バイト日記9「祝!退職!再度ニートへ!」

終わった-ーーーー!


やっほい!


というわけで、今日でお仕事が終了です!
もっかいニートに出戻りです!


期間にして2ヶ月半!
営業になってからは2ヶ月!

世間的には半端なく短い期間でしたが、
自分にとってはとっても長かった。

どんな仕事でも、最初の3ヶ月ぐらいが一番きついので
その最中に辞めるのは勿体無いといえば勿体無いですが……。


後悔は一切なし!!



これは入社したことも含みます。


そもそもぶっちゃけブラックじゃん?だったり
2ヶ月で辞めるならはいらなくても良かったんじゃ?とかあるかもだけど

いあいあいやいや。そんなことは全然ないっすよ。
入った事は全然後悔してないなーですねー。


色々得たものが多かったし。

まず第一に2ヶ月半分の給料。
いや、大事でしょうw
基本文なしでしたからね。残業が多い分、パートは
割としっかりお給料でてたので意外に入ってて驚いたよ。
ぶっちゃけると手取りで20万です(4月分)。

第二に、駐車場仲介というビジネスモデルの観察ができたこと。
これにより、自分がやるとしたらどうか、というアイデアがかなり湧いてきました。

第三に、アドリブが多く要求される営業はそんなに適性ないなってことが分かったこと。
これも大きい収穫でしたね。別にできなくないけど、できなくないってぐらいが限界かな。
薄々感じてはいたんですけどね。なんとなく。でもはっきりしました。
これで営業への未練というか、数ある自己啓発やビジネス書でいわれてる
「商売やるなら営業は一度やっておけ」というとこへの未練、コンプは完全になくなりました。
営業のテクニック的なものは、俺でも身につけられるだろうけどそれ以上はないと思う。
頂点を目指せるような能力は無理だね。
精々並の上ぐらいかな。頑張っても。やっぱトークより文章のがいいですね。
あくまで俺はね。向き不向きってあるよ。

第四に、ブラックの見分け方が大体分かった事。
前回の職で見抜けよって話ですがw
やっぱり「有給の実績がない」企業や、残業に対する考え方が明後日な企業は危険ですね。
まあ、後者は正直騙された感じですけどw
それもまた未熟さゆえ。余り相手をどうこういう気もないですねー。

第五に、まともな感じの企業でも、人でも、無駄が相当多いなと思ったこと。
あーこれでも業績でるんだなとか。人でもね。
こんな非効率を正義って信じてるなら、俺でもいけるんじゃないか?とか。

第六。人との出会いも大きいかな。
結構気の合う友人ができたり。いや、彼と別れるのはおしいな。
やっぱ人間関係ってのは重要ですよね。職場に入る前はほぼ読めないのが難点ですが。

第七。精神的成長。人のふり見て我が振り直せ。
痛感することも多かったです。色々とね……。やはり俺もまだまだ未熟……。
完璧主義者の人を、肯定的に取れる出来事があったんですが、
そういう視点をみつけると、おお、俺成長した!とか思いますね。

第八。仕事しながらの副業が大体どんなもんかわかった。
コレも大きいですね。結論としては、全然裂ける時間ねーな!って感じですけど。
他人に副業勧めるときの、いい経験になりました。
あと、それでもそこそこ稼げたので、同時に、無理ってほどでもないなと。

第九。営業としてのテクニックが多少身についた。
多少ですけどねw まあ適性がそんなにないんで伸び悪いです。


ざっとこんなとこですか。

いやー結構ありますねー。

自分自身でもこんなに出てくるとは意外っつや意外か。

いやでも、負け惜しみでなく、入社して良かったと思ってるんですよ。
本音でね。
ただ、辞めて良かったとも、それ以上に思ってますけどw
自分の中では、両者は全く矛盾してない感情です。

それに、思いのほか気分良くやめれましたね。
数字に尻叩かれることもなく。ネチネチといわれることも無く。
人格否定されることもなく。定時上がりをやる気が無い扱いされることも無く。

ま、別に会社環境が急によくなったわけではなく、
それも辞める&定時帰りの権利によって、もたらされたものですけど。

うんうん、でも
合わない企業が合わない人をクビにすることは、お互いにとって幸せなんですよ

今振り返ると、即日辞めるよりは全然気持ちよくいけたなーと。
辞める直前の2日は、もう周りも数字期待してないし、
引継でトラブルうまないかで、そこをきっちりやるだけでしたからね。
反省会という名のつるし上げ会。
質問という名の詰問。
教育という名の人格否定、もしくは洗脳。
これらがないってなんて素晴らしいんだろう。

こういうなんでもないことも幸せと感じ取れるのも、また前進か。
結果的には、精神も肉体も病むこと無く、お金をえつつ教訓をえつつ
スムーズに退職できたのでとっても満足です。


いやあ、そもそも人はそうそう変わらないんだから
合わないと分かったらすぐ別れるのが、お互いの幸せのためですよね。
クビは素晴らしいことです。


さて、今後は即バイトにつこうと思ってたんですが。
思いのほか給料があったことと、思いのほか副業に専念できなかったので
1ヶ月間は副業的なものに集中して、今度は専念したらどうなるかを
試してみよーかと思ってます。
貯蓄があるっていいね。とりあえず無収入でも1,2ヶ月は持ちそうですよ。

ダメなら、7月からまた働きながら両立の道を探るでしょーね。
次は多分、ホワイトに入れると思う!
そんな気がしてならない。
経歴追い詰められてるのによく自信もてるなって?
いやいや、こんなん全然余裕っすよ。能力つけば。


ただ不安がないわけでもないですが。
まあ、なんつうか。とにかく俺は家にいると本当にダメな人になる人なんで。
家には色々と怠惰へさそう誘惑が多すぎる。


でも、頑張りますよー。

一歩ずつ前へ進む。周りとは比べません。





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ニート考察43「ニートでも絶対成功する法則」

絶対に成功する法則とは何か?


前回の続きですけど。

「慢性的な死地」が失敗条件ということに関し
別の側面からみていきます。
失敗条件がそれだとするならば、成功条件とは何か?
絶対に成功出来る方法とは?

っていうかそんなもんあんのか?

あります。


それはね。


成功するまで挑戦し続ける事」です。


当たり前?まあそーっすね。
で、よく言われる事です。成功者は皆こういいますよね。


諦めるから、失敗するんだと。
夢が逃げていくんじゃない、自分が夢から逃げたんだと。
成功するまでやるんだ。努力するんだ。
成功前にやめちまった努力なんて、努力じゃないとか。

よくある名言ですね。
心に突き刺さった人もいるんじゃないんでしょうか。
昔の自分とかw

でも、今の自分は、そんな風に思う必要ないと思います。
これ普通に「間違ってる」意見だと思っています。


いや、正確には「足りない」というべきかな。
これは、成功者が成功した論理ですよ。
敗北者が成功した論理じゃない。

もう一つ、この条件を達成するために重要な条件がある。
どうしても欠かせない条件が。


それは「失敗出来る環境にあること」です。


……だってそうでしょう。

例えば、エジソンは電球の発明に際し、1万回失敗しました。
これが「1回でも失敗したら殺す」といわれてたら、
「背水の陣」でアイデアがキラメキ成功していたか?

……全く思えませんね。

2ch。(一応)匿名です。言いたい放題です。
どんな面白くないこといっても全ては闇の中。
でも、その中に当たりが潜んでいる。
これが住所公開の実名だったら?面白い掲示板になってたでしょうか?

……なると思えませんね。

地上50mのビルの間に渡された平均台。
地上50cmの平均台と同じように渡れますか?

……無理ですね

自転車に乗る時に、一度でも転んだら死ね、といわれる人と
何度転んでもいい、怪我しないように支えるから安心して!といわれる人
どっちが先に自転車乗れるようになるでしょうか?

……そもそも先にという以前に、前者は乗れるようになるのか?


「失敗できる」っていうのは非常に重要です。
失敗しても、金銭や時間、精神的リスクがないということ。
その環境とセットでこそ「成功するまでチャレンジする」ことが出来る。

逆にいうと。
「失敗出来ない」環境で「成功するまでチャレンジ」は不可能です。
「追い詰められ失敗出来ない環境でこそ、人は真の力を発揮する」なんて
大嘘ですよ。単にドラマチックなだけです。
もっというと、滅多に起きないからドラマチック。
前回の背水の陣でも説明しましたけどね。

これは本当に何度言っても言い足りない
以前エントリで、ニートには完璧主義者が多いって書きましたけど、
これこそがその理由なんですよ。
完璧主義は「失敗できない」と自分に枷をつけているから、動けない。

まあ、最も、枷をつけてるというより、つけられてる人のほうが多いでしょうが……。
完璧主義者は、大体育てた周りも完璧主義者なので。


この意見は、世間一般の人の意見とは真逆でしょうね。
大抵の人は「追い詰めてこそ力が発揮できる」と思ってます。

でも、そんなのは、まともに受けてはダメっす。
自分は、そういうふうに人生を考えてる間、ずっとニートでネガティブで居続けました。
でも、そうじゃなくて。
「失敗してもいいんだ」「きっと何度でもやり直せる」と考えだしてから
前に進めるようになりました。
きっと、こう考えなかったら、ずっと今もニートしてたと思います。

だから、世間がどういおうと、追い詰めれば真の力が的意見には反論します。
そんな考えこそ、追い詰められたことがない人の考えだとぐらいに思ってます。
職場でも結構いう人いましたけどね。そういう感じで。
でも、その考えだったら、そもそも仕事に行ける状態自体になっていない。


ニートっぽくダメな環境に突入してる人は、
こういう意見におされ、非常に苦しい人が多いと思います。
慢性的に死地にいる、と前回いったのはこういう意味合いです。
「失敗を許されない」という意味でね。
大体において、周りは「失敗していいよ」なんて言ってくれないんですよ。

「いつになったら働くんだ」
「いつまで落ち続けるんだ」
「○○日(ヶ月)以内に就職しろ。約束しろ。誓え」
「一刻も早く働け」
「もうあとがないぞ」
「辞めたら次はないぞ」

失敗を許されない。
それが、失敗を誘発する。
焦りが、不安が、恐怖が、行動力を奪ってくんです。

ああ、ビルの上の平均台にのって
全力疾走出来る奴がいたらたいしたもんですよ。

それを要求されてるんですけどね。
だから余計に落ちるんです。

そして、その追い詰めすぎたらどうなるか。

「動けない」

こうなります。

それをみて「もっと追い詰めないと」とおもって
どんどん高いところの台を用意する。
もっと動けなくなる。

悪循環。

抜け出せない。

それじゃダメなんですよ。
高さをどんどん落とさないと。

人生は、1年、いや3ヶ月あれば激変するには十分です。
それは、何歳であろうが変わりない。

自分を無駄に追い込まないで欲しい。
それは、本当に無駄に終わるだろうから。


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ニート就活記30「自己PRよりももっと重要なもの」

これをやると、一気にあなたができそうな子に!


なんてね。
自分はずっと、面接に落ち続けようが、絶対に得るものがあるから
行ってくださいと言ってますが、今回の内容もその一つです。

まあ、場慣れとか、人に対するPR慣れとか、受けまくると
一々落ち込まなくなるとか、そう言うのももちろんありますけど、
そういう精神的な効果とともに、
即物的な効果もあるので、とにかく面接GOと言っています。

大抵の人は、自己PRにすごく注力して、まあそれも大事なんですが。
志望動機とかに次に注力して、まあそれも大事ですけど。
もっと大事にしたほうがいいものがあります。

これできると凄い強いっていうの。

自己PRより重要なもの。それは何かっていうと。

あなたの仕事知ってますよPR」です。


もしくは「あなたの業界知ってますよPR」。これができると一気にぐっと
採用者としては非常に取りやすくなります。

自分を知ってもらおうPRより、相手を知ってますよPR。
これ大事です。

「経験者」が有利なのは、これが最も自然にできるからですよ。

でも、そんなアドバイスされても、
経験ねーからニートなんだよー!ってあると思うんで。

っていうか、あるよね。
俺も最初そんな事言われても困る状態だったし。知らんもんは知らん。
知らんもんは語れない。
そもそも仕事内容以前に、仕事に必要な社会的常識すら知ってるか怪しい。

でも、事前に調べることはできます。
その業界の本を読めば一番いいけど、そこまで普通しないだろうから
ネットでググるのも手です。
例えば不動産営業ならこういうページがあっさり見つかったし。
どんな仕事のスタイルが多いのか。どんな感じで一日が始まり、終わるのか。
どっから金をとり、どういうところで稼いでいるのか。
どんな人が向いてるのか。
それとかをリサーチしていくと非常に強い。
HPで懇切丁寧に解説してる企業もありますよねー。

しかもこれは、使い回しが効きます。
志望する職種と、業界を絞ってればね。というか、絞らずにやるのは
甚だ非効率、かつ、ブラックへの道に行きやすいと思います。
まあこれは別の機会に話します。

「どんなふうに仕事をするか、知っていますか?」

これに綺麗に答えれるようなら、相当通過率高いと思いますねー。
なぜなら、志望動機も、自己PRも、すべてそれに合わせれるからです。

こういう仕事ですよね→だからこういう人が向いてると思います
→そして、自分はこういう人間です

こういうPRが自然にできます。こういうスキルが必要ですよね→自分はこういうスキルが(ry
こういうところがキモだと思います→自分はそういう経験が(ry
など亜種多数。

で、です。
そうはいっても、調べるのって普通に面倒だし、やる人そんないないと思うんですよ。
知ったか怖いとかっていると思うし。別に知ったかをしろっていうんじゃなくて
素直に調べてきましたっていって、資料があるならプリンタで印刷して
ドカっと並べるぐらいでもいいとは思うんですけどまあいいや。

そこでですね。
個人的には、詳しくない業界なら、面接の機会に「どんな仕事か?」を
自分で答えれるぐらい逆に根掘り葉掘り聞いてしまっていいと思います。
○○みたいな仕事だよ~→じゃあ、○○みたいなタイプが向いてるんですねとか
自然に会話につなげてもいいし。

それで、次の面接にそのままパクる

それを繰り返せば、面接0の頃より全然いい感じになってると思います。
自分が、バイトでも就職でも、うまくいったときっていうのは
やっぱり自己PRがうまくいったというより、
そっち方面のPRがうまく行った時が多いですね。

だから通った時に限って空白の説明とか余りしないって
パターンになります。別の部分で盛り上がってるから。


「どんなふうに仕事をするか、知っていますか?」


この質問の答え方、意識してみてくだせ。
「あなたの長所・短所はなんですか?」なんてのを考えるより
ずっと効率的ですよ。


なお、どうでもいいけど、新規訪問営業系なら「ひたすら電話して、100本に数本アポとれたら
訪問して商品説明をして成約とってくる感じです」とか
限りなくブラックな説明で通るところが、業界問わず相当あったりしますw
自分はこういう企業は二度と応募する気も起きませんが……。



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意味わかんねーな

明日、10時半から、駐車場の立会でございます。
といっても、別にやることもなく本当に鍵を渡して終なんですけども。

ちなみに、その場所に会社からは色々余裕みて
1時間かかるので9:30にでるつもりなのですが……

うちは始業開始時間が9:30でございます。

つまり。

現場直行だよね、トーゼン。

会社くる意味ないしー。

直行なら、いつも7時起きだけど、明日は9時起きでも
間に合うなー、でもタイムカードどーすんだろ、
規則どうなってるのかなっと。
思ってきいたら

先輩が

「は?うちの会社、原則直行禁止だよ?」

「え?じゃあ、9:30にきて、9:30に出ることになりますけど」

「そうだよ?当たり前でしょ」

何いってんの?みたいな顔で見られました。

いや、それは俺がする顔です。


意味ワカンネ


やっぱサビ残平気な会社は時間効率という概念がないな。


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ニート考察42「ダメ軍師は背水の陣が大好き」

今回はどっちかというと、誰かを脱ニートさせようと
努力してる人に向けたいのですが。

映画か漫画の見すぎではなかろうか

この戦術が好きな人に、教え上手、育て上手は
まず存在しないんじゃないかなー。

何度もいいますけどね、危機感はありすぎても害なんですよ。
そんなことはない!ペナルティがきついほど人は動くんだ!とか
言う人もいますけど。「背水の陣」が大好きな人がね。

でもね、これ勘違いしてる人が非常に多い。
「背水の陣」においては本当に誤解が多いです。
好きな人ほど、だいたい誤解してる。エピソードも知らない。

そんなことない、自分は背水の陣を知ってるという人、おさらいです。

~歴史のお勉強~
 そもそもこの元となった事例は、中国は韓信という超名軍師が
 2万の軍勢で、城にこもった20万の敵に対しとった策で。
 あえて敵の目の前で一戦し、わざと敗走し、
 水を背にし逃げられない状況を作りました。
 それを見た敵兵は「相手は兵の理も知らん馬鹿だw」と一戦して
 勝った余韻と数の差もあり、手柄目当てに大挙して追撃に入ってきました。
 「城を守る兵」までもがね。もう絶対に勝てるとふんで。
 逃げれない状況で戦うのは愚策……
 常識だったわけです。
 しかし、この時韓信は実は兵を二手に分けていました
 死に物狂いで戦う1万の兵に、20万の敵軍がじっくりと戦っている最中、
 最初に分けておいた兵が、敵のがら空きとなった城を強襲、占拠します。
 そして、大量の旗をたたせ、見た目以上の巨大な軍勢に見せかけました。
 それを見た敵軍は
 「あんなに大軍があったのか」「本拠地が取られた」「その大軍に挟み撃ち……」など
 パニックをおこし、逃亡したりして、そこを攻め立てられ敗北します。
 これが有名な「背水の陣」です。
~歴史のお勉強・おわり~

つまり、死地に陥れ奮起させる策というより、油断させおびき寄せるための
陽動策」の意味合いが強い策だったのですよ。
そもそも壊滅させてないしね。敵の情報を混乱させ中枢を打ち破ったのです。

「背水の陣」は死地に赴くことにより、少数で大軍を正面衝突から
ガチ壊滅させた策である、と思ってる人は意外に多いんじゃないんでしょうか。

してませんからね

そもそも正面から戦うための策じゃないですし。戦わないための策ですし。
伏兵、援軍ありきの策ですし。壊滅ではなく、敗走させるのが目的の策です。
壊滅目的で全軍を水辺におき、正面からぶつかったら100%負けてるでしょう。
そもそも前提として「逃げられない状況で戦うのはバカ」という
常識の上に成り立つ、油断を招く餌の布陣だったわけです。
死力の力を利用したのも事実ですが、あくまで一時的なものであること。
そして、その一時的な辛抱の先に勝利の策もあってこその状況です。


なぜ「逃げられない状況に兵をおくのがバカ」なのが常識なのか。
それは、兵が失敗すれば死という環境から、そのうち恐慌を起こし
軍の統制が取れなくなるからです。
現に、敵側は「大軍に挟み撃ち=死」という
思い込みからパニックを起こし自滅しました。
死地に追い込むほど強くなるならおかしいですよね?
あと、撤退スペースが無いので兵を効率的に動かせません。
韓信は短期決戦であり、さらに合理的な勝利の策を
教えることによりそれを回避しましたが、
まあ普通に考えれば当たり前ですよね。

死地におくというのは、あくまで一時的な効果しかもたらさない。
競馬の馬の鞭みたいなもんで。慢性的に打つと逆に疲労困憊し崩壊します。
普段の力すら発揮できない。

「背水の陣」は、史事をみて分かる通り「根性万能論」を提示していません。
むしろ、策を持たずただ死地に追い込まれた人が如何に脆いか、
敵軍をみればそれを教えてくれると思いますが。

前置きが長くなりましたけど。


そして、慢性的に死地におかれてるのがニートです
あのね、ニートを根本的に本気でバカにしすぎてる人大すぎです。
そういう人の助言は聞く気もなくなるんですが、
この先ほっとけばどうなるかなんて、教えてもらわなくてもわかってますよ。
それで、上の状況なわけです。

慢性的に、死地にいるような感じ。
本来持っているハズの能力すら、出せていない。
こんなとこに、さらに死地に追い込むような真似してもね、無駄です。
止め刺すのがせいぜいでしょうね。
正直何しにきたんだかという感じです。



なのに「死地の万能性」を、信じてる人があまりに多すぎる。


まあ、これには理由もあります。
「信じてる」んじゃなくて「信じたい」んですね。正確には。
なんせ「楽」なので。教える側が
この方法で得するのは、教わる側では決してありません。
教える側です。
なんせ放り込むだけでOKと思ってるので。
本来は韓信のようにその後の策を用意しないと意味ないんですが、
そんなつかれることはガン無視です。


あのっすね、普通に考えて、あなたの幸せ願ってたらそんな提案しませんて。
大体において、言ってる本人ができない場合も多いし。
死地に放り込むだけって楽なんですよねーほんと。
人の不幸を簡単にみれて気分もいいし?みたいな人もいるだろし?

でも、そんな万能的効力はありません。
パニック映画を見たことないでしょうか。

追い詰めすぎれば、恐慌状態になる

これが、普通です。


ですから

「背水の陣」が自分に必要だとか、

自らを死地に追い込めない自分は自分に甘いだとか、

もっと厳しい環境に身を置けばがんばれるんじゃないかとか、

そんなことは一切思う必要はありません。
あれは、一時的なカンフル剤にこそなれ、
長期的な助けとはなりません。むしろ害です。
なんの手もなく、ただそれだけを行っても
無駄に終わるどころか、よりひどい結果になるでしょう。
経験者として助言しますw

結局、これが言いたかったんだけどw

まあ、これに関してはもうちょい補足があるので、
いずれ続きを書きたいと思います。


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ニート就活記29「脱ニートに適した仕事」

何回かいってますが、いきなり就職じゃなくても良いと思うのですよ。

たとえあなたが30歳を超えてたとしても。

人生は長いので。

まずいきなり高みを目指すんでなく、慣らしていくのもいいんではと。


これを勧めるのは、もう一つ意味があって、バイトって辞めやすいですよね。
正社員よりね。ってことは、向いてる向いてないで判別できたら
すぐ辞めていいってことです。
正社員だと向いてないからどうこうってなかなか動けないし。

まあ、そういってもバイトだと経験できることもある程度限られてきますが。


で、まあ個人的におすすめの一歩は、やはり日雇いです。大量人材派遣の。
自分は都内に住んでて、テイケイワークスってとこに所属してましたけど。
割と待遇はまともだったと思いますよ。
力仕事系を断固拒否する姿勢があればな!男性のみ募集とか危険ですよ。

そんで、1週間に1度でいいので働いてみて、お金を稼いでみて欲しい。
完全0よりもきっと自信的なものがつくはずです。

それに、正社員を観察してみてください。多分、そんなバイトとそう変わらんので。
単に、長くやってるというだけです。
あなたも同じだけやれば、おいつけます。

こういうところで数日真面目にやれば、複数の職種を経験したと言えるわけです。
面接で。
それだけではない。遅刻・欠勤をしたことないとかPRできるし
(たとえ数日でも。そしてそれをいう必要はない)。
真面目になりましたPRもできる。
週1でしか働かず、3ヶ月で10回程度しか働かなくても、3ヶ月働きました!と言える。
あと地味にクレカを楽に作れるとか(副業するならね)。

そういうので、定期的バイトに切り替えるのもいいと思うわけですよ。

個人的に、あまりバイトの経験は多くないのですが……。
奴隷研修的なとこをやるところは合わないと思います。我々には。
なんか色々チームプレイが多いとかね。
声だせ声!ってノリとか。

そーゆうわけで、個人的には、深夜のカウンター系業務とか、割とおすすめです。
深夜コンビニのレジとか。客少ないし。声だせ!ってノリしなくていいし。
忙しさに忙殺されることもない。クレーマーは昼のほうが多いらしい。
まあ絶対数が違うしねー。
ひとり黙々と、仕事できるってのがいいんじゃないかと思いますよ。
コンビニバイトはこの不況下でも結構あるしね。
まあ、業務外の人間関係のストレスまでは保証しませんが、
それはもう、職場の上司がまともかどうか次第なんで。
職種でどうこうっていうLVではないと思います。

そんで、週4ぐらいで働いて、最低限自活出来る金を得る。
同時に、空いた1日で就活にまったり勤しむ。
赤字生活にならなければいいや、ぐらいの気持ちで、
ホワイト求人を待ち望むのが
割と磐石な計画じゃないかなと思います。
面接も、バイトの面接や接客でも繰り返せばなれてくるしね。


でも、ずっと一本でいくのもそれはそれで凄い。
そんだけスキルも得られますし。


世間がどうこう、他人がどうこうじゃなくて、自分が一歩ずつ進むのが大事。

なお、人材派遣は面接とか、真面目に応対すれば1分で終わって採用決定というか、
そもそも面接しないのもあるんで、面接恐怖症を治すのにもいいと思うんですよね。

お金も大事だけど、それより学習できることとか、時間があることのが大事だと思う。

休みをコントロールできないと、すぐ参ってしまいますから。


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ニート考察41「ニートがニート脱出できない一番の理由」

学習性無力感」って言葉知ってますか?

犬の実験であるんですよ。そういうのが。
そしてそれこそが、ニートを脱ニートさせない根本の原因。
核の理由ってのにつながります。


脱出できない人のまず全員が持ってる理由。


これをニート経験者以外で、理解してる人は
あんまいないんじゃないかと思いますけど。
あまりにも当たり前すぎて。

でも、本当に重要なところです。


一体何かというと。


自身の幸せを願うことすらやめてしまってる


ってことですね。


知らない人からみたら、意味不明かもしれませんな。

「学習性無力感」の話に戻りましょうか。
これは実験で、鎖につないだ犬に床から電気ショックを与え続けます。
当然犬は嫌がり、なんとか鎖をちぎろうとしたり
そこから逃げようとしたりして暴れます。
そのような事を数十回繰り返します。
すると、犬は電流に対する抵抗を諦めます。
その後、犬の鎖を外します。
そして電気ショックを与えます。
もちろん、鎖はないので逃げ出せば電気ショックから逃げれます。

しかし、犬は逃げません。
何をしても無駄だと「学習」してしまったのです。

これが学習性無力感です。


同じようなことがダメな感じの状態の人にも言えます。

幸せを願うという行動自体をそもそも諦めてる

最初は足掻いたと思います。最初の最初ね。
それは社会人なりたての頃かもしれないし、学生の頃かもしれないし、
小学生の頃かもしれないし、もしかすると、
それは物心付いた頃かもしれない。

しかし、何かがあり、失敗と認識し続け、そして学習した。
あがくだけ無駄だと。

本当に、普通の人からしたら、バカみたいな疑問ですよね。
自分自身の幸せを願わないなんてね。

でも、実際自分はそうでしたからね。
そんなもん、自分とは無縁だと思ってたし。
そして、自分がそんな「贅沢」なものを願う資格なんてないと思ってたし。
幸せになろうっていう意思なんて、欠片もなかった。

でもやっぱり、そんな状態で、幸せにはなれないんですよ。
だって、願ってないんだもん。
願ってないのに、たどり着こうってのは、やっぱりキツイ。

だから、気持ちはわかるけど、その上であえて言いたい。

願おうぜ、と。

幸せ願って何が悪いんだよ。
俺が俺自身の幸せを願って、何が悪いんだよと。
誰か困るのか。幸せな人間がひとりできると誰か困るのか。
困ったとして、それを自分の幸せより優先する理由なんてあるのか。

幸せの具体的なイメージが掴めない?
それがどーした。
そんなもん適当でいい。近づいてくればたぶん分かる。
「なんだか良く解らんが幸せになりたい!」で十分じゃないのか。
「なんだか良く解らんが、幸福感に満たされたい」で十分じゃないのか。

何を遠慮することがあるのか。

別に、幸せになりたい!と思ったから、じゃあすぐ行動しろ!
何、しない!?じゃあ幸せになりたくないんだな!とか言いませんからw

思うだけでいい。願うだけでいい。
ほんとのところ、俺はどうなんよと、内面に語るだけでいい。
そこがスタートであり、核です。
行動に移せなくてもいいんです。
ただ、それが心にないと、やはり、そこに進むことはできない。

自分がこれを意識したのは、本当に脱ニートの
とっかかりだったと思います。
斉藤一人の言葉で「やる気がなくてダメな人でも、
幸せになりたいと思ってる。それでいいんです」とあって。

そこでハッとしたんですねやっぱ。

そうだ、やっぱり自分は、色々ごまかしてたけど。
本当はやっぱ幸せになりたい。ダメ人間だけど、それでも願っていいのか。
いいんだ。よし、願おうと。
2,3年と半分ぐらい前の話です。


新興宗教的に、さあ眼を輝かせましょう!っていうんじゃなくてね。
願う以上は努力しろとかそういう話でもないので。

ただ、もし「幸せになれなくていいや」なんて言ってるとしたら
それ本音か?と言いたい。本当に本当に本音か?といいたい。

本当に、諦めてる人が多いと思います。
行動に何もでなくてもいいので、奥底では、目指して欲しいですね。
そして、それを願うということを、自覚して欲しい。

そこが、やっぱり根本だと思います。



↓なんか1日天下だと思ったけど、持続してて
 びっくりなので今後とも宜しくお願いします。
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前回ニート考察40「許してください」
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PS:「学習性無力感」で妙に心に残る話があった

ノミって、数mも飛べるのに、ガラスの天井しめた箱に入れると
MAXジャンプ力がその箱の高さ分しか飛べなくなるんですね。
ぶつかるうちに、そこが限界だと学習して。そうすると、
箱の蓋を取っても、飛べなくなる。箱から出られなくなってる。

それを見た女の子が一言
「あと一回だけ、最後にもう一度頑張って
 大ジャンプすれば逃げられるのにねー」

それを聞いて別の人が一言
最後の一回なんて、とっくの昔に終わったのさ

“ニート考察41「ニートがニート脱出できない一番の理由」” の続きを読む

「とあるニートの成功法則」

というわけで、blogタイトルを記事タイトルにしてしまうぐらい
今日はちょっと真剣な内容なんですけど。脱ニートの方法論について、ね。
脱ニートっていうか、脱労働的負け組論って感じですかね。


人生詰んだ
行くも地獄、行かぬも地獄
先が見えない
もう成功の道はない
生きながら死ぬか、今死ぬか



ニートしてるときってこういう思いに捕らわれません?

巷からは、仕事しろ仕事しろ言われますけど、
別にニートは仕事したくないわけじゃないんですよね。

少なくとも、自活はしたいと考えてます。
生きていけないしね。
養われてると言う感覚が、自負心を奪われたりしますし。
で、養い元に責められたりしてると、本当に辛いわけです。

しかし、仕事となると、道が見えないのも事実。
まずそもそも、採用のされ方が見えない。
採用された後、会社に重宝される人間になれるのかが見えない。
働いて、それが幸せに繋がるのかが見えない。
数年後、自分がどうしてるかさっぱり見えない。

見えないだらけです。

これは良くない。希望的要素がない。こんな道の見えない状態で、
やる気をだせといっても難しいものがある、そう思います。
それになにかとブラック企業が元気だしね……

まさに、行くも地獄、留まるも地獄、人生詰んだ。なわけですが。


個人的に、それでも進める道があると思います。

最もスムーズで、最もリスクが少なく、最もストレスも少ない道。
それでいて、成功へ希望が見える道が。


具体的に話します。

例えば、空白7年とかで、バイト経験すらない完全なニートがいたとします。

自分なら第一ステップ目は、まあ自信をもてとか精神的ステップはありますけど
そういうのはちょっと置いておいて、具体的な行動に落とし込んだ場合は。

◆1:人材派遣バイトにつく
 日雇いのバイトですね。その日その日で仕事を決めて、
 シール張りだの梱包作業だの、何のスキルもいらない、
 ただ単純作業だけの業務の人材を募集し、派遣する仕事です。
 これを最初に勧める理由は「面接突破が楽だから」です。
 まあ、背筋を伸ばして返事できるなら、まず99%通ると思います。
 というか、面接なんて無い場合も多いですが。
 単なる登録作業といったほうがいいです。
 ここで、まずは「就職した」という事実をもらう。
 言ったもん勝ちです。○○に所属し働いてると言えます。
 クレジットカードも作れます。

 そして、3日でも4日でも働く。なお、男性専門、となってるのは
 基本的に力仕事でクソ死ねるのでオススメしません。
 そしたらですね、月に1回しか働かないのが3ヶ月続いたとしても
 「3ヶ月働きました」とそう言えるわけです。別に嘘じゃない。
 「どんな仕事した?」て聞かれても、3種類は上げれるはずです。
 そしたら相手も納得します。
 まあ、自分のペースで仕事に慣れれるというのもあります。


◆2:普通のバイトにつく
 上記の「3ヶ月働きました」
 「自分はニートでしたが生まれ変わりました」的な
 文句を引っさげて、バイトを探します。
 近いところで、興味のある分野を探して下さい。
 接客のほうがいけそうか、事務作業のほうがいけそうか……。
 興味だけで選んでいいです。
 
 落ちるのは気にしないで。
 面接も数打てば当たります。自分の経験値もたまるし。
 挫折しそうになったら、うちのblogの記事でも
 見て考え方のスイッチをちょっと変えてみて下さいw
 
 ここで、時間的余裕のあるバイトを勧めます。
 時給よりもね。近所で10時6時とか。
 労働時間も、フルタイムもいいですが、週4ぐらいも勧めます。
 遠くで時給1000円より、近くの時給900円。そんな感じで。
 理由は次のとこで語ります。


◆3:バイトと並行して副業を始める この方法論の肝です。自分自身はせどりをやってますが、
 それをやれというわけではないです。
 地域環境の差や、向き不向きもあるんで。そして、副業は種類が数多あるので。
 向いてるのをやればいいと思いますが。
 
 副業をやるメリットは3つ。
 1つは、会社に頼らないお金が出来ることにより、
 ブラックに入ったときにやめやすくなること。
 2つは、それが大きく伸びる可能性があること。
 会社で月給3万増やそうと思えば大変だけど、こっちはそうじゃないというのがある。
 3つは、就職につながるスキルが身につく可能性があるということ。
 例えばPPCという副業だと、広告サイト作成能力とか。せどりは…あんまないね。
 
 デメリットとしては、仕事に普通の人ほど時間を注げないこと。
 残業山ほどしたり家に仕事持ち帰るとかできない。
 その分の時間をあてるわけだから。
 だから、上記で、時間に余裕を持てる勤め先、仕事スタイルを推奨したわけです。

 そして、その生活を半年ほど続けます。
 別に1年続けて失業保険もらうという手もありますが。
 
 そうすると、どっちかは形になってるでしょう。
 副業ですでに大きく稼げるならば、もう就職の必要はない。
 で、そんだけやれば副業でいまいちでも、何かスキルを得てるはず。
 その場合はそれを糧に就職へ。
 
 それが自分が考える、どちらに転んでも美味しいリスクの少ない方法です。

◆4-1:副業を本業にする
 波に乗ってるならこっちで。自分のペースで自分の効率で仕事。
 会社員だと売上2万程度あがっても「だから?」だけど、
 自分ひとりだと超大きい差。
 積み重ねてけば最高の成功が待ってるでしょう。
 少ない労働時間、高い報酬、押し付けられるストレスの開放、
 自分の良心に従った生活、継続して高まる能力、とかね。

◆4-2:やっと就活を始める 副業がいまいち波に乗り切れないならこちら。
 上記経緯をたどれば、おそらく、1年前と比べると遥かに能力があがり、
 自活できる自負もつき就職しやすくなってると思います。
 その頃には社会人生活にも慣れて。
 そして、バイトを続けて「真面目な人間です!」といえる実績。経験。
 副業でのなんらかの+アルファの能力。それらでPR項目ができてるはず。
 
 あとは、開いた時間……週4ぐらいでバイトしてるならそれで就活。
 お金あるようなら週3まで減らしてもいいでしょう。
 失業保険状態ならゆっくり探せますね。
 
 即決めようとすると、ブラックに引っかかりやすいので、
 ゆったりと決めた方がいいと思います。
 
 それで、吟味して吟味してホワイトにぶち当たればおめでとう。完全なる負け組脱出と。
 もしそれでブラックにあたったら、また副業生活しながら
 探しましょうってところです。
 ブラックに当たれば当たるほど、ブラックを見抜く目も養われるし。


◆以上 


さて、自分の案としてはこんなものです。
もちろん、精神的回復ステップも同時進行ですよ。

もし、その人が30才を超えていたとしても、自分はこのルートを勧めますし
自分はこのルートを辿るつもりです。 今は「3」の位置ですね。
どう転んでも、いい条件で働くことができるんではないかと考えています。
1年後ぐらいにはね。今すぐは無理です。

無論、誰にも合うルートだとは思いません。海外脱出がベストな人もいれば
起業がベストって人もそりゃいるだろうし。
あとなんだかんだでひとつの仕事に集中するって人がやっぱり大半でしょう。

しかし、個人的にはいわゆる「普通の(弱者に厳しい)社会」とは
合わない感じの方にはこっちの世界が合うって人は
かなり多いんじゃないかと思ってます。
年齢も、空白期間も、性別もどうでもいい。あえて誰が有利かいうなら、
日々の時間のある人が一番有利。
そして、真面目で、誠実な人。求人誌の募集でよくいう、うわっつらの
真面目さとかじゃなくて、バカ正直とかクソ真面目とかつきそうな人。
そういう人が適正あるんじゃないかと思います。

副業の一番のデメリットとして「正直めっちゃ胡散臭い」というのがあると思いますし、
第一歩目をどう踏み出していいかわからん」とかあると思いますが、
こういうルートがあるんだってことはちょっと伝えたいと思います。
(まあ、詳しくはもう一個のblogで語ろうかと。
 まだこの話題に適した記事はありませんが……終わったらリンクでもはっておきます
 →記事できました「まず副業って何でどんなだよ」

知ってて「選ばない」のは全然良い。それは良い。向き不向きがあるし。
でも、知らないせいで「選べない」というには、もったいない道だと思ってます。

あ、誤解しないでほしいですけど、副業の世界は
競馬とかみたいに一攫千金の世界じゃないですよ。
稼ぐべくして稼ぐ行動を積み重ねて良く、地味な世界です。
普通の企業に入ってやることの、同じことをやるだけです。
規模を1/1000ぐらいに縮小して、リスクと利ざやを
全部ひとりでもらうだけってイメージだとわかりやすいかもしれません。


ま、こういう話を胡散臭いと思う人も結構いると思うんで
今後とも、今まで通りこっちではあまり話題には出さないでしょう。
(それを求めるコメが多ければ別ですが)

結局、幸福という結末に行くならどんなルートでもいいわけですからね。


でも、こんな道考えたこともない、という人には、一度伝えておきたかった。
この、自分の良心に従っても問題ない道があるってことを。
参考になればなーと思います。

どうしても疑わしいって人は、自分がこの道を進むつもりなので
1年間blogにお付き合いくださいw
それを見届けてからでも決して遅くはないさ!きっと。


今後ともよろしくです。


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前回ニート的ビジネス5「何で身をたてる?」
次回ニート的ビジネス8「副業が+13万と好調です」


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ニート的ビジネス5「何で身をたてる?」

ニート的ビジネス4「幸せに向かう最短のルート」にて、ブラックにあたったとき成功するための方法としていくつかあげましたが。

・転職連打
・海外脱出
・副業
・仕事で能力を伸ばす
・資格取得
・起業

この問題を考えるときに一番大事なのは
日本の労働環境はぶっちゃけ悪い」って
前提があることです。

失敗に厳しい。
人生を犠牲に捧げないといけない。
の割にリターンが少ない。
無職になるか、全てを犠牲にして仕事をするか。
レールを外れると戻れない。
ブラック盛りだくさん。
労働者は保護されてない。

労働環境がね、オランダみたいにクリーンなら何も悩むことはないし
こんな記事も必要ないです。仕事なんでもいいからつきましょう、
あなたに必要なのは、精神的な復活だけです!って言えます。

しかし、ここではそうではない。
精神的復活だけでは足りないんです。

具体的に、このきつい労働環境を乗り越えて、幸せをつかむ方法論。
それも同時にないといけない。


さて、そういう、悪辣な労働環境であるという前提にたつと。
資格取得・転職連打・仕事一途で能力上昇は疑問が残ります。
資格取得して、入った先がブラックだったらどうする?
ブラックだから転職した、でも経歴弱くなって、転職するほど
ブラックから遠ざかるどころか、逆にブラックしかなくなっていったら?
仕事一途……そもそもそこがブラックだったら耐えれるのか。
ここからは逃れられないと思います。
転職方針はまだマシですが。しかし、結局ブラックと対等ではない路線なので。
というわけでこの3つは保留。

次に海外脱出ですが。
労働環境からは逃げられます。
しかし、他のリスクが余りにも高すぎる。失敗したときにどうするのか。
また、得るリターンは労働環境と犠牲にしても高いものなのか。
現地の人にハブられたらどーする。治安・衛生は?
また、そこで一生を過ごすのか?……大半の人は、
そこまで踏み込めないでしょう。

となると、起業か副業ですが。

起業はハードル高いでしょう。
これもやはり失敗時の云々が言えます。
労働環境からは完璧に逃げれます。なんせ自分のやりたいようにでいいんで。
しかし、先行資金が大量に必要でしょうし、何よりも知識がいります。
法務の知識も、人を雇う知識もなく
やり方すら分からんって人が大半ではないでしょうか。

となるとですね……


もうお分かりですな。


俺が勧めるのは、副業です。
これこそ労働環境から逸脱する、最良の第一手ではないかなと。
まず、失敗時のリスクが低い。ほかと比べてって意味で。
稼げる情報の乗った教材を買って、やってみてって流れだと思うけど
失敗しても金銭的に1~3万ですむはず。人生LVでの影響はほとんどないはずです。
はっきりいって新卒カードで失敗したら人生相当きつくなりますが、
副業で失敗したから、だからなんなのって感じだし。
それでいて、成功時のメリットですが。

月3万でも稼げればしめたもの。大体の副業は上限値が高いので、
+10万、+100万と行った世界が見えてくるはずです。
この上限値の高さも推したい。
そうすれば、やっと企業と対等になれる。クビが怖くないですから。
副業をメインにする必要は必ずしも無いと思います。
「会社に頼らなくても自活できる」というのが重要で。

時間をかけて、良い会社を探すこともできる。
より時間をかけて、副収入を伸ばしメインとすることもできる。
ブラックに入っても、クビにしないで下さい!と言わずにすむ。

リスクの低さ、上限値の高さ。また、副業は数が多数あるので
能力値が上昇する副業というのもある。
そういうのを選び、就活に活かせる副業を選ぶという手もある。
まさに勉強しながら金を稼げる状態。
そうすればかなりのリスクコントロールが可能だと思います。

ただ一つ、欠点があるとすれば、時間ですか。
金銭・人生リスクが低い代わりに、最初そこそこの
時間投資を要求するはずです。
といっても週で8時間LVだと思いますけどね。

とはいえ、それすらきつい人がブラック企業勤めには
いるでしょうから……。
そのあげくに失敗だと副業アレルギーになっちゃうかも。

でも、ニート状態だと、そこは多少緩和されるはずなんで
現ニートが成り上がる手段としては、最適だと思います。


とにかく、人生は一度しかないので、失敗しても
すぐ復帰できるというのが大事だと思います。
金銭・時間、そして勿論精神的にもリスクをおわないこと。
そして当たりがデカイ、もしくは当たりやすいこと。
そうすれば、後は数をうつだけですから。


次は、これを軸に、実際どう具体的な行動に落とし込むかを書こうかと思います。


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ランク一位ひゃっはー

ああ、すっごいどうでもよくないけど。

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ニート日記カテゴリで一位になってた。初めて見た。
まあ、上位の人が点数配分変えるだけで抜かれるんだけどw
でも、特に押すメリットないのに、いつも押してくれてる人ありがとう。
いい加減に、blog村はクリックする側にも何らかの報酬を用意すべきだと思います。

とにかくちょいと嬉しい。感謝。

あ、そうそう。前々回に、次の次の記事で人生プラン的なの書くっていったけどまた次の回に伸びました。すいません。

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