ニート的ビジネス4「幸せに向かう最短のルート」

副業たる、せどり=中古本転売ですけど。

4月の収入は純利で+5.5万でした。

きたこれ。3月の+3万からかなりあがりましたね。

売り上げは8万。


3月は27件ブックオフめぐりして超頑張ったのに対し、
4月は仕事が残業だらけだったせいで全くめぐれずに
17回しか行けなかった……。のにこの効率差。

実力と在庫が上手く回転しはじめてるなって思います。



さて、こうなってくると、本当に本業の残業が辛い。
洒落抜きで副業する時間を破壊してくるので。

しかも、GW明けから上司が代わり、残業大好き上司にシフトチェンジする模様……。

現時点ですら自分はギブアップ気味なのに、これ以上やったら
冗談抜きで仕事して寝るだけの毎日になってしまうぞ。

正直、サクッと辞めて、時間的猶予が取れるバイトにうつろっかな?とか思ってます。

そもそも俺は、残業が0だと確認してから入社したはずなんですけども

なんで毎日3時間単位で残業があって、しかも伸びそうなんだよ。

移動に往復2時間かかるとこ選んだのもきつくなってきてる。

いやー見抜き力が足りなかったね。有給消化率とか聞けばよかったよ。
未熟未熟。風邪でも、休むと迷惑がかかるだの、自己責任云々だので
休めない職場だからね。
おかげで一人の風邪がチーム8人中6人に感染しましたが。


ま、それはそれとして、副業が波に乗ってきた今、この時代で
ニートの人が、金もコネもスキルもない状態から、
いかに楽しい人生を送れるようになるか、そのプランというものを真剣に考えます。



まず、就職は脱ニートのゴール地点ではあっても、人生のゴール地点ではない。

仕事のための人生ではない。人生のための仕事。

仕事についても、欝になって自殺するようであれば、仕事につく意味がない。
幸せに向かってこそだと思う。まあ、多少の遠回りは許容するとして。


……しかし、せっかく、脱ニートしても、一発で良い結果が待ってるとは限らない。


もし、就職しても、そこが綺麗な企業ではなかったらどうするか。



1つは、我慢して続ける道。
1つは、時期をみて退職し、次を探す道。

まずこの2択がある。しかし、前者はそう長くは結局は続かないだろう。
サビ残で体も精神も壊す寸前までいったらどうするのか。

というわけで退職を選んだ場合だが。


第一は、綺麗なところに当たるまで転職を繰り返す
現実的だ。しかし、次もブラックだったらどうする。
履歴書はボロボロになる。また、そうそう簡単に見つからないのでは?という恐怖もあるだろう。
またニートに戻るリスクもある。
なんせ日本のブラック率はそうそう低くはない。

その点に関し、海外脱出という手段を訴えてるところもある。
ネットから労基無視は悪だ!という空気を変えていき、
リアルに波及させようという手段をとってるのもある。
しかし、個人的には海外脱出は現実的ではないと思うし(1万人に1人できるかというLVだと思う)、
ネットから空気を変えていくというのは非常に素晴らしい手法だが、
正直個人LVであてにするには即効性が足りないと思う。

起業はどうか。
うーん……。難しいんじゃないか?やり方知ってる人いるのだろうか。
ニートからというのはきついと思う。
後、全員の成功率という観点で見た場合、余り高くないだろう。
もう一ついうと、激務にならないか心配だ。
そこまでは望んでない人もいるはず。資本金もいくらかいる。
リスクと支払う代償の高さはちょっと大きい気がする。

副業はどうか。
まあなんといっても胡散臭い。
そもそも、誰もが正社員を超える時給をたたき出せるのだろうか?
そして、上記と同様、誰もが成功できるのだろうか?高くないのでは?
頑張っても、残業のほうが儲かるとかだったらどうする?

では仕事を選ぶときに、つぶしの利く仕事をえらぶというのはどうか。
だが、これはそもそもそんな仕事にありつけるのかという問題がある。
そこがブラックだったらどーするのかとか。
当たる会社がブラックばっかりだったらどうするという命題なのに。

資格をとったり勉強したりを傍らでやるか?
それも良し。だが、その時間が取れるだろうか。
また、その資格がホワイト企業を保証するだろうか。幸せへの道に繋がるのか。
費やす時間が労力が、成果に見あうのか。疑問は残る。


と、まあ色々書いてみたけれど。

実際、0から、本当にダメな状態で、何も持ってない状態からどうするか、
という案は一応あります。


長くなったんで、続きは次回。


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ニート考察40「許してください」

以前、ニート考察38「自己責任感も捨てていい」って話をしました。

その中で、何もかも自分のせいと思わないでください、って言いましたけど。


もしかすると、そこからさらに発展して、
自分のせいじゃない→じゃあ他人のせい→他人を憎む、
って言うふうにもなるかもしれませんが。


それは正直やめなよと思います。


他人が自分を差し置いて幸福そうだと、
余計にそう思うかも知れませんが、それでもです。

いや、別に、左の頬を打たれたら云々とか、汝の敵を愛せよとか
立派な理由で言うんではありません。


単に、憎んでる最中は「欠点探しモード」に入っているからです。


これがかなりの癌でね。
このモードに入ってるときって、要するに完璧主義なんですね。大体は。

この欠点探しモードなんですけど、このモードに入ると
相手を区別しない」んですよ。

どういうことかっていうと、憎い相手は勿論、自分に対しても、
欠点探しモードになってしまうんですよね。
もしくは、欠点隠しモードね。
そんで、勿論イライラしてるしね。

憎しみを育てて、あいつのどこが許せない、あれが許せない、
とにかく許せないって言ってると
人って不思議なもので、自分に対してもそうなります。
人の弱さが許せない時は、自分の弱さも許せないのでね。


自分の弱さが許せない
自分の失敗が許せない
自分の無気力さが許せない
自分の過去の判断ミスが許せない
過去の自分が許せない
自分そのものが許せない


この状態は、非常に辛いものがある。

憎しみを育てるっていうのは、これに一直線に近づくに等しい。


自分で自分を許せないっていうのは、本当にきつくて。
常に有罪判決を受けてるような。
監視、投獄されてるような、そんな感覚になります。

そんな状態で前向きになれっていっても、きついですよ。
無理でしょう。


自分も昔、本当に自分が許せなかった。
自虐的でチキンだったから他人を憎むってこともなかったけど、
自分の無気力さ、ふがいなさ、いくら決意しても動けない鈍感さ。
全てが嫌でした。
そして、それを許容してはいけないっていう思いがあって。
弱い自分を許すことが、できなかったというより、
考えつきもしなかった。
そんなことしたら、ますます自分に甘えて、現状に甘えて、
もっともっとダメ人間になってしまう。
もっともっと、自分に厳しくしないと。もっと精神を追い込まないと。
自分に対するハードルを上げろ、できない自分を責めろ。
もっと自分を反省しないと、戒めないと、厳しくしないと。

その結果、見事に気力喪失し、より長引くことになったわけですけどね。


でも、実際は違う。


ニート考察9「ニート時代から抜ける、一番の核」 では、一番大事なのを、自分を褒める、だと言いましたが、2番目に大事なものを追加するならば

自分を許す

を追加したいと思います。


周りがどういおうとも、
自分自身はずっと、自分と戦ってきたじゃないか。
成果はでてなくとも、間違いなく、頑張ってきたじゃないか。
皆さんも、内面では絶対にそうだと思います。
周りなんて関係ない。
自分が自分に対しどう思うか。

弱い自分を許す。
完璧でない自分を許す。
周りに迷惑かけてる自分を許す。
それでも許せない自分を許す。

できれば、声に出して、自分を許すとなおいいですね。
恥ずかしい話ですが、自分は実行して
一度泣いたことがありましたw
いやあ……無理してたんだなあって、ふっ、とね。


前に進むために、とても大事なことだと思います。


甘えが加速するんじゃ?なんて疑問はシカトです。
前に進むエネルギーをもらうほうがよっぽど大事でしょう。
そもそも甘えの状態なんて人生の成功度と無関係だと思ってますが。

自分を嫌いな状態で、どう進めますか。
自分で自分に鞭打っていて、どう気力がわきますか。


自分を許すこと。
前に進むために、それに必要なことを実行して欲しいと思います。


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ニート的社会考察4「成功する常識知らず、失敗する常識知らず」

自分が、間違ってる人に、NO!って言え……はしないけど、
少なくとも、内心では、思えるようになったあるきっかけがあります。
うん、声には余り出しませんw
人との衝突嫌いなチキンなので。


そのきっかけがあるまでは、正直、内心では
「相手の言ってることっておかしいんじゃないか?」と思いながらも
俺は世間知らずだから……
業界の常識とか知らないから……
と唯々諾々と従って、それで精神力を失ったりしていましたが。


でも、そうじゃない。
あっちも、間違ってるんだ。やっぱり、おかしい。
おかしいものに対し、はっきりおかしいと考えれるようになったきっかけ。




それはある人の発言なんですが……
島田紳助って皆さん知ってると思うんだけども。


お笑い界のTOPに位置しながら好感度ランクには一切でてこないあの人です。
まあ、正直素の人間性はどうなんよってあの人です。
でも、結局なんかさせると面白いあの人です。

そんで、これは知ってる人多くないかもだけど、
ビジネス界でも成功しまくってる、物凄くお金や経営にシビアな考え持ってる人です。
彼はビジネス系の著書も多く、本当に面白くためになる。
その中に、彼の成功への考察論があるんだけど、これが非常に面白かった。


「業界……例えば喫茶店が100件あったとする。
 なんもしらん人には、100件全部が結構儲かってるようにみえる。
 でもな、ホンマは4、50件は赤字や。残り40件がギリギリやってける程度で、
 儲かってるって言えるのは10件程度やろ。
 で、ぼろ儲けしてるのが数件やな。
 そんで、業界の常識っちゅうのは、ギリギリや赤字の奴の9割が生み出しとるんや。
 だから、常識に外れてるなんてことを恐れることは一切ない。
 なぜなら、それは失敗する常識やからや」

そういうんだよね。

そして、さらに続けます。

「ただ、常識を破ればいいってわけじゃない。正しい常識もある。
 大事なのは、合理性があるかどうかや。
 合理性と常識がぶつかったら、それは合理性をとればええ。
 常識が間違ってるんや。
 俺はそうやって成功してきた」

そういうわけです。


俺がこの意見を目にしたのは3回目のニートの時です。
変な話かもしれないけど、ニートの時に、この超成功してる、
この人のこの意見に感情が凄く呼び起こされて。

丁度、社員とニートを往復して、あんなに立派に見えていた社会、
あんなに完璧超人ばっかりだとおもっていた社会人、
絶対に凄い理由があると思っていた、
よく分からないけど従わなきゃいけない常識、
何の計画性もない飛び込み、ただ願望にそられただけの計画表。
社会人ならできて当たり前の飲み会。
「ニートはダメ人間だ」という考え。
「ダメ人間になるのは自己責任」という風潮。
自分に要求してることを、会社は出来ていない現実。

そういう「社会の常識」に、まさに疑問を感じていた頃。
でも、それでも「俺が間違ってるのか……?」と感じていた頃。

そういう時に、この意見を目にしたんですね。

それで、ハッって思ったんです。


(ああ、常識の大半ってのは、失敗する常識なんだ。
 大事なのは合理性があるかどうか。
 じゃあ、きっと俺は間違ってない)

とそう思えました。


自分の中に、本当は自分なりの意見、「正しさ」を持ちつつも

「常識」

という概念、言葉に縛られて行動できない人はきっと多いと思います。


でも、その常識は、本当に成功者の常識なの?
その人は幸せそうに、人生を謳歌しているの?
合理性は、あるの?


もう一度いいますが、常識、の大半は
失敗者が作り上げた常識です。


意味がわからない常識たくさんありますよね。
仕事でも先輩より先に帰ってはいけないのが常識、
サビ残に文句はいわないのが常識、
新卒時に就職失敗した奴は一生涯使えないのが常識
仕事を人生より上にもってくるのが常識、
増長は絶対的に悪であり、自らを卑下するのが常識、
空白ある奴は仕事に対するやる気の無いのが常識。


そういう、根拠のない常識に振り回されなくて、いいんです。


根拠があるなら、自信をもっていい。
おかしいものを、おかしいと思うことは、おかしくない。

声には出せないかもしれないけど、思うことすら悪いと思うことは絶対ない。

明確な根拠が自分にあれば。

人と違ってていい。
世間の常識に従わなくてもいい。




そういうとこからも、世間に対する自分の自信っていうのは、
生まれてくると思う。


成功者は、常識になんて従ってない。


仲間はずれを恐れないでいきましょう。



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プロフィール「こうして僕はニートになった」

ここらへんで、自分のニートになった
経歴をちょっと語ってみようかなと。


完全な自分語りなんで、読み飛ばしても結構です。


自分は、北陸は福井県に生まれ、以後、高校卒業まではそこで過ごしました。

福井県を知らないって人も7割ぐらいいると思うけど(今までの経験上)
日本一知名度が低い県No1~3の県です。
いつも島根、鳥取あたりと名誉ある地位を争っています(笑)
名産は多少あっても、名地がろくにないんですよね。
俺はそういう地味さ加減が好きですけど。

まあ、そういう田舎で過ごしたわけですが、
実は、中学時代に不登校を経験しています。

大体1年間ぐらいですかね。中2~中3の間です。

今でも思い出せます。
ある日、美術の授業で「自己PRの絵をかけ」という課題が出ました。
正直、クラスの人気からいえば下層ヒエラルキーにいたので。
目立つことが大嫌いで。ついでにいうと絵もド下手で。
そこに自己PRの絵。かけず、持ち帰りになりました。

でも書けませんでした。

次の日、真っ先に頭に浮かんだのは「怒られる」
そして、未提出の俺だけが晒し者のように描かされる。
自己PRを。
無理。
絶対無理。

そう思ったら、足が動かず、その日をずる休みしました。

基本的に真面目一本だったんで、これも凄い抵抗があったんですが。
この帰った朝の日は、今でも昨日の事のように思い出せます。

それで、うちの中学は本当に宿題の多い学校で。
毎日2時間ぐらいかかるだろって量でした。


そうすると、1日やらないと、次の日の分が追加されて4時間分ぐらいに。
無理。
できない。
目立つのが怖い。
休む。

しかし、原因は解決されるどころかむしろ日が経つごとに悪化してるので
3日目も4日目も同じ理由で休みます。

そうすると、一週間もあっという間で。
それでいて、一週間も休むと、
もうどうやっても宿題なんて出来ない量。
それに、まだ描かされるかもしれない。

そんな理由で一ヶ月が経過。
ここまでくると、休む理由も違います。宿題はもう無理だし、
そもそも勉強についていけるのか。
休んでいた理由自体が、新たな休みの理由となり、
学校にいけなくなる。


今思うと、これは、無職状態、
ニート状態に非常によく似ていますね。


結局丸一年ぐらいは休みました。


ただ、休んでいた理由ははっきりしていました。絵です。
流石にそこまでいくと、もう言われまいと思ってました。
だから、学校へ行けといわれれば、行けるだろうと思って、
両親には、いつか必ずいく、だから何も言わないで、と言ってました。

で、結局は行きました。中3の修学旅行の3ヶ月前から(笑)
ここはどうしてもいきたかったけど、3日前にでて
それ目的って言われるのも嫌だったので
あえて3ヶ月前に行きました。

中1のころ、学年で1桁だったこともある学力は悲惨なものになっており、
特に英語なんぞ全てを忘れていました。


でもまあ、なんとか中の下ぐらいの高校には入れました。
ま、楽しくはあった。女性とは一切縁がなかったけど。

そして、大学はまあ、成績的にきついと。
で、やりたい事も別にありませんでしたが、
ゲームは好きだったのでゲームクリエイターになるために上京しました。

だって地元のPG専門学校いったら、趣味LVしか教えられないとかで拒否られて
東京を勧められたんだもの。
いろんな意味でとんでもねえなと今でも思いますが。


・・・


そして、PG専門学校生活。
はっきりいって、ここにくるまでに既に結構地味で
真面目でネガティブでといった人格はできあがりつつありましたが……。
ここで完成の日の目をみました。

まあ教師が一切褒めない人でね。絵に書いたような病的な完璧主義で。
テストなんてマジで100点か0点かしかないとか。
プログラムはソースコードでコロン一つ
間違えただけで動かないのが理由だとか。
今思えばアホな論理ですが。

その時はもう、彼らが口癖のように言う
お前ら世間じゃ通用しないぞ」を
信用しきっていたので。いや、洗脳されていたので。

3年生の時は最悪でした。
教師が、新しいメンバーと組めとかいってて。
信用して知らんチームメイトと組んだら、
手抜き作品作ろうとか言い出して、それに同調してしまって。
すっげーしょぼい作品作って。
周りは気の合う奴らどうしでまともな作品作ってて。
じゃんけんでリーダーになって。
教師が世間にでろというので、
学校紹介のPGのバイトしてたら、学業と両立できず、
当の教師に学業をおろそかにするな、
ダメ人間めみたいに言われたり。
もう自分のやってることも嫌いだし、
自分の行く道に自信はもてないし、
下した判断はことごとく間違ってるとされ、
やる気がないといわれ
全てに自己嫌悪。

自己評価は最低の一途を辿りました。

そしてそんな状態で就職できるはずもなく。
むしろ、こんなダメな人間が就職していいはずがないと思い込んで。
上手くやっていける自信なんてかけらもなくて。
自分の売り込みなんて絶対できなくて。


そのまま卒業しました。

そのままニートになりました。

仕事はできなかった。
出来る気がしなかった。

今思うと、絶対できたはずなんですけどね。
なんつっても根は真面目だったし、
実力もそれなりにはあったと今では分析してます。

ただ、当時はそんな風には思わず、
どうしよう、でも、どうもできない。
天職につきたい。でもそれがなにか分からない。
人生に失敗したくない。
でも何すればいいか分からない。
自分に自信がもてない。
なにしても結果を見たくない。
幸せな自分が想像できない。
1年後も、3年後も、10年後も今と変わらないんだろうなって、
おぼろ気に思いながら、でも深く考えたくないのでぼんやりと生活。
無駄に過ぎて行く時間。
毎日が後悔。
失敗できないのに失敗しつづける毎日。
自己嫌悪。自己否定。焦り。諦め。現実逃避。
動かない。動けない。


そっから先は、まあ皆さんと大体同じです。

学生時代の繰り返し。


休んでいた理由、それをさらに上書きし
休んでいたことそのものが、もう動けない理由になっている。


最初の2年のニート期間は、そういう風にすぎていきました。


あとは、他の記事で語ったように、徐々に立ち直っていきましたけど。


人に歴史ありってことで。

今、このころの事を思い出すことはめったにありませんけども。
でも、弱かった頃の気持ちを、絶対に忘れたくないという思いもあって
ちょっと今日書いてみました。


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洒落にならないほど時間がない

ヤバイ。3日連続で8時半以降の上がりだ。
7時定時なのに。
1ヶ月前は6時にあがってたのに。
家での時間が10時間を切った。blogに2時間以上さくので
風呂飯考えるとこれはもうヤバイ。副業?どうしよう。

営業に回った途端これだ。
しかし、帰るに帰れない。
帰ったらお客さんが泣く。そんな状況。

この会社のビジネスモデルは危うい。
儲かってはいる。売り上げは出てる。
この時代に結構なことだ。
しかし、客数のコントロールが全くできてない。
客数が増えるほどに、人を増やさざるを得ない状況。
でなくば、一斉にそっぽ向かれる危険性にある状況。
会社を大きくする主導権がこちらにない。
人を増やせない時は、今いる奴らをより働かすしかない。
根本から改革しないと、ちょっとやそっとの効率化では
残業だらけ、サビ残だらけのスパイラルから絶対に抜け出せんぞ。

直属の上司は、それを苦々しく思ってるようだ。
PGだしね。無理もない。非合理は嫌いなんだろう。
だけど、打つ手が思い浮かばないか、打てない手を思い浮かぶのか、
会社の上役として売り上げ落としていいから帰れといえないのか、
複雑な表情をしている。

残業大嫌いという代表は当てにならない。本当に嫌いなら彼なら直せる立場にいる。
売り上げの方が大事ということだろう。

とにかく、改善の兆しは全く見えない。

これは、自分の結論がでるのも早いかも知れない。
短くても半年はいると思ったが……。
いくつかは劇的な改善案を提案してみるつもりだが、
しかし、会社のリスクもある。通る気はしない。
だが、そういう案がでる事自体を歓迎するかしないかは興味があるので提案してみたい。
本来なら、今のモデルを変えずに、劇的に変える案を提案が一番いいんだが。
きつい気もする。
というか、今月の個人成績ひどいんだが、そんな事してる場合だろうかw


10行ぐらいで終わらす雑記のつもりが長くなってしまったw
下手すると6月前に結論でるな。

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バイト日記5「ニートに戻りたい!」

と、無性に感じるときもある。

仕事しててもね。

例えば今日とかそうだった。

ついでにいうと、先週の金曜も。



営業にうつって一ヶ月たったけど、正直成績は余りよくない。

はっきりいって、向いてないと思う。
いや、向いてないは言い過ぎか。そこまで苦手ではない。
つまり、普通かな。不得意というほどではないが、得意でもない。

でもまあ、そんなことはどうでもいい。

向いてるのかを見極めたくて、挑戦したんだから。
向いてないのが分かったのは非常に大きい収穫だった。
多分、自分が向いてるのはもっとアドリブ的でない、
じっくり考える職、企画とか、コピーライターとかだと思う。
アドリブ的なのはあわない。
そもそも不動産営業なのに超方向音痴なのはどうかとおもうよ。
地図よめないし。

話がそれた。

とにかく、向いてないのが原因でニートに戻りたいわけではない。



今日と、先週の金曜、何があったか。


あのね、残業がありました。


8:30ぐらいまで。


2時間も。
本当は1分たりともしたくないどころか、
9:30仕事開始だから、5:30ぐらいには帰りたいぐらいなんですけど。

2時間程度ならマシだって?
とんでもない。残業代とかの問題じゃないよ。時間そのものが欲しい。


何故そんなに速く帰りたいか。


サイドビジネスの勉強をしたくてしたくてたまらないから。


昔、学校は金はらって勉強していた。
そこから考えると、会社は凄いかもしれない。
金もらって勉強できたりする。

しかし、それでも自分が自分のためにする勉強には劣る。
自分のビジネスの勉強には適わない。

金をもらってではない。
下手すると爆発的に稼ぎながら勉強ができる。
しかも、自分の適性にあったものを見定めて、好きなときに。


これは強く思うんだけど。


人って立場に染まる。その立場の考えしかできなくなる。
客の気持ちを最も良く知るのは客だし、次に店頭の販売員、次に店内のバックスタッフ。
次に店長で、本社のデザイナーだの社長だのは全然分からない。

さらにはお客様も、主婦は主婦の考えしかもたないし、ギャルはギャル。
リーマンはリーマンだし、職人は職人の視点だ。
偏りがある。

そこへいくとニートは、最もフラットな視点を持ってると思う。
何にも属してないから。あと客観的にモノ見れる人多い。
ニートが思いついた商売のアイデアって、高LVになると思う。


何がいいたいかって、ニートって商売人の素質大抵あるんじゃないのかな


俺はそう思って、ニートの頃から何か面白そうなアイデアは書き留めてた。
実現する方法なんてしらんけどw 会社のおこし方もw

ダメな時期の人って、大体の人は根性論とか嫌いだと思うし。
面倒なことしたくないと思うし。
それでいて正直で真面目だし。
その上、フラットな視点もってるでしょう。


凄く向いてるんじゃないかなあって思うんですよ。


で、そういう視点だから逆に、会社とかが無駄無意味だらけにみえて
嫌悪感覚えて、就職できない面もあるんじゃないかなって思う。


だから、自分は商売の勉強をいつだってしたいし、
その時間を邪魔する残業とやらの存在は邪魔でしょうがない。


ねえ、皆商人目指しませんか。
どうせ仕事につくってのはそういう意味なんだし。


それを思うと今はいい時代だと思う。
アイデアと知識一つで一攫千金が狙えるのだから。




なお、そういう意味で営業経験しとこうと思って(どの本でも勧められてるから)
やってみたし、やってる最中だけど、向いてない人は無理にやる必要はなく感じたよ。


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次回バイト日記6「退職決定~再度ニートへ~」

日記目録

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ニート考察39「ダメ人間に何度も戻る人ってどんな人?」

これから、脱ニート、脱ダメな時期を目指してる人、
特に「やる気に燃えてる人」にこそ、伝えたいのですが。

タイトルのような人になりたくはないと思いませんか?

でも、実際はいますよね。こういう人。


せっかく、前向きになり、性格が変わったかのごとく
日々前進前進と生きてきたのに
ある日ちょっと手を抜いてしまって、
全く何もしない日ができてしまったり、
ちょっと続いたりして後悔に苛まれたり。

例をだすと、就活毎日やれてたのに
ある日、結局何もしない日ができちゃったり。

もしくは。

せっかく仕事やバイトについて、
最初は意欲に燃えてたのに、
いつのまにかモチベーションの維持ができなくなって
ニートに戻りたくなってたり。

こういう、正直世間的に見ると、どうしようもないな、
お前、せっかく変われたのに、お前何やってんだってタイプですが。

なりたくないですよね?

でも、なる人います。
じゃあ、どんな人がなるのか。


答えは





全員」です。



いや、当たり前だと思いますけどね。

人は、常に右肩上がりに成長するわけじゃないので。
戻ったりもします。

やってしまったときは、凄い後悔したり、自己嫌悪に陥ったりします。
自分を責めたりしますけど。

でもね、それは普通にあるんですよ。
貴方が特別ダメとかいうわけじゃない。みんななります。必ず。
そもそも根本からガラッと変わるというのは不可能だし。


上に上げた例とか、普通に自分の経験例ですが、
一度や二度じゃなく何回も俺は経験していて。
自分でも「俺は変わってると思ったのに……」と思ったとき幾度もあります。


でも、前書いた項目に関連しますけど、
それは結局、自分に対する完璧主義から抜け出せていないんですよ。


人は失敗します。常に右肩なんてありません。
失敗を、自分に許せてないんですね。だから辛いんです。

就活やるぞ!って心に決めて、毎日いったけど、心が折れそうになって
1ヶ月目20社受けたのに、3ヶ月目1社だけとかあります。
いや、就職した今ですら、今日はこれをやるぞ!って心に決めたのに
その日の終りに「寝てばっかだった……」ってときあります。

でも許しましょう。

戻っちゃうような日ってあります。
ダメになる日もあります。

人生は本当に、3歩進んで2歩下がるような感じです。

それに、長期的に見ると。
3日に1回ダメになってたのが、5日で1回、1週間に1回、
2週間に1回と、徐々に進んでたりします。

たった一回、その日を失敗したからって、心を折る必要はないです。
数日続いても同様です。
まあ多少やる気をなくすかもしれませんが、そういう時は声にだして
「俺すげえ頑張ってる」とか「今日も良い日だった」とか言ってください。

長期的に見れば、必ず進んでますから。
自分は、2年ニートして、働いて、3年以上またニートして、働いて、
また半年以上ニートして、を繰り返してきたので言えます。

人間、どんなに意欲的になっても、それでもダメになる日はあります。
そういうとき「ああ、戻ってしまった。結局自分は元からダメな人間だったんだ」とか
思う必要はないです。


そういう時に、完璧主義者にならずに、自分を許しましょう。


上手く行きかけてる時期。
そういう時こそ、完璧主義者になりがちですから。


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前回ニート考察38「自己責任感も捨てていい」
次回ニート考察40「許してください」

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ニート就活記28「面接は嘘をつく場か?」

ええ、嘘をつく場です。


……というと、誤解を生みそうなので。


えっと、完全な嘘はダメです。

嘘を隠すのには、もっと大きな嘘が必要になるので
質問される度にひどい状況になっていきます。
焦ってる本人では気づかない矛盾が出たりします。


じゃあ正直なのがいいんだね。


そうです。


正直であればあるほどいいんだね。


いや、それはダメです。


正直なのはいいんですが、ありのままを話しすぎる人が
かなり多いんではないかと思っています。


「嘘をついてもダメだが、ありのままを話してもダメ」……。


この微妙なバランスが必要です。

正直さにこだわりすぎない。
ずる賢さをちょっぴり身につける。

例えば高級料理を食べようとします。
厳選された素材の、さらに厳選された一部分のみの素材。
旨み成分がたっぷり。
最高のシェフが半日かけて仕込んだ。
そういう説明を事前に受けたとします。
これらは事実です。貴方は期待に膨らみます。

逆に、説明がこうだったらどーです。

使えるけど捨ててる素材が山とあります。
貴方の注文で生ごみがまた数百g無駄に増えました。
カロリーがかなり高いです。貴方は寿命が縮んだ可能性があります。
隣の店のシェフのほうが腕はいいし安いです。貴方は損をしました。
これは美味しいかもしれませんが、貴方が満腹なら意味がないものです。

食べる気もなくしますな。
ありのままの事実ですのでといわれても、
いう必要が無いことだというのは分かりますよね。

全てを正直にせよ。
ありのままを伝えよ、というのは、こういう事になりかねないです。

美点だけを強調し、欠点は触れない。
触れたとしても、結局美点を強調するスパイスのために触れる。

化粧といってもいい。すっぴんは不味い。
だけど、やりすぎも良くない。
上手く化粧することです。相手は美人とお付き合いしたいので、
すっぴんをなんとかして引き出そうとします。
それで、すっぴんも綺麗だよと信じさせる事が必要です。


ただ、これ言うほど簡単ではないと思います。


俺の場合は「良心の呵責」というのがあって。

まあ「人を騙してはいけません」と教えられて育ってきましたのでね。
なんとも抵抗があったんですよ。
というかメチャクチャにあったね。凄く悩んだ。

本当にバカ正直に生きてきたと思うんですけど。

でも、それはある意味では、それにすがってたのかもしれません。
人を騙さないというのが一つのアイディンティティでしたから。

しかし、よく考えると、別に仲のいい友人相手でも、
ありのままを伝えてはいない。
言いたいことを言い合える関係だとしても、
思ったこと全てを伝えてなんかいない。
親しき仲にも礼儀ありというだけですが。

でもこれは騙すとは言わないですよね。

本音を、本心をぶちまけることが常に正しいとは限らない。
時には、相手の望む姿をあえて演じることもある。
慰めて欲しい相手に怒鳴りつけて説教しても意味がない。
人間関係の基本です。

面接も所詮、面接官との人間関係ですから。

例えば、長く働けますか?といわれて
「ブラックだったら即やめたい」と思っていたとしても
「1ヶ月で辞める可能性があります」と言わないことです。

相手はそういう答えを望んでいませんから。

「1年でも10年でも働きたいです」というべきです。そんなこと思ってないって?
でも「ホワイトで人間関係も良好なら」長く働きたいですよね?
「ブラックだったらやめたい」というのとどう違います?

「ブラックだったらやめたい」という視点にたって応えるか
「ホワイトなら長く続けたい」という視点に立って応えるか。

そして、相手はどう答えて欲しいのか。
ニート相手、面接官は、自分らに対し、やる気なく直ぐ辞めるんじゃないかと不安です。
安心したいがために、色々質問をぶつけてきます。

それを考えると、じゃあどっちが良いかは分かりますよね。
全部そんな感じです。
ついでにいうと、理由もつけるとなおいいでしょう。
学びたいことがあるとかなんとか。理由があると人は安心します。


ちょっぴりのずるがしこさ、それを視野に入れてみましょう。


本音を伝えていい人、伝えていい場。
ありのままが許される場所、許されない場所、それを分けましょう。
……正直は美徳ではない。残念ながらか、喜ばしいことにか。
まあこれは語ると長いんで別の機会に。


余りにも正直に言い過ぎたために落ちまくった人からの助言です。


流石に反省している。
入ってからお互いに誤解がないようにといっても、限度があったぜ。



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ニート考察38「自己責任感も捨てていい」

俺が成功したのは、何から何まで自分一人のおかげ

って言った人がいるとします。

なわけねーだろ!

って返しますよね普通。
世間的にもそうなるはずです。

ああ、そんなはずありませんとも。

何もかも一人で成功はできませんよ。
簡単な話、日本に生まれてこなかったらどうしてました?
スラム街だったら。紛争地域で地雷原を歩く子供役だったら。
家族、友人、恋人、仲間、師匠、彼らが誰か欠けていたら?
住む家、食事、服、本、メディア、情報、
それらを作る誰かがいなかったら?

本当に何一つ誰にも頼らず生きてきました?
なわけないですよね。

つまりね、環境って大事だし、周りにたくさん影響うけて成功したんですよ。







なのに、失敗だけは全部自己責任ってどういうことだよ!






よく聞きますよね。
「ニートは自己責任」だの。「結局自分に原因がある」だの。
「自業自得」だの。「打つ手はあったはず」だの。
「やることをやってこなかった結果」だの。

そして最後には、自己責任ですよ。

あーあー聞こえない。

いや、こんなの、聞く必要ないです。


成功が他人のおかげというならば、失敗だって他人のおかげですよ。
環境が天才を生むこともあれば、環境が天才を殺すこともありますよ。


だからいいますけど、ダメな時期にいる人って、大体元からダメなんじゃないんですよ。
だから自分は、時期っていうんですけど。
それを世間は元からみたいな言い方しますけど。それを自分で信じてる人もいますけど。
まあ過去の自分もそうでしたけど。

でもちがうんですよ。

この「自己責任論」こそ癌なんですよ

ああ、確かに「物理的には」取れる手段はあったかもしれませんね。
「今振り返れば」別の手段もあったかもね。
「知識をもって過去に戻れるなら」別の選択肢をとったかもね。

ああ、取れる可能性は確かにありましたよ。
別の手段、選択肢をね。

そして、その別の選択肢を選んでこなかったのは
紛れも無い自分ですよ。

たしかにね。
だから、今人生が失敗してる責任は全てお前自身にあるとそういうわけです。

でもね、これって「努力万能論」にも通じるんですけど
「人は何にでもなれるし、全ての選択肢を取りえれる」
という前提にたった意見なんですね。
でも何度も言ってますけど、人は何にでもなれませんよ。
人は変わりませんし、変われない。個性があります。
向き不向きがあります。ある人にとって簡単でも、別の人にとってそうじゃないこと、
その逆の事たくさんあります。
だから、全ての選択肢なんてとれませんよ。
小学生でも大学入試を突破できるはずとかと似たようなもんです。
ああ、そりゃあ物理的には突破できますよ。
でも、現実的には無理です。

環境もありますよ。なんか挑戦する度に怒鳴られて、挫折して、
何もしないのが正解だ、なんてすりこまれるような
人生送ってきたら、そりゃ何もしなくなりますよ。
でも、それ本当に全部本人の責任なんですか。


何もかもが自分のせいだって。
「本当は他人のせいで起こったことまで」自分のせいにしてる。
100%自己責任どころではない。
200%も300%も自己責任ですよ。


そんなふうに考えてたら、心が疲れてしまう。
だって、他人はどうにもできないですもの。
どうにもできないのに、どうにもできない場所で起こったことを
「それもお前の責任だ」と言われる。
「その失敗も甘んじて受け入れろ」とか「それも自業自得」といわれる。

これが自己責任の取り方?

バカいっちゃいけねえっすよ。


自分は、ダメな時期の方はそういう、「自己責任感がありすぎる人」が多いと思ってます。
貴方は、もし自分が成功したら、何割ぐらいが自分のおかげだと思えますか?
7割?5割?謙虚な人多いから1割とかいいそうですね。


じゃあその割合を失敗してるダメな時期にも適用させて下さい。


自分以外のせいにする勇気をもつことが大事。
良心が痛む?
気にしないことです。少なくとも、あなたの心に傷を与えたほうは気にしてません。
しっかりとあなたのせいにしてます。
あなたが相手のせいにしなくても、相手はあなたのせいにします。
失敗から学ぶのは大事です。でも、それと自己責任感があればあるほどいいというのは繋がらない。

本当に癌なんですよ。
どれだけ言い過ぎても、言っても言っても足りないぐらいなんですよ。
何もかも自分が悪いって思いすぎなんですよ。
この記事読んだ人は、その思うことを今すぐ全部やめて欲しいぐらいなんですよ。


なお、自分は大体MAXでも5:5ぐらいに考えるようにしてます。
就職して、どんだけ真面目にやった上でも仕事できなくても、
取ったお前も(もしくは教えるお前も)半分悪いだろう、みたいに。
どうでもいいときは、1:9ぐらいで周りの要因でしょって思ってます。


あ、自分のせいにしないっていうと、他人のせいと思え、
他人を憎めって話に繋がりそうだけど、
そういうのとはちょっと違うので。
ここに関してはまだちょっと補足があるので、また後日語ります。



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バイト日記4「営業にうつって2週間が経過して」

営業になってからというもの、本当に時間がない。
減った。大幅に。
blogを書く時間も、副業をする時間も、勉強の時間も
何もかもが足りない。

通勤で往復2時間。これはまあ前と同じなんですが……。
座っていけるし、その間にノートPCで色々やるのでまあそんなに不満ないです。

10時~6時が、9時半~7時ですからね。
しかも大抵、7時15分~30分まで伸びるし。

話受けたときは軽く考えてましたけど、
これが月に22日あるならば、1日2時間の差がでるとして。

44時間も差が……ッ。
これはひどい。
ほぼ一週間の労働時間じゃないか。

なんでこんな簡単な時間計算ができなかったんだろう。

今の自分は、給料12万でいいから一週間丸々休みたいぐらい
副業や勉強につぎこむ時間が欲しいのに、逆に丸々一週間増やせるほどとな。
なんてことだ。時間が一番欲しいって1ヶ月前に宣言したばかりなのに。

でも、それですら自分が一番帰るの早いとな。


そう、他の営業の方は残業一直線なんですよね。
しかも9時まで残ってるらしい。
その上、サビ残。


あれ、おかしいな。
自分はここの代表は、残業が嫌いだと聞いた気がするが……。
幻聴ですね。まあ、面接では自分も全部真実を語ってないのでお互い様か。


自分は給料形態は相変わらずパート形態なのですが、
残業代でなくなるならこのままのほうがいいですね。
別に残業代が欲しいからパートになりたいのではなく、
残業代が発生するから速く帰ってくれと、上に考えて欲しいからですが。


ああ、それにしても時間が欲しい。


仕事を一瞬でこなして帰りたい。
7時ですら遅い。10時にでて4時ぐらいに帰りたい。

自分が企業作るならそういう企業作りたいですね。
従業員の時間を奪わない企業。

給料はそこそこでもいいから。


「サウスウエスト航空」っていうアメリカの右肩上がりの業績の企業をご存知でしょうか。

あそこは「顧客満足度主義」を切り捨ててる非常に面白い企業です。


その企業のモットーは「従業員満足度主義」。

従業員の満足を追求してこそ、より良いサービス、より良いシステム、より良い環境
より良い人材が集まるという考え方。


自分はこれが今後はスタンダードになるんじゃないか
(もしくは、生き残る企業のスタンダードになるんじゃないか)
と思うんですけど
10年観察してほら見ろという前に、日本はその考え方にたどり着かないかもしんない。



まあ、なんだかんだいって、それでもニートの頃よりは時間あるんですけど。
あの頃は何もする時間がなかったですからねー。


自己嫌悪と戦うのに一生懸命で。


今のところは仕方ない。
時間が無いなら無いなりに作っていきます。


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日記目録

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