ニート的名言之4「幾ら稼げるかより、幾ら学べるかで仕事を選べ」

今回は、自分の仕事の軸となってる言葉です。

出典は「金持ち父さん、貧乏父さん」
自己啓発系では結構有名な本ですね。全く興味ない人でも聞いたことあるかも。

あの本からは、色々と学ぶものがありましたけど、一番心に残ってる台詞がこれです。

幾ら稼げるかより、幾ら学べるかで仕事を選べ

と。

いや・・・グッときましたね。

確かに最もです。自分は長く続いた仕事って本当に全然ないんですけど、金のためにだけやってると自覚できるときって本当に辛い・・・
一日がめっちゃ長いです。

早く終わらないかなーとそればっかり。時計見ながらそればっかり。そしてそういうときに限って時計の進みの遅さがヤバイし。

もうブラック職場だったりしたら、悲惨の一言ですよ。来た瞬間から帰りたい。手を抜きたい。楽したい。明日来て欲しくない。行きたくない。自分が輝いてるイメージがもてないです。そして何より、辞めたときの虚無感がデンジャラス。俺は何を得たんだろうみたいな。


お金は大事です。生活費を割っては生きていけません。しかし、それだけを目的にすると、逆に遠ざかる気もします。


でも、学びが目的ならどうでしょう。
本来なら金払って教えてもらうのを、金を貰いながら教えてもらってる、と考えるとどうでしょう。
中々、いい感じに働く意欲ってヤツがわいてこないでしょうか。

たとえ給料が安くても、学べるものがたくさんあるんなら、行く価値が断然あります。もしやってすぐ辞めてを繰り返したとしても、それは短期間で多量に経験を得て成長できるということであり、目的を持って学んでたなら必ず血肉になってるはずです。


俺はこの言葉に触れて、仕事ってものに対してかなり真剣に考えるようになりました。
最も考えすぎて「もう学ぶものはない」→「退職」→「ニート」とかやらかしましたが・・・・w
中途半端に考え取り込むと逆に不味いですねw
本当はまだまだ学ぶところ、学ぶ場所なんてあったのに、自分から放棄してしまいました。
皆さんはこの考え方が高じて、高慢にならないよう気をつけてくださいw


まあ、金貰ってさらに教えてもらってるって考え方は、何かと便利だと思います。
やはり人って、自分が成長できてる!と実感できるときある種の幸福感があると思いますし。

人それぞれ、最終的にどうなりたいか、やりたいことがおぼろげでもあったりすると思いますが、そこにいたる道を、知識を吸収していく道を選ぶってのが、最終的にお金にも繋がる道になるんじゃないかと、思う次第です。


もし、企業選びでお悩みの人がいましたら、この言葉、ちょっと考えてみてください。
すっと決まるかもしれません。




前回はニート的名言乃3「恐怖・・・それは未知ゆえにだぜッ!」

ニート的名言之5「何が嫌いかより、何が好きかで自分を語れよ!」
が次回


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ニートの就活を振り返る14「実際された質問」

前回はニートの就活を振り返る13「就活のペース」


なんつーか、面接の質問を想定して備えてくださいといっても、色々想像できないこともあるとおもうので、いくつか自分の就活時の、実際面接のときにされた質問の履歴があったんで、それを羅列してこーかと思います。そんときどう答えたかも。
ちなみに、オフィス移転手伝いなどを業務としてる会社に、トライアルの営業志望でいったときのものを例に挙げたいと思います。
ていうか、それしか残ってなかった・・・。基本紙に書いてたのもあるし捨ててしまった・・・まあ、あと面接振り返ってメモということ事態数回しかしてなかtt(ry

あくまで俺はこう答えたってことで、答えが正しいとかは分からないから、そっちは余り参考にしないようにお願いします
こういう質問が来たよってことで


ではでは


Q.営業ってどんな仕事だと思ってる?A.常に数字が付きまとうところ。競争性が高いところ。会社の稼ぎ頭で、営業が稼がないと会社回らないから責任重大。あと人間性を買ってもらう仕事。
備考:これは会社によって割と営業哲学が違うので、自分なりの答えでいいかと。ただ、結構な率でされる質問ではあります。未経験だと特に

Q.どうして営業になろうと思ったの?
A.(前職の電話業務で)お客様と話しててやり取りが面白いと思ったから。その中でも相手の課題を共有したときが楽しいから。しかし電話は電話切ったらそれっきりの関係なので、より深い関係になることを求めて営業に。あと結果が数字ではっきりと返ってくるところ。
備考:基本的にこの質問にはこう返してました。経歴などと絡めてしゃべるといいと思います。何故なろうと思ったか?は、ほぼ9割がたくる質問。結果が数字で~っていうところは、事実もありますが、営業に精神的に耐えれるというPRでもあります。その手のPRは混ぜたほうがいいと思います。理想論だけじゃなくて、辛いところも耐えれるという意味で。そこらは面接してれば分かってきます。

Q.オフィス家具とか機器とか大丈夫?
A.大好きです。その手のカタログ眺めてるだけでワクワクします。
備考:本当は小好きぐらいですが、まあいいでっしょう。この手の質問に「実は興味ありません」と答えるのはありえないと思います

Q.他にも受けてるの?
A.結果待ちが一つありますが、御社がダントツの第一志望です。
備考:他からも評価されてるよPRをさらりと。他受けてるといってもOKです。受けてて普通だと思ってます。第一志望というのは当然ですね。類似質問で「内定でたことある?」とかも聞いてきます。プラフでありますといってもいいですが「蹴った理由は?」と聞いてくるのでそれも考えておきましょう。「求人票だと休日120日っていってたのに面接では80日だった」などとあからさまブラックな理由いえば大体納得してくれます。

Q.夢とかあるの?プライベートでは?
A.企業の製品力に頼りきらない、商人として魅力のある存在になりたい。月曜を楽しみにするように仕事をしたい。プライベートの夢は、ゆったりと自分の時間を持って日々をすごすことです。
備考:夢を聞いてくる企業は割りとあります。志望動機とかぶせて答えるといいでしょう。なんか活力の源を聞いてるようです。まあ大きくいって損はあんまないですよ。どうせ二度と聞かれないのでホラふいてもいいですが、自分を騙す程度のホラにしましょう。

Q.趣味は?
A.ゲームとか本とか。小説読んだり自己啓発本読んだりとか。
備考:これで面接が左右されたと思ったときはないので、好きに答えればいいんでは。ただ明らか人に引かれるようなのはやめましょう。ゲームあたりなら大体OKです。

Q.長所は?
A.成長意欲。自らを成長させる情報を手に入れることが好き。また、人とそれらの情報を共有し教えあうのが好きなところです。
備考:正直イマイチなPRでした。好きというより、本当は何が「得意」か何が「できる」のかがより効果的でしょう。まあ実績あんまないんでねー。情熱PRも重要ですよ。

Q.短所は?対策は?
A.体を動かしたがるので、落ち着かないとたまにいわれること。対策は、タイピングしたり定期的に体動かしたり。
備考:長所と表裏一体のことを言ってもいいのですが「長所とかじゃない、純粋な短所を」といわれることもあります。あと対策方法はよく聞かれます。

Q.空いた期間は?
A.日雇いのバイトしながら過ごしてました。仕事をしたいという意欲が爆発的に高まり、就職活動に踏み切りました。
A2.どの仕事につこうか考えすぎてしまい、やや停滞していましたが、色々経験した結果、営業がベストだと思い、活動に踏み切りました。
備考:鬼門ですね。とはいえこの質問をしてこない会社も意外にあります。2割ぐらい。ここの会社は全然突っ込んでこないというか、空白期間自体気にしてない感じでしたけどね。いやーこの手の言い方も俺の経歴だと本当は弱いんですけどねw なんせニート期間、2年やってちょっとバイトして3年やってって、2回あるから。1回だけなら「このままではいけないと思い!」っていえるけど2回目はなあw というわけで、2回目に突っ込まれそうなときはA2を使ってました。

こっから、前職のテレオペレーターがらみの質問(やったの3年前ですけど。しかも1年と続いてない)

Q.商品知識ってどれぐらい重要だと思う?
A.一番重要だと思う。商品知識がないと自信のある受け答えができず、非常に頼りない。クレーム発生や不信感に繋がる。何回も確認しにいったり、分かりませんや、多分思いますが続いたり「こいつでは話にならん」といわれるのも時間の問題。
備考:今でもそう思ってます。分かってるなと思ってくれたんではねーかと勝手に考えてます。

Q.クレーム処理ってどうしてた?
A.初動が最重要なのでまず精一杯謝る。そしてお客さんの怒りと話をしっかり受け止める。相手のせいには絶対しない。言いたいこと全部あっちが言い尽くして、感情が一息ついてからが本番。あと自分の手に負えないのは素直に上司やしかるべき場所に回す。全部回してたら業務にならないが、その判断も大事。
備考:経験則を語るだけですね。

Q.大体何件ぐらい処理してた?
A.チーム平均の倍ぐらい。20件ぐらいのところ50件ほど。取れた理由は自分だけタッチタイプが早いのとどうすれば早くなるか、業務効率化を常に行ってたから
備考:裏の理由は「たくさん件数とっても何の報酬もメリットもないから、俺しかTOP目指さなかった」です。手を抜こうと思えば別に20件で終えても良かったんですが。なお、クレーム処理や件数を何故相手が聞いてきたかといえば、自分がそれを職務経歴書にPR事項として書いたからですが、これは前の会社では実は全く評価されなかった部分です(正確には評価システムがなかった)。俺が勝手に統計とって調べてただけ。でもそんなことは面接してる会社には分からないし、言う必要もないことですね。嘘はいってないし。ま、そこそこ頑張ったことも事実だったし。数年前の話ですけど・・・まるで昨日のことのように話します。


ここらへんは、皆さんが直接流用することもないし、聞かれることもないでしょうが、それでも書いたのは、ちょっとでも経験があると強いよ。ってことを言いたかったのです。何故なら、0を1として言うのは非常に難しいのですが、1を10というのはそれほど難しくありません。是非1ヶ月でもいいのでバイト経験してから行くのは全然アリかと。



ま、とりあえずは、ある企業との面接の1例を出してみました。自分からの質問は「ルートと新規の割合はどのくらいですか?」とか「インセンティブのようなものはありますか?」とかでした。あと気さくそうな人だったんで「大体毎日何時ごろのお帰りで?」と残業も聞いてました。これは雰囲気次第では聞きづらいです。


参考になれば幸い。米はいつでも歓迎しています。


なお、次回はバイトしたほうがいいとか、そこらへんをもっと詳しく書いていきたいと思います。いや、脱ニートとかじゃなくて、効率的に正社員を目指す方法の一貫としてマジでいいたいのですよ。
ニートの就活を振り返る15「ニートが最速で就職する道」 へ続く

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ニート考察・回想録15「危機感なんぞニートには不要!」

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さて、ニート考察・回想録14「ゆったりしてる?いえいえ焦りまくりですよ」 の続きです


焦るっていうのは、危機感があるからじゃないかと思いますが、俺はこれがニートをニートたらしめてる一因じゃないかなあと思ってます。

少なくとも俺の場合ですけど、これが役にたったという記憶は余りありません。まあ、完全に0でも困りますけど、0じゃなければ程度にあればいいんじゃない?って思ってます。もしくは、ありすぎるなら、まだ0のほうがいいんじゃないか?って思います。

危機感を常に持つっていうのがどういうことかと改めて考えてみると、要するに「最悪の予想ばかりし続ける」ってことなんですね。

・俺、このままいったら何年もこのままなんじゃないんだろうか。
・時間が経つたび失ってくものこそあれ、得るものは何もないんじゃないんだろうか。
・友達や親に顔向けできないし、新しい縁を得ることもないんじゃないだろうか。
・幸せなんてつかめないんじゃないんだろうか。
・生きていけないんじゃないんだろうか。

・就活も、今動かないと間に合わないんじゃないんだろうか。
・動いてこなかった自分は間に合わないんじゃないんだろうか。
・誰も必要としていないんじゃないだろうか。
・万一入っても、続かないんじゃないんだろうか。
・期待されてるようなことをこなす力がないんじゃないんだろうか。
・自分に全くあってないダイキライな仕事だったりするんじゃないんだろうか。

危機感を持つっていうのは、「今何もしないとこうなるぞ」っていう感じで未来を想定し、手をうっていけっていうことだと思うんですが・・・・。
こんなことばっかり考えてる人生の何が楽しいんだよ!

言うほうは、危機感を持つ=今やらなきゃと目覚める=行動力がUP!って能天気に考えてるのかもしれないけど、実際は「常に最悪をイメージしろ!」って言ってるのと似たようなもんですよ?本当に行動力が上がると思いますか?

今の状況にもっと危機感を持て!=今の状況をもっと最悪だと思え!ですよ。
行動力が上がる以上に、やる気が無くなるってなんで思わないんでしょう。
ついでに言えば焦りを多大に誘発し、パニックを引き起こし冷静に判断できなくなったりする可能性も大というか、確実に不必要な焦りを引き出しますよ。判断ミスなんて絶対に起きます。


しかし、それでも危機感はあればあるほど良いなどと思ってる人の如何に多いことか。危機感があればあるほどいいのなら、災害時に居合わせた人に向けて「落ち着いてください」とか「必ず助かります。大丈夫です」っていうのがマニュアル化されてるのはなんだっていうんですかと。あればあるほどいいっていうなら、何故「このままいくともうダメです」「事態は皆さんの想像よりはるかに深刻です」といってやらないんですか。あればあるほど「死に物狂いになっていい結果がでる」っていうなら何故災害時にそれをさらに煽らないんです?

危機感はありすぎても害です。

そして、ダメな時期の方ってのは、基本的に危機感が無茶苦茶あります。外からどうみえようと、大抵の人はそこまでバカじゃありません。大体分かってます。そういう人に向かって危機感持てっていうのは、災害パニックの人に対し「もっと最悪をイメージして!」とか「貴方はおしまいです」っていうのに等しい。むしろ「大丈夫」と危機感を減らしてあげるほうが断然行動力上昇や判断力上昇に繋がると思います。


始終別れることの想定ばかりしてるカップルがどこにいます?いたとしたら早晩実際に別れるでしょう。友人と会うとき裏切られないかばかり考えるやつがどこにいます?会ってて楽しくないでしょう。落ちること、上手く行かないことばかり考えて面接いったらどうなるかも明白です。

危機感は短期的な鞭にはなっても、長期的には害悪です。馬の鞭と同じです。競馬でラスト直線でもないのに始終鞭叩いてる騎手がいたら速攻首でしょう。即ヘトヘトになり、叩かれるたびに体力を消耗し、競える云々のところにいくはるか手前でレース脱落です。人に対しても同じだと気づかない人が多すぎます。

ネガティブイメージは、何の役にも立ちません。必要なのはプラスイメージです。
今、焦ってる方は、周りに煽られた結果そうなったり、自分で自分を必要以上に煽ってる方が非常に多いのではと思います。しかし再度言いたいと思います。

危機感が足りないのじゃないか、ということで今後一切悩む必要はないです。就職してやってる今だからこそ改めていえます。こんなん0じゃない程度にあればいい。場合によっては0でもいい。この先に楽しいことがあると思えるから、よりよくなると思えるから、明日を生きる活力がわくんです。

危機感なんて不要です。

何の役にも立ちません。少なくとも、自分たちには。今更すぎて。

ニート考察・回想録16「ブラック?orニート?」 へ続く

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ニートの就活を振り返る13「就活のペース」

ニートの就活を振り返る12「実際の面接」 より

面接をやったら後は結果待ちで、落ちたら次次といくわけです。
が、どういうペースで行ったらいいか良く分からんというのがあると思うので自分の場合を書いておきます。

全体的な流れとして

1.ハロワなどで求人票(気になるLV)を集める
これは、良さそうって思ったらストック。1回いくだけで2,30枚になったりすることもありました。リクナビでも同じ。お気に入りストックで、20社ぐらい1回の閲覧で増えることもざらでした

2.気になるLVから、実際に応募するLVまで絞り込む
2,30枚求人票もってきても、全部に応募するわけではないです。そこからさらに、HPなどを確認し、改めて条件を見比べ、グーグル先生でネット上の評判も一応みて、最終的には3~5枚ぐらいまで絞っていました。別に毎回3枚は見つけようとしてるわけではなく、応募LVに達っしないものばかりのときは1枚とかもありましたし、7枚ぐらいまで応募したいのが増えるときもありました。まあでも大抵は3、4社ぐらいだったかな。1つの求人媒体と、1回の調査で。

3.応募する
実際に応募します。なお、1から3までの間は空けて1日です。できるだけ当日のうちに調べて応募します。遅くても次の日。特に「書類選考なし」なんてなってるものは超速攻で調べて応募です。

4.書類を纏める
紹介状をきってもらったり、面接の日程が決まったら即書類です。といっても履歴書をいじることはないですし、職務経歴書も志望動機をいじるだけですけどね。自己PRも会社によっては多少いじります。まあ、志望動機とか「だけ」といってもその「だけ」が面倒臭いんですけどね。後書類送付だと、書類を送付するもろもろが面倒というか・・・。とはいえ、必須なのでやむをえません。紹介状をきって貰ったら、できる限り当日、遅くても次の日には送付しておきたいですね。

5.書類審査or面接審査
突破を頑張ります。

6.結果待ち~同時に1へ戻る
しかし、書類なら送った後、面接なら面接した後は、綺麗サッパリ忘れます。もうやっちまった後なんでね、ハラハラするだけ精神的体力の無駄遣いです。次にいきます。基本的に、返事が来るまで待つってのはないですね。時間的に非効率なので。落ちる前提で、さっさと次に行くのがいいと思います。

※補足
ただ、落ちる前に先にいくと、例えば結果待ちがド本命で、次に行くのが第2番目候補、とかだったりすると、第2番目候補の面接に身が入らないのではないか、本命落ちれば2番目が本命となるんだし、その結果を待ってからのほうがいいのではないか?というような意見もあると思います。
しかし、それでも自分は次々行くのがいいと思います。
理由としては「両方が合格してから悩めばいいし、そっから悩んでも間に合う」からです。ド本命の結果待ちだったとしても、ド本命は落ちたみたいなこと前提みたいな顔して、第二候補に行けばいいんじゃないかなあと。それよりは、時間を有効的に使って次々いくほうが、結果的に合格率が高まると思います。

こっちを勧めるのはもう一つ理由があって「一つずつだと常に余裕が無い」からです。人によるとは思いますが、就職の話が複数並行していると無茶な話だされても「落ちてもOK。次がある」みたいな余裕が出ます。それを1つ1つだと「ここが落ちたら終わる!」みたいな悲壮感が漂ってきますし、余裕がなくなります。あからさまなブラック条件を突きつけられてるのに、ここしかない!みたいになったりもしますし。

次がある!という状態を維持することが、就活を心折らずに続けるこつなんじゃないかなあと思います。


まあ就活のルーチンとしてはこんなもんかと。ちなみに自分はこういうペースで、ハロワなら3,4日に1回求人チェック。リクナビなら水曜更新なので、水曜にチェック。って感じで行ってました。他の日はバイトしてたり、やる気に燃えつつもゴロゴロしてたり。うん。

基本的に、週に3日割ければ就活はできると思います。週1だとちょっときついかも。仕事調べも面接とかを全部その日に割り当てなきゃいけないとなると。週2は・・・・まあ平日ならいいのかな。逆に週5や週7とかは、立派ですがそこまで週3や4の倍できるってわけでもないと思います。

ちなみに、凄い人で3週間で60社って人がいたらしいです。書類そんだけ送ったと。で内定3社でたそうです。ハロワの人が凄い事例としてあげてました。というわけで皆さん、これが上限ぽい感じなので、参考にしてください。

なお、俺は週に3~5社ぐらいの応募で、面接は週に0~2社でした。個人的には上記の凄い人を目指して、週に20社ぐらい応募して、4~5社ぐらいの面接とかしたかったけどね。うん、まあ俺は夏休みの宿題とか計画上は夏休み前に終わるけど、実際は8/31に片付けるタイプなんで。ていうか9月入ってからやって(ry

就職活動というのは非常にエネルギーを使います。これはマジでそうです。疲れて当然です。また、落選が連続するとさらに就活エネルギーが奪われます。だから余りエネルギーを傾けすぎると逆に疲れてしまいますので、心や体の休養期間をとりつつやるのがいいんじゃないかなあと思います。

次は
ニートの就活を振り返る14「実際された質問」 。実際面接でどんな受け答えしたかちょっと1例を。

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次は求人票以外での会社の見分け方とか少し、書いていこうかと思います。

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正社員まとめ日記3「6月後半を振り返る」

◆◆◆◆◆正社員まとめ日記2「6月前半を振り返る」 ◆◆◆◆◆の続きです

正社員日記14「何故、会社に入れたのか」6/28
正社員日記13「あー仕事したいなあっ!って覚えていたい」09/06/22
正社員日記12「テンションあがってきた」09/6/18

6月後半は、なんかやる気に満ちてる感じですね。
6/18は一人で会社に残ったときですね。異様なほど集中力高まってヒャッハーだったけど・・・あの後結局余り機会なかったなあ。残ってもタダ疲れただけとかもあったし。人間どんな状況でもスイッチが入るってのはないな。何事も気力と体力があってこそ、絶好調ってのは訪れるもんだなあ。

んで、6/22初のお客様への説明タイム、ですね。
1ヶ月いてはじめての商品説明。いやあ・・・・全然だったなあw
2ヶ月たった今、あれよりは上手くできるけど、でもまだまだですね。
で、このころ「仕事があるだけで楽しいって気持ちを忘れたくない」なんて言ってますね。

われながら輝いてるな・・・・としか言いようが無いw
今は、そこまでは思ってないというか、意気消沈してた部分がありますね。ちょいと頑張らなきゃあダメですねえ。でもこの時期って仕事を覚えてきたっていう自覚がでるころで、さらに就職の喜びがまだ持続しているころなので、頑張りどきって感じですね。

そして6/28
この日は、何故就職できたのかを振り返った日です。まあ要するに、会社がベテランに失敗しまくったせいで経歴はあてにならん&営業部建て直しすると決断した、っていう時期だったから就職できたんですねえ。5年ニートでも。ここでも語りましたけど、そういうめぐりあわせを探して就活とかするのかなーって思います。

後はあれですね。6/30は初の!満額給料日でした!ひゃっほー!でもぶっちゃけ給料安い!15万っすよ!間違いなくバイトのほうが高いです。でも問題なし。バイトとは得れてるものが違うから。それに俺ニート生活で金使わない生活が身についてるから、小額でもかなり満足できます。


6月後半は総じて、仕事になれてきた月って感じですね。まだまだビビってる部分はあるけど、少しずつやり方わかってきて、就職の喜びも持続してて・・・みたいな。でも能力的には、ニートとはまだ大差ないころだと思います。バイトもしてたけど、バイトのほうが辛い気がするなあ。バイトって5分単位で時間管理されるし。会社にもよるんでしょうが、正社員は余りそんなことは無い気がします。

ただ慣れてきたとはいえ、危険な時期でもあると思います。6月前半で電話のイロハを覚え、6月後半でデモのイロハを覚えだしたってところでしたが、この時期も説明が覚えきれないだの魅力的なトークができないだの、練習する時間もやり方も良く分からなかったし結果が出るのがあとちょっと遅かったらもうちょいへこんでいたと思います。

でもトータルでみるとやっぱまだ楽しい時期かな。情熱って大事っですね。

正社員まとめ日記4「7月前半を振り返る」 へ次回

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ニート考察・回想録14「ゆったりしてる?いえいえ焦りまくりですよ」

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ニート考察・回想録13「ニートって愚痴れないよね」 より


ニート時代の精神状態の一つとして「半端ない焦り方」ってのがあると思います。まあ、こういうと、外から見てる人は「どこらへんが?」とか聞いてくるわけですけども。うん、まあ外からみたらゴロゴロしてるようにしか見えんよね。なんもしてなかったりね。どこらへんが焦ってるのか理解不能みたいな。

でも、内心では凄い焦りまくってるってこと、ないでしょうか。

俺はかなりありました。とにかく、すぐに結果が欲しかった。いうなれば、明日就職したい、明日から変わりたい、明日にはすぐにこの生活にピリオド打ちたい、打たないとマズイみたいな。

とにかく、結果がすぐ欲しいのです。今すぐ変わりたい。5年目に突入したときもそう思ってました。他から見ると「5年もニートしてたら、今更の境地だろ?」って感じかもしれませんけど、当人からすると「5年もやってたからこそ、1日足りとて無駄にできない」のです。

これはニート経験を重ねれば重ねるほど悪化する傾向があるんじゃないかと思います。

そして、そのくせ、今までの自己嫌悪とか色々なものが活力を奪っていって、結局一日何もできなかったりする。もしくは、そういうときに限ってバットラックが襲ってきて1日ふいにする。そうすると「1日足りとて無駄にできない」という強い強い思いが逆にあだとなり「無駄にできない1日を無駄にしてしまった」という途轍もない徒労感が襲ってくるわけです。そして自分が嫌になって行動力無くなるスパイラル。


本当に怖いと思います。強く思いすぎるがゆえに反動がでかくなり、1日が無駄になる。そしてそれを3回繰り返せば3日。7回で一週間。あっという間に一ヶ月間、一年と経過する。同じことの繰り返しで。


ゆえにあえていいます。長い眼で見ましょう。明日や一週間、一ヶ月で逆転ホームランとか「今日から俺は!」みたいなのは辞めたほうがいいと思います。失敗したときの反動がでかいので。

短期的に変わるとかいっても、それが出来ない・・・社会的に簡単なことであろうが、一般的にはLV低いことであろうが関係ありません。少なくとも自分にとっては難度が高いから、今こうなっていて、それはどうしようもないことです。それはLVが低いとか高いとかじゃなくて、単に自分はそうだというだけです。


時間がかかることを受け入れることが大事だと思います。俺も、明日変わろう、一週間で就職しよう、1ヶ月で化けよう、みたいに思いつつ、結局10ヶ月ぐらいかかりました。

全部を本命だとか、毎日を正念場だとか、全ての予定行動に対して「なんとかなったはず」と考えるとヤバイドツボにはまります。失敗するたびに自虐が始まり、失敗が怖くなり、動きたくなくなってしまいます。


ゆえに、長い眼で、ひたすらに長い眼で見るといいと思います。

「時間がたくさんかかるという前提で動くのが、結果的に一番短い時間でたどり着き、すぐ終わらせようという前提で動くと、結果的に一番長い時間がかかる」のではないかと思います。

焦ってる人がいたら、焦ってる人ほど、あえて長く考えてみてください。人生100年以上あります。5年ニートしてても、あえて6、7年目を覚悟するのもいいんではないでしょうか。それでこそ、逆に早くなるのではと、俺は実体験として思います。


まあ、そういってもどうしても焦るっていうのはあると思いますけどね・・・。ゆったりやれない要因てのが。そこらへんは次でもうちょい語ってみます。

というわけで次。
ニート考察・回想録15「危機感なんぞニートには不要!」


あ、米とかいつでも歓迎しています

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正社員日記22「結果が出た!」

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正社員日記21「結果が出ない・・・・」 09/08/02より

結果がでました!

やったー!初アポきたこれ!
受付を突破して、担当の人にこういう商品で話したいんですけど、つったら「あ~いいよ。じゃいつ会おうか」と余りにもあっさり!

上手くいくときとゆーのはこーゆーもんか。2分で終わったぞ会話。
人生成功するときは苦労は必要ないというのが若干分からんでもないな・・・。

苦節・・・何件だろ。多分・・・200件ぐらい電話かけてるはずだが。0.5%のアポ率とか。マジぱねえ。少なすぎる。でもかなりほっとした。

本当ならねーやっぱ引き合いというか、HPとか口こみとか紹介とかで?あっちから問合せくるような状況が理想だよね。でもそれは加速度ついてからというか。今の段階ではちょっと難しいかなあうちじゃ。なんか方法あると思うんだけどね。楽して儲かるってわけじゃないけど、楽してあっちからどんどんくるようなのが。


でもまあ、とりあえずは結果でてホッとしました!うん、手ごたえ的には連日あがってたからね。いつかくると思ってたというか、思ってたけど待ちきれなかった面があって、昨日はガチで軽く凹んでましたが、ニート時代思い出して、明日からやるぞー!と意気込んだら明日からやれましたよ。

これでやる気に満ち溢れて明日以降も行動できそうです。0と1じゃやっぱ気合のノリが違いますよね。


しかし、最近勤めるほどに、経営というか、自分の商売を持ちたいなあという心がムクムクと首をもたげています。数ヶ月前までニートやってたのが何いってんだろーね本当、みたいな。商売とか会社の法律もやり方も一切知らんのに。

やーでも、なんつーんですか、俺が思う俺が楽しい生活というか人生送るためには、雇われでは限界がある気がする。本当に仕事楽しもうと思ったら、自分で見つけるのが手っ取り早いんでは、とか。今の時代、労働者より経営者のほうがリスクとリターンのバランスいいんじゃ、とか。ぶっちゃけ色々やってみたい、とか。

まあ実際はまだまだ先の話ですけどね・・・。金も知識も人脈も構想もほとんどないし。でもサイドビジネスみたいに、会社と無関係なところで食えるようにはなっていたいですね。じゃないと、生活費という首根っこ抑えられたままじゃ、いつまでたっても会社と対等になれない気がします。


正社員日記23「ついに試用期間終了・・・しない?何故?」


皆さんも、心の奥底では似たようなこと考えてるんではないかなあと思う次第。
自分の好きなことをして、ちょっと趣味に回せる程度に稼いで、好きなテンポで仕事するって夢ですよね。

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2つ記事更新

2つ更新してみました。

ふう・・・最近プライベートに割ける時間が減ってて悲しいです。一週間終わるの早すぎる。最初の3ヶ月は仕事中心でやろうって決めてたけど、やっぱりプライベートもないと精神が持たんぞ。仕事一色とか、起業でもしない限り無理とちゃうんじゃないだろうか。

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ニートの就活を振り返る12「実際の面接」

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ニートの就活を振り返る11「面接での核」 より

えっと、前回は面接の心構えとか、落ちても気にするなよってことを話しましたが、もうちょい具体的名話を今回していきます。

実際どういう風に面接してたかってところですね。


まず、会社にいくところから説明していきますか。

1.事前準備
会社のHPぐらいは目を通していきましょう。まあ履歴書とか送る段階でやってるとは思いますが。社長の名前を聞かれたりとかしますよ。答えられないのはかなりダメです。経営理念とか会社の組織、商売体系などを目を通しておきましょう。後、メモ帳とペンを持っていくこと。で、先に履歴書や職歴書を送ってない場合、クリップなどで止めてクリアファイルなどにいれてもっていきましょう。とにかく束ねるのは必須です。相手の会社の質問とか、2・3ぐらい纏めておくといいですね。ホチキスは禁止。相手がバラせなくなるので。

あと、HPや求人票を見た瞬間の感想、を必ずメモることをオススメします。理由は後述。

2.まず身なりの準備
とりあえず、身なりを整えるところからです。頭とかも寝癖とかダメですよ。美容院にいっておきましょう。カッコよければその分有利です。何、どうすればカッコ良くなるか、どう注文すればいいか分からない?うむ、俺もぶっちゃけわかりません。ファッション詳しくないし・・・。「面接行くんでサッパリした感じに」でいいんじゃないでしょうか。で、当日もワックスとかつけて髪整えて行きましょう。

次、服と靴。別に高くなくていいですけど、清潔感は大事です。ヨレヨレならとりあえずクリーニングとか出しておきましょう。靴も埃ついてるよーなのは不味いです。靴磨きは1000円未満とかでドンキとか雑貨屋に売ってるんで買って磨いておきましょう。社会人後も使います。

当日は鏡を必ずチェックしてからGOです。ネクタイもきっちりしめておきましょう。
ここのサイトとか、ここのサイトにのってる用語をYoutubeで検索したりとかで、大体分かると思います。ネクタイの細さとか太さとか好みで色々変わるんで、まあそこらは好きに。

3.会社に到着してから
遅刻は絶対厳禁です。グーグルマップおよび会社HPの地図などでしっかり検索していきましょう。30分ぐらい前に到着してても構わないぐらいです。なお、会社の受付にいくのは5分前ぐらいでいいと思います。その間に会社の知識のおさらいとかしておきましょう。身なりの最終チェックとかね。鏡とかよく反射するガラスとか大体そこらにあったりします。

あと、トイレいっておこうね。会社に入って借りてもいいから。

で、受付では「○○時から面接の予定を頂いてる○○と申しますが」など言えば案内してくれると思います。俺の経験では、ここで面接官が待つ部屋に通されることは滅多にありません。新卒じゃないので。大体、先に部屋に通されて「もうすぐ面接官来ますのでお待ちください」てなもんです。普通に座って待ちます。メモ帳とペンや、履歴書などはこの段階で出しておきましょう。

4.面接開始
面接官が入ってきて面接開始です。面接官が入ってきたら、椅子から立って挨拶しましょう。挨拶も、相手が入ってくる→立つ→「よろしくお願いします」→相手が注目する→お辞儀の順です。お辞儀しながらいうのは間違ってるので気をつけましょう。後は立ってれば相手が座るのを促してくれるので座ります。

座ってるときは、前回も言いましたが「基本動かないこと」です。目線もそらさない。相手をしっかり見据えて話します。動くなゆーても、うなずくなとか、身振り手振りを一切使うなゆーわけではないですが。そわそわしたりするなという意味です。あ、メモは問題ないですよ。むしろガンガンしていいと思います。

5.質疑応答
さて、基本的には相手の質問にこちらが答えていく形となります。俺の経験だと、半分ぐらいの会社は、まず自分のところがどんな会社かってところから入ってきますけどね。まあメモとりながらふんふんうなずいていて下さい。で、この段階でうちの会社は結構きついよ、みたいなことをいう会社も割とあります。華麗にスルーしましょう。前も言いましたが、会社がNGかどうかなんて受かった後に考えればいいことです。この段階では何があろうともOKですぐらいの意思表示を行いましょう。

その後は、大抵おきまりの
自己PRをしてください(強み弱みを語ってください)とか
何故この会社に入ろうと思いましたか
空白期間は何してましたかとか
などを聞いてきます。

この3つが出る確率はまず9割を超えてます。
◆自己PR
自己PRですが、弱点や弱みはまず触れないように。マイナスアピールは、話振られても言わないぐらいでいいです。弱みは何と聞かれたら、集中しすぎて回り見えなくなることがとかそういう長所とセットになったこと言いましょう。後は、我々は能力が余りなかったりするうえ、仕事への知識も無いので、自己PRというよりやる気PRだと思ったほうがいいんじゃないかと思います。どれができますより、どれをやりますみたいな。まあここらへん、志望動機とも被りますけどね。

なお、自己経歴PR、にならないように注意です。これが結構ありがちなんですよね。自分は高卒後どうこうきて、こうして、こうやってきました・・・みたいな、タダの経歴説明が。

経歴説明にならないように注意してください。それは経歴を言ってくださいといわれたときでいいです。自己PRは過去ではなく、今自分がどういう人間で、どうしたいのかというのを語るのがいいと思います。過去はその話の種です。例えば俺なら「お客様に分かりやすく説明するのが得意で、もっと人と深く接したいと思い、コールセンターから営業を目指しました」みたいな風にゆうてました。超簡略化するとですが。

◆志望動機
次は志望動機ですが、これは事前準備のほうが大事です。求人票やHPみたときの第一印象があるはずです。貴方はそれを元に応募したはず。第一印象を必ずメモって下さい。お、よさそうだなと判断した理由が。これはメモってないと霞のように掻き消えます。必ず志望動機を考える力になると思います。協調性ありそうだとか、上下の風通しがよさそうだとか、給料が高くてやる気が出るとか、何かしら理由があるはずなんで。
で、ここでは例えば「自分の特性が生かせそうだ」とか「経験が生きる」だの、相手の会社にもメリットある志望動機だとより良い感じです。自己PRにもいえますけどね。

自己PRや志望動機は、相手の業種や理念にあわせ、変えていくことは問題ないです。完全な嘘は自分も辛いので、ややずらして答えるみたいなのがいいです。「御社に入ると、自分が自信をもつこの部分がより活かせると思い・・・」みたいな答え方は強いと思います。

◆空白期間
上記2つが上手く応答できると、余り気にしない会社も意外にあったりします。経験的には3割ぐらいは気にしない会社でした。俺が指摘して初めて「あっ空白期間あるんだ!」みたいな。5年もあるのにね。西暦みとけよちゃんととw 

ここはですねーかなり難しいですよ。自分は日雇いのバイトとかしてましたとか、答えてましたね。うん、実際には1年に3日ぐらいだったのを、さもずっとやってたように・・。いや、嘘はいってない。物凄くたまに、って感じでやってはいた、うん。3年で10日ぐらいだが、まあ嘘はいってない。

まあそれで、空白期間があるゆえに逆に仕事の喜びに飢えてるみたいにも言いました。誰よりも真面目に仕事する自信があると。休みとかね、実際毎日休みでも楽しいもんじゃないしね。

空白期間って、基本的に
「このときの俺と今の俺は違う」か
「このときがあったから今の俺がある」か
「空白は何の悪影響も無かった」と説明するか

どれかだと思いますが、俺は2番目でした。空白あったから今仕事したくてしょうがないみたいな。まあここらへんは人に合ったのを選べばいいと思います。先に言いましたが、自己PRや志望動機説明で上手く行けば、ここらへん余り気にしてない会社も結構います。結局そういう会社しか拾ってくれないんで、ある程度は諦めて「見る目のない会社め」ぐらいにしときましょう。

6.質問タイム
面接の応答がおわれば「何か質問は?」と聞いてきます。なんか世間では「質問しない=会社に興味ないとみなされる」とよく聞きますが、自分が面接した感触だとあんまり関係ない気がしてます。マジであっちは「単なる疑問解決タイム」としか見てない気がする。

一応テンプレ質問として「部の人数は?」ですとか「入って最初にやることは?」とか「期待されてることは?」みたいなのを聞いたりはしてましたけど。

あと「実際の残業時間は?」とか「有給消化率は?」とか「1年以内や3年以内の離職率は?」とかの質問は、取り扱いに注意しましょう。面接のノリや空気次第ですが「こいつ楽することしか考えてないんじゃね?」となる空気になるかもしれないので。意気込みをPRしながら、ついでに聞くぐらいでいいと思います。
それに、初回面接で聞かなくてもOKです。合格連絡が合った後に聞いても遅くないので。

3つ全部聞いたりするのは結構危ない橋な気がしますね。1つならまあセーフってとこでしょうか。残業も聞くときは、直接面接官に「営業時間は何時までとうかがいましたが○○さんは、では毎日○○時に帰社されてる感じでしょうか?」みたいに世間話風に聞くのがいいと思います。有給の質問が一番危険かなー。離職率はいつか聞いておきたい。1年以内離職率が1割未満グリーン。3割未満ブラックに近いイエロー。3割以上はまずブラックです。

7.退社
挨拶して退社です。部屋出るときは必ずお辞儀とお礼を。なお、いつまでに、どうやって連絡があるかはしっかり確認。電話か、メールか、封筒か。特に落ちたときに連絡あるのかどうか。そしていつまで待てばいいか。これはしっかり確認しましょう。全く失礼なことではありません。

会社でたら後は結果待ち。自分が質問したところはメモっておくといいでしょう。2次面接で同じ質問したら相当空気悪いです。同じ説明をするのは問題ありません。というか、2次以降は、面接官が増えたり変わったりするだけで説明は繰り返しだったりします。

後は、次の連絡があるまで忘れましょう。基本的に書類は送ったら忘れる。面接は行ったら忘れる、ぐらいで丁度いいです。精神衛生上。一々気にしてられんしね。


さて、面接の流れは以上です。具体的に書いて見ました。参考になれば幸いです。
備えあれば憂いなし!
面接は怖くない。しゃべることや要求されることは決まりきってます。準備してからいきましょう。


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正社員日記21「結果が出ない・・・・」

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正社員日記20「ちとクビになるかもしれない」 09/07/24の続きです。

今のとこクビの気配はありませんw
ありがたいことです。

いやあ、7/29.30は展示会に出張していました。
そこで、この商品いかがでしょうか!みたいなPRをしてました。ほぼ丸2日。

展示会とゆーのはですね、そういう風に人を捕まえてとりあえず名刺交換が目的です。
そんで、後から電話連絡とって、じっくりお話して買ってくださいと。

うちがうってるのは企業向けのIT系ソフトで、ようするに入れたら業績上がりますよ、いれませんかとゆー。で、同業界的には割と安いほうなんですが、それでも1ライセンス数万とかするわけで。
100人の会社に100ライセンスいれようとしたら100万いくわけで。
まあそうそう「お、いいね。じゃあ入れよう」とすぐ行かないのです。


そんなわけで、展示会が終わってからが本番……なんですが、これはパートナーさんとの共同展示で、パートナーさんが展示会の出展費用とか全部請け負ってたので、基本お客様は全部丸投げです。さみしーね。


つーわけで、再び電話電話電話の毎日です。リスト見ながら、「会ってくれませんか?」ですよ。

しかし・・・・「未だアポ0件

マジヤバイ。

全然結果でねえ・・・。

結構頑張ってるつもりだし、そこそこ手ごたえはあがってるというか、実力も日ごと上がってると思うのですが・・・。

0件。電話かけてる件数は100件はとおに超えてます。200いくかも。ちなみに同僚は同じくらいかけて既に3,4件。

電話かけてるヤツは3人いますが、0件なのは俺だけ。

うーん、正直キツい・・・。そして楽しくない

電話架け自体はですねー嫌いでも好きでもないってとこですかね。問題は、結果が出ないことによる周りのプレッシャーというか、圧力とゆーか。で、結果がでないので辛い。そこが楽しくないってとこでしょうか。


むう・・・俺の仕事のモットーは「楽しく仕事する」なんですけどね。なんか上手く楽しむ方法ないかな?


なんか相手に電話して「必要ないよ」って言われることに異様にビビってる気がします。そう「押し売り」をしてるんじゃないかっていう感覚を取り除けないんですね。商品に自信がもてない。「いらないのを売りつけようとしてるんじゃないか?」「電話迷惑じゃないか?」ってのが俺の枷になっている気がします。

こんな悩み会社には言えないけどね・・・・。そこを心理的に乗り越えないと、電話が楽しくはならない気がする。心の底から「本当にいい商品なんです!知らないほうが損!」ぐらいのテンションにならんとなーみたいな。

きっと、俺が商品の使い方に対してまだ無知なのも大きいと思います。貴方のこんな悩みにどうですか!って上手く説明できないんですよね。うちの商品が必要な人にも説明できてない気がする。商品の魅力を知ってるけど、それを伝えれるLVにまで昇華できてない。

今会社に行くのが若干ビビってる部分があります。

とはいえ、ニートの時の面接や履歴書書く労力に比べればこの程度・・・・ッ

自信持てっていっても、人は実績が無いものに対して、中々持てないものですよねえ・・・。だからこそ、失敗を小さな成功と思えってのが、大事なんですね。失敗すら、実績とする。言うのは簡単。やるのは難しい。何故なら周りは待ってくれないから。自分は成功と意識しても、回りが失敗といってくる意見に打ち勝たねばなりません。

ますますニートの時に経験したことだなこれw どんだけ就活しても「就職」という結果を出さない限り認めてくれない世間みたいな。周りなんて、どうせ結果出せばコロッと意見変えるのにね。それに振り回されるなんて・・・・バカらしいな。うん、書いてて自分取り戻してきた気がする。



まあ最初の3ヶ月が一番辞めたくなる時期っていうしね・・・・。
個人的には、最初の3ヶ月は可能な範囲で仕事中心で考えることに決めてました(つーてもこういうblog運営とかもしてるから全部じゃないけどw)。そして、さらにいうと最初の1年は何があっても(体の危機じゃない限り)辞めることはすまいとも。


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