ニート的名言之8「あの人に幸せが雪崩のごとく起こりますように」

あの人に幸せが雪崩のごとく起こりますように


斎藤一人さんの言葉の呪文のひとつです。
これを唱えるとあら不思議、その人にもあなたにもどんどん幸運が
なだれ込んでくるという(事になっている)魔法の呪文のような言葉です。
実際は「あのひと」の部分に「○○さん」とかしっかり名前が入りますよ。

自分は正直な話、ぶっちゃけていうと、こういう呪文めいた類のことは、
本当はそこまで好きじゃないです。
だって、胡散臭い上に、怪しい人じゃないですか。

普通の人に、これ唱えなよっていったら、どん引きでしょう、相当の確率で。
というか、唱えるっていう言葉自体、日常会話で使わないし。
どこのRPGかと。

でも、それをのけてあえて紹介したのはですね。

自分が実際にこの言葉で、気持ちが切り替わったことが幾度と無くあるからです。

気持ちを切り替える言葉として、紹介します。


本当にイヤーな人に会いに行く時。
ああ、このまま会う予定流れないかなとか思ってる時。
すげー腹立つ人に出会ったとき。
凄く神経を逆撫でされる人に出会ったとき。
嫌な上司に会いに行く時。
もうやめたいよって会社に行く時。

そういう時にですね。

嫌な上司の顔を思い浮かべて、この言葉を口に出す。

○○さんに、幸せが雪崩のごとく訪れますように・・・・・・と。

別に心の底から思わなくていいですよ。例によって、一人式。
思ってなくても、口にだすだけです。

そうすると、なんか不思議なんですが、その人の立場になれたりする気分に
なったりすんですよね。ふっと、許せるというか。

ああ、あっちも中間管理職で辛い立場だよな、とか。
こんな状況じゃ、イラついて人にもあたりたくなるわな、とか。
まあ、同じ立場なら、俺も俺に怒るよな、とか。

別にその人の事をだから好きになるとかは全くないですけどね。

敵!って感情が消え去るというか。
張りやってやる!って気分がなくなるんですよね。

嫌な奴に、Aって論旨を展開されたら、何を!って思って、
反Aって言葉で返したくなったりするんですが・・・・・・。
言いなりになりたくない!とか言い分を認めたくない!って気分になって。

その相手の人に、幸せが雪崩のごとく起きますようにって言ってからだと、
あんまそういう張り合う気がなくなるんですよね。
あくまで自分の場合ですけど。

相手の幸福を願う以上、自分が反論するという行動が論理的矛盾を起こすから
心理的なブレーキが入るのか、
誰か他人の幸福を願うという行動自体が、自分から攻撃性を取り除かれるのか、
まやかしでも口にだすことにより、博愛精神が芽生えるのか。
無意識にでも相手の立場を推察しようとするゆえに、同調が起こるのか・・・・。
それは分かりませんけども。

でも、原理はともかく、効果と実績のある言葉なんですよね。自分にとっては。


前の仕事で、退職を決意して、その後すごく会社にいきたくなかったんだけど
でもこれを社長とか思い浮かべながら口にしたら、なんかまあ、いいかなって
気分になったんですよね。わりかし退職までいい気分で会社にこれました。


ああ、でも皆さんの言いたいことも分かります。

凄い嫌な奴の幸せをなんでわざわざ願わなくちゃいけないんだ、とか。
宗教色出すぎじゃないのかさすがに胡散臭い、とか。
まあ、思いますよね。皆さんが思わなくても、俺は思いました。
思いましたというか、今でも思ったりします。


でも、なんでか知りませんが、凄い嫌な奴相手でも何故か「効く」んですよね。

なお、元々の一人さんのアドバイスとしては、会う人全員にやりなさい、です。

自分がこれをやるときは、嫌な人に会いに行く時とかですけども。
でも、その時口にだすとき、せっかくなんでその時、思いつく限りの人の事を思い浮かべて
全員分、○○さんに幸福が雪崩のごとくおきますように、と言います。
やはり、言うたびに攻撃性が取り除かれる気がしますね。
それに、普段気づかない人に感謝するのを思い出したりとか。
ああ、最近、あの人に助けられてるけど、改まって礼とかしてないなあ、電話いれようかなあとか。



ただですね。これを皆さんにやって欲しいとか、やるべきとかいうわけじゃないです。
正直、なんで効くのかわからんので、わからん以上勧める気にもそこまでなれないし、
効果ない人が多いんじゃない?って思うぐらいです。胡散臭いし。
偽善者っぽいのを嫌う人もいるでしょう。いや、いないとおかしい。


でも、自分が大切にしてる言葉のひとつです。
好きな言葉ってことですね。

よって、紹介させてもらいました。

でも、嫌いな人に会う前に、騙されたと思ってつぶやいてみると、
意外に効果あるかもしれませんよ。気持ちが切り替わる効果がね。
一度お試しあれ、です。




PS:文で書くとなんか「効果」が実感できない・・・。
やはり、口にだしてこそな気がしますね。

PPS:
あと、当たり前ですが、単なる言葉であって、呪文ではないですよ。


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ニート的名言之7「いつだって今はじめるのが一番早い」

前回はニート的名言乃6「人を褒めるときは大きな声で!悪口を言うときにはより大きな声で!」


いつだって今はじめるのが一番早い



この言葉好きなんですよね……。
大好きなんですよ。

出展は正直、たくさんありすぎるので一つには絞れません。
細かい言い回しも出展ごとに色々違います。
自分は、こういう風に覚えてます。


人生の道のりって誰でも想定するじゃないですか。

そしたら、この年齢までには成功したいなとかありますよね。

そっから逆算したりすると、正直「どう考えてもこの年齢じゃもう間に合わん」と思ったり、思うだけならまだしも、人から言われたりします。直接言われなくても、なんかネットの海を漂ってたらそういう意見を目にしたり。自分がネットに功罪が強いと感じるときはこういうときですけど。

そういう時って、何かする前から既に心が折れそうになります。

まあそりゃそうです。こんなことしても無駄だ、と思ったらその行為できないです。サッカーで点差10点ついて残り2分だったら勝とうなんて言葉も虚しい。


「もっと早くとりかかっておけば」


そういう考えが頭をよぎったりします。
でも、そういう時にこの言葉は助けてくれる。


大事なのは、本当に大事なのは、自分の人生じゃないですか。その自分の人生において、その経験なり行為なりが必要なら、世間的に遅いか早いかなんて些細なことです。重要なのは、自分の人生にて早いか遅いかであり、それを基準にするんだったら、今この時より早いときなんてないわけです。

世間的に早いか遅いかなんてどうでもいい。自分にとってどうか。
今始めれば、50歳で成功するのが49になるかもしれない。
すくなくとも1日は早い。

どんな物事であっても、どんな時期であっても、今が一番早い。
人生で、今はじめるのが一番効率的。
「あの時やっておけば」は何の役にもたたない。過去には戻れない。
必要な情報・必要な意見とは未来につながる情報であり、意見であり。
未来に繋がらない意見、解釈などどれだけ事実でもいらないわけです。

自分がそれに挑戦するのを辞めたことで、物凄く得をするならまあいいですが、そんなことってほとんどない。大体は物凄く損をします。何故なら人生は余りにも長すぎるから。サッカー1試合100分。そのうち一分ではそうそう変わらないかもしれないけど、人間100年で1年は、環境が、自分が何もかも変わることも十分ありえることで。



あとこれ、意外かもしれないけど、自分は長期的な意味より、短期的な意味で良く使います。

人生と言う何年のスパンじゃなくて、ほんと、1日や10日とか、そういう単位で。

何かをやろうとしたときに「面倒くさいな」「あとで……」「明日で……」と感じることがあります。本当はやりたいのにね。最後のスイッチが入らないときがある。

そういう時に、この言葉が後押ししてくれます。

別に明日始めてもいい……でも、今が一番早いぜ、と。

少なくとも1ヶ月後を思ってみろよ、多分1ヶ月前にやってよかったって思ってるはずだと。

タイトルが「若い」ではなく「早い」になっている理由です。


何かをしようとして「ちょっと面倒だな」って思ったとき。
「後でまとめて」と思って、でも凄まじく後回しになりそうな時、
この言葉を思い出すと、ちょっとやる気が出てきます。


今はじめるのが一番早い!



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ニート的名言乃6「人を褒めるときは大きな声で!悪口を言うときにはより大きな声で!」

前回はニート的名言之5「何が嫌いかより、何が好きかで自分を語れよ!」


前回に引き続き、悪口を戒める言葉。
ニートしてるとなんでも批判とかしたくなってきますからね。
まあ人は弱い生き物なんです。なにかと。

人に悪口言いたくなったとき・・・・特に陰口を言いたくなったときはこの言葉です。

「人を褒めるときは大きな声で!悪口を言うときにはより大きな声で!」

出典は小説、銀河英雄伝説のビッテンフェルト提督。
作中では「猪」呼ばわりされてる豪の猛将。
いけすかんヤツを、大声でいけすかん!と言ってたのを同僚にたしなめられて、
返した台詞がこれ。「我が家には家訓があってな・・・・」から続きます。

いやあ、中々すっきりする言葉じゃないですか?

少なくとも俺は大好きなんですけれどもw

これを見たときハッとさせられましたねえ。
確かに、言うなら堂々と言えということです。
聞かれて不味いことなら、最初から言うなと。

比較が、人を褒める時の声の大きさというのも良いw

人を褒めるときには大きな声で!っていうなら結構分かるんですけどね。
でもそこで終わらず、その褒めるときよりもさらに大きい声でいえ!ってのが
ミソだと思うんですよ。

なんか人の陰口いう時って後ろ暗い感じがちょっとあるんですけど、
それを吹き飛ばしてくれるような名言ですね。

どうせ言うなら爽やかに言おうみたいな感じだと解釈してるんですけども。

悪口言うなら、聞かれても構わない時に限る!

この台詞のおかげで陰口踏みとどまったことが何度もあります。
だから、自分が言うのはもう相手に聞かれても構わないってときが多いですね。
まあ、ここ数年は滅多にいいませんけども。

ニート的名言之7「いつだって今はじめるのが一番早い」

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ニート的名言「何が嫌いかより、何が好きかで自分を語れよ!」

前回はニート的名言之4「幾ら稼げるかより、幾ら学べるかで仕事を選べ」


さて、俺は俺自身の性格が悪くなりたくないがために、人の悪口を言うことを
極力避けているわけですが、その時に非常に助けとなってる言葉です。

「何が嫌いかより、何が好きかで自分を語れよ!」

です。

いやあ・・・・名言だねえ。
これ、出典は「ツギハギ漂流作家」っていう、ジャンプで速攻で打ち切られた漫画なんですが
この台詞のためだけでも読んだ価値はあったなあ。

そう、人って本性として、相手の意見を否定したりすることに快感を覚える一面てのが
あると思うんですよね。残念ながら。
だから、よく見ますよね、掲示板とかいくと。

「俺はこの作品が嫌いだ」
「何が面白いのか分からん」
「これ面白いと思ってるヤツはセンスがない」
「あの作品も一流とは呼べないし、この作品も呼べないし、あれも、これも、どれも(ry」
etcと。

そういう、批判ばっかりしてる人っています。人の好きな物をバカにしてね。
何かを否定することで、自分のアイデンティティを確立しようとする人が。

本当によく眼にしますし、よくいます。
でも、正直醜いですよね。見てて気分いいものじゃない。

そういうとこに対して、この言葉は非常に気持ちがいいですよね。
何が好きかで己を語れ」と。
素晴らしいです。
これなら皆ハッピーでしょう。
貴方はコレが好きでよかった、私はこれが好きでよかった。それで終わりです。

この言葉、拡大解釈すると、人にも当てはまると思うんですよね。

誰が嫌い、誰のあそこが嫌い、あの人のあれが気に入らない・・・・
そうじゃなくて、
誰が好き、誰のあそこが好き、あの人のあれが気にいってる・・・・

こっちのほうが、聞いてて非常に気分いいですよね。

自分に対しても言えると思います。
自分のどこが嫌い、ここがダメっていうんじゃなくて、
自分のどこが好き、ここが素晴らしいってね。
そういっていきたいもんです。

何が嫌いかで自分を語るのは止めましょう。
何が好きか、で自分を語りたいもんです。

まーこういう事いってても、言いたくなるときもあるんですけどねw
出来る範囲で、できればいいと思います。


ちなみに俺はコメント欄でのやりとりが好きです。なんてなw

ニート的名言乃6「人を褒めるときは大きな声で!悪口を言うときにはより大きな声で!」 続く

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ニート的名言之4「幾ら稼げるかより、幾ら学べるかで仕事を選べ」

今回は、自分の仕事の軸となってる言葉です。

出典は「金持ち父さん、貧乏父さん」
自己啓発系では結構有名な本ですね。全く興味ない人でも聞いたことあるかも。

あの本からは、色々と学ぶものがありましたけど、一番心に残ってる台詞がこれです。

幾ら稼げるかより、幾ら学べるかで仕事を選べ

と。

いや・・・グッときましたね。

確かに最もです。自分は長く続いた仕事って本当に全然ないんですけど、金のためにだけやってると自覚できるときって本当に辛い・・・
一日がめっちゃ長いです。

早く終わらないかなーとそればっかり。時計見ながらそればっかり。そしてそういうときに限って時計の進みの遅さがヤバイし。

もうブラック職場だったりしたら、悲惨の一言ですよ。来た瞬間から帰りたい。手を抜きたい。楽したい。明日来て欲しくない。行きたくない。自分が輝いてるイメージがもてないです。そして何より、辞めたときの虚無感がデンジャラス。俺は何を得たんだろうみたいな。


お金は大事です。生活費を割っては生きていけません。しかし、それだけを目的にすると、逆に遠ざかる気もします。


でも、学びが目的ならどうでしょう。
本来なら金払って教えてもらうのを、金を貰いながら教えてもらってる、と考えるとどうでしょう。
中々、いい感じに働く意欲ってヤツがわいてこないでしょうか。

たとえ給料が安くても、学べるものがたくさんあるんなら、行く価値が断然あります。もしやってすぐ辞めてを繰り返したとしても、それは短期間で多量に経験を得て成長できるということであり、目的を持って学んでたなら必ず血肉になってるはずです。


俺はこの言葉に触れて、仕事ってものに対してかなり真剣に考えるようになりました。
最も考えすぎて「もう学ぶものはない」→「退職」→「ニート」とかやらかしましたが・・・・w
中途半端に考え取り込むと逆に不味いですねw
本当はまだまだ学ぶところ、学ぶ場所なんてあったのに、自分から放棄してしまいました。
皆さんはこの考え方が高じて、高慢にならないよう気をつけてくださいw


まあ、金貰ってさらに教えてもらってるって考え方は、何かと便利だと思います。
やはり人って、自分が成長できてる!と実感できるときある種の幸福感があると思いますし。

人それぞれ、最終的にどうなりたいか、やりたいことがおぼろげでもあったりすると思いますが、そこにいたる道を、知識を吸収していく道を選ぶってのが、最終的にお金にも繋がる道になるんじゃないかと、思う次第です。


もし、企業選びでお悩みの人がいましたら、この言葉、ちょっと考えてみてください。
すっと決まるかもしれません。




前回はニート的名言乃3「恐怖・・・それは未知ゆえにだぜッ!」

ニート的名言之5「何が嫌いかより、何が好きかで自分を語れよ!」
が次回


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ニート的名言乃3「恐怖・・・それは未知ゆえにだぜッ!」

ニート的名言之2「やり方が間違ってるだけ」 の続きです。


今回は、ニートから立ち直るきっかけの1つになった言葉です。


脅威・・・それは『謎』があるゆえにだぜッ!」が元の言葉。
出展はジョジョの奇妙な冒険。

ちなみに、タイトルは、俺が間違って記憶してた言葉です。いやお恥ずかしい・・・。


この台詞、作中ではそこまでインパクトが大きいわけでもないし、ジョジョの名言好きの間でも一向にとりだたされない言葉なんですが、俺には凄い心に残りました。


脅威・・・もしくは恐怖、恐れ、怯えなどは、謎があるから、知らないから、未知だから怖いんだ、と。


それがなんか、凄くしっくりきたんですよね。別にジョジョを読んでるときに感銘したんではなくて、ある日、ふっとこの言葉を思い出して、感銘を受けたんです。

丁度、俺が「仕事選びに失敗するのが怖い」「会社選びに失敗するのが怖い」「ブラックなんていきたくない」「落ち込みたくない」なんて強く思っていて、何も動けなかった頃です。なんか頭にふっとこの言葉が浮かびました。
まあその頃は「恐怖・・・それは未知ゆえにだぜっ!」だと思ってたんですけどね、台詞w 今書こうと思って調べなおしたら微妙に違ってたw


でも、とにかく思ったのです。俺がこんなにも仕事を怖がるのは、何も知らないからじゃないのか?と。
営業がどんなものか知らない、事務がどんな仕事が知らない、技術がどんな仕事かしらない。だから怖いんじゃないかと。もし、これらを経験してたら、選ぶのなんて全然怖くないはずです。

また、面接が怖いとかも、結局、上手い言い方や交わし方を知らないからじゃないかと、思いました。「ああきたらこうする」「こうきたらああする」というのが全くないから、怖いんじゃないかと・・・。それがあれば全然怖くなんかないんじゃないかと。


で、その「どんな仕事か」とか「自分に合ってるかどうか」っていう情報がないから、仕事につくのが怖いってのは分かったと。じゃあ、どうすればその情報って手に入るの?って考えてたとき「これは、やるしかわからんのじゃない?」って結論にたどり着いたんですよね。怖さを消すには知るしかない。知るためにはやるしかない。こう考えたから、ニート時代に散々頭を悩ませた「俺は何ができて、何がベストなんだろう」って疑問にピリオドがうて、活動になんとか踏み切れたわけです。

うん、このときの怖さは、知らないからきてたんじゃないかと。自分のベストが何か知らないから、自分に何ができるか知らないから、こんなにも自分の選んだ選択肢に自信がもてないんじゃないかと。そう思いました。


我々が行動できないのは、チキンだからとかじゃなくて、ただ知らないだけじゃないかと。


恐いのは、ただ未知だから。


未知じゃなくなれば、恐くなくなる。対処法を知れば、恐くなくなる。ベストが何かわかれば、恐くなくなる。


特に、なんかダメな時期に入ってる方は、マイナスの想像を膨らましすぎるというのがあると思います。もし、そういう方がいたら、もしかして、自分は臆病なんじゃなくて「ただ知らないだけでは」と考えてみてください。


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ニート的名言之2「やり方が間違ってるだけ」

前回の名言名言之1「食べたいときがお食事時さ!」

今回の言葉は失敗に対する言葉です。
何やっても上手くいかないとか、失敗が続いてダメダメだなーって思うときってあるじゃないですか。
そういうときに、この言葉をみて、この考え方はいいなあ~って思ってるのがありました。
どんな言葉かっていうと、

上手くいかないってのは、単にそのやり方は間違ってますよと神様が教えてくれてるってだけだよ」と。

だからね、ちょっとやり方を変えてみなさいって、そんだけなんだよと。

まあ、いいなあーとかいいつつ、出展がどこだったか忘れてるんですけどねw
この言い回しは斉藤一人だった気もするんですが、手持ちの本ざっと読み返してみても見つけられなかったw
うーんどこだったかな。でもこの言葉は凄く良く記憶に残ったんですよ。


つまりね、上手くいかないことがあったとしても
その人がダメだからじゃないんです
努力が足りないからでもないんです
ちょっとやり方が間違ってただけなんですよ。


どんなに努力して、自分では頑張ってみたつもりでも失敗することあります。
それは「このやり方じゃ上手くいかないから、他のやり方にしなさい」ってだけってことです。
そういう知識が増えたんだから、まずはそれを喜びましょうよと。


そんで、その考え方だと、自分を責めなくてすむんですよね。
俺の努力が足りないとか、ダメ人間なんじゃないかとか。

違うんです。
ちょっとやり方が間違ってただけなんですよ。

失敗し続けたら、やり方変えなよ、って教えてくれてるんですよ。
それだけです。
就職落ち続けてたら、書類ならまあ職歴書が直す必要あるのかもしれないし、
面接後なら、面接の受け答えかもしれない。
態度かもしれないし、もしくは会社選びそのものかもしれない。


でも、どれだとしても自分を責める必要はありません。
そこがねー凄い気が楽になったんですよね。

失敗してもね、「俺ダメ人間だなー」とか思わずに
このやり方は失敗だったなー」って思えるようになりました。
成功したいときも「俺もっと頑張らないと」よりも
なんか上手いやり方ないかなー」みたいに考えるようになりました。
頑張らないと!だと、出来なかったとき結局自虐になっちゃうんですよね。
そうすると本当にドツボにはまったりもしちゃうし。


出展忘れるぐらいだけど、言葉自体は凄く心に残ってる言葉です。

「やり方を、ちょっと変えてみなよ」ってね。

ニート的名言乃3「恐怖・・・それは未知ゆえにだぜッ!」 続きです

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あ、名言のほうでもコメは歓迎してます。

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ニート的名言之1「食べたい時がお食事時だよ!」

ニート時代・・・いい感じに人生諦めてたとき、こう、言葉で自分を励まして
動いたり、支えにしたりってのがありました。
で、そういうのも、ちょっと書いていきたいなあと。
あ、でも項目ないなあと。回想記とかに書くのも変だし。
というわけで、名言の項目を作ってみました。
名言というか、自分がニートの時に心に響いたものというか、
あと深いなあって勝手に思ってるのとか。なんとか。

というわけで、最初の言葉は

食べたいときが、お食事どきだよ!

です。出展はミスター味っ子。山の中の飯の巻です。古い漫画だねえ・・・・まあ27なのでw
細かい言い回しは違った気がしますが、手元にないので気にしない。


まあ、原作の台詞としては、あまり深い意味は全然無かった台詞だと思うんですが、
俺の中では凄い心に残りました。


そう、ご飯はお腹すいたときに食べるのが一番美味しいですよね。
食べたい!ってなったときに食べるのが一番美味しい。
そういうときって遠慮せず食べるのがいいんじゃないかなって思います。
で、そういうときじゃない、惰性での食べよっかなってときもある。
そういうときは、食べなくていいんじゃないかなあとか。

なんかねー凄い深みを感じたんですよね。
俺はこれ以降、結構食べたいときに食べてます。
なんか、野菜とか欠けて来ると、凄い野菜が生でも美味しそうにみえてくるし、
肉もしかり、って感じでそういうのがあると思うんですよね。


ただ、なんでこう、このblogでわざわざこういうこと言うかって言うとですね、
食べ物以外も同じじゃないかなーって思うんですよ。


もっと汎用的にいうなら
やりたいときが、やりどきさ!」みたいな感じ?
○○したいときが、○○どき」という。なんでもいえるんじゃないかなーと。


特にね、なんかフッとやりたくなるけど、自重したときってないでしょうか。
自分のことならあんまり我慢しないけど、他人が絡むとね。

例えば「友達と連絡したくなったときが、連絡しどき」とかね。


ああいう、ダメな時期って本当に連絡取りづらいと思います。
主に惨めさで。
次に見限られたくないという恐怖で。
最後に妬ましさで。
それらで自分や相手を嫌いたくないという意味で。

あと、そういう自分が連絡して、相手の迷惑になるんじゃないか?とかで。

でも、それでもフッと連絡したくなるときないでしょうか?
ただ、その直後に上みたいな感想が働いてしないみたいな・・・。

でも俺は、そういうので変に相手に遠慮して連絡かけないでいると、
最終的には疎遠になっちゃうんじゃないかなって思います。
っていうか、1人なりました。

そうなってから、色んな人に連絡とろうとしました。
そしたら、結構話す前怖くても、
話すと、話してよかったって思うんですよね。


だから、いい意味で相手の都合とか考えないで、自分の本音を大事にするって大切じゃないかなーとそう思います。特に僕らというか、まあこういう感じの人は「自分の本音を抑え続けてきた」人が多いと思います。本当に、人並みの欲求すらも、中々口に出せないですごしてきたような。我慢に我慢を重ねて、じっとしてきたような。


でも結局、我慢が報われるって物語の上では美談ですけど、実際は、余りそういうことは無いと思います。むしろ、我慢した結果がこれだよ!というほうが多いような。別にわがままいうのが正しいって意味じゃなくてね。結局、我慢っていうのは「やりたくないこと」や「嫌なこと」だと思うんです。「嫌なこと」を積み重ね続けても、報われないんじゃあないかと。

大きい幸せは大きい苦しみの後にあるんではなく、小さな幸せの後にあるんじゃないかと思います


だから、自分の本音を大事にして「○○したいときが、○○のしどきだよ!」っていうのを意識するのは、大事じゃないかなと。

本当はどうしたい?っていう内なる声に、正直に答えていいんじゃないかと。いや、むしろ、正直に答えたほうが、人生良くなるんじゃないかと。


いい意味で、自分中心に動いてみてください。俺は何かを遠慮しそうになったとき、本当はしたいのに我慢しそうになったとき、これを思い出して、ちょっぴり活動的になりました。やりたいから、やる。これが、幸せってことの根本だと思います。


第二回はニート的名言之2「やり方が間違ってるだけ」

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