ニート就活記23「就活やる気ありませんが、明日面接です」

最近就活やる気ありません

このblogを再開したころは週2回、大体3日おきにハロワいってたのが、2週間ぐらい前から週1になったり。

といっても、就労意欲が衰えたわけではなくてですね……。


今バイトでいいかなという気になってるんですよね。
まあ受かるなら社員でもいいんですけど。
なんでかっていうと、今ご存知のように、自分は副業に手をだしています。で、せどり(中古本転売)もやっていますが、同時にアフィリエイトやPPCと呼ばれる広告ビジネスにも手をだしてみようかと思っています。

今はちょっと資金がなくて出来ないんですが、多分来月にはとりかかってる。そんで、恐らくですけど、それをやるようになったらそれを初めて1,2ヵ月後(今からだと3、4ヵ月後ぐらい)には1人で10や20のサイトをすぐ作れる力が身についてると思うんですよね。そんでそれをネット広告使って上手く宣伝する方法……ま、少なくとも基礎は身についてるだろうと。

で、そっからでも就活遅くないよなと。
それPRすればいいし。

今の企業って中小とかは、想像を絶するぐらいネットに疎くて、グーグルアドセンスとかもろくに知らない。まあ、自分も前の会社にいた頃は知りませんでしたが。コンサルタントの方が提案してくるんだけど、多分その人もそんなに稼げるノウハウがない。まあその頃は気づきませんでしたが。で、成果出ない割りに言いように言いくるめられて、信じられんぐらい金取られる。まあその頃はぼったくりっぷりにも気がつきませんでしたが。

そんな状況ですから、それ勉強してからいったほうがいいんじゃないかなと。
今企業が欲しいのは、即戦力……即利益を出せる子なので。
まあ最も、本当に成功してたら就職の必要なくなるわけですけど。

そういうわけで、今一番欲しいのは就職より、手元の資金と勉強する時間。
つまり、体力を使わず、絶対残業しない職場です。
でもそういう企業に中々就活で出会える気がしないので。
また仕事でそれらが勉強できればベストですが、そういうのを裏技使ってでも失敗してでもって、自由裁量権もって色々やれそうなところは絶対になさそうなんで自分でやります。

まあ本来であれば職場すらもいらず、全部せどりで……となってもいいんですが、多分1ヶ月目からそういう十数万ってのは恐らく無理。せどりにも資金がいるしね。そういう最低限の資金すら今は怪しいので。


そういうわけで、今職場よりバイト探してます。以前も紹介した、バイトルフロムAナビで。


検索条件は
「事務系・他色々」
  体力使いたくないから。体力回復に時間割きたくない。いわゆる内勤系。
  他にも漫画喫茶とかでもよし。コールセンターは社風による。
  「ド新規コールかけ」は絶対に拒否。
  データ入力はブラインドタッチできる人なら大体OKなんで狙ってます。
「1000円以上」
  単に俺が1000円は時給欲しいだけです
「未経験歓迎」
  まあ経歴ないですからね。コールセンターの経験だけありますけど。

後は電車通勤で楽できるか近いかのどっちかのとこ。あと、もっと条件いれるなら、派遣は挟みたくないですね。よそ者なんでね結局。ま、できればですけど。

で、それらを適当にキープリストにガンガン放り込んで、後でいいな、と思ったものにガンガン電話してます。最初ネット上から送ってたけど、反応悪い気がしたんで直接かけて面接いった方が早い気がしました。もしくは履歴書送れいうから送ったり。大体、一回ざっと調べたら10社以上には連絡してますかね。

そんだけ送ると、まあバイトだからハードル低いし、面接はそこそこあります。週2ぐらいのペースで。


勿論書類落ちもたくさんありますけどね。最近は段々コツもわかってきた気がします。


そういうわけで、明日も面接です


最近、面接のやり方をかなり変えてます
ちょっと色々と思うところがあって。

それで、良い結果が出てる気がするんですよね。

明日、もし上手く行けばまたご報告します。




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ニート考察31「【続けさせない】技術」

今日は長文です。まあいつも長文ですけどw 輪をかけて長いってことで。

昨日、こういう記事を書きましたけど。
自己啓発本7「【続ける】技術」

この本は「行動科学」といって、個人の体験ではなく、人の習性・本能を元に執筆されている本なんですが、この本に自分が感心した理由って他にもあって。

昨日は紹介しませんでしたけど「続ける技術」の一つに「評価してもらう」というのがあります。

人の行動原理って簡単で、快感があるからやる。不快ならやらない。そんだけです。タバコ辞めれない人はすぐ快感があると知ってるから辞めれないんで、タバコ嫌いな人はすぐ不快になるから吸わないんです。タバコで不愉快になる中毒者なんていません。そんだけです。

で、誰だって、褒めてもらうと嬉しいし快感ですよね。快感があれば続けれる。無ければ続けない。だったらパートナー作って挑戦行為を褒めてもらおうっていう話なんですけど。

これ、仕事で何かに聞き覚えないですか。

そう「成果主義」ですね。あれも行動科学に沿ってるというわけです。しかし、この本はさらに踏み込んでいます。それだけじゃ足りないんだと。それだと、結局成果出せない人は続かないし、ダイエットのように目標が遠い、成果が見えづらいのも続かない。英語をマスターする、みたいに明日すぐ叶わないような目標も無理……じゃあどうするか……「プロセス」をも評価するのが「続ける技術」として正しいと言っています。つまり、体重が減らなくても、ご飯を減らしたらそこで評価する。点数あがらなくても勉強したら評価する。じゃないと、人は続かないと。何故なら、快感が伴わないから。

ただ、成果主義は「すぐ快感」になるわけではありません。だからこその「プロセス主義」。

この「プロセスをも計測し、評価する」っていうのが、続ける技術として本当に大事なんだよって書かれています。成果はすぐでるとは限らない。1日1kg痩せたらそりゃ誰でも快感覚えてダイエット続けますけど、そういうものばかりじゃない。増える日だってあるわけです。だからプロセス評価が重要なんです。

この考え、凄くすっと自分の中には入り込んできました。
今まで見つけてたけど上手く表現できなかった答えに、名前がついた感じ。

で、自分はこの論旨を読んで、凄く深く考え込んでしまったんですね。

これ、自分の人生に丸々当てはまるわ……と思って。

プロセスを評価されないと続かない」という話が。


根が深くないかこれは……ニートができる原因そのものに直結してないかと。


これは、ダメな時期に突入した経験のある人……まあ自分もそうですし、とにかく自信喪失してニートっぽい感じになった事のある人は、大部分……いやいっそ皆といっていいほどそうじゃないかと思うんですが。

多分、プロセスを評価された事ってほとんど(もしくは一切)ない……


これ特に顕著なのが、就活で。

とにかく「さっさと決めてこい」ぐらいしか言われなかったり。しかも明日決めてこいみたいな性急さで。受かれば喜んでくれるけど、まあそう受からないわけです。自分は最初の会社に受かるまで、実に70社以上落ち続けたわけですけど、それって全く評価されないんですね。むしろ「まだ受からないのか」みたいにせっつかれるぐらいで。これをさっきの行動科学的にいうと「続けられない」ように積極的に協力されてるわけで、この中でモチベーション保つのはかなり辛い。なんせ進んでる実感がありませんから。下手すると後退してるんじゃないかとすら思う。

成果っていうのは結構相対的なもんですから、全員一斉に測ればそりゃでる人と出ない人がいます。でる人はいいです。でも出ない人は?

エネルギーを浪費して、立ち向かったにも関わらず、やったことが全部0として扱われる徒労感。一切評価されないという得られる快感の無さ。


一切何も挑戦したことがない人って、実はそんなにいないと思うんです。ただ、そのときは成果がでなかっただけで。そうすると、一切評価されない。何もしたことがない扱いされる。本当はしたのに。


万事この調子で、何をやっても、遠い遠い成果だけ要求され、もしくは自分自身に要求し、プロセスを評価されない日が、プロセスを認めない日が続けばどうなるか。「すぐに成果がでるはずがないもの」も今すぐの成果を要求され続け、プロセスを無視され続けたらどうなるか。




……続きますか?

……続かないですよね?

何が?

就活が?


いいえ、人生が


人生における様々な挑戦。

勉強で良い成績とろうとか、恋人を作ろうとか、良い仕事みつけようとか、収入アップしようとか、人として成長しようとか、大成功しようとか。目指す(もしくは目指した事のある)目標には、どうしても時間がかかってしまうものもあるはずです。そういうのを成果だけで評価しようとしても遠すぎて続かない。プロセスの評価が必須なんですが。

そこがないと、逆に何も続かないんではと……。人生が続かない。続ける気力がわかない。まあ少なくとも自分は、かなり普通の人なので続けられませんというか、続けられません「でした」。


だから、人生を続けるためには、プロセスの評価……ハロワいって1件調べてきた。来週も調べよう。書類を1通だした。来週も1通だそう。それを自分自身で評価すること、そしてできれば、理解ある協力者を作って、協力してもらうのが良いと思いますね。

自分自身も成果主義に縛られては危険です。
それでは、続かないかもしれません。

今社会って、人生を成果主義で計ってます。
他人の人生を、成果で計ってます。成果のない奴に発言権はありません。
しかし、それに飲まれると成果が出ないとき立ち直れません。


就活を頑張ってる、ダメな時期から抜けだそうという意思がある、そういう人は、結果がすぐでなくとも、それで十分立派に評価されるべきだと自分は思います。結果がでなければクソだ、なんて、そんな事いう奴がクソです。社会は結局結果主義だ!と言われたとしても、人間はそうじゃねえ!と言い返してやります。ま、大体こういう事言う人は得てして半端に成果の出てない人ですけど。

もしも理解ある協力者が見つからないなら、自分が応援します。コメントやメールでいつでも連絡下さい。挑むだけで立派です。0どころかマイナスの自己評価から立ち上がるのって本当にきつい。これは経験してない人には分からないけど。自己評価がマイナスの時って、ただ日々を生きてるだけで辛い。将来を見据えて動くどころか、将来を考えただけできつい。ここから動くのは本当に立派です。個人的にはこの時点で成果と読んでいいと思うんですけども。

大抵の人は、大体現状で既に精一杯頑張ってるので、頑張れという言葉は余り好きじゃないんですけども。でも、その頑張りを評価したいと自分は思います。

これに関してはまた機会あれば語ろうかと思ってます。
世の中には「続けさせない」技術がたくさんです。



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前回ニート考察30「謙虚な気持ちっているかあ?」
次回ニート考察32「ニートって本当に異常なの?」

追記:ニート的状態の人に焦点当てましたけど、仕事の人も同じだと思うんですよね……。人生を続ける気力が無くなりそうな人って、やっぱり前に進んでる実感がないんじゃないかなって思います。

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サイドビジネス2「副収入用blogたてました」

えー前回、サイドビジネス1「今後の展望」 でお話したとおり、blogたてました!

最近ちょっと更新やレスが滞ってたのはこれにかかりきりだったからです。
blog作るのって一気にやるとこんな時間くうっけか……。


疑り深いニートが情報商材に手をだした
↑が、今後、情報商材及び、副収入についてのblogになります。

情報商材初心者のために、もしくはせどり初心者のために、色々と経験したこと、感じたこと、自分なりのノウハウ、最終的に手をだしていいのかいけないのか、そういうのをお伝えしていこうと思います。

あっちでは本当にお金の話に終始するつもり。こっちにもたまには報告するけど、週1とかもしくはそれ以下の頻度になると思います。こっちはあくまで脱ニートや労働・就職の話ですので。

情報商材とは何かと、改めて説明すると、まさに「情報」だけの商材で、「100万円稼げるノウハウがたった1万で!」とか「誰でも痩せれるダイエット方法を3万で!」とかそういう「情報」をお金やり取りする世界です。


まあ胡散臭いですねw


でも、ま、興味あったので、紆余曲折を経て、結局やりました。


ちなみに、手を出した情報商材は「せどり」という分野です。
簡単にいうと、中古本の転売ですね。それを上手くやるコツの「情報」を買いました。5500円ぐらいで。


さて、その収支はどうなるのか?回収出来るのか?どうやってるのか?
そういうのは、あっちで報告いたします。興味ある方はきてください。





……って、実は既に投資分は回収して黒字になってますけどね。



ちなみに、それを買ったのは2/27ですかね。
だからもう10日ぐらいたっていることになります。


情報商材に実は興味ある人、そういう副収入に興味ある人、是非どうぞ。
疑り深いニートが情報商材に手をだした



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次回サイドビジネス2「副収入用blogたてました」

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自己啓発本7「【続ける】技術」

前回は自己啓発本乃6「世界一簡単に夢を実現する「宝地図」」

◆「続ける」技術




これはかなりのいい本ですよ。
★★★★☆……何度も読みたい。オススメ。
星4つ付けたいと思います。

みなさん、特に、ここにくる人は、今まで何かをやろうとしたけど
すぐ3日坊主で終わってしまう、最初はヤル気あったのに
結局辞めてしまう。

そして「ああ、俺って意思が弱いんだ……」と思う。

そんな経験がないですか。
自分は山のようにありますが。

しかし、この本は、それはちょっと待てと。
それは意思の弱さじゃないといってるんですね。
続ける、ということは、意思の強さ云々じゃない。

「ただ、技術なんだ」と。

そういってるんです。

いやあ、面白かった。眼からウロコでしたね。

個人的に、何かヤル気あるのに出来ない……そんな時の
解決策として「すぐやる」というのを、自分は呪文のように
唱えてやるときありますけど、それも万能じゃないわけです。
「面倒くさい!」この声に勝てないときはたくさんある。

そう、この「面倒くさい!」がポイントなんです。


この本の核を紹介すると、要するに「やりたい行動」を
「ターゲット行動」とします。
タバコを「やめたい」というのもそうだし、
運動を「続けたい」というのも、
ハロワに「いきたい」というのもターゲット行動です。

しかし、これらは普通にやっては3日坊主になります。

何故か。
それを邪魔する「ライバル行動」があるからです。
ライバル行動とはなに?
就活したい、その矢先にTVのリモコンが。
ふっとTVをつける。次に時計を見る。あ、1日終わってる。
タバコをやめようとする。
しかし友人が勧めてくる「一本どうだ?」つい……。


この「ライバル行動」をどうにかしようという考え方が、この本の焦点であり、核です。


忘れがちですけど、人は常に選択して生きてるんですね。Aを「する」という行動の影には
BやCという行動を「しない」という選択肢を含んでるわけです。そして、Aをするというのは
つまり、Aによって、何かしら自分に+するものがあると思うからやるわけですよね。
短期的にしろ長期的にしろ快感を追っているわけです。

そこに、Aをしたいと思っても、Aより簡単に、しかもAより大きい快感を得れてしまうBという
選択肢があったら?Bを選びますよね。これは意思の強さの問題ではありません。
人はそういう風にできてるんです。
これが就活したくてもTVをつけてしまう原理です。
ハロワいくのも面倒くさい。スーツは奥だし……。履歴書も今から印刷しなくちゃ。
そんな時にTVリモコンが手元にあったら……?

就活というすぐ快感を得られないものより、すぐ快感を得れるものを選んでしまう。
これは意思じゃなく、本能です。

「面倒くささ」と「得られる快感」それらを天秤に常にかけてるんです。
だから、それより簡単なものがあると、どうしてもふっとつられてしまう。
これはしょうがないって話です。


これを防ぐにはどうするか。

シンプルです。ターゲット行動のハードルを、ライバル行動より下げるのです。
もしくはライバル行動のハードルをあげるのです。
そして、それを「意識する機会」これも、ターゲット行動を増やし、ライバル行動を減らします。
これだけです。

具体的にいいます。TVを例にとると、例えば見る度にコンセント抜くとします。
すると、TVを見るハードルが上がります。
そして、新聞のTV欄などをみないようにし、番組の感想などもシャットアウトします。
「見たいと思う機会」が減ります。
そして、履歴書や職務経歴書を完成させておいて、スーツも目の前におきます。
行こう、と思えばすぐ行けます。
そして、例えば「就職して月18万以上の自由なお金を手に入れる!」という
目標などを壁にはりつけておけば「行こうと思う回数」が増えます。

こういうことです。

勉強でも、図書館いく人多いですよね?あれは理にかなってます。
勉強がイヤになったとしても、遊ぶには遠い道のりを帰って家につくまで遊べません。
一方、勉強は今すぐできます。
就活も、着替えて一歩外にでるほどに「戻って着替え直して寝る」というハードルが
家から離れるごとにあがります。
自炊面倒くさい、でも美味しい飯やに行きたいと思っても、そこが1時間歩く場所だったら諦める。
そういうことです。


これを読んで、自分は部屋を片付けました。


余りにも思い当たることが多すぎたから……。


そうだ、今まで、自分は真面目だと思う反面、ずっとだらだらしてしまって
外だとちゃんとやるのに、家にいると本当にグダグダ。
性格かとおもっていたけど、家で頑張るのは諦めてたけど
違うんだ」と。
これは「技術」なんだ。それを知らずに、家に「罠」を俺は張り巡らしていたのだと。


今までは部屋を「快適に」作ってたけどちがったんですね


あえて「不便に」作るのもあるんだと。
如何に誘惑を放つ「ライバル行動」を遠ざけるか。
布団はたたんで押し入れに入れる。
漫画は奥のほうに閉じ込める。
メモ帳はいつも手元に。
手元にゲーム機をおかない。漫画おかない。時間つぶしになるものをおかない。
目標は書き出して、何回も眼にするようにする。
TVはいっそ処分。
PCが凄い難しいけど……なんせ誘惑と実行しなきゃいけないのが同居してるし。
ゲーム系のショートカットは削除する。
そんで自分はノートPCもってるので、
こっちにはゲーム系とか一切いれずに、そこで作業をしようと。

とにかく、ライバル行動を起こすものは「かなり面倒くさく」なるような状況に。
ターゲット行動は「思い立ったらすぐ移れるように」。
ライバル行動をしたいとおもうものは「視界から排除」して近づかず
ターゲット行動は「自然と眼にはいるように」する。
何かをしようとしたとき「こっちやるの面倒くせえな」と思うような環境を作る。


続けられない人。
あえて、部屋を「不便に」作ってみてはどうですか。


これ結構効くと思います。
試して一週間たってないけど「ライバル行動」を意識して
動くことはかなり多くなってます。


他にも色々と、「続ける」ための技術が書かれています
具体例もかかれてます。
ダイエット、英語の勉強、家の掃除etc・・・・
はっとするものたくさんありました。
もしかしたらまた紹介するかもしれません。

もし見かけたら、一読あれ。
現在、アマゾンで180円です。




あ、ただいくつか注意。
これあくまで、やる気もあるし真面目なつもりなのについだらだらしちゃう、という人向けの本です。それに、「結局やるのは自分」なんで、魔法のごとき効力を期待すると多分肩透かしくらいます。「やりたい」けど、誘惑に負けちゃうと言う人向けであり、「本当にやりたくない」ものをさせる効果は全然ありませんし。「意思が弱い」ことに悩む人向けです。「意思を起こす」本ではないので注意。




それと……「凄い実行力」という本が類似……というよりこっちの元としてあるそうです。こっちより安いし。自分は続ける技術はブックオフで「続ける技術」をたまたまたみつけたので、「凄い実行力」は買えなかったんですが。レビューを読むと、どっちかさえあればいいようです。直接読んでないので自分から余りPUSHはできませんが、両方選べるならこちらでもいいようです。



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ニート考察30「謙虚な気持ちっているかなあ?」

ニート村ランクへの応援 いつもありがとうございます。

前回はニート考察29「人生を甘く見るのが成功の秘訣!……って」


今回は謙虚さの話。

さて、謙虚って美徳とされてるけど、本当にいるんでしょうか?
いらなくないですか?

いらない気がする

0がいいとはいいませんけど、でも増長100謙虚0と、謙虚0増長100だったら、増長100のほうが良いと思います。なぜなら、増長してても失敗するときは失敗するからです。しかし、謙虚すぎると、失敗するものも失敗しますが、成功するものも失敗します。というかそもそも挑戦しません。ゆずって、謙虚の方が、成功「率」は高いとしても、トータルでの成功回数は低いでしょう。増長は10のうち1しか成功しないとしても、100いって10成功するでしょう。謙虚は10のうち2を成功するとしても、3いって3失敗する感じ。そしてやめる。

増長のほうがいいんじゃないの?

表向きは謙虚が良いと思います。表面上は。しかし、中身は増長しまくってていいんじゃないんでしょうか。「俺はもっと凄いはず」「絶対やればできるはず」それでいい……いや、それがいいんじゃないでしょうか。世の中で成功した人は、壁にぶちあたったとき、そうおもってたはずです。

それに、人に謙虚になれ、という世の社長さんの方々に限って傲慢だったりするし。説得力の欠片もないですね。

そういう視点でみると、世の中はおかしいです。「失敗にめげずに頑張れ!」っていうじゃないですか。なのに「俺の本当の力はこんなもんじゃない」っていうと凄くバカにしたようにみたり、痛い人を見るように見る。

おかしくないですか?
自分は絶対にこれはおかしいと思う。
だって、失敗にめげないってそういうことでしょ?
本当はもっとできるっていうことでしょ?
なのになんで、誰かが社会的に失敗して、
俺本気出せば凄いっていうところに、水をさしたりするんですか。
そんなこというんだったら、失敗にめげるなっていうのは何なんですか。
増長しようがなんだろうが、やってみることの方がよっぽど重要なのに。


前、自己重要感のために人は生きるって話をしましたけど、これは補足があります。


人は、自分の自己重要感を高めようとする……
高めることに快感を覚える一方で、
「他人の自己重要感を奪おうとします」。
他人の自己重要感を奪い、相対的に高くあろうとすることにも快感を覚えます


「失敗にめげるな」という人が、本来ならば「どんどん増長しろ」と言うはずなのに。「失敗にめげるな」といいつつ、「増長するな。何様のつもりだ。客観的に自分を見ろ」というのは、実は、単に相手の「自己重要感を奪いたいだけ」じゃないでしょうか。

確かに気持ちいいのです。増長して何かに失敗した相手を叩くことは。自己重要感をたっぷり奪えますから。ただ、相手のを減らしたところで、自分が高くなるわけではないので、一時的な快楽にすぎません。時間がたてば元にもどり、そして時間と共に減る自己重要感を全く回復させれない無為な行為です。

でも、気持ちいい。
増長を叩く人は、本当は、そうなんじゃないんでしょうか?
本当に、相手の成長を祈ってるんでしょうか?

確かに、増長することにより道を踏み外すこともあるかもしれません。
でも、増長がなければ、そもそも道を進むことができないと俺は考えます。
増長が悪いというのが、タイヤが上手く動かないという意味だとしたら、
謙虚すぎるというのは、そもそもタイヤがない状態です。

それに「増長する=眼が濁る」訳では決して無い。それは別です。
謙虚でも眼は濁るし(昔の俺がいい例ですよ)、
増長しても客観的に見ることは出来る(成功者は大概こうでしょう)。


「増長なくして、成長なし!」



ダメな感じの人にこそこういいたいです。

謙虚さなんて、つきつめれば「何もするな」にいくだけですよ。最後は「自殺」ですね。世の中に必要ないんで。究極の謙虚さでしょ自殺って。世の中にいらないから死ぬ。でも、そういっといて「自殺もするな」。ですからね。

「世にでるな」「自殺もするな」生き地獄ですかここは。


いや、対外的な謙虚さはいるとおもいますよ。でもそれは相手に自慢して、不愉快にさせまいというあくまで「思いやりの態度」だと思います。「持たざるモノへの見せたがり自慢はやめましょう」ってだけでしょ。それは、礼儀に属するもので、表面的なものじゃないんでしょうか。謙虚さって、単に梱包材程度の存在価値じゃないでしょうか。


でも、内面への謙虚さ、自己評価に謙虚さを求めるのはいりますか?
いらないんじゃないんですかね。


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「ニート歓迎就職支援サイトがあるんだってさ」

いつもランキングの応援ありがとう!

えっと、neet of needさんの思ったよりはマトモでありたいの記事で紹介されていた、ニート支援就職サイト「求人年鑑」が色々気になってたので、ものは試しと、SNS登録とかもして、履歴も送って登録してみました!

登録後、1時間ほどで電話かかってきましたかね。
あちらの方から。50分ほどお話いたしました。
あっちで書いた履歴は常時チェック対象にあるらしいです。

仕事の紹介とか、あちらの方の仕事観やスタンスを聞いたり。
ニートやブラック会社への所感を聞いたり。


結論!

海外ニートの人が聞いたら大喜びでネタにしそうな会話や仕事の紹介や仕事に対するスタンスのお話が満載でした!これで察して下さい!

実はもっともっともっと長く記事書いたけど、そーいう(海外ニート氏みたいな)サイトじゃないので全削除!
一言付け加えるなら「精神的にでもニートの味方になろう!」とか「ニートに幸せになってほしい!」って気概をあっちからほとんど感じとれなかったのが非常に残念でした……。

以上!

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サイドビジネス1「今後の展望」

ニート的な立場で、どうしても自信満々に行動できない、しにくいという理由の一つに
稼いでないから」というのはやっぱりあると思います。

友達や家族と会うのも、やっぱりここで気後れしてしまう。

なんだかんだいって、世間は「働かざるもの喰うべからず」な雰囲気。
稼げぬもの喰うべからず。生きるべからず。
こんな超不況で、自己責任でそうなったわけではないとしても
世間はしっかり圧力かけてきます。
その上、自分もそう育ってきたりして、下手に良心の強い人ほど
その苦悩の狭間に悶えてる人は多いんじゃないかなと。
赤字商品を見るような目で見られるのは本当に辛いですよね。
自分も数年以上、親のスネを決して少なくない金額でかじってたので
ここを攻められると本当に痛かった。

まあ今では、後で返せばいいや、自分なら返せるだろうと将来に丸投げした考え方をもってるわけですが、でも実質的に稼げれば、一番早いわけですよね。それに、将来的に仕事したとしても、何かしら副収入的に、月数万とかの収入があるのはとても悪くないです。

とても悪くないと言うか、自分は昔から、昔の昔からそれがずっと欲しいと思ってて、月20万ぐらいの不労所得的なものが欲しいなあと思ってるわけですが。それは土地でもいいし、株でもいいし、為替でも良いし、転売でもいいし、アフィでもいいし、小説でも良いし、商売でもいい。まあなんでもいいわけです。最終的な労力が0に近いほど良い。何故なら、労力0なら、1つ月5000円としても、20個作れば10万ですからね。いや、20万とはいわない、5万でもあれば……。


それに、ずっと考えていることですが、僕らみたいなのが、どかんと一発逆転するには商売が一番効率的なんじゃ?って考えてるんですよね。リーマンの立場に頼り切りになってる間は、いわゆるラットレース。決して捕まえられない人参をたらされたロバの状況からは抜け出せない気がする。それはやはり本意ではないですし。だから、自分は働いたとしても、最終目標は商人です。じゃあ、やっぱり、なんか小口のビジネスはやっておいていいんじゃという思いもありました。

まあもっといえばリーマンも商人だしね。ビジネスやってることは必ずプラスになるでしょ。

しかし……とはいっても全くとっかかりが見えないのも事実。どうすればいいの?まず第一歩目はなんなの?商売って会社?会社ってどう作るの?そもそもお金の流れる経緯とか全然知らない。経理も流通も税金も法律も何もかも。オークションはやってるけど、仕入れルートとかさっぱり想像つかない。私物売るぐらいしか。株?種もないし知識も無い。土地?無理。店をたてる?まさかでしょ。ネットショップ?だから何をうるんだ。アフィ?儲からないよ。本紹介しても月10万目指すんだったら毎月1万冊売り上げないとだぞ。


そんな状態なんで、手をつけれなかったんですけども。


最近、あるきっかけで情報商材というものに興味を持ちまして。
ちょっとそこに手を出してみることにしました。


簡単にいうとですね「10万円儲かる情報を、たった1万円でおゆずりしますよ?お得でしょ?」という系統の商材です。実際はもっと派手ですけどね、数千万稼いだ人の情報が1万とか、月40万の情報が5000円とか。

うさんくさい?

ですよねー。
本当にうさんくさいと思います。
こんなの買う奴って情報弱者、いわゆるカモでしょって思ってましたし。

でも、買いました

血迷ったか。いや、一応、むやみに手を出したのではなく、人づてに聞いて手をだしたのです。まあ実際稼げるかは勿論別なんですけども。


なお、自分の今の種銭は、ほぼ0に近いです。1万もかけてません。ていうか、かけれません。貧乏ですので。というわけで、多分皆さんにもできると思います。また、自分の今の商売への知識経験が0であることも明言しておきます。

そんで、別にblog作って報告していこうかなと考えてます。脱ニートとかとは全く違うとは言わないけど、大分違う方向性ですから。作る理由は勿論、もしも、後に続く人がいたら、すぐ効率的に真似できるように。あとコケたら真似しないようにw まあ数日以内には作るつもり。既に、その稼げるやり方とやらにはトライしているので。あ、勿論このblogの更新を落とすような真似はしませんよ。


というわけで挑戦しています。就活と並行して、色々と。


もし成功して、この情報、本当に稼げるよ!ってなれば、是非紹介したいですね。


逆に、この報告が最後になるようでこの話題に対して音沙汰なければ……

ああ、そういう結果だったのね、と生暖かい目でスルーして下さいw



流石に結果でてないものをオススメはできませんからね。



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ニート考察29「人生を甘く見るのが成功の秘訣!……って」

前回はニート考察28「社会人の方がニートより遊ぶ時間がある」


さて、タイトルですが。


人生を甘くみるのが成功の秘訣!



……って言ってみたい


言ってみたいだけかよ!って、すいません。

これが結構、当面の夢なんですよね。

なんか大成功したら、こういってみたいです。

まあ半分は願望ですけど。
努力とか苦労とか、嫌なので。言葉自体好きじゃないし。
そういうのいらなくて成功できるよ、むしろないほうがいいよのが
人生の真理だったら、凄くありがたいw
10年後ぐらいにね、言ってみたいです。

でも、半分は結構あたってるんじゃないかなーとは思ってます。

これ正解にたどり着いてるんじゃないかと。なんでかっていうと、自己啓発の本とか読むと、成功を信じる人が成功するとかあるわけですよ。で、成功する人っていうのは、成功する前から、成功することを確信してたりするんですよ。何回失敗してもね。それって、別の言い方すると、世の中甘く見てるのと同じなんじゃないかなと。



それにね、「世の中を厳しく見ること」が成功の秘訣である……
ってのは、まずないんで。
これはもう自分が実証してますので。間違いない。
もしこれが真理だと思う人は、自分が既に証明済みです。
信じるのを辞めることを勧めます。そっちの水は辛いぞ。

つか、むしろ、無駄に世の中を警戒したせいで、まあなんというか、ああいうダメな感じに突入したので、成功の秘訣どころか、逆の戦犯だと思ってます。失敗の秘訣。
学校とか世間は、失敗の秘訣を教え合ってると思いますね。

あの頃は……数年前の学校卒業時は。
「おれなんかが出ても役たたずなんじゃないか」
「迷惑かけるんじゃ」
「期待に応えられないんじゃ」
「もしダメっていわれたら俺が悪いんじゃ」
「とにかく通用しないんじゃ」
そういうことばっかり考えてたわけで。
リアルに就職の相談で「もし、入ってダメだったらどうしましょう」って相談したんですよ自分。先生方からは「そんなもん入ってから悩めよ」って言われたけど、そんな言葉が全く気休めにならず、ただただ、こんな自分が企業受けたりしていいんだろうか、むしろ受かってはいけないんでは、と無駄な苦労をしていたわけです。

こういう状況になったことのない人にとっては笑い話でしょうけど、はっきりいって自分には笑えない。だってお前は通用しないってさんざん言われたから。今振り返ると、明らかに通用したはずで、大体あっちも最初から使えないのは承知でとるはずで、正直真面目ささえあれば能力0でもいいやなんて考えてる企業が大半だったりするわけで、でもそんな事を世間知らずの自分は知るはずもなく。

「世の中は厳しい」「社会は学校よりもっと辛い」「早々通用するもんじゃない」という言葉をアホみたいに真面目に受け取ってたわけです。

それの結果が自信喪失、面接落ちまくりのヒキコモリですよ。厳しく見て、なんか得したかといえば、厳しく見ることによって何も得しないという情報を得たことが、唯一得したことと言っていいぐらい、なんもなかったですね
だから2択の消去法で、まず甘く見る方が正解だろうと思ったりしてます。


そう考えてから、仕事探すようになったわけだしね。


そういうわけで、自分は今のスタンスは、
世の中をとことん甘く見る」方法でいっております。
こう考えるようになってから立ち直れたわけですので、今後戻すこともないでしょう。





厳しく見た方がいいときなんて、借金と犯罪をするときだけでいいんじゃないかなー。



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ニート就活記22「就活がこんなにも恐ろしいのは何故か」

前回はニート就活記21「ネットで探すバイト求人」


さて、現在自分も求職中ではありますけど。


今でこそかなりプラス思考で活動できているものの、数年前の、専門学校卒業時はそれはもう酷い酷い精神状態でした。とにかく劣等感が凄いですし……。1年前の就活のときもそうでしたね。就職する直前当たりは逆にふっきれていいましたが、最初の3ヶ月過ぎた当たりは余りにも落ちすぎて「正直ハローワーク行きたくない」状態でした。具体的にいうと、初月10社、次も15社ぐらいうけて、次の月が1社とかw ええ、凹んでたので。


ところで、ニートという言葉の本来の定義ですけど。


ただ単に、無職、というだけではニートにはなりません。無職、かつ求職活動をしていない人がニートになります。

この言葉に沿うなら、自分は学校卒業後は間違いなくニートでしたし、空白5年の後に就活開始して3ヶ月後の時期。このときもニートに逆戻りしそうなテンションだったことは間違いないです。

しかし、何故ここまで落ち込むのか。

本来なら、就職に最初つまづくのは、まあありえることで、20人や40人応募のところに1人しかとらない。そうなれば20社や40社は、平均的に落ちて当たり前なのですが、何故こうも凹むのか。下手すると別に20社や40社もいらないです。3社……いや、1社ぐらい落ちただけで大分凹めます。

平均値の20社どころか、10社も落ちる頃には、もう劣等感と自己重要感の喪失が半端ではなく「俺って要らない人間なのか……」というテンションにすぐ陥ってしまう。


でも、こうなるのって無理も無いと思います。


何故なら、人生と言う長い長いスパンでみても、ここまではっきりと、「お前は必要ない」とつきつけられる……しかも恐ろしいほど短期間に集中して、たくさんの数で


こんな状況は、恐らく二度とないと思います。少なくとも仕事ですらありえない。営業いって断られたとしても「今回は申し訳ないけど時期じゃないと社内で結論がでまして……」なんてぼやかされて伝えるのが大人の世界ですし、それに断られたとしてもあくまで商品・商材が主であって、「貴方が気に入らないから」なんてのは(思ってたとしても)言われないわけですし、言われたとしても、就活のように一ヶ月で数十回も、言われるなんてありえないわけです。

クレーム担当の電話を毎日50件とってたときですらそんな人格否定なんて、トータル1万件以上とったと思うけど、ついに言われませんでした。そこですら、そのくらいに無いです。

ただ、自分は幸運にも言われなかったけれども、言われた人を見たことは1回だけあります。人格否定されて。消えろみたいな。その人、物凄く凹んで、その日は仕事にならなかったし、丸一週間ぐらいひきずってました。本当、心ない消費者っていますよねー……ってこれは別の話ですけど。


「貴方は要らない」というように扱われるのは、そのくらいダメージが大きいものなんです。でも、その反面、そうそう言われるものではない。少なくとも、大した人間関係も構築されないなかでポンポン言われたりしない。


ところが、就活ですよ。
「貴方は要らない」と言われる事の密度、回数のなんと多いことか。書類で経歴否定で落とされても、人生を否定されてる気分になるし、面接で落ちたら落ちたで、今度は自分の人格を否定されている気になる。それが数ヶ月で数十回も。

まあ正確には言われるわけではなく「縁がただ無かった」と受け取る人は受け取って次にいくんですが、誰もがそうではなく、そっから自己否定につなげてしまう人も多いですよね。

こんなの他の人生でこの時期以外絶対に無いですよ。何故、求職中無職を長く続けることができず、そこを飛び越えてニートになってしまう人が多いのか。ここにあると思うんですよね。


ただでさえ就活というのは、人生と言う名のレールをガッチャガッチャ切り替えまくってるわけで、非常に疲れるところに、この有様では、凹むなというほうが無理というもの。だから、凹んでるのは貴方だけではない。それが普通なんです。

でも、その中でも切り替える方法はあります。


面接って、個人的には「知識とテクニックの場」だと思います。熱意や資質も勿論重要ですけど、それだけでは受かれないわけです。それより、間違った表現してないか、正しいPRしているのか。そこの知識のほうが明暗を分けると思う。

ですので、落ちたら「自分がダメだった」というのではなく「このやり方ではダメだった」と、書類や面接方法などのツールのせいにする。そしてそれを改善していく。


それがいいです。後は数。


「俺は要らないんだ」みたいに考えてはドツボですよ。

どんなところにも、縁はあるんですから。


次回ニート就活記23「就活やる気ありませんが、明日面接です」


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ニート的名言之7「いつだって今はじめるのが一番早い」

前回はニート的名言乃6「人を褒めるときは大きな声で!悪口を言うときにはより大きな声で!」


いつだって今はじめるのが一番早い



この言葉好きなんですよね……。
大好きなんですよ。

出展は正直、たくさんありすぎるので一つには絞れません。
細かい言い回しも出展ごとに色々違います。
自分は、こういう風に覚えてます。


人生の道のりって誰でも想定するじゃないですか。

そしたら、この年齢までには成功したいなとかありますよね。

そっから逆算したりすると、正直「どう考えてもこの年齢じゃもう間に合わん」と思ったり、思うだけならまだしも、人から言われたりします。直接言われなくても、なんかネットの海を漂ってたらそういう意見を目にしたり。自分がネットに功罪が強いと感じるときはこういうときですけど。

そういう時って、何かする前から既に心が折れそうになります。

まあそりゃそうです。こんなことしても無駄だ、と思ったらその行為できないです。サッカーで点差10点ついて残り2分だったら勝とうなんて言葉も虚しい。


「もっと早くとりかかっておけば」


そういう考えが頭をよぎったりします。
でも、そういう時にこの言葉は助けてくれる。


大事なのは、本当に大事なのは、自分の人生じゃないですか。その自分の人生において、その経験なり行為なりが必要なら、世間的に遅いか早いかなんて些細なことです。重要なのは、自分の人生にて早いか遅いかであり、それを基準にするんだったら、今この時より早いときなんてないわけです。

世間的に早いか遅いかなんてどうでもいい。自分にとってどうか。
今始めれば、50歳で成功するのが49になるかもしれない。
すくなくとも1日は早い。

どんな物事であっても、どんな時期であっても、今が一番早い。
人生で、今はじめるのが一番効率的。
「あの時やっておけば」は何の役にもたたない。過去には戻れない。
必要な情報・必要な意見とは未来につながる情報であり、意見であり。
未来に繋がらない意見、解釈などどれだけ事実でもいらないわけです。

自分がそれに挑戦するのを辞めたことで、物凄く得をするならまあいいですが、そんなことってほとんどない。大体は物凄く損をします。何故なら人生は余りにも長すぎるから。サッカー1試合100分。そのうち一分ではそうそう変わらないかもしれないけど、人間100年で1年は、環境が、自分が何もかも変わることも十分ありえることで。



あとこれ、意外かもしれないけど、自分は長期的な意味より、短期的な意味で良く使います。

人生と言う何年のスパンじゃなくて、ほんと、1日や10日とか、そういう単位で。

何かをやろうとしたときに「面倒くさいな」「あとで……」「明日で……」と感じることがあります。本当はやりたいのにね。最後のスイッチが入らないときがある。

そういう時に、この言葉が後押ししてくれます。

別に明日始めてもいい……でも、今が一番早いぜ、と。

少なくとも1ヶ月後を思ってみろよ、多分1ヶ月前にやってよかったって思ってるはずだと。

タイトルが「若い」ではなく「早い」になっている理由です。


何かをしようとして「ちょっと面倒だな」って思ったとき。
「後でまとめて」と思って、でも凄まじく後回しになりそうな時、
この言葉を思い出すと、ちょっとやる気が出てきます。


今はじめるのが一番早い!



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