ニートの就活を振り返る7「求人票の選び方」

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さてニートの就活を振り返る6「就職サイトの使い方ー」の続きです

というわけで、求人票の選び方です。

おーなんか就職サイトっぽくなってきましたね。まあ、選び方っていっても、俺なりのコツを伝えたいってだけなので。そこまで堅苦しいもんではないです。裏技みたいな?そんな感じだと思ってください。

あと、そもそも何故そんな選び方なんぞ知る必要があるのか?と聞きたいかもしれません。
ようするに「これは落ちる率半端なすぎだろ。履歴書書く時間と送料もったいねえ」ってとこと「これは入っても速攻で辞めるだろ」ってとこを省くためです。特に前者。

1%でも可能性があれば!というのは漫画的にはかっこいいんですが、リアルの金と時間が絡むと1%程度なら送らないほうがいいと思います。送料や交通費もバカにならんし、99件落ちる精神ダメージも洒落にならんし。というか本当に1%ならまだいいんですが、0%だったりしますので。流石に0はやめよう。最初から。そういうわけです。

まあ前置きはこの程度にしましょう。

求人-1  まーよくある求人票ですね。これをベースに解説してこーかと思います。


というわけでまず左上から。
求人11  サムネをクリックしてね
まあこんな感じ?
まあまず品目見るかな。職種とあわせてみてください。どうしても情熱もてない商材扱ってもしょうがないしね。あと、ナイトレジャーとか書いてあったら、風俗系のことです。
あ、注意が一つ。「派遣番号」というのが「会社の特徴」にあったらそこは派遣です。正社員しか考えてない貴方、絶対にスルーするように。派遣社員募集ですそこは。
で重要なのは「保険」ですね。保険がなかったら相当ブラック率高いし、かなり扱いも酷いと予想されます。
次は「距離」。当たり前だけど、通えないとこに受かってもしょうがないです。受かっても嬉しくないし。俺の中では電車なら1時間以内ならOK。1時間半以上は無理。車だと40分でも遠く感じるかなあ。20分ぐらいでいきたいよね。
3つ目に「従業員数」。「募集人数」と合わせてみて。10人しかいないのに7人ぐらい募集してるとこあるから。明らかに教育できるはずないです。やめましょう。
「創業年数」はそこまで気にしなくてもいいんじゃないかな。でも1,2年だと流石に、思いつきで作ったろくでもねえ会社の可能性もありますよね。
「育児休暇取得実績」は有給とかが取りやすい会社かの指標に若干なります。若干だけどね。あんま期待しなくていいです。

求人12   サムネをクリックしてね
ここは真っ先に見ろ!
選考方法:面接」だったら、大チャンスだ!ニートは絶対にねらい目。俺は真っ先に見てました。いきなり面接だから大の弱点の経歴で落とされる可能性が0!面接では結局しゃべるだろうけど、書類落ちがないのはでかい。とりあえずしゃべれればなんとかなるはずだ。「経歴あれだけど、実際あってみたら元気で信頼できそうなヤツじゃん」てなるかもしれません。というか、余りにも自信満々だと、経歴勝手に短く勘違いしたりとかもあります(え、去年の4月に辞めたのかと思ったら3年前の4月だ!みたいな)。書類の経歴ではニートはどういいつくろってもやっぱり弱いので、ここは積極的に見よう。注意として、人気だと最初は「面接」ってしてたとこがすぐ、裁ききれないから書類選考ってなっちゃう。
だから求人票はこまめにチェックを
3日に一回やればいいと思うけど、ここは見つけたら躊躇しない。本当に早い者勝ち。
あと「携行品」。履歴書だけでも、職務経歴書もってきましょう。あれは自己PR書です。経歴がない僕らは、情熱とかを買ってもらわないといけないので、履歴書だけもっていっては、受かるもんも受かりません。職歴所でさんざPRする必要があります。
次「連絡までの日数」。就活って結構忙しいです。2週間とか3週間とかふざけたとこは華麗に蹴っていいでしょう。長くやりすぎるせいで競争率も高くなっちゃうしね。俺ら向きの求人じゃないってことです。

求人13  サムネをクリックしてね
次「職種」ですね。当たり前ですが、ここを合わない求人は捨てましょう。営業、でも営業事務とかきてたり、販売員、とかだったりでそれ全然違うじゃん、なので注意。あと「トライアル」という未経験者に優遇する募集があるのですが、そこも積極的に受けましょう。あとトライアルの癖に書類選考するところは「トライアルの意味を分かってない」のでハロワに文句いっていいですw あのさ、書類選考して経験者とるならトライアルの意味ねーんだよ。まあそういう格好だけの企業って多いんだけどね。

あと「転勤あり」も注意。すぐ飛ばされる可能性もあります。転勤嫌ならやめましょう。あと女性歓迎とかあったら、=男性お断り。ハロワ職員通じて企業に確認しましょう。男性取らないって場合は、企業も簡単にゲロってくれます。しがらみ上、求人票に書かないだけで。
学歴、年齢、経験、資格、ここらへん全部、引っかかるなら素直に諦めること。絶対入りたくてもスルーしましょう。あっちは大抵、条件に合わないヤツは全く取る気がないです
で、さっき話した「採用人数」ですね。従業員との兼ね合いもそうですが、兼ね合いじゃなくても多すぎると大体危険です。
後は「残業」。まあ書いてないとこは書きたくないと思っておきましょう。本当に無いならPRになるので0時間と書きます。ちなみに25ぐらいなら普通かな。10以下は相当優良。事実ならね。

求人14   サムネをクリックしてね
まあ「給料」は言わなくても注目するでしょう。どこが下限かは人それぞれだから言いません。俺は18でもOKでした。ただ問題は上限です。ここが18~40とかふざけた離れ方してたら危険です。普通そんなに離れません。餌の可能性のほうが高いです。あと「基本給」に注目です。a+bが高くても、aが5万で残り20万ぐらい手当てってのがあります。ボーナスは基本給にあわせて出るのが普通なんで、ボロクソ安かったりします。で、そういうことするのはブラック率高い。
あと休日ですね。人によっては重視するでしょう。確認しますが、土日だけでも年間108あります。祝日は15日。で、最低119日はあるのが普通です。で、盆や正月休みで5~10日足される感じですか。土日祝なのに110日しか休みが無いとか、なんかおかしいので確認しましょう。
「ベースアップ」と「ボーナス」は、大事なんだけど余り信用しすぎないように。このとおりになるとは限りません。4ヶ月と書いてあったけど、実際は・・・ってざらです。

求人15  サムネをクリックしてね
最後。注釈事項があればここにあります。試用期間の説明とかも。
地味に試用期間で給料が10万下がるとか、半年とかのとこもあります。
当然のように危険なので、避けたほうが無難です。何故長いと危険かって言うと、試用期間は給料安くできる上、ブラックすぎて人がやめやすいので、どうせ辞めるならと長くとって搾取しようという魂胆です。普通は3ヶ月なんで気をつけましょう。



さて、個人的な求人票のコツというのはこんなところです。
後は企業のHPとかで補足していきましょう。
なお、もし面接とかいって、求人票と違うこと言ってる会社があったら(正社員という触れ込みなのに派遣とか)ガンガンチクりましょう。ちゃんと企業に警告、もしくは求人を消し去ったり、応募者をハロワ側でストップさせたりしてくれます。



もし参考になれば幸いです。
で、求人で応募迷ったらハロワの人に「これどうよ?」って聞いてみましょう。
これも前回同様「人は選びましょう」。選別下手な人もいるのでね。
あと出きれば周りの応募人数も調べてほしいですねえ。

まあここらへんは次に語ります。

もしよろしければ、コメは歓迎しております。
この記事書いてからどれだけたっても。

ニートの就活を振り返る8「ハロワでの流れ」 につづく



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ニートの就活を振り返る5「それでもやりたいことなんてない」

ニートの就活を振り返る4「何でもいいから職につきたいって嘘でしょ?」の続きです。

えっと・・・・すいません。

一番重要なの忘れてました。結局やりたいことがはっきりしなかったらどうするの?っていう話です。
地味に、俺のニート化した重要な要因の一つだったりします。
いやだって、普通はっきりしませんよ。だって、今まで何にもやったことないんですよ?やったことあるなかから選ぶならまだわかるけどさ。やったことないのに、あってるのを選べって、ぶっちゃけ無理でしょう!

俺だって無理ですよ。営業だって、あってる「かも」ですよ正直。ぶっちゃけ、消去法で選びました。やってないけどイメージで、なんとなく、ですよ。ぶっちゃけ博打だったかも。いや、博打だった。だってやったことないんだもの。そんなね、漫画の主人公みたいに「○○に俺はなる!」みたいになりませんよ。そんな信じられませんて。やったことないんだから。向いてなかったらどうすんですか!

だからね、根拠なんてほんのわずかでいいんです。PCいつも触ってるからIT業界。肉体嫌いだから事務系。そんなんでOK。そんなかから徐々に絞って「これが一番マシかも(イメージだけど)」でいいと思います。その、一番マシそう、なのが重要なんです。それで、実際は全然合わないかもしれません。でも「本当はあっちのが向いてるんじゃないか」とか考えながらやるのは疲れるじゃないですか。マシそうなところで探してみて、それでもダメだったら2番目にマシそうなところで探してみて、3番目・・・とやって、それで実際やって、ダメなら辞めればいいと思います。


実際、頭で色々考えて、消去法で色々絞っても、何が向いてるかとか

やってみないとわかりません

考えすぎないようにしましょう。

俺はこのトラップにはまりました。正直、昔、完璧主義者だったんです。で、人生に、失敗したくなかった。笑いながら、楽しみながら、人と和気藹々とやりながら、遠足を楽しみにする小学生のように、仕事を楽しみに仕事したいって思ってた。一発で天職につきたいと思ってた。

だから、すっごいどの職につこうか悩みました。どの職が自分の天職なんだろう?俺の特性は営業なの?技術なの?事務なの?企画なの?開発なの?・・・・営業でも接客なの?電話番なの?ルート(既存相手)なの?新規開拓なの?個人相手なの?企業相手なの?・・・・商材は?ITなの?ITシステムなの?ITの機材なの?ITの知識なの?コンサルなの?販売員なの?店員なの?・・・・大企業なの?ベンチャーなの?中小がいいの?最初からなんでも任されるのがいいの?やり方決まってるけどマニュアルがあるのがいいの?浮き沈み激しい業界なの?固定化されてるの?

こんなことを考えていたわけです。そして「重要な問題だ。軽々しく決めてはだめだ。決めるまで動けない」と考えてるうちに、1日たち、3日たち、1週間、1ヶ月、3ヶ月・・・そこまでくると、期間が空いてること自体が動かない理由になります。「こんなに経ってしまった。どうしよう。俺って決断力がなんてないんだ」みたいな思いもわいて来ます。そして半年、1年とたつと、もう完全にネガティブになってます。そのくせ天職がどう、については全く結論がでないままです。


就職失敗に対して超ビビリでした
いやほんとに。働いて失敗したら働くのにもう成功できない気がするから働きたくない、ぐらいに。なんか本末転倒の見本みたいなこといってますが、事実です。


で、結局そのスパイラルから立ち直ったのは、ある日気づいたんです。自己啓発の本とかよんで、変わり始めた時期でした。ビビってビビって、決断を先延ばしにして、じっくり考えて考えてってきたけどさあ・・・・・
これ結局、やらないとわからないんじゃないの?
これ、判断の情報が、元から足りてないんじゃないの?」ってことに。

そうです。なんつーんですかね、元から「頭で考えて分かる問題じゃない」ことに、ずっと頭で分かろうとして、考えて考えて、行動力や決断力がないと自虐してたんです。考え始めて、ニート化してから2年半ぐらいたってました。結局、情報が足りてないのに決断しようとしてたんです。納得いく結論なんて出るはずありません。で、その情報は、やらない限りは入ってこない情報だったんですよ。だから決めたんです。「とりあえず、なんでもやってみるしかない」と。


そう、結局のところ、何に向いてるか、なんて「やらないとわからない」んです。やってみりゃいいじゃん。やってダメだったら、また新しいの探せばいい。そう繰り返していけば、いつかたどり着けるはずだって。


俺はそれが分かってなかった。
何より「やってダメだったら、終わりだ」と失敗を極度に恐れてました。でも、人生は長いです。100歳まで探すつもりで、いいじゃないかと。3ヶ月単位でやめれば100種類以上もためせるし。そんぐらいのつもりでいこうと。

それに「今の自分より、一歩進むことが重要じゃないか?」と。たとえ失敗したとしても、お金は働いた分は入るし、今の自分より「どれが向いていて、どれが向いてないか」という情報については必ず成長しているはずです。確かに失敗は怖いです。他人より遅れると思うかもしれません。同期や同窓生と比べてしまい、追いつくには一発で天職つかまないととか思うかもしれません。


でも、一番重要なのはやっぱり、今の自分より一歩進むことじゃないでしょうか。自分としてみれば、職が合わなくても、成功のはずです。何故なら、前より進んでるからです。合わないことが分かった。素晴らしいことです。重要なのは、自分が幸せを掴むことのはずです。他人は重要じゃない。


だから、やりたいことが分からなかったら、勘でいいです。イメージでいいです。勝手な先入観でいいです。フィーリングでいいです。気軽に選びましょう。なんか話きたら、とりあえず「はい!喜んで!」みたいな感じでとりあえずやってみましょう。少ない情報の中で、マシそうなのを選んで、ダメだったらやめればいいです。


大丈夫、ダメだったとしても、今よりは必ず次はいい状態になってます。人生の失敗を恐れずいってOKです。人生は長いです。大事なのは成功「率」じゃありません。成功「回数」です。失敗「回数」も無視されます。貴方が無視すればそんなもの誰も気にしません。貴方が成功だけをPRすれば他人はそれを見てくれます。

ほんのわずかな切っ掛け。それで十分です。消去法で、先入観でOK。それで、とりあえず絞っていきましょう。

もし、ちょっとでもやってみるぞって気になったら、次は就職するぞってことで、企業情報を集めましょう。

あ、コメは数ヵ月後だろうと年後だろうと一言でも歓迎してます。

ニートの就活を振り返る6「就職サイトの使い方ー」へ続きます


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ニートの就活を振り返る6「どれを使って会社選ぶ?」

ニートの就活を振り返る5「それでもやりたいことなんてない」 の続きです。

(あ、元元の5の職務経歴書のヤツは一旦置いてください・・・すいません。後々あれも修正します。No7とか8とかになるんじゃないかな)


前回、就職活動は戦略的に行おうって話をしました。無闇やたらに行くんじゃなくて。
で、就きたい職種をまず決めようと。


で、決まったらどうするかですけど、そうしたら、もうハロワいっていい気がします。
普通に求人票検索で。
あ、勿論リクナビやマイナビでもいいですし、それ以外の、いわゆる人材派遣会社でもOKです。
まあ職歴なし空白うん年のニートなんて、人材派遣会社は全く非協力的ですけどね。
余りオススメしませんね。


まだハロワで親切な人見つけたほうが「一緒に成長していこう!」みたいに言ってくれます。
人材派遣は「成長?シラネ。今、能力があるかないかでしょ。ないの?じゃあ乙した」
こんな感じが多分にあります。長期を見据えた親身なアドバイスなんてないです。即戦力の人がいくとこでしょうね。


あとは、よくある100円とかの求人誌?まあフリーペーパーでもありますが。
そっから探す。さらに最終として、HPで企業みて総当り。


まあ、普通にリクナビやハロワでいいと思います。
自分の流れをいうと、最初リクナビ中心で、後半はハロワ中心でした。


いや、リクナビ悪いってわけじゃなくてね。いいんですよ。会社の雰囲気とか、ハロワに比べて全然分かりやすいしどんな仕事するかとかも詳細に書いてあります。大体の一日の流れとか。検索も割と充実してるし、お気に入りストックとかできるしね。ハロワとか、印刷するしないの2択ですよ。印刷する前段階での候補とめおきとかないし、ページ送りも面倒くさいのなんの。会社の雰囲気とか情報とかさっっぱりわかんねーし。


ただ、リクナビは欠点があります。


メジャーすぎるという欠点が。


これがねーなんとも、少なくとも、ニートにとってはきついんですよ。
競争率がヤバイので。
基本的に、競争率が高いところは、避けたほうがいいと思います。
リクナビは1人枠に100人とか今、普通に来るんで・・・。
もうどんなに条件良くても最初から切り。まず取られないので。


あと有料なんですリクナビ。掲載費も確か一週間で数万とか数十万とかの単位でかかるはずだし。

つまりどういうことかというと、元を取りたいんですよ。かかった分の。どうしてもね、即戦力よりになっちゃいます。判断基準が。ド新人やド素人とかを見るなら、リクナビで募集しなくてもいいので。そうすると、まあ俺みたいなガチニートはやっぱ不利なわけです。その上競争率が激しいんでねー。後半はちょっと労力とあわないなー、どうも通らない臭いなーと感じてハロワにいってました。


ハロワは掲載無料です。企業も、元を取ろうとかいう考えはあんまありません。逆にいうと、超いい人が見つかるまで乗せっぱなし、みたいな釣り求人もありますけど、まあそこまでないですし、大体見抜けます。


あと、無料ですからね、リクナビより先にハロワで出すってのも結構あります。リクナビみて「あれ?この企業ハロワでも募集してなかったけな」っていうのは幾度かありました。つまり、人に先んじるチャンスでもあるというわけです。


あと、周りの応募状況が見れるのはでかいですね。リクナビだと100人応募してても、ちょっと分からないんですよね利用者には。でもそういうのはぶっちゃけ無謀です。そういうとこをすぐやめることができる。これ重要ですね。


で、対してハロワは応募状況を窓口の人に聞けば教えてくれますからね。これは非常にありがたいです。結構埋もれてる企業もあったりしてね。一桁しかまだ応募してないとか。なんで埋もれてるんだろう、みたいなのがあります。意外に。多いところは勿論避けます。個人的には、20人以上いきそうなとこは大体避けてました。まーろくに面接もいけないので。


ただ、リクナビは応募が完全ネットですから、送料などの金はかかりません。適当な企業見繕ったら、テンプレ志望動機とテンプレ自己PRで送りまくって後は忘れるというのもまあアリだと思います。ただ、自分は志望動機も企業ごとにしっかりとチェックして、オンリーワン動機みたいに送ってたので、非効率だと感じました。結局時間かけても競争率が余りにも激しすぎて落ちてしまうので。時間も金も一切かけないならまあアリだとは思います。ただ面接までいくとやっぱり時間かかるから、どうかなってのはありますね。


まあ、何度もいいますけど、競争率は重要です


誰もいないとこ狙いましょう。人より先んじて面接受けたりしましょう。リクナビでもトップでバーンときてて凄いお金払ってそうなとこより、後ろのほうの掲載料安いんじゃねってとこのほうが狙い目です。ハロワなら、とりあえずリストアップして印刷して、応募状況を調べてしまいましょう。一桁なら俄然いくべきです。20人超えるときついですねー。あと、企業の腹づもりも分かります。1ヶ月掲載して、50人ぐらい突撃してるのに全員落ちてるとかね。まず取る気ないのは確定的に明らか。こういうのに応募するのは行くだけ無駄です。さっきいった釣り求人の可能盛大。


まーそういうわけで、まとめとしてはハロワがいいんじゃないかな?って思います。で、競争率低いとこを狙う。あ、勿論、前回の項目で話したように「自分に向いてると思う環境・職種から選んだ上で」ですよ。で、ペースとしては、3日に1回チェックすれば十分じゃないかなと。リクナビは競争率激しいんで職歴なしニートにはきついんじゃないかなと。マイナビはすいません。使ってないのでなんともいえません。競争率低いならねらい目だと思います。求人誌、フリペは競争率やっぱあるらしいので、自分は狙ってませんでした。


次は、求人票の、個人的な見方なんぞを書きたいと思ってます。
これでも、結構褒められてました自分。最初凄い職員の人に20枚も30枚も持って聞きにいって、これどうですかあれどうですかとやって「これはこういう理由でダメ。これはああいう理由でやめとけ」ってやってるうちに、段々コツが分かって半年後ぐらいから「自分よりも選別上手くなってるんじゃない?」と職員の人に言われるまでになったのですよ。就職決まる1、2ヶ月ぐらい前の話ですかね。その自分な
りのコツを書いていきたいと思います。


ニートの就活を振り返る7「求人票の選び方」 09/07/09



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ニートの就活を振り返る6「何がしたい?」

ニートの就活を振り返る5「自分が使った職務経歴書」より。

ちょっと戻って、自己PRの話したいと思います。ニートの就活を振り返る3「自己PRに悩んでるなら」とかの続きになるでしょうか。

自己PRっていうのは、自分の強みを見つける作業であると同時に「自分が何をしたいのか」を見つける作業でもあると思います。
自分がこれまで何を楽しんできて、何を嫌がってきたのか。本当に得意なのはなんで、不得意なのは何か。

それを見つけるのって凄く大事だと思います。
大抵の人が苦しむけど、自分には全然平気、むしろ楽しい。そういう作業や方向性のものって誰にでもあると思います。それを軸に職探ししたほうが、いいんじゃないかなと。お金基準だと、向いてないのについて、結局長続きせずにやめます。

今まで経験したバイトや業務、それを振り返ってみて、どれが楽しかった。もしくはどれやってみたいっていうのがあったら、それをしっかり認識することが大事。

ちなみに自分の場合、営業は未経験でした。でもちょっとやってみたかったんです。で、追っかけてるうちに、これに絞ろうって思うようになりました。やっぱり漫画の主人公で無いので、最初から「○○○に俺はなる!」って信じるのは難しいと思います。大体やったことないのもあるし。
だから、ちょっとやってみたいこの気持ちを凄く大事にするといいと思います。

ただ、もし振り返っても「そもそもバイトすらろくに経験ないから何が向いてるかさっぱり」という方もいると思います。
そういう場合は「逆になんでもいいのでやってみましょう」。なんでもいいといって全部求人拾ってくると、それでも優先順位つけれるもんです。パッとみて「これは嫌だな」と感じたり「これいいな」と感じたり。
もしそう感じたら、すぐその「何故そう感じたか」の第一印象をメモって下さい。さもなくばそれは淡雪のようにすぐ消えてしまいます。


このとき「楽そうだから」「金が入るから」という基準じゃなく「楽しくやれそうか」どうかがいいと思います。そういう視点で見てこそ、自分が何やりたいかがわかる、です。


で、なんでここまで、「やりたいことをはっきりさせる」ということに念を押すかというと、必要だからです。何にか?企業選びに、です。
次はそこを話したいと思います。


↓なんかさらに3人増えてた・・。誰だか知らないがありがとう・・・。
30位ぐらいまでなっててびっくりだ。
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ニートの就活を振り返る10「自分が使った職務経歴書」

ニートの就活を振り返る9「履歴書について」 の続き・・・

さて、自己PRのための掘り出しが終わったら次は書類作成です。いよいよ実戦です。
このために自己の掘り出しをおこなってきたのです。
というわけで「職務経歴書の書き方」です。
しかし私は指導員ではないし、プロでもありません。
とはいえ、教わったものをそのまま伝えることはできます。
というわけで、実際に使っていた職務経歴書を公開しようと思います。
しかも時期にあわせて4つ
もし個人特定できそうとか、これやばいんじゃね?って情報が載ってるまま乗せてたらすいません。教えてください。

では早速。

職歴書01



はい。これが就活期最初期の職務経歴書です。よくあるテンプレをそのまま使いました。ジョブクラブ参加前、ハロワの職員さんに相談する前のものですね。見事なまでに経歴真っ白です。27歳にしてバイト暦が9ヶ月だけかよ!みたいなのが燦然と輝いてます。
当たり前ですが、これがダメな職務経歴書の例です。
これで何をPRしてるのかと。マイナスアピールのために送ってるようなもんですね。


しかし、ヤングハローの職員の方の指導を受け、生まれ変わりました。あれはダメだと、自分でも薄々思ってましたので素直に聞けました。そして生まれ変わったのがこちら↓

職歴書02



相当マシになりました。まず、空白の記入欄を全部消しました。そして、数少ない経歴でのPRポイントを抽出しました。
なお、自分の経歴をおさらいしますと学校卒業後、2年ニート→9ヶ月バイト→3年ニートです。
で、ここでのバイトでは割と頑張ったんですよ。まあ書類上は派遣社員でしたけど、実際はバイトに近い感覚でした。で、頑張ったこともあり、成績良かったんです。というか、周りが不真面目だったというか・・・・。だってトップとってもなんもいいことなかったからねえ。給料あがるわけでもなし、疲れるだけだし。そもそもトップ目指してるのが俺ともう一人しかいなかったという。上からもトップとれとかいわれなかったし、ただ何事もなくすごせみたいな感じで。でも、だからこそ俺でもトップとれました。そしてそれはPRになりました。

ほんとにね、余りにも数字評価されないし、褒める言葉すらないというか、数字に気づいてない。口の上手い奴だけ楽して上に可愛がられるしでちょっとうんざりしてたんですよ。なんで評価されないのかと。でも、半分意地で、俺は凄いんだと見せ付けたくて・・・結局、数字は見てもらえずにそれが原因で辞めましたけど。でも、やってよかった。何故なら1位取れたってのは事実だからです。しかも頑張ってとった1位。凄い自信になりました。皆さんも、もしバイトやったら周り無気力ですから逆に頑張るのはアリです。周り頑張ってる中で頑張るより楽です。ここは後々、深く語りたいところですね。

ちょっと話逸れましたね。すいません。たった数ヶ月のPRポイントがあったんです。5年空白の俺にも。で、そこを中心に、どうやってトップとったかとか頑張ったかとか書きました。得たものとか。正直、かなり誇張してあります。嘘ついてるわけじゃないけど!職務経歴書や面接というのはそういうものです。いいでしょうか、ここで重要なのは、何も出来なかった5年に目を向けません。たった数ヶ月。そこに集中して語ります。2枚目はそうやって書きました。
しかし、1枚じゃ正直足りない。2枚ぐらい必要です。経歴がないのでやる気でPRしかない。そうして3枚目です。↓


職歴書03



↑が、自分の雛形となりました。この時点で大分完成してましたね。書いてあることはエクセル時と大体似てますが、それでも変えた部分はいくつかあります。項目減らして、その分語り多くしたりね。後はちょこちょこレイアウト変えて、志望動機を変えてたぐらいで、大きな変更はありませんでした。……一箇所除いてね。
その一箇所とは何か?↓を見て気づくでしょうか。これが就職決まる間近のものです。


職歴書04


お気づきでしょうか?変わった点は「離職期間の説明を消した」ということです。なんかね、やってて思ったんですよ。どうも、説明消したほうが書類通るんじゃないかと・・・・。やはり自分がどう思おうと、世間的にはマイナスなんですね。自分の中で納得できてるというのと、世間を納得させるというのは深い溝があります。精神の問題でいえば自分の中で納得できてれば全然OKなんですが、他人はそうもいかない。自分とは別の理論で動いてますからね。要するに納得させるのが難しいのです。

ですから、削除しました。どうせ面接で聞かれます。そのときに、熱心に伝えればいいのです。誤解されやすい部分なんで、下手に書くと逆に評価がさがります。あえて担当者に「なんでだろう?」「会って聞いてみないとわかんねえな」と思わせる・・・・こっちのほうが、書類に書いてあるより通るんじゃね?と思ったことです。
もう一つは、書類は残ります。何度も読まれたりします。何度も意識されます。しかし、会話は忘れるものです。会話は場の空気次第であっさりスルーしてくれますが、書類はスルーされません。+イメージだけ残したい。そのために、後半はあえて空白期間の説明を省きました。書いたとして書かない場合より有利にならないという判断です

最終的には、この4枚目を原型として受かりました。



さて、大体の職務経歴書の自分の流れはこんな感じですが、参考になれば幸いです。
ちなみに、自己評価で最後のは70点ぐらいですかねー。
まあ100点の模範はかけませんでしたね。でもいいんです。前よりよくなってれば。徐々に改良していけばね。
同じ環境の人で、もし最初のタイプでやってたら、即座に入念に練り直すことを勧めます。自分らには「データでみれる武器がありません」。だったら、やる気でPRするしかないんです。文章や言い回し、アナログ的な部分でやる気や誠実さをPRです。
最後にもう一度比較

before                     after
職歴書01          職歴書04


ハロワの人は言いました。「職務経歴書とは、自己PR書です」と。頑張ってください。
なお、人に見せることは大事です。ハロワの人とかにガンガン採点してもらいましょう。

次回以降、履歴書や、もうちょい1枚1枚の各PR項目にフォーカスしてこうかと思います。

ニートの就活を振り返る11「面接での核」




ちなみに、↓をみてみたら10P増えてました。1人クリックすると10Pらしい。へーなるほどなー。だれだか知らないけどありがとうございます。個人的には、就職ではあるけど就職とはちょっと違う気はしてるんですが。いやだって、無職とか、人生相談みたいなカテゴリが無かったんだ。うちのblogが適したランキングとかどこだろ。
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さて、クリックもですが、見てる、だけでもコメントあると結構嬉しいものです。ありがとうです。

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ニートの就活を振り返る4「何でもいいから職につきたいって嘘でしょ?」

ニートの就活を振り返る3「自己PRに悩んでるなら」 (06/06) の続きです


さて、タイトルの意味はですね。

「何の職につきたいの?」ってことです。
えーこれが分かってる人は、この以下全て吹っ飛ばしてOKですw


まー前回からですね、自己PRを相談したり、頭ひねったり、人に聞いたりして、自分のやりたいことや向いてること、PRポイント・・・・いわゆる「強み」が分かったとしましょう。


まだPRが全く分からない?そういう人もまあいるでしょう。ハローワークに行ってねといっても、そこまでの敷居が高いし、全員と話したけど全員とも相性が合わない上、近くにも類似施設がない(もしくはそこも全滅)なんてこともあるかもしれません。それに、行っても結構ここの洗い出しは時間かかるしね。俺の場合は2週間ぐらいかかりました。まあジョブワークしてて、家でやらなかったからってのもあるけど、時間かかるものだと思います。今までネガティブでガンガンきてて、急にPRしろっていわれてもね。「PRしてろくな結果になった記憶がない」のでしたくないんですよね。


でも、それでもPRの認識、強みの自覚って必要なんです。面接や書類にっていう面もあるけど、それ以上に「貴方が何の職に向いてるか?」「何をやりたいのか?」をはっきりさせるためにです。


そしてさらに何故、はっきりさせなくてはいけないか?
それは「長続きする仕事を選ぶためです」


我々の真の目的はなにかと。なんで就職したいのかと。
幸せになるため」じゃないですか?
就職は確かに大事ですよ。大事です。
でも、それは区切りの一つであって、ゴールじゃない。
ニート脱出したいからといって、ブラックにいってボロ雑巾になるのは嫌だし、就職したはいいものの全然あわなくて自信と健康だけ失って数ヶ月で退職、職歴に傷、とかも嫌なはずです。
少なくとも、俺は嫌でした。就職はしたいけど、それだけじゃない。就職「も」したいのです。「健康のためなら死んでもいい!」みたいな一言ジョークがありますが、手段と目的を取り違えちゃいけません。長く、楽しく働きたいじゃないですか。「本当はこんなことしたくない」「辞めたい辞めたい」なんてテンションで働いてて、結局辞めちゃう。それは嫌じゃないですか。どうせ働くなら、楽しく、自分が生きる職場で、自己満足とともに稼ぎたいじゃないですか。


だから、強みを認識する必要があるんです。強みっていうのは、大体向いてることで、かつ自分が楽しいと感じることだったりします。
もし、PRポイントが分からないって人でも、絶対にやってほしいことがあります。

やりたいことと、やりたくないことだけは、はっきりさせましょう


今は超不況です。100年に1度の不況と言われています。「仕事つけるならなんでもいい」って人がいます。

本当にそうですか?本当に?
心の底からYESっていうなら、全然OKです。何でも探してください。でも、実際は違う人が多いんじゃないかと思います。人は万能じゃありませんからね。向き不向きがあるんです。


「この不況下で選んでる贅沢許されるの?余裕あるの?しかもニートに」とか言うかもしれません。だけど、俺は、ニートだからこそだと思います。スキルもなく、経験も無い。何でもできるなんて言えるわけない。じゃあ何をPRするかといったら、情熱です。本音はやりたくないなあ・・・って思ってるとこに、真剣に就職活動なんてできませんよ。受かったら「よっしゃああ!!!」ってガッツポーズするとこに、活動をしかけるべきです。「なんでもいい」とかいってると「本音では受かりたくないとこ」も受けたりするんですよ。で、情熱ないから当然落ちます。時間も金も労力も費やして、テンションを下げる作業をしてる、こんな感じになりがちです。というか、俺は若干なりました。だったら、やらないほうがいいです。やらないほうがいいというか、ちょっとやり方を変えればグッと良くなります。

だから「やりたいこと、やりたくないこと」だけはちょっとリストアップしてみて、自分を見つめなおしてみて下さい。そして
      「つきたい職種を決めましょう

うん、これだけが結局ここの項目で言いたかった。前振り長いなどうにも。だが反省しない。


ちなみに俺の場合、前回もちょっと書いたけど
好き・得意・やりたい・・・・人と直接話すのがすき。人に感謝されたり頼られたりするのが好き。人に教えたりするのが好き。マニュアルとかいじったりするのが得意。記録を競うのが好き。結果を数字で判断されるのが良い。何かを覚えれるのが好き。ひたすら効率を追求するのが好き、だからシステムや構造改革などを考えるのは好き。0から作るより、アレンジするほうが得意。上昇志向強いから向上意識の高い職場がいい。改革意識高いから、そういうのを受け入れる職場がいい。教育体制がしっかりしてると良い。副業や起業方法も学べたらベストだ。1位と2位が競いつつ協力できる環境が好きだ。コストパフォーマンスという言葉が好きだ。

嫌い・不得意・やりたくない・・・お客様の感謝が見えないのは嫌だ。結果出してるのに評価されないのは嫌だ。結果が数字で見えず、曖昧な判断に評価を委ねなきゃいけないのは嫌だ。誰にも会わないルーチンは嫌だ。ライバルと競うのは好きだが、ライバルを蹴落とすのは嫌だ。考えてことにあたりたい、アドリブを要求され続けるのは嫌だ。効率より根性が重要なのは嫌だ。体が疲れるのは嫌だ。「動くべきものが動かない」のをなんとかする作業などは嫌だ。バグ取りなんて発狂しそうだ。「成長が実感できない」のは絶対に嫌だ。1日も我慢できない。体育会系の職場は苦手だ。努力や根性なんて言葉、無縁でいたい。


こんな感じです。
特にね、成長したいんです。ルーチンワークはまっぴらゴメンなんです。俺の場合。
あと人に感謝されたい。前の仕事が、お客様が遠い仕事だったから。
で、数字評価もばっちこいです。前のとこは、頑張っても数字評価されないとこでした。数字見られるって怖い面もあるけど、失敗したとき叩かれること割り引いても、成功したときに評価されないほうが万倍嫌でした、俺は。

そういうのをあわせて、起業とかにも興味あってそういう本読んだら「営業はやっとくべき」とか書かれてるわけですよ。そんで、それとあわせて上のこと考えたら、
営業って人に直接たくさん会うらしいし、感謝とかも一杯されるんじゃね?
教えたり、話したりとかもたくさんあるんじゃね?
数字は間違いなく見られるし、成長も色々経験できそうじゃね?
システム改革はちょっと分からんけど、営業マニュアルあるならそれいじれたりはできるんじゃね?
割とやる気あるやつ多いんじゃね?
ただ「体育会系だったらどーすっかな」とか「残業徹夜当たり前は非効率だよな・・・非効率なことはしたくないな・・・」とかも思ったんですが、そこは会社によるだろうってことで、よし、営業目指そう!って決めました

事務ともちょっと迷ったんですけどね。PGもできたから技術もやれなくないだろうとか思ったし。でも「営業がダメだったら、ダメだったって諦めつくから、とりあえずやってみよう。やらずに諦めたら多分一番未練が残る」と思ったんで、営業に決めました。

本当は、ちょっとびっくりでしたけどね。これ、こうやって強み自覚する前は営業向いてると思わなかったんです。どっちかというと引っ込み事案だし、学生時代なんて「休み時間は寝た振りとか、日向ぼっことか」ですごしたという余り思い出したくない過去があるんです。


でも、相談員の方に話しても「貴方は結構向いてると思う」とか親にも「社交的じゃない?」とか言われてその気になってきたんです。ジョブクラブのメンバーにも励まされて。


そういうわけで、最終的に営業一本に決めました。
ジョブクラブの、他の人もそんな感じだったと思います。半数ぐらいが営業で、残り半分は事務志望だったかな?男で事務志望もいたけど、希望通りについてましたね結局。
こういうのが固まってると、企業を探すときの指針になって楽だし、PR文や志望動機も書きやすくなります。何より、条件に合う企業を見つけたときの、情熱のあがりっぷりが半端ではないです。そういうのって相手に伝わりますから、まずは自分がしっかりと認識するのが重要だと思います。


就職活動は、闇雲におこなうものじゃなくて、戦略的におこなうものだと思います。
勝つべくして、勝つ。職につくべくして、つく。
ただただ書類を手当たり次第送ればいいというものではないのです。


その第一歩は「どの職種につきたいかをはっきりさせる」という話でした。
最初からこれが分かってる人には不要な項目ですけどね。



ニートの就活を振り返る5「それでもやりたいことなんてない」 に続く!


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ニートの就活を振り返る3「自己PRに悩んでるなら」

ニートの就活を振り返る2「ジョブクラブってどんなの?」の続きです。

のっけからタイトルが前回予告と違いますが・・・相談員と何話すかを語るんじゃなかったのか?予定変更か?と思われるかもですが、これでいいのです。

相談員の方と何を話すか?まあ大体何でも話していいんですけどね、自分語りでもなんでも。
でも、こういう所で悩んでるなら話すべきってのは確かにあります。

それは
自分が何をしたいか分からない
何が向いてるかわからない
何をPRしたらいいか分からない

これらに悩んでるなら、一度話聞いてもらいにいきましょう。助言をもらうためというより「話すため」に行ってください。いわば愚痴を聞いてもらう感じに近くなりますが。
でも、ここは就活には大切なところなんです。ここを明確にしていない人は、まず落ちます。
逆に、明確ならかなり合格は近いと思います。


これらが不明瞭な人って、たくさんいると思います。自分も何したらいいか良く分からないし、何が向いてるかも良く分からないし、何がPRできるかも良く分かりませんでした。
それが、相談員と話すとそれらが霧が晴れるように爽やかに解決・・・・はしません。残念です。そう上手くいきません。しかし、ぼんやりとは見えてきます。それでいいんです。
多分、自分の過去を掘り下げる作業に入ると思います。今までどんな経歴があって、何をしてきて、学生時代はどうで、楽しかったことは何で、辛かったことは何で・・・・など。そこに必ずあなただけの強みが隠れています。


まあ・・・実はここは一人でやってもいいんですけどね。そもそも、これは他人が結論だす話じゃないし。自分がしっかり認識しないと意味ないし相談員が役に立つのは本当はここが固まってからの、具体的な書き方とかの指導です。
でも、普通は一人じゃなかなかできないんです。そして、こういうのは友人や親には意外にいえないもんなんです。だから、人に話して、元気づけてもらいながら、自分で考えを纏める必要があるんです。そのために行きましょう。最後には自分が考えるという前提で、まず一歩目を踏み出すために。
相談員の人も、本当は上の3つの、分からないずくしは答えづらいんです。これ決まってるほうが全然アドバイスしやすい。他人が分かる範囲じゃないですからね。でも、それでも協力してくれます。信頼しましょう。

ちなみに自分の場合は、無遅刻無欠勤でバイトしてたり、職場のマニュアルを改造するのが得意だったり、実は数字の競争意識が凄く高くて、記録競うのが好きだったり、じっくり教えるのが得意で同じこと10回聞かれても平気だったり、何かを覚えれる仕事が好きだったり、人に頼られて感謝されるのが好き=人と直で接するのが好きだったり、嫌いな人がいないので協調性が高いとかね。逆にプログラムはともかくバグ取りにほんと向いてなくて「動くはずなのに動かない」とストレスで5分で発狂しそうになったり、数字に出ない評価形態が大嫌いだったり、人に怒鳴ったり怒鳴られたりするのも苦手だったり、単純作業(特に肉体系)が本当に無理だったり、考える前に行動するのが苦手だったり、学ぶのがなかったり、人に直接感謝されないのが嫌だったり。
まあそういうのが見えてくるわけです。長所が分からないって場合、長所と短所は表裏一体というわけではないですが、短所を見ることで長所が見えてくることはあります

そうして、やりたい事を絞ってください。別に漫画の主人公並みにがっちり固まってなくてもいいですが、職種程度は絞りましょう。次に向き不向きです。それを把握すれば、PR文も大体できてくると思います。後は職務経歴書として文に起こしたり、面接用のトークを考えるだけです。そこは相談員に大いに頼りましょう。具体的なHowToこそ彼らの一番生きるとこです。


なお、
自分は本当に就職できるんだろうか?
こういう悩みもガンガン話して大丈夫です。これを話すきっかけにしてもいいかもしれません。
もしですね、この質問に対し「この経歴じゃなあ」とか「無理じゃない?」
とか言う相談員がいたら速攻で変えましょう
せっかくやる気だして、藁をも掴む思いで就活にきて頼りにきてるのに、こういうテンション下げる奴はろくな相談員ではありません。あなたが上記言葉でテンションが上がるなら別ですが。残念ながらハローワークは成績で人を選んでるわけではないので、あたりはずれが激しいです。
「この人は自分の話聞いてくれる」そう思える人に相談しましょう。別に貴方が悪いわけでも相手が悪いわけでもないです。合う合わないはある。それだけです。


なお、助言聞くときは謙虚な気持ちで。これは面接の時も非常に大切です。もし自分の信念や経験と違ってても「それも一理あるかもしれない」と切り替えて行きましょう。
ちなみに結構矛盾したことを俺は言ってます。「合わないと感じたら切れ」といいながら「合わなくても一理あるかも、と謙虚に受け入れろ」・・・・。
まあ、ちょっと説明が難しいんですが、何よりも貴方のやる気を重視しつつ、かつ謙虚に居てくださいということです。この両立はちょっと難しいですけどね。
ま、経歴的には大抵みなさん凄いですよ。人事30年やってたとか、営業40年とかやたら居ます。特に人事関連は多い。人を見る仕事をずっとやってきたわけです。現役で面接官してたりとか。そういう方々が多いので、持論と異なったこと言われても「そうなのかも」とちょっと考えてみてください。


さて、相談員の、自分が思う利用の仕方はこんな感じです。大半が相談員じゃなくてもできるんじゃない?って感じですが、まあその通りなんですが、もし一人で解決できてない場合、利用してみてください。一人で溜め込んでて見えないことが、話すことで分かることもあります。

まとめとしては「分からないずくしなら話にいけ!人は選べ!」ってことです



さて、次はPRがそこそこできるようになったら職を探していきましょう。しかしその前にまだやることが。

ニートの就活を振り返る4「何でもいいから職につきたいって嘘でしょ?」へ続く。


あ、コメは歓迎してます。つか本文超長いな。半分とか1/3に分けるとか、削るとかしたほうが良かったですかね?ちょっと自分では分かりません・・・。

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ニートの就活を振り返る2「ジョブクラブってどんなの?」

というわけで前回(ニートの就活を振り返る!)の続きです。

ジョブクラブがなんなのか・・・これ、自分の場合、最初は全然行く気なかったんです。
理由は2つ。
拘束期間が長そう。それより就活にあてたい
 週に3回あって、しかもそれが6~8週に渡るんです。で、自分は「就職なんて1,2週間あれば決まる(決めたい)だろうに、中途半端になる」とか「行くだけ無駄」みたいに甘っちょろく考えてました。
なんかかっこ悪い。役に立ちそうに無い
 集まったからといってなんなのか?もう集まる時点で負け組みっぽいし、就活状況を報告しあうっていっても、そもそもそんな社交的でもないし。必要あるとも思えないし。何よりなんかかっこ悪そう。

今思うと、偉く傲慢な理由が多分に占めてますが、本気でこんな感じでした。
企業に問い合わせて、1週間あれば結果でるんじゃないの?で、数うちゃでいくつもやれば1,2週間で結果でるんじゃないの?ワーク終わるのに1ヶ月かかる?俺は明日にでも就職したいんだ!とか思ってたので。

いやー無知って恐ろしいですねえ。明日就職したいからといって明日できれば世話ないのに・・・。他所からみたら何年もニートしてて今更、ですが、当人からしたら何年もしてたからこそ、これ以上1日も引き伸ばせないのです。凄い焦ってるのです。正確にはずっと焦ってきてたんです。ここに関してはまた別の箇所で詳しく語りましょう。

でも、相談員の方が、俺は色よい返事全くしないのに、何度も何度も「君は入ったほうがいい」と押してきて、最終的には2人がかりで「辞めたければいつでも辞めれるから」と説得されました。そういうわけで、入ることになりました。いや入ってよかった・・・ゆえに、この方には今でも頭があがりません。

なお、どんな人が集まるのか?ということですが、渋谷のジョブクラブの場合、(確か)25歳以上制限があるので、本当に就職難に苦しんでる人がきます。で、やる気がある奴が多いです。というか、やる気無い奴は、割と初日きただけでもうこないって感じですが・・・・

大体最初10人ちょいいて、最後まで居たのは自分含めて6人ぐらいかな?うち女性2人ぐらい。
流石に空白暦5年みたいなのは自分だけでしたが、1年程度はかなりざらでしたよ。年は一番上で32ぐらい。で、あと30一人と、28~25で4人ぐらいずつだったかな。

「授業」は大体一回3時間ぐらいですが、履歴書の書き方などのHowToの「セミナー」と仲間うちで自己紹介や報告、ゲームなどをする「ワーク」ときっちり分かれています。
この「ワーク」がでかかった。本当に。で、面白かった。

最初はまあ仲良くなるための適当なゲームです。その後、2,3回目のワークは自己紹介という名の経歴晒しです。まあ自分より悲惨な経歴なんてそうそういないですが、でも自己評価はみんな似たようなもんで「何もできません」みたいなのを言うわけですよ最初は。「俺のほうが酷い」みたいになったり。無職やニートをバカにする奴はいないですね。当たり前ですけど、みんな同じような痛みをもってきてるんで。まあこんなとこでそんなことしたら多分相談員含めて相当白い目で見られると思いますが。

でも、否定言葉禁止して、絶対にいいところを探す、相手の経歴から凄いと思う部分を質問したりなんたりして穿り返すっていうワークがあったんですが、これ凄かった気がしますねー。出るわ出るわ。「なんもない」つってたくせに、実は高級料理店で長年バイトしてて、礼儀作法や立ち振る舞いが完璧だったり、サッカー店で勤務しててフットサルチームのリーダーで店移動してもお客ついてきてただったり、大学院中退したけど、研究で毎夜遅くまで残って頑張って周りのフォローまでしてたり、実は高校は自費で稼いでいってたり、お前何故それをPRしないんだよ!とかあるわけです。

こういうのを元に何するかっていうと、職務経歴書や、面接時のPRポイントに使います。非常にでかいです。自分では分からないものなんですねこういうの。俺は、「俺以外の人が全員立派に見える錯覚」に陥ってました。

まあ何がいいたいかというと、俺はジョブクラブあって助かったけど、無い人はどうしようもないね、とかをいいたいんじゃなくてですね!
どんな人にも必ずいいところがあるってことです
これは断言します。絶対です。ないっつってもあります。自分にもあります。それを認識し、意図的に自覚すること。それが一番得て、大きかったものじゃないかなあと思います。
それでも俺にはそんなもの無いんだ!っていいたい人!気持ちはよーく分かります。本当に分かる。俺もずっとそう思ってきたので(本当いうと、今でもちょっと思ってる)。でも、それを「あるかも?」とか「いや、あるはず」とか「あるに決まってる」ぐらいに思ってみませんか。「絶対無い」と貴方がよりによって言わなくてもいいじゃあないですか。まあ、ここも語ると長いんでまたの機会にいたしますが、ちと考慮してみてください。

なお、自分の場合の人から指摘された長所はなんだったのか?ってのは長くなったんでまた次回にでも話します。相談員と何話したかとかにも関わるし。次こそ相談員と何話すのか?何してくれるのか?を話したいし。なんかジョブクラブだけでこんな長くなると思わなかった!良い」求人票の見つけ方とか、職務経歴書って必須だぜ!で、どうかくの?とか、面接どうすんの?とかまだまだ語ることはあるのに。


そして続きニートの就活を振り返る3「自己PRに悩んでるなら」

あ、コメは随時歓迎してます。どのくらいかというと、例えばこの記事が一年前のものになったとしてもついたらレスしたいぐらいです。

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ニートの就活を振り返る!!

というわけでニート時代のことも書いていきたいと思います。
正社員日記と交互に書いてく予定。
ただ、ニートになった最初からってやるとちょっと最近まで長すぎるし、就活で他の人にも参考になる部分?にたどりつくにもえらい時間かかりそうなんで、
就活時代と、ガチニート時代とさらに分けて語っていこうかなーと思います。
就活時代は割とHowToよりというか、具体的なアドバイスよりで、
ガチニート時代は本当に回想録って感じになるんじゃないでしょうか。

とりあえず、就活から。

自分が就活はじめたのは、08年の9月ごろですね。
動き出し程度なら、8月ぐらいかな。就職決定からさかのぼると、10ヶ月ぐらい前になりますか。
渋谷のハローワークに通ってました。
実は、渋谷には「ヤングハローワーク」っていう、35歳以下の人が無料で利用できる就職支援施設があります。

そこでは求人検索はできません。
が、PCの貸し出しや作業机の貸し出し、何よりですね、
相談員が結構人数揃っています。
ぶっちゃけ相談専門施設といっても過言ではないです。
あと、就職に役立つセミナーとか、よくある能力テスト?とかそこらへんもやってます。
もう一つ重要な、ジョブクラブっていう求職中の若者だけ集めた
情報交換やチーム活動なんかもあります。自分も実はここに参加して、かなりいい経験しました。
まあおいおい話していきます。

でもメインは間違いなく就職支援の相談ですね。
都内で渋谷近くの人で、35歳以下なら利用をオススメします。
渋谷意外にも似た施設あると思いますが、自分は分かりません。
いや、いくつかいったんですが忘れました。
東京の中央部分に「仕事センター」とかあと郊外になんたらかんたら・・・あったはず。
仕事センターは非常に良かったですよ。そこも親身で。電車賃の問題で渋谷に通ってましたが。

(追記:思い出しました。追記:東京しごとセンターです。1人としか話さなかったけど丁寧でした。かなり綺麗で大きい施設でしたし、近ければいってたでしょう。皆さんにもオススメします)

話がそれました。
就職活動に必要なもの、特にニートが必要なものは、
気にかけてくれる人
だと思います。
気にかけるといっても「まだ就職しないの?」とかじゃなくてですね、
就職したいという思いを汲み取って、一緒に頑張ろうって言ってくれる人です。もしくは、就職に向けて頑張ってると「頑張ってるね」っていってくれる人です。「頑張りがたりないんじゃない?」とか「頑張ってるみたいだけどまだなの?」っていう人のことではありません。
これが相談員であり、ジョブクラブメンバーですね。

まあ、最初はうさんくさいし、分かってくれるの本当に?って思うと思います。
俺もそうでしたから。それに、実際、相談員も人です。人には相性があります。

合わない、と感じたらズバッと切り捨てて別の相談員の方に相談しましょう。
これは必須だと思います。「この人なら分かってくれそうだ」って思えない人は
結局アドバイスされても身にならないのでやめましょう。
何人かと話せば、大体親身だなって感じる人が一人はいると思います。
いなかったら見つかるまで話すぐらいな勢いで。

これはヤングハローとかじゃなくても同じです。
普通のハローワークでも、同じように相談できます(混んでるからしにくいor選びにくいだけで)し、
地方にも大体似たような施設があったりしますし、
そのような施設で、まず相談員を見つけるといいんじゃないかと思います。
思いますっていうか、まあ自分がそれで上手くいったから人にも勧めるってだけですけど。
合わなければ切ればいいです。
渋谷のヤングハロー以外でも、そういう施設あるはずだから探して人も探そうってことです。
意外に施設同士で、連携してたり、認知してたりするから「自分はここに住んでるんですが、近くにそういう施設ないか?」って聞くのは非常に有効だと思います。


で、自分がヤングハローで、話を聞き始めてもらったのが9月ごろですね。
実は6月ぐらいからちょろっと通ってたんですが、その頃は登録したものの就活っていうテンションじゃなかったので。まあ施設に行けと上でいってるくせに、本人は3ヶ月以上も先延ばししてました。というか登録だけして帰った年月を振り返るとそれどころじゃなく前・・・
そんなもんですね人間。特にニートはね。
それをやったほうがよくても、やれない。そういうのがあるってことです。
で、9月にジョブクラブに入りました。そこからが結構変わりましたね。

今回のまとめとしては「気にかけてくれる人が大切!」
だから、相談に行こうねってことです。

さて、次回はそのジョブクラブに入ったことについて書いていきたいと思います。
あと、実際に相談員と何を話すの?とかですね。
その前にガチニート日記と正社員日記挟むと思いますが。




ニートの就活を振り返る!2「ジョブクラブってどんなの?」へ続く。


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