対ニート考察3「【どっちが正しいか】を、絶対追求しない」

前回、相手にダメさを自覚させたって、治んねえよ?って話をしましたけど。


じゃあ、相手に、相手のここがダメだって言わずにどうやって、
相手を真人間にすんだよって疑問が、ニートを相手してる人からは
出てくるようなのでそこを話そうかと。
(自分は、ニートは真人間じゃないという断定は嫌いですが)

なんつーかな・・・・・。

ダメだっていう、言い方によるんですよね。

一番やめとけってなるのは。
「俺の言ってること正しいよな?」とか
「お前が悪いよな?」っていう
っていう、正論を盾にした言い方です。


これ絶対受け入れられません。断言してもいいね。

誰が正しい、誰が悪い」これを軸に議論したら、まず衝突します。
まあー滅多に例外ないですよ。
正しい悪いの概念って、早々変化しないんでね。
正しさの主張のやりあいで、どっちかが折れたとしたら、
それは考えを変えたんじゃなくて、一時的に裏に隠しただけです大抵。

大体、言われてるほうにも正論があるんでね。
理屈と膏薬はどこへでもつくということわざ通り、正論なんてどこでもつきます。

第二に、言ってる側も常に正しくあれない事。
常に正しくなんて、人間には無理です。
嘘はよくない。思いやりを常にもとう。堕落はいけない。はいはい。
まあ正論ですが、実行しきるのは不可能ですね。はい。
つまり、それをできない人が、しろと言ってくるのは
とてつもなく不快です。従いません、普通は。

じゃあどうするか。だけど。

結論からいうと。

どうなら楽しいか」です。
あるいは「どうすれば楽しくなるか」。
これを基軸に考えるべき。これ一人さんの考えですけど。

キリストとイスラムの宗派争いでも、どっちが正しいとか言い出すから血を見る。
でもどうなら楽しいか、なら、答えは簡単。
お互い放置が楽しいです。だってどっちも信じるに足る神がいるんでしょ。
あんたにもいる、自分にもいる。良かったね。それでおしまい。

いやこれ考えみた時ちょっと感動した。

これダメな感じの人を相手にした場合どういうことになるかっていうと。

正論なんていくらいったところで、心をさらに折って
自信喪失を加速させるのが関の山なんですよね。

だから、んなことより、お前はできる!大丈夫!信じてる!って言って
自信取り戻させて行動力付けさせるほうがよっぽどいい結果になるかと。
その励ましは「正しくはないかもしれない」ですよ。事実から外れてるかもしれない。
でも、それを言うことで、いい結果につながるなら、そっちがいいです。


例えば家族と喧嘩したときとかもね。

6:4ぐらいで、あっちが6悪いとしても。
さっさと折れて、ゴメンって言ったほうがいい結果になるときは多いです。
もしかすると「あっちのほうが悪い」かもしれないですよ?
でも、それを追求したところで、いい結果なんて待ってないんでね。
関係に亀裂が一つ増えるのが関の山でしょう。

どうしても頭下げたくないような嫌なやつと喧嘩したら。

一々正論いうのも面倒です。そんなもんにエネルギー使って、
結局いい結果がくるかって、こないから。
そういう時は「会わない」のが一番いい。それが楽しい。
イスラムとキリストじゃないけど、あっちもあわないで幸せ。こっちも幸せ。
そんな感じ。



でもマジでこれは、基本になる考え方だと思うんで、
ちょっと頭の墨に置いといたほうがいいですよ。

「正しさを主張したい」のか。

「楽しい方向にもっていきたい」のか……。

前者な気分だったら、一呼吸置いて、考えたほうが
大体幸せな感じになれます。





PS:
次はちょっと、自分がやってみた具体例を出そうかと思います。
最近精神によりすぎで、具体論なかったし。


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ネオニート日記「副業専業生活ってこんな感じ」

半年も都会で休んだせいで貯金が吹っ飛んで、
生活費すら怪しくなっていた自分ですが
6,7月とせどりを結構真面目に復帰したことで、やっと回復してきた感じです。

やっぱね。金で幸せは買えないといくらゆーても、
最低限の衣食住はないと、考え方でごまかすにも限度があるよ。

今の自分の生活ですが、大体こんな感じ。

朝9時ごろ起きる

10時頃にブックオフいって適当に仕入れ

すぐ帰るときもあるし、夕方までいるときもある。
どっちみち、夜までは結構gdgdしてることが多い。

夜になると眠くなって寝る

深夜に起きる。記事書いたりアフィblog改良したり出品作業したり、
多少真面目に作業タイム

早朝手前ごろ、また眠くなって寝る

9時頃起きる


まさにダメ人間

こんなサイクルで会社いってて、真面目にやってます!とか
ほざいたら説教一週間コースは間違いない。

なお、見込み純利は平日なら多分2000円~1万円。
休日なら3万~7万ぐらいを前後してるんじゃないかな。
まあ、売れる時期にはそれぞれの本で大幅に差があるんで
これらが一気に回収できるわけじゃないんですがね。
最近は、やっと、生活費ならいつでも稼げるよって、自信をもって
言えるようになったかもしれないですね。

ブックオフは最近は毎日行くようにしてます。
仕入れがたとえゼロでもいきます。まあ実際は滅多にないけど。

なんかね。朝に外にでないと、一日が超速いので
というか早過ぎる。
夜ねて、昼過ぎに起きるとかなりやばい。
あっという間に夕方になって、一日が3時間ぐらいしかない感覚になる。

こんなになっても自己のコントロールがまだまだだなーって思います。

自宅で仕事出来る人本当尊敬する。
僕は自分の部屋は、くつろぐ空間になりすぎててかなりキツイですね。

まあ、それでもいわゆる世間一般の仕事にいくよりはいいですが。

労働時間は……。気楽ではあるけど、少なくはないかもしれないね。
せどりは仕入れ自体は、今の自分は平日は2時間やりません。
多分1時間以内がほとんど。
ただ、セールとかだとがっつりで休日は6時間ぐらいの時もあるかな。
仕入れに限れば、週に20時間ぐらいの仕入れ時間じゃないかなと思います。

そんで、これに加えてblog記事とかも自分は仕事と認識してる部分があるので
それも結構かかるかな。メール返答とか、blog改造とか見えないとこで
ちまちま時間かかってるので。
トータルすると、週40時間労働と、普通の仕事並にやってる可能性はあるね。

意外に頑張ってる感じ?

まあこれも、今頑張れば後々もっと楽になるという見込みの元やってるんですが……。
完全に現状維持を目的とした挙句に、労働効率のみみるなら、1/3以下に減らせるかと。
blogも多分きり上げてしまうので。そしたらまあ、全然ですね。

ただ、上はやっぱ目指すよね。保証のある生活してるわけじゃないから。

でも、副業の業界は本当勉強してて面白い。
儲け話って、いくらも転がってるんだなーって思います。
まー反面、詐欺も多い業界なんだけど……。

日本は早く、副業なんて誰しも持ってる、
もしくは経験してて当たり前って国になればいーのにね。

とりあえず、副業専業生活ってののサイクルをちょっと晒してみた。


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メルマガ付けてみた

副業の副産物で、メルマガ作ってみました。
といっても、こちらのはぶろく記事をそのままお届けするだけですが。大体は。
編集後記とか所感はつくかもですが。

→から登録できます。blogチェックも面倒だなって人は登録しておいてください。
解除は自由にできますので。

こっちは副業のblogとは違うんで、ビジネスの売り込みなどはほぼしないと思います。
ネットビジネスとか、そういうのに興味がある人は、あっちのblogから
登録を行ってください。やる気あるなら結構手伝えるかと。

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対ニート考察2「言う側もなおせない」

そもそも、なぜダメ人間だ、と自覚させたいんでしょうか?

「俺は今までダメ人間だった!
 俺は過ちに気づいた!
 これからは生まれ変わり、真人間になろう!」


ということを期待してるかもしれないですね。「ダメさを自覚しろ」ってのは。


じゃあ逆の立場で考えてみよう。



親に「お前の育て方のせいでこうなった」とか
「あんたに指導能力はない」とか
「今の氷河期に空白あっても就職出来る方法知らないくせにくちだすな」とか
言って、なんかいい方向に向かうのかと。
親は、素直に従うのかと。

間違いなく一面の正しさは含んだ意見ですよ。これも。

でも、親がこれ言われて。

「ああ、私の指導は間違いで、ダメ親だった。
 私は過ちに気づいた!
 これからは生まれ変わり、今までの罪を取り戻そう」
と。

こんな感じに、子供に「ダメ親」なんて指摘されたら、なるかというと。


なるわけねー……。


「お前、育ててもらってる分際で生意気な!」とか。
「仕事ついてないのに口だけは偉そうに!」とか。
「人のせいにするな!」とか。返ってくるでしょう。

しかし懲りずに。
「こんな育て方した親がダメ人間である。自覚させねばならない」と
ひたすら言い続けたらどうなるか。
さて、親はついに、いつかは自らの過ちを認め、真人間に覚醒するのか?


するわけねー。


むしろ、泥沼の罵り合いしか見えない。

「ダメ親が!」「ダメ人間が!」
「育てミスを子供のせいにするんじゃない!」「自分の無能を親のせいにするんじゃない!」
こんな感じ?
それかまあ「自分の子育ては間違ってた。むしろ産んだのが間違い……」と鬱一直線かな。

「ダメさを自覚させる」という事が、如何に不毛で、無理で、争いしかうまないということがよくわかるかと。

言ってる側も、そんな事できやしないんですよ。ダメさを受け入れるなんてね。
自分ができないのに、他人に要求して、それこそうまくいくはずない。


それでも「相手にダメさを自覚させる」「させたい」という人。


「あなたの○○がダメだ」とか「貴方は本当にダメ人間だ」とか
指摘されたら、100%素直に受入れるように。
それができるのが、最低条件です。

……。

ま、普通はできないよね。というか誰だってできないよね。
人に要求する分には凄い簡単だけど、
自分ができるかっていったら、まあとてもじゃないが。
少なくとも俺は、ダメと指摘されたことを一部ならともかく全部治すなんて
絶対不可能と言い切れます。

まあそれでも、自分ができないのに言う人もいるかもしれない。
でも、そんな状態でいっても、言われてるほうは内心反発するに決まってるんで。
結局伝わらない。だったら、いう意味ないよねと。

だから「「相手にダメさを自覚させる」ってのは、
いろんな面でやめとけって話です。


伝わらない人には伝わらないので、念押しで語ってみました。

そして、言われても本当気にすることないんだぜってことを。
ダメ人間かの自覚しなければいけないか、なんてのに気を払う暇があったら、
もっともっと、他に気にするべきとこがあるんでね。


じゃあ、そういうこといわずに、どうすればいいんだよ!っていうのは
次に語ろうかと思います。


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対ニート考察1「ダメ人間扱いをしない」

ニートに関しての本や意見やblogも読んで、まあ、本人が脱ニートするための本で
役に立つのが少ないのは勿論なんだけど。

家族だの友人だのを、脱ニートさせるための本や意見、も異様に少ない。
もしくは、あったところで的外れなのが多いので、そっち方面の視点でもちょっと書いてみます。

まあ脱ニートといっても、自分はニートという言い方自体そんなすきじゃないし
仕事をそこまでゴールにおいてないので、脱ダメな時期、という言い方ぐらいにしますが。

ダメな時期の人にたいしての助言は、まあたくさんあるかと。
助言というか、指導というか。
「情熱が足りない。出せ」とか「危機を理解してない。しろ」とか「やる気がない。出せ」とか。
「とにかくなんでもやれ。死ぬ気になればできる」とか。
「お前らは元がダメダメだ。どうしようもない」とか(これ助言か?)。

まあ・・・・・・効果ないですが。

こういう助言してる人は今すぐやめたほうがいいかと。ほんと、意味ないです。
自覚させたところでね。よりダメになるのが落ちですよ。

いや言いたいことは分かります。
仕事しない(できない)=穀潰し=ダメ人間。そんな論理。
見事に筋が通ってます。うんうん。

で、まあ100歩譲って、それが事実だとしよう。
本当に、どうしようもないダメ人間だとしよう(自分は誰しもいいところある派ですけど)。

で、その人がめでたく俺は仕事しない限りダメ人間なんだ!という
事実(?)をみとめて、就活にいったとしよう。
心底ダメ人間である!と心に刻んでいくわけです。


で、そんな人が、面接で何をPRできると思います?



普通に考えて、受かるわけない。

どうしようもないダメ人間っていうのを受け入れて、
同時に面接では「自分はこんなに有能でお得な人間ですよ」とPRしろって?
心を折るだけ折って置いて、自信満々なふうにみせかけろって?
「やる気がない」「必死さがない」「職歴ない」「能力ない」こんな風に言われ続けて、
じゃあ何をPRしろっていうんで?

普通に考えて、無理

そんな芸当、誰にもできない。言ってる奴もできないですよ。
ダメさを自覚すると、いきなりスーパーマンに変身でもするんでしょうか。
いや、それを期待していうのでしょう。

でも残念ながら、人は絶望をエネルギーに動くようにできてません。
ダメだと自覚すればするほど、動かないようになります。

何くそ!と燃えるのは「できる」と思ってるからですよ?
ここ勘違いしてはいけませんぜ。


だから、逆です。そもそもが逆。


面接なんて、いいところがあるから取るんですよ。
いい所があるから、仕事につける。

ゆえに、言うべきことは「あんたはこんなにダメだ」じゃなくて
こういういい所があるから、面接も余裕で通る」というべき。

面接とか仕事のハードルあげて何の得があるのかと。
崇高な儀式みたいに扱われてるけど、あんなんやる側は作業なのに。

通るとおもうからいくし、通るとおもうからPRできる。
そっちのほうがよっぽど自然でしょと。

大体、脱ニートさせたいって人は、家族かなんかだと思うけど
だったらいいとこの1つや2つ見つけてろと言いたい。
家族にもいい所無いって言われたら、他人がどう見つけるんだよ。
で、本人にどう自信もてって言えるんだと。

「相手はダメ人間じゃない」
「ダメじゃないから仕事ができる」
「できるとおもうから受けにいく」

これ基本。基本中の基本。
ダメな人になんか言いたい人は、そっからまず振り返ってください。

「やる気ないんだろう」なんて問い詰めダメダメです。
やる気ないと認めさせたら、自己暗示でさらになくなるだけです。

むしろ「職歴ない分、やる気だけは貴方は誰にも負けないはず。そこをPRしていこう」
ぐらい言うと、相手も大分やる気出ると思いますよ。




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「就職って重要なんだろうか?」

いい機会なんで書いてしまいますか。

就職って重要?

・・・・・・いや、まあ重要ですよ。勿論ね。
お金を稼げますし、お金が無いと生きていけないし。

でも、最近のここのblogだと、そこまで就職を押していません。
理由は自分の考え方が、まあ前から薄々思っていたけど、
それが固まってきたからで。

そですね。まあ、今はありがたい事に、
会社に頼らなくても、生活費を稼げてるわけです。
ま、この先は分かりませんが、少なくとも今は。せどりとかで。

で、ですよ。そういう立場になって思うんですが。

今、就職・・・・・一切する気がありません。

まあ、考え方なんて日々変わりますが、少なくともしばらくは変わらなそう。

理由・・・・。まあ色々あります。
副業は倍成果だせば、倍稼げるけど、仕事は倍成果だしても、倍給料になりません。
1.1倍になるのすらきついかもね。
また、副業は半分の労力で仕事をこなす方法をみつければ、これまた倍収入になるけど、
仕事は半分ですませれば、倍の仕事を押し付けられるだけです。給与は変わりません。

また、人格否定をしてくる上司もいないし。変なルールとかに従う必要もない。
お客さんとの利益の奪い合いのような、Win-Loseの関係で良心に悩むこともない。
ブラック企業とかで、ストレスマッハになる必要もないと。

正直、労基法がほぼ機能してない現在、労働ルールなんて破ったもん勝ち。
制裁がないので、真面目にやってる企業がバカをみるぐらいですから・・・・。

時代として、労働者がこれほど不利な時代は近年ないんじゃないかと。
でも逆に、ネットの発達で、たった一人の人間が資本もなく
商売始めるには、これ以上ない時代かと思ってます。

そんなわけで、全然働く気がしない・・・・いや、働く気はあるか。
就職する気がないだけで。
自分がしないものを、他人に勧めるのは正直どうよ?
少なくとも自分はそんなのさっぱり気乗りしない。
本音で記事を書いてる気がしない。ということで、最近は就活具体論が減ってるわけです。

就職をプッシュする記事書いても、どーにも自分で嘘くさいんで。
かといって、こっちのblogで副業プッシュは、余りしたくないので
あんまり触れなくなってるということですね。

むしろ普通の正社員より、副業を見据えて
フットワーク軽く働けるバイトを推奨したいぐらいで。

どうせ就職したところで、何かしらの形で「商売」の片棒担ぐんですよね。
だったら、自分でやればいいじゃんって感じで、今は考えてます。

まあ、会社に努めてないと社会的地位とやらが低く見られるのは
面倒だなとは思いますが。
最も、自分は社会的地位とか気にしない人間ですけどね。
まあそこらへんは長くなるのでまた語ります。


とりあえず、会社以外にも稼ぐ手段ってのは以外に転がってるもんだし。
ある意味で、ニートってのは、それらに最も挑戦しやすい立場です。
これは間違いない。
大体の社会人は、とにかく忙しくて新しいものに挑戦する時間がないし。
時間があったところで、「適正」を生かすことにこだわりすぎて
「なんでもやってみよう」っていう考えがないので、新しいことに挑戦しない。

歌が上手ければ歌を活かそうとか、絵が上手ければ絵をいかそうとか。
こだわり過ぎると、もっと楽な道があるのに見落としてしまう。
そんなモノは一切ないほうが、会社以外の稼ぐ方法ってのは見つけやすいです。

そんなわけで、就職はあくまで金を稼ぐ「一手段」であり
「唯一の手段」ではないということを強調したい。

まー、商売を勧める人の少なさには驚きです。
サラリーマンでも、どのみち商売人やることには変りないのに・・・・ね。




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ニート考察73「ダメな人間を他所から観察するとこう見えるらしい」

引きこもりの平均年数が10年に達したそうで。へー。
そのニュース関連のとこで、

ダメな時期に入っちゃってる人の観察レポートという

中々興味深い論旨を見つけたので、紹介してみる。

生徒指導が極めて困難な事例の研究
↑クリックで別リンクに飛びます。

見るのが面倒な人向けに纏めると、

・社会不適合者っぽい学生を見つけたので、社会復帰をさせるべく指導しよう!
その様をレポートにするよ!

以下この学生はこんなにダメダメで、相手するのにとっても苦労したということの羅列

ギブアップ。凄く疲れるのでもう会いたくないです。
でもこういう人を立ち直させるのは大事だからみんなは頑張ってね。
俺には無理だしやりたくないしやり方もわからないけど。


こんな感じ。

そして最後に、ダメな理由の羅列。これは凄い。

アルバイト、クラブなどをすぐに辞める
自分はこんなに誠実にしているのに、虐められる。
感謝しない。
反省しない。自分が悪いのに抗議したりする。
ユーモアがない。
場にそぐわない服装をしたり,態度を取ったりする
友人がいない。
自分の能力をはるかに超えているような難しいこと(試験)に挑戦する
自分は他人に平気で無神経なことをするにもかかわらず、自分が同じことをされると非常に怒る。
おしゃれに無頓着であることが多い。
自立していない。
しきりと自分のことを話したがる。
体が弱い(という言い訳が多い)
自分に優しくしてくれる誰かにとことん頼ろうとし、結果として拒絶されてしまうことが多い。
ずうずうしいことを平気で頼む。
対人評価が極端から極端に動く。
見る人に苦しそうで淋しそうな印象を与える。
流行を知らず、話題のスポットにも行ったことがない。
ごく常識的なことも、丁寧に説明されなければ理解できない。



・・・・・・・。


多ッ

なんという言いたい放題。
どんだけストレスがたまってたいのかと。

最後に「社会不適合者の復帰は、老人介護と似ている。
非常な根気が必要で、一刻の熱意じゃどうにもならない」というような感じで占めてます。

まあ、一瞬で直ったりなんかしねえよってのは同意しますけど。



いやあ、色々と考えさせられるというか、身につまされる文でしたね。
同時に、だからなんだよっていう文でもありますけど。


いやだって。結論がさ「俺はパス。他の人が頑張れ。やり方は知らない」とかそんな感じだよ。
まあ、俺もこのレポートをみて、この指導方法じゃうまくいかないだろうなとは思います。
でも教師にはこういうタイプの指導法の人多いけどね。

それはどんな指導かっていうと。

「相手に自分自身がダメであることを自覚させようとする」って方法ですね。

「如何に貴方がダメであるか」とか「如何に間違ってるか」を
説明したり、説得したり、説教したりする。

ええ、まず間違いなく失敗に終わるでしょう。

自分も過去、そういうダメな時期の人の復活?を支援したことあるし、
自分の経験からもいえるけど。

そんなコトしても、明るく爽やかで前向きな人間になんか、ならねーよ?

こもってる人間は「自分に甘い」と社会的評価は下すことが多いようだけど、実態は真逆。

「圧倒的な自信の無さ」が根本にあるんで。
むしろ、自己評価は恐ろしいほど低いです。

自信が溢れるほどに、世界を甘くみてたらさ、引きこもりなんてしないって。
そこに「お前はお前が思う以上にダメ人間である」とこんこんと説教したらどうなるか。

引きこもりの加速。

余計にひきこもる。余計に自信失う。余計に心に余裕がなくなる。
まだ自己評価を下げなければいけないのか、と、もっと動きにくくなる。

逆っすよ。逆。

「辛さは分かる。お前は自分に厳しい人間だからね。でもそんな必要はないよ
と、理解を示す一声をかけるほうが、よっぽど活動的になるよ。





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ニート的社会考察11「目で盗まない」

なぜこれが効率いい扱いされてるのか疑問

なんか、会社に入ったころも思ったし。いろんな・・・・特にいわゆる職人系の話聞いて思うこと。
仕事覚える時もそうですが。
よく聞くのが。

「仕事は眼で盗め」
(同意語=体で覚えろ)

いやあ、昔は疑問に思ってなかったんだけども。

副業をやるようになって、すごく感じるようになりました。

これ、間違ってるんじゃね?と。


例えば、自分は今まで「月100万円稼げる情報を、たった1万円であなたに!」みたいな
まあ傍からみると胡散臭い、いわゆる情報商材を3つも4つも5つも買ってます。

でも、基本的に「優良商材」と呼ばれるものばかりなんで、損したと思ったことはないですが。

そっちのレポートとかを読むとですね。

まあー!超親切なわけですよ。
まさに手取り足取り。イロハのイの字から教えるみたいな感じで。
サルでも分かるシリーズじゃないけど。

凄い人だと、レポートに加えて音声ファイルや動画ファイルも普通に用意したりね。
QAサポートも無制限に受け付けたり。

で、まあ彼らだけじゃなくて、僕自身も、自分の経験をレポートにして
初心者向けに配ったりしてるわけですけど。


もしですよ。

もしそこで、例えば会社でよくある「眼で盗め」なんてやったら・・・・どうなるか・・・・。

1万円払った挙句。

「では、私がいまからせどりで仕入れるところをお見せします」

「貴方の考える力を伸ばすためです」
「教えられたことはすぐ忘れるけど、考えた答えは忘れないからです」
「安易に質問しないでください」

「貴方のタメを思って、あえて動画のみで見せるだけにします」

「眼で盗んでください」

といって、ただひょいひょいと無言で仕入れる様だけを流し続けた日には・・・・・。


まあ、間違いなく暴動ですね。
「金返せ」「ふざけんな」の嵐。

ついでに、ネットビジネス界隈で「これは詐欺商材です。買うな」と
有名どころからレビューされまくりのレッテル貼られまくりのされて
その人はネット界隈から楽に姿を消せると思います。

理由は簡単。

だって、こんなんで稼げるようになるわけないもの。

当たり前。自分がせどりしてる動画を誰かに渡したって、
それでそいつが稼げるようになる可能性は、まあ1000人いて1人切るんじゃないかな。
コツなんて分かるはずがない。使ってるツールも分かるはずがない。
同じタイトルなんてそうそう見つからない。無理と断言できる。

情報商材業界って、基本的に結果主義ですからね。
お客が稼げなきゃ、意味ないわけです。
「お前が悪い」は、基本的に通用しない。

絶対的に、超非効率だと断言できる。

こんなん、教える側が楽なだけだよ。
育てるという着眼点においては、最低ランクかと。

別に、教える側が超忙しいから、全く育成に手をかける暇がないので、
だから勝手に見て盗めと。悪いがそれしかできないって、
上の人が直接いうなら、別ですよ?それは事実を伝えてるだけですからね。

でも、普通に教えりゃいいものを、あたかもこれが
「効率いいからあえて何も教えないんだ。眼で盗ませるんだ。お前のためだ」
みたいにいうのは、はっきりいって、間違ってます。


会社勤めしてる頃から思ってたけど、ネットビジネスやるようになって、確信に変わったという話。



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ニート考察72「とりあえず、1つにしぼろうか」

何度も言うように、自分は人間がそうそう簡単にガツンと変われると思わないし、
過去を振り返ったところで、成長したなって思うことはあっても、
「立派な人間に俺もなったな」って思ったことはまあ、一度もないんで

ダメな部分抱えたまま成功しよう!
というのが、ここのブログの一つのモットーだったりするんですが・・・・・・。


やる気があるのに、やれない。この不思議な状態には、やっぱりなることあります。


やらなきゃいけないのは分かってる。
いや、ちゃんとやる気もある。
なのに、やれない動けない。

ダメテンションの時に、何度も何度も経験した感じ。

面倒くさいっていうのに似てるけど、非なる感覚。

なんか動けない。

やるべき事をやろうとしても、何故かやりはじめれない。

なんとなーく、動けない。

経験したことのない人に説明してもしょうがないですが、
やる気のない状態とはちょっと違うんですよね。


やる気はある。やりたい。でも動けない。

こういう時って、大体なんでかって、決まってたりすんですよね。

答えは。


ハードルの上げすぎ


周囲からあげられてるって意味じゃなくてね。
自分が勝手にハードルをあげまくってるんですよね、大体。

(過去記事 ニート考察67「失点を取り戻そうとするとドツボにはまる
        ニート考察68「明日の100点よりも、今日の30点」

とかで上げたのと基本は一緒すな。

ただ、上であげたのは1つの事象に対するハードルでしたけど。

今回でいいたいのは、

やるべきことが多すぎる事によるハードル

です。

あれもしたい。これもしたい。どれもしたい。あれもしなきゃ。これもしなきゃ。
自分で言うと、blog書きたい。つか修正したい。サブで新規でつくりなおそう。
2つつか、3つぐらい並行してやんないと。
あ、メルマガやっとできるようになったんだった。これ色々ねらないと。
せどり仕入れやらないとな。商品のクリーニングもだ。発送もたまってるんだった。
それの記事もまとめないと。レポート作らないと。それも3つ4つ作りたいし。
ああ、レビューも書かないと。画像も作らないと。
メールも返そう。というか、過去メールまとめてQA作りたいんだった。
趣味全然やれてないなあ。ゲームしたい。小説書きたい。連載放置しすぎとまってる。
親戚からも連絡催促されてるんだった。そういやPC見てくれいわれたっけ。
いついこうか。そういや友達ともそろそろ会いたい。云々。

多すぎる!つまり。

1時間だって、無駄になんかできないぜ!

・・・・・と意識したが最後

一週間があっという間にすぎたり!

・・・・・・・とかね。

いや、どういう事も何も、そういう事なんですけどね。

1個1個順当に処理してったときは、色々こなせたのに、
たくさんの予定を立てた瞬間にこのようになってしまう。

目標を高くというのと、ハードル高くというのは全く別ですね。

多分だけど、そんな一気にたくさんやれない。っていうのを、
無意識下で感じ取ってるんだと思います。理解してるんですよ。
これが、ダメな状態によくある「やる気あるのにやれない」の正体じゃないかと。

どう考えても1日の作業量じゃない……というのを、予定してしまう。
一気に片付けるなんて、無理しても無理だろという。
なのに、一気にやりたいみたいに考えてるから、おかしくなるんだ。
表では、ささっと1日でやりたい。
でも、裏では、1日で出来るわけねーだろこんなの、と感じてる。

だから、やる気はあるのに(やりたいから)、やる気がない(やれないから)。
出来るはずなのに(1つ1つは)、出来ない感覚に包まれる(全体を見ると)。

というのが両立するんじゃないかと。

上にあげた、1つの事象にこだわるのと違って、1つ1つはこなせる範囲の分
「一見できそう」ってのが、この状況の怖いとこですね。
本人も出来ないと気付いてないっていう。


ちなみに、対処法はそれほど難しく無いです。

「一旦他のことは忘れよう」

覚えててたところで、どうせ1つずつしかできないし。
他にもやらなきゃいけないとかは忘れて。
とりあえず、1つだけ。
やるべき事は、1つだけだと絞って、それに集中することですね。
後のことは、終わった後から考えよう。

そっからでも間に合うし。


やる気があるのに、何故かやれない。
そんな時は、色々ハードル上げすぎてないか確認すべきだと思いますね。

やれない、と無意識に思ってる率が高いです。



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