ちょっと体調崩してました

実に10日ぶりぐらいですか……。
復帰。

ちょっと体調崩してました。もう今は大丈夫ですけど。

10日も!っていうかもですが。

実際は最初の2,3日程度です。
あとの7日は、その時の「blog書かない習慣」に
引きずられてしまっただけだという。

……。
ってあれ、これ去年の10月も同じことやったような。

あの時は、半年ぐらい放置する結果になりましたが。
今回は10日で復帰。

俺も成長した?

なんてね。

blog知ってる身内から、心配の電話がかかってくるぐらいでした。
いやいや・・・・・・・心配してくれた方には感謝です。

取り戻すべく頑張って記事書いていきます。

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ニート考察63「分かる+できる=やれない」

世の中のニート的方々というより。

ニートを相手にしてる方々に言いたい。

「分かる+出来る=やれる」

なりたたないからな!

※出来る=物理的に可能である、の意


よくあるやりとりとして。

「仕事やる気あんの?」→「ある」→「じゃあやれ」
→やれない→「やる気ねえだろ」

このコンボ。

二度と辞めて欲しい。
別にニート相手に限らず、やるべきでない。

分かってるのと、やれるのは「別」だし。
できるのと、やれるのも「別」だし。
分かってて、できるけど「やれない」のもある!
いや、それが当たり前!

こういうと甘えっていうかもだけど。

いや良く考えてみてください。


世の中、あらゆる人が、分かっていて、しかもできるけど、やれない。
そういう事ばかりな人なんですよ。

いい大学行きたいなら、勉強しっかり毎日やって、趣味にうつつを抜かさず
死ぬほど打ち込む。わかりますよね。出来ますね。実際はやれませんね。
人には明るく爽やかに敵意を持たない。わかりますよね。出来ますね。
でも徹底してる人は少ないですね。
お金を稼ぎたいなら、商売について徹底的に勉強する。わかりますよね。
出来ますよね。でもやってない人大半ですね。
どんな人気のない夜間でも、信号は無視しない。分かりますし出来ますね(省略
自ら切り出した約束はちゃんと守る。わかりますね出来ますね(略
自分を棚にあげて他人に説教しない。分かりますし出来ますね(略
夏休みの宿題は7月中に終わらせる。(以下略

分かると出来るとやれるは全然別なんだ!ってことを
改めて声に出したい。

やる気があって、出来るとしても、やれないことはあるんです。
そういうダメな部分は皆あります。
そこを、徹底的に責めても、どうしようもないです。
そういうの、皆も普段なら分かってるはずなのに。
なぜ、ニート相手だといきなり風当たりが強くなるのか。

例えて言えばですね。まあ今まで恋人いたことない、
でも恋人欲しいって人がいます。でもその人にですね。
「ナンパしまくれば、誰かひっかかるよ!100人ダメなら1万人!
 自信をもってレッツゴー!」と
助言してですね、実行すると思いますか?
そりゃあ、確率的にはその通りですよ。
そのモテない人も1万人アタックすれば、一人はひっかかるだろうと
頭では理解できます。そして、恋人欲しいのも事実です。

だからといって、じゃあもちろんやれますね!……っていうと
それはまた別。

でも、実際100人、非モテ集めたら、おそらく
100人全員が、この方法の正しさは認めるでしょう。
じゃあ、全員行動にうつすはずってそれはない。
机上の空論というもの。
それをもって、本当は恋人欲しくないんだろというなんて。
それは暴虐、暴論というものですよ。

でも、ニートに対しては平気で同じことをする人が
どんだけいることか。

やる気あるのに、やる気ないと言われる。
すげー辛いです。

物理的にできるというのを、
その人の精神を無視して出来ると決めつけてはいけないですよ。

精神的な壁も乗り越えて初めて、出来るというんです。
そしてそれは人それぞれ違うし、
ある人にできるから他全員に出来るってわけでもない。
できないといって、その人が劣ってる証拠にはならない。
別であるという証拠にはなるけど。


出来る=やれるではないし。
やれない=やる気がないではない。
やれないけど、やる気がある人はたくさんいるよ。


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ニート考察62「実績のない状態で、自信をつけれるか?」

まず自信が大事。
無理やりでも自信を持とう。

ってよくいうし、実際、これは非常に大事だと思うけど。

じゃあ
何も無い状態から実際自信ってもてるのか?
実績なくて、自信もてるのか?
っていうと。

正直、無理じゃないかな……って思う。

いや、ばっさりいうと無理だよ。

相当キツイ。

実績なき自信なんて、砂上の楼閣。何も根がないから、ちょっとした
風当たりですぐに倒れる運命にある。

自己啓発とかだと「自信もて!」っていえば「はい持ちます!持てました!」
で終わらすのも多いけど、それは割と充実した経験の持ち主であって
自分みたいなダメ街道を突き進んできた人には、それだけじゃ全然足りない。

0を100と思えって、いくら「自信が大事!」「無理やりでも信じろ!」って
言われても、根拠がないし、イメージももてないから、
どうやっても信じきれない。信じきれる人がいたら、ある種の才能だと思う。

分かっていても、出来ない。無理やりもっても、一押しで崩れてしまう。

しかし、じゃあ持たざるものは、詰んでるのか。
そこで終わりかというと、そうじゃないと思う。

どういう意味かというと。
実績を、無いのをあるって信じるのは、凄くムズい。
でも、ちょっとでもあるのを、相当ある!って信じるのは、結構楽

だから、実績がない状態で、自信を持ちたいなら。
「ちょっとでもいいから、これから実績を創りだす」
もしくは
「ちょっとでもいいから、過去から実績を見つけ出す」
ってのが大事かと。

全く、本当に何もない状態で、例えば「俺は異性にモテる力がある」
と信じるのはかなりキツイものがあるが。
一回でも告白されたり、もっとハードルさげて一回でも
異性にほめられたりとかがあれば
「俺にも魅力がある!」と信じることができる。

仕事も同様で、全く何も無い状態で「俺は才能がある!」と
信じるのは大分キツイが
1回でも採用決まってたり、成果を残してたりすれば、
「俺は見所がある!」と信じることができる。

例えば自分の場合だと、一番最初に自信を取り戻したのは
2年ニートしたあとに働いた、テレサポの仕事でした。
そこで、最初の3ヶ月こそ苦労したけど、半年後には電話での
1日の処理件数が連日一位!っていうのを達成して、凄く自信になった。

これはちょっとからくりがあって、まず一つは
「そんなもん達成してもなんのご褒美も無かった」っていうのがある。
つまり誰も狙ってない。20件処理しようが50件処理しようが評価一緒。
だったら手をぬいてダラダラやったほうが得。
あと、カウント自体も勝手な行動。他人のオペレータデータも見れる環境だったから
俺が勝手に、他全員の受話処理数を調べて統計とって、勝手に競っただけ。
学校の給食とかで、早食い一番!みたいなのとLV的には同じかも。

そういう、ちょっと裏のある実績なんだけど、結果的には、超自信になった。
砂の上じゃない、しっかりと根をはった、根拠のある実績。
俺は他人よりできる!っていう。そんな感じ。

だから、何も無い、本当に無い、という人は、ちょっとでもいいから、
わずかでいいから、実績を作るか、見つけるかするのが大事なんだと思う。
0から100をおもうのはムズイ。
でも、0を1にする。そして、その1を100と思い込むのは、そこまででもない。

1次面接に1回でも通れば、見所がある!とそれを自信の糧にする。
過去一度でも一瞬でも、人より抜きん出たことがあれば、それを糧にする。
既に持ってるものを、より強く持ってる!っておもう。

ここらへん、幸せの数を数えるのと似てるかもしれない。
今ある小さな幸せをいくつ認識できるかが、その人の幸福度を決めるみたいな
名言があるけど、
自信もそれと同じで、小さな自信をいくつ見つけれるかが、大事。

客観的に見て「立派な実績」なんて求め続けるとキリがないが。
自分を信じる分だけの実績、はほんの少しでもあれば、
それを元に動けるとおもう。

実績0は無理だけど、1からならできる。

そんな感じ。


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ニート的社会考察8「企業の人事ってLV低いんじゃないか?」

総合商社内定の東大生「日本の就活は茶番過ぎてゴミ。面接がヘタでも出来る奴はいる」

上の記事。要するに、飾りの面接を批判してるわけですが。

自分、まあ空白6年あって、1年以上通して働いた職場が一度もない!

というなりにですが。
それでも3つか4つは職場を経験してきたわけです。
で、他の企業を見る機会や、話を聞く機会もそこそこありました。

そんな中で、前々から思ってたんですけど、改めて思ったことがあります。

企業の人事自体がLV低いんじゃないか?
と……。

最初の頃こそ、自分が社会経験が無いゆえの傲慢な考えだと思ってたけど、
ブラック2社経験して、やっぱりそうでもないと思いました。

自分は、ビジネス書2「まず、ルールを破れ」 の本とかの信奉者で、人の向き不向きって、履歴よりよっぽど大事で、その職業適性があるかどうかをまずみる。強み・弱み・「本人ではどうしようもない部分」「何に興奮し、何に萎えるか」とかを重視したほうがよっぽどいいんではないかと考えてはいるんですが。そういう面接に出会ったことはほとんどありません。

まあ、これが至上の採用方針というわけでもないので、
それはいいんですが。

人事が大したことないなと思う問題はですね。

「使えない人材をとったとき、もしくはとった奴が早期退職したとき、採用担当、もしくは教育担当が責任を負うのを見たことがない」

ということです。

新人で、使えない人材がきたとします。
上の人は言います。使えないだとか、若いもんはとか。
で、まあ実際そのとおりだとしましょう。

でも、それって、なんでそんな奴をとったの?って話でしょう?

使えない奴がいるってことは
「採用が悪いか」
「教育が悪いか」
絶対にどっちかです。もしくは両方です。

でも、使えない人材そのものを批判してる企業は多数みますけど、
このどちらかを批判する企業は見たことないです。

なぜ、人事も評価しない?

人事にも必ず、出来のいい人悪い人はあります。あって当然。
この人がとった人は、まさに会社の財産ばっかり。
この人がとった人は、使えない金の無駄ばかり。
この人が教育した人は、すぐに即戦力。
この人が教育すると、みんな辞めていく。

この人のとった人の、年内離職率は何%だ、とか。
この人の教育した人の、年内昇進率は何%だ、とか。
あってしかるべきですが、それもほぼ知りません。

ほとんどのとこで、人事・教育担当を図るものさしを持ってない。
誰が優秀な人事で、誰が優秀な教育者か、誰も判別できない。
ただ新人が使えないと繰り返す。それは「勘」と世間ではいうんでしょう。

無駄じゃないかな。そういうの。

自分は近々の二社は半年程度でやめましたけど、
そもそも、そういう人を取るのがどうかと思います。
自分自身でいうのもなんですが。

残業大嫌いだからって前置きしたのに、
実際は残業させて、結果退職しますとか。
最初に言った給料を支払ってくれないので、結果退職しますとか。

こんなの面接時点で、分かることだろ!と思いましたね。

あっちにとっても、無駄でしょうに。
早期退職者なんて、まずとった奴も非難されるべきだろうに。
みたこともない。
※まあブラックは、適当言っても労基からのペナルティないのをいいことに
 あえて適当言ってる節もありますが。

だから、人事って大抵、なんとなく任されてるだけだし、
人を選ぶ基準も、特に大した基軸ないんですよ。
「人を見る眼」を持ってる人がやってるとは全く限らないってことです。

だから、落とされたりなんか使えねーとか言われたりしても、
そこまで気にする必要はないと思いますね。
そもそも、採用したり教育したりしてる人自体が無能の可能性も高いので。
本当に、貴方自身に能力がないかどうかは、別、だったりするんで。


逆に「誰が一番優秀な採用担当か?」をしっかり把握していて
「誰が一番優秀な教育担当か?」をしっかり把握してる企業は
……相当優秀でしょうね。遭遇したことはないですが。

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自己啓発本8「働くことがイヤな人のための本」

何で買ったんだっけかな……。誰かにメールで勧められたような。
それかフラっとタイトルに惹かれて買ったんだっけか。
レビューの☆とか、評価が高かったから。



まあ、タイトルセンスはいいですよねー。

ネガティブな就活時代を送った自分にはビビっときます。
これはとりあえず読まざるを得ない。

そういうわけで、気づいたら注文してました。
アマゾンで中古でかなり安くですけどね。


結果は……。

★★☆☆☆ 星2です。    ※レビュー基準について

うーん……。

ニートとか、ダメな感じの人がどんなことで悩んでるかっていうのは
割とストライクで、分かってくれてる感があって好みなんですけど……。


「働ける」けど「働きたくない」人向けの本であって
「働き方が分からない」上に「働きたくない」という人向けではないですね。

ちょっと拍子抜けかな。ターゲットじゃない感じ。

結局、この本は「哲学」の本なんですよ。もしくは哲学に導く本。

世の中は理不尽であり、人は無力で、悩むものである。
だがそれゆえに、人生は面白いのではなかろうか。
その痛みがあるゆえに真実がみえるのではなかろうか。
幸福よりも真実を目指すことが、
真実の生き方につながるとかなんとかかんとか。
ぶっきらぼうに要約するとそんな感じ。


脱ニート的な本かと思って読んでたら、
哲学誘導書だったでござる的な。
いつのまにか哲学は素晴らしいよみたいな話になってました。


まあ、それを読んだ感想としても
「あんま救いにならないなー」という感じですね。

なんか、基本的に、哲学って持たざる者の学問かと思いきや
持てる者の贅沢な学問って言う気が本を読んでてしました。

恋人いない歴=年齢で「真実の愛とはなにか」とか
いくら考えても幸福になれん気がします。
それより恋人一人つくれよと。
ましてや、恋人ができなくて苦しんでるのに
「だからこそ人生面白いだろう?」とか言われても
誤魔化されたような感覚しか受けないというか。
酸いも甘いも経験した人が考えるならともかくさ。

同じように、この本は、仕事をやろうと思えばすぐできる、
だけど働きたくない、そんな立場の人向けの本だと感じましたね。

とりあえず、脱ニート的な本を求めてるなら全くオススメできません。
今抱える悩みについて、ひたすら考察したいというならまあいいと思います。

はあ、本当に脱ニートの本がないな。
残念至極です。

また適当に紹介します。




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ニート考察61「どの意見を聞き、どの意見を捨てるべきか」

ニートをしてると、いろんな人がアドバイスをくれる時がある。

ありがたくもあるし、うっとうしくもある。

でも、正直、「聞くべきではない」意見や
「耳を傾けたら傷つく」意見も多い。

というわけで、そういう時の自分の意見の判別法です。

まず、一番大事なこと。

「正しいか、正しくないか」

……で判別するのは、まずやめよう(笑

理屈と膏薬はどこにでもくっつく、ということわざがあるんですが。
個人的には、正論と言い換えてもいいぐらいで。
こんなもん、どこにでもくっつくよ。

重要なのは。

「役に立つか、たたないか」

だと思います。

「俺が正しい」「いや、俺のほうが正しい」とか。
「おまより俺が正しい。ゆえにお前は俺に従うべき」とか。
こんなもん、100年議論したって無駄です。

重要なのは、役にたつか、どうかですよ。

今、この自分に役に立つのか?

それこそが全てですよ。役にたつというのは、メンタルでもいいです。

どんなに客観的にみると突っ込みどころ満載でも、それによってやる気がでたなら、
行動を踏み出せたのなら、立派に素晴らしい意見であり。
どんなに客観的に見て非の打ち所のない意見でも、
それによって心がボキボキに折れるなら、それは価値のない意見です。


なんか人にきついこと言われた際は、そう考えるといいです。
「この人の助言は正しいか?」ではなく。
「この人の助言は、役にたつか?」と。


どんなにご立派な演説でも。
どんなに実績のあるお言葉でも。
「自分にとって」役にたつかどうかが全てであり。
そうでないものは、所詮飾りだとスルーするのがいいと思います。


もちろん、このブログにも言えますけどね。
自分は色々意見や過去を垂れ流していますけど。
正しいかどうかで判別とかしなくていい。
役にたつのだけ、拾うのが一番いいと思います。


正論いって、人の心を折っておいて、ドヤ顔してる人なんか、
ありがたがる必要ないんです。
自分は正直、正論に助けられた回数よりもずっとずっと
傷つけられた回数のほうがよっぽど多い。
だったら正論って、なんのためにあんのさって話。

そんなことより、役に立つ立たないのほうが、
よっぽどシンプルに意見を取捨選択できますよ。




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傷つけるしかない正論って、それをいって
誰が得するっていうんだろうか。
ほんと、誰が得するんだよ。


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ニート就活記34「海賊王に俺はなる!とか思えない」

なれるなれないは置いておいて、
まず叫べる奴が羨ましい!


マジで。


前回、目標・夢的なものが必要で、それが思い浮かばなかったって話しましたけど。

個人的には、それは皆そうなんじゃないかなって思います。

どっかの主人公みたいに、子供の頃から「どうしてもなりたい!」って職とか
「どうしてもやりたい!」「どうしても欲しい!」っていうのは
多分、あるほうが少数派でしょう。

何故かといって、学生ぐらいしか経験ないはずですからね。
「無知」なわけです。何もしらない。知らないものを目指しようがない。
学生時に「教師」志望がやや多いのは「学校」という世界しか
知らないからというのが大きいんじゃないんですかね。

「夢も希望もない」というのは、まさにそのままの意味です。
自分に可能性がないという意味じゃなくて、
可能性を開きたいという、進みたい道がそもそも無い。
知らないから。

昔、これで本当に年単位で悩みました。
で、年単位で脚が止まりました。

そんで思ったのが「夢を探す夢」で何が悪いのかってことですね。

自分には、夢がない。なぜなら無知だから。おそらく出会ってない。
ないなら、じゃあどうするか。

探すしか無い。

それの何が悪い?
夢探しなんて、正直字面にするとダサいので言いたくないですが。
自分の過去数年の行動規範は、まさにこれでした。
知識を広げる。経験を広げる。やってみる。
やらないと、分からない。頭で考えても、数年ニートするだけだった。

「夢のために行動したい」
→「夢が分からん」
→「なぜ?」
→「知識がないから」
→「じゃあ増やせ」

こういう感じですね。
すると、職場選びも自ずと性質を変えます。

まず金では選ばない。いや、生きるために最低限は欲しいですが。

欲しいのは「新たな経験」です。
既存の経験の中からは、夢は特に無かった。だから次です。
「やれそうで、かつやったことがないもの」がいい。
もしくは「全く不明で、やったことがないもの」です。

「やれなそうで、やったことないもの」は、自分の経験からいって
全くの徒労でした。本能に従うべきですね。マジで。


上の基準だと、正社員でもバイトでもどっちでもいいです。
新しい経験ができれば。あとストレスは可能な限り少ないこと。
才能を探るためにやるので。

自分が、バイトと正社員の差にさほどこだわらないのは上からきてます。
あと、副業とかと、雇われに大して差を感じてないことも。


で、あってみたら続けよう。ダメだったらやめよう。
そんな感じですね。


こういう考えになるのは、自分が「人は変わらない」
という原則で行動してるからです。大きさは変わっても、形状は変わらない。

弱点は永久に弱点で、強みは永久に強み。

あ、才能っていっても、立派なもんじゃないですよ。
「向き不向き」程度のLVです。「燃える燃えない」でもいいかな。
もしくは「性(サガ)」と言ってもいい。

人は「テクニック」は身につけられますが、「サガ」は変えれない
そうおもってます。
例えば、PCでブラインドタッチは「テクニック」です。
これは身に付けれる。石の上に3年いればなるだろう。
ただ「ブラインドタッチの練習でハイになれる」とかは「サガ」です。
これは身につけられない。
逆に「機械相手だと限りなくテンションが下がる」とかも「サガ」でしょう。
これも捨てれない。
石の上に3年いても同じだと思います。燃える奴は最初から燃える。
なえる奴はいつまでも萎え続ける。

そんで、自分はそれを知りたかった。
テクニックなんて、「サガ」の前には微々たる存在だと思っていたので。
ちょっと行き過ぎてたかもしんないけど、それぐらい「才能」を
重視してたんです。
そこがハマる場所を探す、もしくは道を探すのが、一番重要だと思った。

そういうふうに、仕事を探していきました。

次回以降、実際どういうつもりでそこにはいって、退職時はどういうつもりで
そこを抜け出たのか、回想でもしてみます。


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こっそり、タグを就活記に移してるのは秘密だ

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ニート就活記33「自分探し(笑)のセミナーに実は参加したことが」

いやーよくネットだと揶揄されますよね。

自分を見つめ直すとか、自分探しだとかいうと
「(笑)」とかいう語尾がついたり。
そういうことしてる人に対しては。
「鏡をみろ!」という助言?で終わったり。

こういうのに対する自分の考えですけど。

うん。実際、参加したことあります。こういうの。
なんか役に立つかなーと思って。
元々セミナーとか好きですしね。

で、感想ですけど。

非常に重要
というスタンスですね。

揶揄なんてとんでもないっすよ。
小馬鹿にするなんてありえないです。

自分探しっていうとアレだけど、己を知ることは、
脱ニートに対してとても重要かと感じます。


ていうか、これはニートじゃなくても重要な話で、
自分が幸せになりたいというなら、避けて通れないと思います。

ただですよ。勘違いしてほしくないのは、
それに数万数十万かける価値があるかっていうと、
そこまではしなくていいとは思いますけど。
ちなみに僕が参加したのは○万でした。
費用対効果としてはちょっと高いなと今でも思ってますw

とはいえ、そこで感じたことは、今でもひきずってるのがありますね。

己を知るとはどういう事か?
スピリチュアル的に、過去や先祖に遡る事?
メンター(師匠)やソウルメイトを得ること?
宿命・運命を知ること?
いや、そんな大げさな話じゃないです。胡散臭いし。

自分の行動パターンを知ること?
才能の在処を知ること?強みや弱みを知ること?
うん、そういう話でもあるけど、もっとシンプル。

自分探し、で一番重要だなって思ったことは
本音の自分の欲望」を知ることだと思います。

そんなの皆知ってるだろって。
いや、これがまた、知らないんですよ、意外に。
自分もこれを自覚してる時間ってそんなにないですし。
昔はそもそも、欲望を自覚すること自体がおこがましいこと、だと思ってたし。

もっと分かりやすく言うと
「目の前にドラゴンボールのシェンロンがいて、
 何度でも願いをかなえてやるといったら、何を願うか」っていうことですよ。
そんで、一回全部言い終えたら、二度と出てこないとします。
この質問にどう答えるか。

ちなみに現金は抜きで。あれは、何かと交換するために存在してるものなので。
最初からその交換する対象のものを願ってください。


で、ニートとか、ダメな感じの時期に入ってる人にはとてもありがちなんですけど
(まあ自分もそうだったんですけど)
この質問にすら「何もない」とか答えるわけですよ。
おいおい、何でも叶う、何度でも叶う!っていう前提だよ?
それでもないの?と。それでもなかったりね。

ちなみに自分の場合、最初は3つぐらいで打ち止めでしたw
自分でビックリした。
いやいや……。流石に無制限DBがあってこの3つだったら後悔するぞ多分。
流石にもっとあるだろう。
でも、うーん……。
思い浮かばない……。考えたことあんまなかったし……。
そんな感じ。

ちょっとショックでしたね。
自分で、自分の欲望を分かってないことが。
もしくは、わからなくなるほどに、封印してたことが。
諦めてると、自分で気づかないほどに、諦めてた。
「何でもいい」と言われても「今の自分の器ならこの程度だ」と
勝手にスケールダウンしてしまうほどに。

本当に望むことが何も無い、はずないのに
(だったら今幸福感の絶頂にいないとおかしい)
だからといって望みが出てこないことにショックだった。


今の自分が、昔より動けているのは、欲望を自覚できてる部分が大きいと思う。
ここらへん、ちょと長くなるので次回に続きます。


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