ニート就活記18「味方を作る大切さ」

ニート就活記17「明日こそ絶対就活するぞ!はやめましょう」 より

先に言っておきます。長い!ゴメン!

前回、就活でやる気出すのはいいけど、心折れないように気をつけてねと書きましたが。
それに関して、もう一つ気をつけたことがあります。

それは、味方を作ることです

味方というのは
「貴方の就職を願ってくれる人」……ではなくてですね
そんなのは貴方を鬱陶しく思ってる人でもできるんでね。


「貴方の就職の意思を信じてくれる」
「貴方に親身になってくれる」
「貴方の就活を応援してくれる」
「貴方が就職できると信じてくれる」


そういう人たちです。

こういう人たちは貴重です。就活してる中で、すんなり行くときもありますけど
やっぱり心が弱るときもあります。後押しして欲しいときもあります。
たまったものを吐き出したいときもあります。
そういうときに頼る人が欲しいところです。

そして、そういう人は、待っててはダメです。
こっちから、つくりに、探しに行きましょう

◆対家族
一番いいのは家族ですね
なんだかんだゆーて、お世話になってる人は多いんじゃないかと思います。
主に金銭面で。良好な関係とは限らないかもしれませんけどね。
それでも、彼らと、本音で話せる関係を、こちらからつくりに行く・・・。

自分の場合ですけど、ニートまあ5年か6年もしてたわけです。
で、田舎の地元離れて都心のとこに一人暮らしですから。
貯金やバイトの金もありましたけど、あっさり無くなって。
そうですね、計2年ぐらいは親にお金たかってた援助してもらってましたね。
親の自慢にはなれど俺にとっては情けなさ披露全開というところですが。

で、親に対しての態度ですが、まず親からの態度を語りましょうか。
当たり前ですが「就職早くしろ」「このままだとダメだぞ」「やる気ないなら帰れ」です。
とてつもなく正論です。が、以前ニート考察・回想録11「ニートに説教なんて無駄だよ」 にも書きましたが
「ニートにとって効果が無いばかりかマイナスの効果を引き起こす」
台詞のオンパレードです。

それに対して自分の態度は「今月こそきっとやる」「分かってる」「待ってくれ」でした。
まあ結局やれないしやらないんですけどね。「やるやる詐欺」です。
そんで、ぶっちゃけこういう事を、萎えることを言ってくる親に対し、結構不満持ってました。
あっちの態度も分かるけど、それでも何故気持ち分かってくれないのかと。

でも、それが1年ほど続いたある日、前回の記事で書いたように、
あるときから自分は悪口を言うのは辞めました。考えるのもやめました。
そして、こっちからも、それを相手に伝えることにしました。

例えば電話の回数を月1ぐらいから週1ぐらいにしました。さらに2,3日に1回ぐらいにしました。
例えば、ことあるごとにありがとうといいました。
例えば、電話で話し聞いてくれて有難うとか。気にかけてくれて有難うとか。
例えば、就職を信じてくれて有難うとか(信じてないとしても気にせずいいました)。
例えば、相手が急かす言葉を言わないことがあったとき、言わないでくれて有難うとか。
例えば、一刻も早く就職して欲しいだろうに、電話しまくってこないことに有難うとか。


そしたら、親の態度が数ヶ月かけてですが、じっくり変わって来たと思います
明らかに気遣いの言葉が混じってたり。俺が言われたくない台詞を理解し始めたり。
昔はこっちから電話しても「もっと連絡しろ」だったのが「電話してくれて有難う」になってたり。

どんぐらいかな・・・半年ぐらいたってからかな、それ実感したの。
その半年の間も俺は相変わらず「やるやる詐欺」だったんですが、ちょっとずつ、
ほんのちょっとずつ前に進んでた(初めてハロワ行ったとか応募したとかそういうLVで)ので
そこで認めてくれたってのもあるかなーと。
それで、ニートにはニートなりに苦しんでることがあるってのを多少知ってくれたのかなと。

だから、そのあたりからは就活楽でしたよ。精神的に削られることがなくなったし、
親との折り合いだけでエネルギー失くすとか無くなりましたし。
エネルギーが全回するとかそこまではいかなかったけどw

こういうのは速攻性のある活動ではありませんが、大切なところだと思ってます。
尚、家族と付き合うときに一番大事な心がけは
「家族だから分かってくれる」ではなく
家族だからこそ一番相性が悪い」ととらえることかと思います。
修行のために居るんです多分。お互いに。

◆対友人
次に友人ですね。これは正直なんとも言えないなw
俺は従来の友人には「嫉妬」「羨望」、ニートという立場の「引け目」
やるやる詐欺の「負い目」ってのがあったんで余り頼れませんでした。
ジョブクラブで出来た友人かな・・・。一番励ましあえたのは。
まー俺の場合、皆回り仕事してたんで、気軽に連絡取りづらいってのもあったんですけどね。
あっちはあっちで結構悩み抱えてて、自分の事でも手一杯というか。

◆対「無料」相談施設
個人的にはオススメします。ハロワークというか「相談員」と銘打ってるとこですね。
近くにあるならヤングハローワーク仕事センターなどです。他にもにたよーなのは意外にあります。
そこらにいって、無料で同じような場所ありませんか?と聞くのもいいと思います。
俺は普通に聞いて、他のところ回ってました。

ここで重要なのは、上のほうに書いた、「貴方の就職の意思を信じてくれる」「貴方に親身になってくれる」「貴方の就活を応援してくれる」「貴方が就職できると信じてくれる」を貴方が感じ取れる相談員と会えるかどうかが全てです。
ダメなら次にいくのが一番です。貴方が信頼できそうにないと感じたら、もう無駄なので。
そこらへんは、1時間も話せば分かると思うので、しっかり判断してください。
人を変えるのは悪くないことです。自分も「自分とは合わないな」って思う人からは変えてました。
厳しい人もいれば、甘い人もいて、色々な相談員がいます。
今必要だと思える人を選んでください。
何、本音で話してみて、それでピンと来ると思うかどうかです。

無料相談員のメリットは、無料ゆえに、お客さんを差別しないことです。これは強い。
また「成長を待ってくれます」促してくれます。協力してくれます。
無料ですから。時間は長くあるのです。
デメリットは、無料ゆえに、質が低い相談員も混じってることです。
ここは数を当たることで避けれます。しっかり信じれる人を選びましょう。

◆対「有料」相談施設
いわゆる人材紹介所とか・・・。そういうところです。尚、個人的には余りオススメしません。
有料だからです。有料というのは、我々が金を払うという意味でなく、企業が払うという意味です。
彼らの給料は、誰かを企業に紹介し、その紹介した人の年収の1/3が
紹介手数料として収入になるとかそういう感じです。
つまりどういうことかというと「あからさま就職できなそうなヤツには冷たい」です。
言っちゃ悪いですが、我々は商品として世間的には貧弱です。彼らはそーいうのにシビアです。
弱い人材を紹介する時間とるより、もっと立派な経歴持った人を紹介したほうが効率いいじゃん。
ていうか、人材業界は不況直撃だから、余計雑魚経歴に関わってる暇は無い、
というのが本音のところです。
彼らは、自分たちを「成長」させる、ということは特に望んでいません。
基本的に、彼らがやるのは「選別」です。
中には、本当に親身になってくれて、貴方の良いところを一生懸命探し、貴方に伝え、
PRしてくれる相談員の人もいるでしょう。
しかし、基本的にはそのような職員は無料相談所で探すよりさらに辛いと思ってます。
大体、扱う人材も「即戦力」が多いですしね。場所が違うってことです。

メリットとしては、お金がかかってるので斡旋は真剣になってくれますが、
デメリットとしては、それゆえにこちらが選別される場合が多いということですか。

◆まとめ
さて、あったり前ですけど、家族とは絶対に上手く行かないって人もいると思います。
そういう人は無理に味方にしようとかしなくていいです。
触れ合うことがもうロスなので、徹底的に回避しましょう。

そういう方は友人を、施設を、あたりましょう。
助言者・味方が居るといないとでは、大分違います。
本音を話せる人が、一人は見つかると思います。


長くなって本当にすいません。
就活と平行して、行ってみてください。


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ニート就活記17「明日こそ絶対就活するぞ!はやめましょう」

ニート就活記16「連敗しすぎて心が折れた」 の続き

のっけからネガティブなタイトルでスイマセン。
でも、ニートの方々なら色々経験あるかと思います。
こう、↓みたいな経験が。

「就活しなきゃいけないのはわかってる」
「自分もやりたいと思ってる」
「気合も万全に入れた」


だけど・・・・例えば気づいたら夕方まで寝てたとか。
例えば趣味に没頭して、夕方になってたとか。
例えば、やらなきゃと思いつつ適当に時間を潰して、いけなくなったとか。
その他、なんかアクシデントが起きて処理できなかったとかで、

結局しなかった

というようなことが。

ないですかね。自分は就活中幾度となくありましたが。
10ヶ月の期間中、4ヶ月ぐらいは。
というか、5年ニートのうち、4年ぐらいはこういう感じだったような。

しなきゃいけない。
明日こそやらなきゃいけない。
でもできない。
本音をいうと、気が進まない。しかも最高に。

そう、結局気が乗らないんですよね。
時間を潰してタイムリミットがきて、うわああ今日も終わってしまったと思いつつ、
行かずに済んでホッとしてる自分もいるわけです。
矛盾してますけど、実際そうなんだから仕方ない。


で、なんでかっていうとですね、結局のところ、難易度が高いんですよ。
たかがハローワークに行ったりするだけのことが?と
言われるかもしれませんが、そう、たかが行ったりするだけのことがです。

世間的に簡単かどうかというのは、関係ありません
貴方にとって、我々にとって、簡単かどうかだけが問題です。

だからこう「明日絶対行くぞ!」って気合いれるのはいいんですよ。
でも、実際は「明日イチローになるぞ!」ぐらいのことを言ってるかもしれないんです。

そうするとですね、結局難度高いとこを目指そうとしてるわけで、失敗するわけです。
となると当然「気合入れた分、自己否定の反動がデカい」です。
あんなに気合いれたのに、誓ったのにできないなんて・・・ってね。
なんて・・・なんて俺はダメ人間なんだみたいな。
そして、その自己否定がより行動力を奪い、明日こそは・・・・とより強く思うにも関わらず、
本質的には、気が乗らなくて乗らなくてしょうがない、となっていくわけです。
だって心の奥では難度高いの知ってるんだもの。
だから気合いれるんだもの。


ゆえにですね、大切なのは、ハードルをガンガン下げることだと思います。
そう、例えば「ハローワークに向けて、家から一歩でるぞ!」とか。
絶対!とか使うと失敗時の反動が嫌なので、まあ頑張って出るぞぐらいな感じで。

一歩でるだけってなんだよって思うかもですけど、正気です。
就活するっていうのは、ダメな時期が長く続いてると「とても難しい」ことなのです。
難しいのだから、失敗しても仕方ない、それぐらいの気持ちでいきましょう。
そして、ハロワにいくのすらエネルギーを使ってしまう自分を「許しましょう」。
大事です。むしろ「向かっただけでも俺偉いよ」なんて。

少なくとも自分はそーゆー風に思ってました。

世間は関係ないです。自分にとっては確かに難度の高いことでした。
今でこそ社員して、会社に毎日1時間前に通ってとかやってますけども。
電車遅延すらもない、無遅刻無欠勤は俺だけじゃねぐらいになってますけども。
就活の頃はそーでした。

家を出て、3歩歩いて戻ってもいいじゃないですか。頑張りました。
駅までたどり着いて、改札通る直前で戻ってきてもいいじゃないですか。よくやりました。
ハローワークの直前まできて、帰っても良いでしょう。次は入れますきっと。
入ったとしても、検索機の前に座っただけで帰る。全然アリです。
求人票をどうしても提出したくない。そういうこともあるでしょう。
リクナビで応募文書いたけど、最後のワンクリックができない。良く分かります


ないという方はおめでとうございます。
しかし、自分は上の事象は全部ありましたよ
でも、そのたびに「いやいや・・・ここまで来ただけでも頑張ったよ俺偉い」ぐらいに
思ってました。「人間だもの、仕方ないよね(みつお)」とか。
正確に言うと思い込もうとしてた、かもしれませんがまあどっちでもよろしい。
自分をけなしたとして、別に自分は得しませんので。

気が凄く乗らないってことは、自分にとって凄く難しいことに挑戦しようとしてるってことです。
そこに対して「絶対にやる!」と無理に思わなくていいと思います。
その根拠は大抵、自分を基準にしたものでなく、世間が基準ですからね。
他人からバカにされるような次元であろうが、
一歩ずつ踏み出すことが大事だと思います。
人間、そう思い通りに動けないとき多いですから。
そういう動けなかった自分を許したりすることが大事かと。

焦らない。

大事です。
一日を争いたいからこそ、逆に1日を(世間的にみて)無駄にする覚悟が必要です。
それが逆に、1日も無駄にしない方法かと。


うむ、なんか具体論より考察よりになったかもしれない。あっちに書くべきだったか。自分の中では就活と切って話すことではなかったので、こっちのカテゴリで書きましたが。

ニート就活記18「味方を作る大切さ。家族や施設で」 へ続く

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ニート就活記16「連敗しすぎて心が折れた」

ニートの就活を振り返る15「ニートが最速で就職する道」 の続き。

まあ、バイトすれば結果的に早くなるんではないかといいましたが、実際には自分は落ち続けたわけです。計70社越えね。
内訳としては、面接で15社ほど、書類オチが50社ほど。その書類落ちも、30社ぐらいはリクナビとかのネットのお手軽応募ですね。

さて、まあこれだけ長い間落ちてるとですね。
心が折れたりしないの?ってなると思うかもですが、
それは俺、就職する!と強い意志をもって4年以上のニートから
立ち上がった俺の意思は硬く、中々折れなかった!



……ってなったらよかったんですけどね。



実際は折れました。一度。5ヶ月目ぐらいに。
こうボキッって感じではなう、徐々に徐々にしなびてく感じで

前ちょっと話しましたが、俺はジョブクラブっていうヤングハローワークの、複数人でのセミナーぽいグループに参加してました。要するに、10人ぐらいの集まりで、お互いに就活状況報告しながら頑張ろうねみたいなものです。で、そこでねえ・・・。俺は一番最初に面接とかに動いた人だったんですよ。っていうか、面接自体も一番受けてたと思う。そんでがんばってたら

……3ヵ月後、そこには一人だけ合格していない管理人の姿が!

いやーまあ、経歴的に俺が一番きつかったから、なるだろうとは思ってたけど、
まさかこんなにかかるとはねーみたいに思ってたんですよ。
ま、でもハロワの人は?平均で3ヶ月ぐらいかかるっていってたし、別に大丈夫だろうと。

……でもさらに2ヶ月たっても全く手ごたえがないときは流石に・・・・

なんか書類やっぱり通らないし?
面接いってもてんぱってるし?
来る質問なんて分かりきってるのにやっぱり上手く答えられないし?
ていうか、受けてる最中からなんかダメっぽいオーラがただよってるし?

5ヶ月目が一番やばかったですね。
なんせ応募自体一件しかしなかったし!

もうね、負のイメージが脳をかすめて、チキンになってたんですよ。
このまま全部投げ出して、夢の世界に旅立ちたーいみたいな。

俺はこれはかなりガチで思ってるんですが
人間は放っておくと、ネガティブなことばかり考えるように遺伝子ができてます
これは誰しもそうじゃないかなと。

これに結果がともわなければ、やる気もなくなります。これはもう仕方が無いんです。
貴方のせいでもないし、貴方の意思が弱いわけでもない。普通なるんです。

そういうときは、俺の対処法ですけど、そのときは「無心」で動きましょう。
とりあえず、ハロワについてしまえば割とやったりします。

とにかく、やる気がなくなっても「動きを止めない」ことです。
そして「こんだけ落ちても頑張ってる俺偉い!」とか
俺が入るべきでない企業がどんどん見つかっていく」とか
色んな企業の話を聞けて勉強になる」とか
落ちれば落ちるほど前に進んでる!」みたいに思っておきましょう。
いや、思うだけでなく、是非口に出してください。一人言でOKですので。
声に出すというのは、心の中で思うことの何倍も何十倍も効力があります。


決して、落ちてる自分を責めたり、ダメ人間だから受からないとか考えたり、「このままずっといくんじゃないだろうか」とか考えたりしないように。いや、考えてもいいけど、出来るだけすぐ打ち消すように。

絶対に、必ず、いつかは、合格する!必ずめぐり合う企業はある!

と信じることが一番大事だと思います。心意気としては。
ネガティブになってもOKです。大事なのは、なったらすぐ打ち消すことです。

なお、具体的な活動はまた次回話したいと思います。ダメなときの復活法は大事です。
なんせ人間ほうっておくとネガティブになってしまうからね!
対策とらないと。備えあれば憂いなしです。

ニート就活記16「明日こそ絶対就活するぞ!はやめましょう」 へ続く。やる気あればいいってもんじゃないぜ。



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ニートの就活を振り返る15「ニートが最速で就職する道」

前回はニートの就活を振り返る14「実際された質問」

まあ、今まで色々話してきましたけども結局一番効率よく就職できる方法って何よ?ってはあると思います。それを話そうかと。そうですね、まあやり方は色々ありますね。ハロワでも人材紹介でもITでも現場でも、一番楽に正社員を掴む方法はその中でどれか。


結論からいうと、バイトが一番手っ取り早いんじゃないかと思います。

…………いや、言いたいことは分かります。
正社員になる方法を聞いてるのに、バイトのどこが最速だと。
俺は正社員になりたいんであって、フリーターになりたいわけではないと。
いや、根拠あってのことです。正社員への最速として、真面目に答えてます。

根拠あったとしても、バイトに割いてる時間なんてないよ!一刻も早く就職したいのに!という片もいるでしょう。まあその気持ちは実に良く分かります。何年もニートしてきていい年齢、長引いてきたからこそ、もうこれ以上は一日でも長引かせられない、一刻も早くまともな企業について、リア充の栄光のロードを歩みたい。痛いほど分かります。

しかし、もうちょいお聞きください。むしろ、時間を無駄にして欲しくないためにバイト勧めたいのです。




まずですね、現実、なんだかんだいってもニートから即正社員は「信頼性が低い」です。この場合、能力もそうですが「誠実さ」「持続力」に関して疑われます。ようするに、適当にやった挙句すぐ逃げるんじゃないかと思われてしまうわけです。

その結果どうなるかというとですね「落ちまくります」そりゃあもう見事に。書類も面接も数をこなせばなれてきますが、やはり時間がかかります。どうしてもね、しょうがない。だって人と話すこと事態の経験値が少ないんだもの。そうそうハキハキ、堂々とすぐ話せませんて。

そしたらどうなるかというと、俺のように10ヶ月ぐらい平気で落ち続けます
「よし!俺は今日から変わるんだ!ハロワ通うぞ!」と決心してから10ヶ月ですよ?
ちょっと長すぎると思いませんか。
でも、上みたいな理由により、慣れてないとか足もと見られるとかで長くかかってしまいます。

そこで、バイトをオススメします。3ヶ月、場合によっては1ヶ月でもよいです。
そして、何かしらの分野でトップを目指して欲しい、もしくは頑張って欲しいです。たった一ヶ月、もしくは一瞬のきらめきだけでも良いです。
いいでしょうか、バイトにきてる奴らってのは「基本的にグータラしてます」。まあ、時給制ですからね、大抵。頑張ってもお給料は上がりません。とすると、大抵ギリギリLVでしか働かないものなのです。
そこで貴方だけがちょっとだけ必要以上に頑張ってみる。そうすると、割と簡単に平均以上の成績が取れます。そしたら、凄くいいPR材料になります。
なお、会社が統計とってないような分野で構いません。例えば、接客に出た回数がNo1だとか、毎朝の平均現場到着時刻が誰よりも早いとか、誰も競ってないよって分野で勝手にカウントして上を目指しましょう
例えば俺は、前のバイトで(3年前ですけど)受話件数一位でした。これをPR材料にしました。しかし、種を明かせば、俺しか狙ってなかったからだという・・・・。だって表彰とかないし。給料も反映されないし。そりゃねらわんだろ普通。狙っても苦労以外何も無い。俺が勝手に他人のも数えて比較してただけです。もし一位取れなかったら、初期と電話スピード比較して、何倍になりましたとかそういうPRしたかもしれない。これこそ本当に誰でもできますね。真面目にやって初期より落ちるわけないし。

種を明かせばあれ?ってなる。しかしそれでOKです。それでいい。
そして、そのバイトを乗り切れば、そういう「能力の実績」がつきます。
そして、俺は変わりましたよという「やる気の証明」ができます。
何よりも、自分だって他の人を超えられる!という「自分への自信」がつきます。
これは本当に大きいですよ。たった一瞬の成果だとしても、たった一ヶ月の成果だとしても、自分の心が折れそうな時、支えてくれます。俺だってやればできると。そのバイトが劣悪な環境であればあるほどそれはバネになって帰ってきます。

さらに付加価値として、正しい生活リズムが戻ってくる。人との最低限の付き合い方を習得する。そのバイトのノウハウを得られる。あとお金が入ってくる。自立してるという自負がよみがえってくる。

後、ニート期間も大分言い訳というと腹黒いですが、短縮できます。労働期間0を1年というのは難しいですが、3ヶ月を1年というのはさほど難しくありません。そういうことです。

まあそんな感じで、1ヶ月か3ヶ月かでバイトをします。そしてちょっと頑張って、成果でたなとみたら終えます。そして3ヶ月、就活に集中するのです。恐らく間違いなく俺より早く決まるはず。というか俺がそれしてたら絶対10ヶ月もかからなかったと思う。


ただ、バイトすら怖いでござる。バイトの面接にすら受かる気しないでござる。という人も当然いるでしょう。まー俺もそうだったし。しかし、その人にこそやはり勧めたい。リハビリだと思って。

そういう人には「日雇いのバイト」を勧めます。特に「登録制人材派遣」の日雇いのバイトを。何故かというと、面接は身だしなみだけしてればまず100%受かります。そして、自分の行きたい日だけ、行きたい仕事にいけるからです。月1とか無茶なのでもOK。
基本的に日雇いのバイトは、技能はそれほど要求しませんが体力や精神的にはくるものが多いので、あれいけるなら大抵どこでもいけます。あ、男性専用依頼とかはやめたほうがいいですよ。老婆心ながら。
で、そこで数日リハビリバイトをして、コンビニバイトなどに繋げてくのもいいでしょう。バイトはなんでもいいですが、自分が正社員の職につきたいと思ってるものと関連があればなおいいです。営業なら接客とか。

あと、同様にですね、派遣社員もいいと思いますよ。このご時世、超負け組みじゃん!て思うかもですが、転職前提なら悪くはないです。「社員経歴や失業保険のもらえるバイト」ぐらいに思っていいんじゃないでしょうか。教育もバイトより全然してくれるし。派遣1~3年してやめて、正社員目指す!ってのもかなり効率的だと思います。なんなら派遣3ヶ月でもよい。

俺が5年ニートしても仕事できた理由に、バイト少しやってたからってのはあると思います。ただ、バイト辞めてから3年たってたからその3年の言い訳は苦しかったけどね・・・。もし、事前にやってれば「俺は変わりました。その証拠です」と堂々といえたんですけどね・・・。2年ニート、数ヶ月バイト、3年ニートですから「俺は変わりましたが、戻りました」という経歴になってたので、説明に苦労しましたマジでw

いや、笑えるのは今だからですが・・・。当時はどうしたものかとこの説明。それを踏まえると、1~3ヶ月ぐらいバイトしてりゃあ「俺は変わった」と言えるので、トータルで10ヶ月もかからなかったんじゃねえかなあと・・。結局ね、長くかかるんです。だから、最初から長く見ましょう。何度も言いますけど、1年かかったとしても、人生まだまだ長いですよ。一歩ずつ近づくのが一番大事だと思います。


あ、バイトは履歴書に書かないとな?書けばいいと思いますよ。もしくは職務経歴書に。ガンガン書くべきです。すぐ辞めた理由?「頑張ったけど、バイトじゃ上いけず、権限もない、やりたいことをやるために正社員なりたかった後悔はしてない」とか適当に言えばいいんじゃないしょうか。


ニート就活記16「連敗しすぎて心が折れた」 に続きます。
いやあ・・・中々就職できないしね。普通折れるよ。

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ニートの就活を振り返る14「実際された質問」

前回はニートの就活を振り返る13「就活のペース」


なんつーか、面接の質問を想定して備えてくださいといっても、色々想像できないこともあるとおもうので、いくつか自分の就活時の、実際面接のときにされた質問の履歴があったんで、それを羅列してこーかと思います。そんときどう答えたかも。
ちなみに、オフィス移転手伝いなどを業務としてる会社に、トライアルの営業志望でいったときのものを例に挙げたいと思います。
ていうか、それしか残ってなかった・・・。基本紙に書いてたのもあるし捨ててしまった・・・まあ、あと面接振り返ってメモということ事態数回しかしてなかtt(ry

あくまで俺はこう答えたってことで、答えが正しいとかは分からないから、そっちは余り参考にしないようにお願いします
こういう質問が来たよってことで


ではでは


Q.営業ってどんな仕事だと思ってる?A.常に数字が付きまとうところ。競争性が高いところ。会社の稼ぎ頭で、営業が稼がないと会社回らないから責任重大。あと人間性を買ってもらう仕事。
備考:これは会社によって割と営業哲学が違うので、自分なりの答えでいいかと。ただ、結構な率でされる質問ではあります。未経験だと特に

Q.どうして営業になろうと思ったの?
A.(前職の電話業務で)お客様と話しててやり取りが面白いと思ったから。その中でも相手の課題を共有したときが楽しいから。しかし電話は電話切ったらそれっきりの関係なので、より深い関係になることを求めて営業に。あと結果が数字ではっきりと返ってくるところ。
備考:基本的にこの質問にはこう返してました。経歴などと絡めてしゃべるといいと思います。何故なろうと思ったか?は、ほぼ9割がたくる質問。結果が数字で~っていうところは、事実もありますが、営業に精神的に耐えれるというPRでもあります。その手のPRは混ぜたほうがいいと思います。理想論だけじゃなくて、辛いところも耐えれるという意味で。そこらは面接してれば分かってきます。

Q.オフィス家具とか機器とか大丈夫?
A.大好きです。その手のカタログ眺めてるだけでワクワクします。
備考:本当は小好きぐらいですが、まあいいでっしょう。この手の質問に「実は興味ありません」と答えるのはありえないと思います

Q.他にも受けてるの?
A.結果待ちが一つありますが、御社がダントツの第一志望です。
備考:他からも評価されてるよPRをさらりと。他受けてるといってもOKです。受けてて普通だと思ってます。第一志望というのは当然ですね。類似質問で「内定でたことある?」とかも聞いてきます。プラフでありますといってもいいですが「蹴った理由は?」と聞いてくるのでそれも考えておきましょう。「求人票だと休日120日っていってたのに面接では80日だった」などとあからさまブラックな理由いえば大体納得してくれます。

Q.夢とかあるの?プライベートでは?
A.企業の製品力に頼りきらない、商人として魅力のある存在になりたい。月曜を楽しみにするように仕事をしたい。プライベートの夢は、ゆったりと自分の時間を持って日々をすごすことです。
備考:夢を聞いてくる企業は割りとあります。志望動機とかぶせて答えるといいでしょう。なんか活力の源を聞いてるようです。まあ大きくいって損はあんまないですよ。どうせ二度と聞かれないのでホラふいてもいいですが、自分を騙す程度のホラにしましょう。

Q.趣味は?
A.ゲームとか本とか。小説読んだり自己啓発本読んだりとか。
備考:これで面接が左右されたと思ったときはないので、好きに答えればいいんでは。ただ明らか人に引かれるようなのはやめましょう。ゲームあたりなら大体OKです。

Q.長所は?
A.成長意欲。自らを成長させる情報を手に入れることが好き。また、人とそれらの情報を共有し教えあうのが好きなところです。
備考:正直イマイチなPRでした。好きというより、本当は何が「得意」か何が「できる」のかがより効果的でしょう。まあ実績あんまないんでねー。情熱PRも重要ですよ。

Q.短所は?対策は?
A.体を動かしたがるので、落ち着かないとたまにいわれること。対策は、タイピングしたり定期的に体動かしたり。
備考:長所と表裏一体のことを言ってもいいのですが「長所とかじゃない、純粋な短所を」といわれることもあります。あと対策方法はよく聞かれます。

Q.空いた期間は?
A.日雇いのバイトしながら過ごしてました。仕事をしたいという意欲が爆発的に高まり、就職活動に踏み切りました。
A2.どの仕事につこうか考えすぎてしまい、やや停滞していましたが、色々経験した結果、営業がベストだと思い、活動に踏み切りました。
備考:鬼門ですね。とはいえこの質問をしてこない会社も意外にあります。2割ぐらい。ここの会社は全然突っ込んでこないというか、空白期間自体気にしてない感じでしたけどね。いやーこの手の言い方も俺の経歴だと本当は弱いんですけどねw なんせニート期間、2年やってちょっとバイトして3年やってって、2回あるから。1回だけなら「このままではいけないと思い!」っていえるけど2回目はなあw というわけで、2回目に突っ込まれそうなときはA2を使ってました。

こっから、前職のテレオペレーターがらみの質問(やったの3年前ですけど。しかも1年と続いてない)

Q.商品知識ってどれぐらい重要だと思う?
A.一番重要だと思う。商品知識がないと自信のある受け答えができず、非常に頼りない。クレーム発生や不信感に繋がる。何回も確認しにいったり、分かりませんや、多分思いますが続いたり「こいつでは話にならん」といわれるのも時間の問題。
備考:今でもそう思ってます。分かってるなと思ってくれたんではねーかと勝手に考えてます。

Q.クレーム処理ってどうしてた?
A.初動が最重要なのでまず精一杯謝る。そしてお客さんの怒りと話をしっかり受け止める。相手のせいには絶対しない。言いたいこと全部あっちが言い尽くして、感情が一息ついてからが本番。あと自分の手に負えないのは素直に上司やしかるべき場所に回す。全部回してたら業務にならないが、その判断も大事。
備考:経験則を語るだけですね。

Q.大体何件ぐらい処理してた?
A.チーム平均の倍ぐらい。20件ぐらいのところ50件ほど。取れた理由は自分だけタッチタイプが早いのとどうすれば早くなるか、業務効率化を常に行ってたから
備考:裏の理由は「たくさん件数とっても何の報酬もメリットもないから、俺しかTOP目指さなかった」です。手を抜こうと思えば別に20件で終えても良かったんですが。なお、クレーム処理や件数を何故相手が聞いてきたかといえば、自分がそれを職務経歴書にPR事項として書いたからですが、これは前の会社では実は全く評価されなかった部分です(正確には評価システムがなかった)。俺が勝手に統計とって調べてただけ。でもそんなことは面接してる会社には分からないし、言う必要もないことですね。嘘はいってないし。ま、そこそこ頑張ったことも事実だったし。数年前の話ですけど・・・まるで昨日のことのように話します。


ここらへんは、皆さんが直接流用することもないし、聞かれることもないでしょうが、それでも書いたのは、ちょっとでも経験があると強いよ。ってことを言いたかったのです。何故なら、0を1として言うのは非常に難しいのですが、1を10というのはそれほど難しくありません。是非1ヶ月でもいいのでバイト経験してから行くのは全然アリかと。



ま、とりあえずは、ある企業との面接の1例を出してみました。自分からの質問は「ルートと新規の割合はどのくらいですか?」とか「インセンティブのようなものはありますか?」とかでした。あと気さくそうな人だったんで「大体毎日何時ごろのお帰りで?」と残業も聞いてました。これは雰囲気次第では聞きづらいです。


参考になれば幸い。米はいつでも歓迎しています。


なお、次回はバイトしたほうがいいとか、そこらへんをもっと詳しく書いていきたいと思います。いや、脱ニートとかじゃなくて、効率的に正社員を目指す方法の一貫としてマジでいいたいのですよ。
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ニートの就活を振り返る13「就活のペース」

ニートの就活を振り返る12「実際の面接」 より

面接をやったら後は結果待ちで、落ちたら次次といくわけです。
が、どういうペースで行ったらいいか良く分からんというのがあると思うので自分の場合を書いておきます。

全体的な流れとして

1.ハロワなどで求人票(気になるLV)を集める
これは、良さそうって思ったらストック。1回いくだけで2,30枚になったりすることもありました。リクナビでも同じ。お気に入りストックで、20社ぐらい1回の閲覧で増えることもざらでした

2.気になるLVから、実際に応募するLVまで絞り込む
2,30枚求人票もってきても、全部に応募するわけではないです。そこからさらに、HPなどを確認し、改めて条件を見比べ、グーグル先生でネット上の評判も一応みて、最終的には3~5枚ぐらいまで絞っていました。別に毎回3枚は見つけようとしてるわけではなく、応募LVに達っしないものばかりのときは1枚とかもありましたし、7枚ぐらいまで応募したいのが増えるときもありました。まあでも大抵は3、4社ぐらいだったかな。1つの求人媒体と、1回の調査で。

3.応募する
実際に応募します。なお、1から3までの間は空けて1日です。できるだけ当日のうちに調べて応募します。遅くても次の日。特に「書類選考なし」なんてなってるものは超速攻で調べて応募です。

4.書類を纏める
紹介状をきってもらったり、面接の日程が決まったら即書類です。といっても履歴書をいじることはないですし、職務経歴書も志望動機をいじるだけですけどね。自己PRも会社によっては多少いじります。まあ、志望動機とか「だけ」といってもその「だけ」が面倒臭いんですけどね。後書類送付だと、書類を送付するもろもろが面倒というか・・・。とはいえ、必須なのでやむをえません。紹介状をきって貰ったら、できる限り当日、遅くても次の日には送付しておきたいですね。

5.書類審査or面接審査
突破を頑張ります。

6.結果待ち~同時に1へ戻る
しかし、書類なら送った後、面接なら面接した後は、綺麗サッパリ忘れます。もうやっちまった後なんでね、ハラハラするだけ精神的体力の無駄遣いです。次にいきます。基本的に、返事が来るまで待つってのはないですね。時間的に非効率なので。落ちる前提で、さっさと次に行くのがいいと思います。

※補足
ただ、落ちる前に先にいくと、例えば結果待ちがド本命で、次に行くのが第2番目候補、とかだったりすると、第2番目候補の面接に身が入らないのではないか、本命落ちれば2番目が本命となるんだし、その結果を待ってからのほうがいいのではないか?というような意見もあると思います。
しかし、それでも自分は次々行くのがいいと思います。
理由としては「両方が合格してから悩めばいいし、そっから悩んでも間に合う」からです。ド本命の結果待ちだったとしても、ド本命は落ちたみたいなこと前提みたいな顔して、第二候補に行けばいいんじゃないかなあと。それよりは、時間を有効的に使って次々いくほうが、結果的に合格率が高まると思います。

こっちを勧めるのはもう一つ理由があって「一つずつだと常に余裕が無い」からです。人によるとは思いますが、就職の話が複数並行していると無茶な話だされても「落ちてもOK。次がある」みたいな余裕が出ます。それを1つ1つだと「ここが落ちたら終わる!」みたいな悲壮感が漂ってきますし、余裕がなくなります。あからさまなブラック条件を突きつけられてるのに、ここしかない!みたいになったりもしますし。

次がある!という状態を維持することが、就活を心折らずに続けるこつなんじゃないかなあと思います。


まあ就活のルーチンとしてはこんなもんかと。ちなみに自分はこういうペースで、ハロワなら3,4日に1回求人チェック。リクナビなら水曜更新なので、水曜にチェック。って感じで行ってました。他の日はバイトしてたり、やる気に燃えつつもゴロゴロしてたり。うん。

基本的に、週に3日割ければ就活はできると思います。週1だとちょっときついかも。仕事調べも面接とかを全部その日に割り当てなきゃいけないとなると。週2は・・・・まあ平日ならいいのかな。逆に週5や週7とかは、立派ですがそこまで週3や4の倍できるってわけでもないと思います。

ちなみに、凄い人で3週間で60社って人がいたらしいです。書類そんだけ送ったと。で内定3社でたそうです。ハロワの人が凄い事例としてあげてました。というわけで皆さん、これが上限ぽい感じなので、参考にしてください。

なお、俺は週に3~5社ぐらいの応募で、面接は週に0~2社でした。個人的には上記の凄い人を目指して、週に20社ぐらい応募して、4~5社ぐらいの面接とかしたかったけどね。うん、まあ俺は夏休みの宿題とか計画上は夏休み前に終わるけど、実際は8/31に片付けるタイプなんで。ていうか9月入ってからやって(ry

就職活動というのは非常にエネルギーを使います。これはマジでそうです。疲れて当然です。また、落選が連続するとさらに就活エネルギーが奪われます。だから余りエネルギーを傾けすぎると逆に疲れてしまいますので、心や体の休養期間をとりつつやるのがいいんじゃないかなあと思います。

次は
ニートの就活を振り返る14「実際された質問」 。実際面接でどんな受け答えしたかちょっと1例を。

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次は求人票以外での会社の見分け方とか少し、書いていこうかと思います。

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ニートの就活を振り返る12「実際の面接」

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ニートの就活を振り返る11「面接での核」 より

えっと、前回は面接の心構えとか、落ちても気にするなよってことを話しましたが、もうちょい具体的名話を今回していきます。

実際どういう風に面接してたかってところですね。


まず、会社にいくところから説明していきますか。

1.事前準備
会社のHPぐらいは目を通していきましょう。まあ履歴書とか送る段階でやってるとは思いますが。社長の名前を聞かれたりとかしますよ。答えられないのはかなりダメです。経営理念とか会社の組織、商売体系などを目を通しておきましょう。後、メモ帳とペンを持っていくこと。で、先に履歴書や職歴書を送ってない場合、クリップなどで止めてクリアファイルなどにいれてもっていきましょう。とにかく束ねるのは必須です。相手の会社の質問とか、2・3ぐらい纏めておくといいですね。ホチキスは禁止。相手がバラせなくなるので。

あと、HPや求人票を見た瞬間の感想、を必ずメモることをオススメします。理由は後述。

2.まず身なりの準備
とりあえず、身なりを整えるところからです。頭とかも寝癖とかダメですよ。美容院にいっておきましょう。カッコよければその分有利です。何、どうすればカッコ良くなるか、どう注文すればいいか分からない?うむ、俺もぶっちゃけわかりません。ファッション詳しくないし・・・。「面接行くんでサッパリした感じに」でいいんじゃないでしょうか。で、当日もワックスとかつけて髪整えて行きましょう。

次、服と靴。別に高くなくていいですけど、清潔感は大事です。ヨレヨレならとりあえずクリーニングとか出しておきましょう。靴も埃ついてるよーなのは不味いです。靴磨きは1000円未満とかでドンキとか雑貨屋に売ってるんで買って磨いておきましょう。社会人後も使います。

当日は鏡を必ずチェックしてからGOです。ネクタイもきっちりしめておきましょう。
ここのサイトとか、ここのサイトにのってる用語をYoutubeで検索したりとかで、大体分かると思います。ネクタイの細さとか太さとか好みで色々変わるんで、まあそこらは好きに。

3.会社に到着してから
遅刻は絶対厳禁です。グーグルマップおよび会社HPの地図などでしっかり検索していきましょう。30分ぐらい前に到着してても構わないぐらいです。なお、会社の受付にいくのは5分前ぐらいでいいと思います。その間に会社の知識のおさらいとかしておきましょう。身なりの最終チェックとかね。鏡とかよく反射するガラスとか大体そこらにあったりします。

あと、トイレいっておこうね。会社に入って借りてもいいから。

で、受付では「○○時から面接の予定を頂いてる○○と申しますが」など言えば案内してくれると思います。俺の経験では、ここで面接官が待つ部屋に通されることは滅多にありません。新卒じゃないので。大体、先に部屋に通されて「もうすぐ面接官来ますのでお待ちください」てなもんです。普通に座って待ちます。メモ帳とペンや、履歴書などはこの段階で出しておきましょう。

4.面接開始
面接官が入ってきて面接開始です。面接官が入ってきたら、椅子から立って挨拶しましょう。挨拶も、相手が入ってくる→立つ→「よろしくお願いします」→相手が注目する→お辞儀の順です。お辞儀しながらいうのは間違ってるので気をつけましょう。後は立ってれば相手が座るのを促してくれるので座ります。

座ってるときは、前回も言いましたが「基本動かないこと」です。目線もそらさない。相手をしっかり見据えて話します。動くなゆーても、うなずくなとか、身振り手振りを一切使うなゆーわけではないですが。そわそわしたりするなという意味です。あ、メモは問題ないですよ。むしろガンガンしていいと思います。

5.質疑応答
さて、基本的には相手の質問にこちらが答えていく形となります。俺の経験だと、半分ぐらいの会社は、まず自分のところがどんな会社かってところから入ってきますけどね。まあメモとりながらふんふんうなずいていて下さい。で、この段階でうちの会社は結構きついよ、みたいなことをいう会社も割とあります。華麗にスルーしましょう。前も言いましたが、会社がNGかどうかなんて受かった後に考えればいいことです。この段階では何があろうともOKですぐらいの意思表示を行いましょう。

その後は、大抵おきまりの
自己PRをしてください(強み弱みを語ってください)とか
何故この会社に入ろうと思いましたか
空白期間は何してましたかとか
などを聞いてきます。

この3つが出る確率はまず9割を超えてます。
◆自己PR
自己PRですが、弱点や弱みはまず触れないように。マイナスアピールは、話振られても言わないぐらいでいいです。弱みは何と聞かれたら、集中しすぎて回り見えなくなることがとかそういう長所とセットになったこと言いましょう。後は、我々は能力が余りなかったりするうえ、仕事への知識も無いので、自己PRというよりやる気PRだと思ったほうがいいんじゃないかと思います。どれができますより、どれをやりますみたいな。まあここらへん、志望動機とも被りますけどね。

なお、自己経歴PR、にならないように注意です。これが結構ありがちなんですよね。自分は高卒後どうこうきて、こうして、こうやってきました・・・みたいな、タダの経歴説明が。

経歴説明にならないように注意してください。それは経歴を言ってくださいといわれたときでいいです。自己PRは過去ではなく、今自分がどういう人間で、どうしたいのかというのを語るのがいいと思います。過去はその話の種です。例えば俺なら「お客様に分かりやすく説明するのが得意で、もっと人と深く接したいと思い、コールセンターから営業を目指しました」みたいな風にゆうてました。超簡略化するとですが。

◆志望動機
次は志望動機ですが、これは事前準備のほうが大事です。求人票やHPみたときの第一印象があるはずです。貴方はそれを元に応募したはず。第一印象を必ずメモって下さい。お、よさそうだなと判断した理由が。これはメモってないと霞のように掻き消えます。必ず志望動機を考える力になると思います。協調性ありそうだとか、上下の風通しがよさそうだとか、給料が高くてやる気が出るとか、何かしら理由があるはずなんで。
で、ここでは例えば「自分の特性が生かせそうだ」とか「経験が生きる」だの、相手の会社にもメリットある志望動機だとより良い感じです。自己PRにもいえますけどね。

自己PRや志望動機は、相手の業種や理念にあわせ、変えていくことは問題ないです。完全な嘘は自分も辛いので、ややずらして答えるみたいなのがいいです。「御社に入ると、自分が自信をもつこの部分がより活かせると思い・・・」みたいな答え方は強いと思います。

◆空白期間
上記2つが上手く応答できると、余り気にしない会社も意外にあったりします。経験的には3割ぐらいは気にしない会社でした。俺が指摘して初めて「あっ空白期間あるんだ!」みたいな。5年もあるのにね。西暦みとけよちゃんととw 

ここはですねーかなり難しいですよ。自分は日雇いのバイトとかしてましたとか、答えてましたね。うん、実際には1年に3日ぐらいだったのを、さもずっとやってたように・・。いや、嘘はいってない。物凄くたまに、って感じでやってはいた、うん。3年で10日ぐらいだが、まあ嘘はいってない。

まあそれで、空白期間があるゆえに逆に仕事の喜びに飢えてるみたいにも言いました。誰よりも真面目に仕事する自信があると。休みとかね、実際毎日休みでも楽しいもんじゃないしね。

空白期間って、基本的に
「このときの俺と今の俺は違う」か
「このときがあったから今の俺がある」か
「空白は何の悪影響も無かった」と説明するか

どれかだと思いますが、俺は2番目でした。空白あったから今仕事したくてしょうがないみたいな。まあここらへんは人に合ったのを選べばいいと思います。先に言いましたが、自己PRや志望動機説明で上手く行けば、ここらへん余り気にしてない会社も結構います。結局そういう会社しか拾ってくれないんで、ある程度は諦めて「見る目のない会社め」ぐらいにしときましょう。

6.質問タイム
面接の応答がおわれば「何か質問は?」と聞いてきます。なんか世間では「質問しない=会社に興味ないとみなされる」とよく聞きますが、自分が面接した感触だとあんまり関係ない気がしてます。マジであっちは「単なる疑問解決タイム」としか見てない気がする。

一応テンプレ質問として「部の人数は?」ですとか「入って最初にやることは?」とか「期待されてることは?」みたいなのを聞いたりはしてましたけど。

あと「実際の残業時間は?」とか「有給消化率は?」とか「1年以内や3年以内の離職率は?」とかの質問は、取り扱いに注意しましょう。面接のノリや空気次第ですが「こいつ楽することしか考えてないんじゃね?」となる空気になるかもしれないので。意気込みをPRしながら、ついでに聞くぐらいでいいと思います。
それに、初回面接で聞かなくてもOKです。合格連絡が合った後に聞いても遅くないので。

3つ全部聞いたりするのは結構危ない橋な気がしますね。1つならまあセーフってとこでしょうか。残業も聞くときは、直接面接官に「営業時間は何時までとうかがいましたが○○さんは、では毎日○○時に帰社されてる感じでしょうか?」みたいに世間話風に聞くのがいいと思います。有給の質問が一番危険かなー。離職率はいつか聞いておきたい。1年以内離職率が1割未満グリーン。3割未満ブラックに近いイエロー。3割以上はまずブラックです。

7.退社
挨拶して退社です。部屋出るときは必ずお辞儀とお礼を。なお、いつまでに、どうやって連絡があるかはしっかり確認。電話か、メールか、封筒か。特に落ちたときに連絡あるのかどうか。そしていつまで待てばいいか。これはしっかり確認しましょう。全く失礼なことではありません。

会社でたら後は結果待ち。自分が質問したところはメモっておくといいでしょう。2次面接で同じ質問したら相当空気悪いです。同じ説明をするのは問題ありません。というか、2次以降は、面接官が増えたり変わったりするだけで説明は繰り返しだったりします。

後は、次の連絡があるまで忘れましょう。基本的に書類は送ったら忘れる。面接は行ったら忘れる、ぐらいで丁度いいです。精神衛生上。一々気にしてられんしね。


さて、面接の流れは以上です。具体的に書いて見ました。参考になれば幸いです。
備えあれば憂いなし!
面接は怖くない。しゃべることや要求されることは決まりきってます。準備してからいきましょう。


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ニートの就活を振り替える10「自分が使った職務経歴書」より


求人票を選び、履歴書書いて、職歴書書いたら次は面接ですね。

面接

この言葉を聞いて気が滅入る人は、正常です。
いやあ・・・誰だって、自分を診断されるのはドキドキ通り越してヒヤヒヤするよ。
しかも、経歴的に強いわけでもないですし。
なんか、色々傷をえぐられるし。物凄い弱い立場だし。
面接が怖いという人、貴方は全くもって普通ですので気にしないで下さい。


そして、その上でいいましょう。
面接で大事なのは自信です。

自分を取らねば損である。それぐらいのテンションが大事です。たとえ経歴が弱かろうが知ったことではありません。「それがどうした」と言い放つぐらいの態度がいいです。


とはいえ「自信もて」「はい、持ちました」で済めば苦労はねえですね。人は中々実績に裏打ちされてない自信は持ちにくいものです。

というわけで、自信もった態度にみせかけるために、実践して欲しいことがあります。

1:声を普段の倍ぐらい出すつもりで出す
2:相手の目をみて話す

この2つが大事だと思います。特に2.自信がないと、まず目が虚空にいきがちです。しかしNGです。意思の力で踏みとどまってください。なんか「致命的に想定外の質問」きても、目はそらさないで。あ、別に睨めっていってるわけではないですのであしからずw
そういうときは、じっくり考えてOKです。焦ってすぐ答える必要はありません。「考えさせてください」といってもOKです。相手は「真剣に考えてるんだな」と思いますので。減点対象にはならないです。

そうして目をそらさず、大きな声で、しっかりと考えて答えていけば、普段の倍ぐらいは頼もしそうに見えることは間違いないです。内心ビビリまくりでもオールオッケー。


後は「慣れ」です。正直こっちのが重要かも。最初は超絶ビビリまくりだと思いますし、正直ハローワークに求人票を提出するのすらおっくうで、面接日が決まらなかったり、書類で落とされることに逆にほっとするときもあるかもしれません。ぶっちゃけ俺もそうでした。
最初のうちは、面接会場につく直前で何度Uターンしたくなったことか!でも、人間結構なれるもんで、定期的に面接行ってると、段々コツみたいなもんが分かってきます。そうすると、ちょっとずつ面接が怖くなくなってきます。つかね、どうせ聞かれること全部同じなんでね。後は相性ですよ。ですので、慣れの過程において、一番大切なのは「落ちたときにさっぱり忘れること」だと思います。

俺も70社以上おちましたし、面接も10社か20社か落ちてますが、一々気にしてられません。「あっちの見る目がなかった」「入ってたら、きっとヤバイことになってた」ぐらいに思っておきましょう。空元気上等。あれは酸っぱいブドウです。酸っぱいブドウ知らない人はググってくださいw

ド本命だとしてもです。本命企業なんて「週代わり」で出てきます。これは本当にマジで。絶対に出てきます。絶対に、落ちたところ以上の企業がでてきます。落ちれば落ちるほど、もっといい、貴方にマッチした企業がでてきます。これは何度もいうけどマジ。俺の場合、これド本命だろ!まさに俺のための企業!ってのがまあ、最終的には7社ぐらいあった気がしますが、結局最後の企業が一番マッチしてたと思います。他の企業は、条件からいえば今のよりさらにきつかった。徹夜休日出勤当たり前とか。斜陽過ぎるOA機器業界とか。


就職は「相性」だと思います。なんか妙にマッチするところがあるんです。そういうところで、一回一次通ると、実績になり、自信がつきます。そうすれば次もいけます。


ちなみに、面接で一番大事なものは「御社にどうしても入りたいんです!」っていうような態度だと思います。ただし、これは、本命以外に思うのは中々難しいです。だから面接は「第一候補から真っ先に行ってください」。そして、第一が落ちたら次は第二が第一になるので、そこに行きましょう。時間もったいないから、一個一個毎回ってわけには中々いきませんけどね。

求人票で企業選びをしっかりしてほしい、と俺が言うのはこういう理由です。「本当は行きたくない・・・」というテンションでは自分を騙そうとしても限界があります。俺は是非ここで働きたいんだ!と、面接の最中は強く強く思ってください。会社を信じきってください。会社を疑うのは、求人票とHPを見て、応募するまでで終えましょう。そっから先は、ブラックっぽいことを言われても、絶対に気にせず、入りたいんです!オーラで押し切りましょう。


断るのは受かってからでも出来ます。


あれはもしかしてブラックかも・・・・なんてのは受かってから考えても全然遅くありません。もっというと、1ヶ月や3ヶ月ぐらい働いてからでもいいんじゃね。給料も出るし。ブラックかも・・・なんて考えは面接中は一切捨てましょう。落ちるか、受かるかしてから、初めて考えればいいことです。求人票やHPを見て、いいと思った・・・ならそれを信じていくのみです。面接では、こっちの気合をみるために、本当はそこまで酷くないのに、きつめのこといってきたりしますので。あんまり深く考えないことです。



さて、面接の心構え的なのはこんな感じです。

・面接時は、何がなんでも入る!という風に自分を騙すのが大事
・堂々としてる、振りをする。
・ヤバイかも、と思っても、それは面接受かった後に考える
・本命に落ちても気にしない。また出てくる。
・落ちまくっても気にしない。相性だから。

次はもうちょい具体的な話していきたいとおもいます。


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ニートの就活を振り返る9「履歴書について」

ニートの就活を振り返る8「ハロワでの流れ」 より

さて、受ける企業が決まったら、履歴書と職務経歴書です。

まあ、本来の順番的には、履歴書と職務経歴書を書いてから、企業探しですけどね。

履歴書はまあ、そんなに注意することは無いと思います。

ただ良くある悩みどころとして
手書きか印刷か」というのがあると思いますが、

印刷で全然OK」です。

少なくとも、俺は全部印刷でしたが、面接でもそれで何か言われたこともないし、職員さんにもこれがまずいといわれたこともないですね。書類も普通にいくつかは通ってます。

大体、手書きは労力も時間も(金も)かなり取られます。あんなんフォーマット決まってるんだから、全部印刷でOKです。
ネットで「履歴書 テンプレ」とか「フォーマット」でググると雛形が幾らでも出てくるので適当に使うといいでしょう。

尚、A4用紙2枚に印刷、で全く問題ありません。クリップなどで止めてもって行きましょう。ホチキスはダメです。あっちで分離できなくなるので。


また「写真」も結構な悩みポイントじゃないでしょうか?

要するに、駅前にあるようなスピード写真機でいいのか、バカ高い写真屋がいいのか、です。

個人的な回答としては「写真屋」でも「スピード写真」でも大して変わらない、です。

前者と後者で、正直写真写りなんていうほど変わりません。履歴書審査する側に、そんなに判別つかないです。印象も変わりません。しかし、絶対に差がつくところがあります。

それは「写真の斬り方」です。プロに頼んだ場合、履歴書の写真の大きさぴったりですが、スピード写真は自分でハサミですからねー。まっすぐならなかったり、大きさがぴったりにならなかったりします。ここで見栄えよくなくなる。しかも、大体の履歴書(フォーマット)には「ここに貼る」みたいなのがあるからなおさら目立ちます。

だからですね、スピード写真でやる場合、斬り方には最新の注意を払って、大きさと真っ直ぐさをぴったりにしましょう。
また、履歴書にも「ここに貼る」みたいな枠はあらかじめ、データフォーマットから消しておきましょう
点線みたいなのがあるからズレが目立つんですw あれを削除すれば、若干わかりにくくなります。いや・・・写真代もバカにならんからね。スピードでいくなら、いくで、最大限頑張らないと。


ちなみに、俺が受かったときは「スピード写真」でした。特にね、前の項目でも話したけど、僕らは書類選考などすっとばして、いきなり面接のとこだけ受けるべきです。だったら、スピード写真でもそんなに問題ありません。感触よければ、履歴書の写真なんてすぐ忘れます。「書類ちょっとおやっ?って思ったけど、会って見たら全然使えそうじゃないか」ってなる可能性大です。


情報提供より追記:写真屋で画像データもらってコンビニで印刷。これ一番楽ですね~。余りの楽さ、安さに感激しました。以下に記事を独立させてあります。
ニート就活記19「履歴書用写真の格安作成法」 ここに紹介されてるソフトを使って、6枚分の画像データに!



あとはですね、注意点として「職務経歴書を同時持参する場合、履歴書に自己PRは一切不要」です。

履歴書のPRやコメント欄には「職務経歴書参照のこと」とか書いておきましょう。そんだけでいいです。


履歴書の注意点はこんなところですね。


次は職務経歴書です・・・って前書いた記事にリンク貼るだけですがw
ニートの就活を振り替える10「自分が使った職務経歴書」

その次は面接ですね。ここを書いていこうと思います。

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ニートの就活を振り返る8「ハロワでの流れ」

ニートの就活を振り返る7「求人票の選び方」 の続きです

さて、前回は求人票一枚の見方を話しました。

今回は、もうちょい全体的な話をします。

うん、何事も効率的に行いたいですからね。
特に昨今は混んでるし、就活って時間もかかるので、選ぶことはサクっとすませましょう。

まず、印刷前の時点で、ハロワで求人票検索の前に座り、どうするかです。

一応絶対に知っておくべきことがあります。
基本、ハロワで求人票は10枚で印刷限度だと思いますがあれは表向きの話です。実は、
トップ画面に戻ると、リセットされます
こうすると、こっそり20枚でも30枚でも印刷できます。

でも、正直グレーゾーンというか、職員さん的には暗黙の了解というか、見てみぬ不利というか、知ってるけど知ってないことになってるというか、そういうゾーンなので、表向きでは確認せず、こっそりとやりましょうw
まあ、そんなに罪悪感を感じることはありません。何故ならこれは職員さんに教えてもらったからだ。別にお咎めとか迷惑とかがあるわけじゃないんだけどね。ま、いいでしょう。

とりあえず、年齢は正直にいれましょう。

そして、休日だの、業界だの、職種だの、地域だのいろいろいれていくと思いますが、
色々条件つけたら、最後にでてくるのは、一般的に「200件ぐらいが適正」といわれています。

個人的な感想としても、これこえると結構労力ですねー。やっぱ基本的に全部見たいので。ハロワのヤツ、一覧のページ切り替えが遅いんですよね。たくさんあると最後まで見るのも面倒です(まあ昨今はたくさんないけど)。

検索条件の中でも休日はですね、俺は完全週休2日にしていいと思います。結局休みたい人は休み少ないの選ばないしね。

それとですね、業界を選ぶときは、一見関係なさそうなのも少し見てみてください。結構ジャンルわけは適当なので、コピー機の販売とかでもIT系だけにしかないかとおもいきや、普通に小売とかのジャンルにもあったりします。引越しなのに、家財販売もやるから販売にあるとかね。そこらへん注意です。

あと、検索期間ですが、余り過去にさかのぼってもしょうがないです。見落としてる求人があったとしても、募集が0ってことはないだろうし、それなりに競争率も高いと思うので。まあここ1ヶ月ぐらいを初回は見て、あとは3日おきか一週間置きに新着チェックすればいいんじゃないんでしょうか?

個人的には3日推奨です。何故なら前回でも話したように「選考方法:面接」が時々あるからです。しかし、これは放っておくと、1,2日ですぐ「選考方法:書類」に変わってしまいます。これはあまりにもったいない。一週間後とだとこういうのを逃してしまうので、ややこまめに来たほうがいいと思います。ネットからチェックしていってもいいかも。

そして、求人票で候補をそれなりの数印刷したら、さらに選別に入りましょう。選考ポイントは前回の記事を見てください。それと、自分が行きたいかどうかを加味して求人チェックです。そんで10枚ぐらいにしぼったら、職員の人にいって、募集状況を調べてもらいましょう。他の人が何人応募しているかっていう。

何度も何度も繰り返し言いますが、競争は避けましょう
できる限り少人数のうちに行き、できる限り合否結果がすぐ来る場所に行き(当日とかは逆にヤバイですが)、できる限り「選考:面接」を受け、できる限り大人数(20人OVER)は避けましょう。30人超えたらまず絶望的。選別しても残ったのがそれならしょうがないけどね。

そんで後は、HP見ながらよさそうだなーブラックかもなーとか思い込みで決めて、最終的には3つぐらいに絞るのがいいと思います。まあ別に10個でもいいっつやいいんですけど。ただ、余り多いと逆に1つ1つに力を注げなくなるというのが俺の持論です。

単に時間が足りないというかw 志望動機とか考えるのもエネルギーと時間くうしねー。基本的に、求人票もってって「紹介状きってください」ってお願いして、遅くても翌日、最悪でも翌々日には送付したいところですので。
まあそれ以前に、送付なんて、余り当てにしないほうがいいですけどね、ニートは。

面接命です

とにかく即面接できるところを選びましょう。あとは紹介状斬ってもらってGOです。

なお、ハロワにくる時間は基本午前中がいいと思います(月曜以外)。最近混みまくりなのでね。平気で1時間待ったりしますし。こんだけ人が多いとロクに相談すらできません。規則正しい生活にもつながりますし、午前中に行くと、楽ですね。


次は履歴書とか書きます。つか、本当は今回書こうと思ったけど、履歴書の理想的なテンプレダウンロードする場所分からんかった。確認してきます。その後に面接かな。

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