ニート的名言「何が嫌いかより、何が好きかで自分を語れよ!」

前回はニート的名言之4「幾ら稼げるかより、幾ら学べるかで仕事を選べ」


さて、俺は俺自身の性格が悪くなりたくないがために、人の悪口を言うことを
極力避けているわけですが、その時に非常に助けとなってる言葉です。

「何が嫌いかより、何が好きかで自分を語れよ!」

です。

いやあ・・・・名言だねえ。
これ、出典は「ツギハギ漂流作家」っていう、ジャンプで速攻で打ち切られた漫画なんですが
この台詞のためだけでも読んだ価値はあったなあ。

そう、人って本性として、相手の意見を否定したりすることに快感を覚える一面てのが
あると思うんですよね。残念ながら。
だから、よく見ますよね、掲示板とかいくと。

「俺はこの作品が嫌いだ」
「何が面白いのか分からん」
「これ面白いと思ってるヤツはセンスがない」
「あの作品も一流とは呼べないし、この作品も呼べないし、あれも、これも、どれも(ry」
etcと。

そういう、批判ばっかりしてる人っています。人の好きな物をバカにしてね。
何かを否定することで、自分のアイデンティティを確立しようとする人が。

本当によく眼にしますし、よくいます。
でも、正直醜いですよね。見てて気分いいものじゃない。

そういうとこに対して、この言葉は非常に気持ちがいいですよね。
何が好きかで己を語れ」と。
素晴らしいです。
これなら皆ハッピーでしょう。
貴方はコレが好きでよかった、私はこれが好きでよかった。それで終わりです。

この言葉、拡大解釈すると、人にも当てはまると思うんですよね。

誰が嫌い、誰のあそこが嫌い、あの人のあれが気に入らない・・・・
そうじゃなくて、
誰が好き、誰のあそこが好き、あの人のあれが気にいってる・・・・

こっちのほうが、聞いてて非常に気分いいですよね。

自分に対しても言えると思います。
自分のどこが嫌い、ここがダメっていうんじゃなくて、
自分のどこが好き、ここが素晴らしいってね。
そういっていきたいもんです。

何が嫌いかで自分を語るのは止めましょう。
何が好きか、で自分を語りたいもんです。

まーこういう事いってても、言いたくなるときもあるんですけどねw
出来る範囲で、できればいいと思います。


ちなみに俺はコメント欄でのやりとりが好きです。なんてなw

ニート的名言乃6「人を褒めるときは大きな声で!悪口を言うときにはより大きな声で!」 続く

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ニート考察・回想録22「努力が足りない、なんて他人事だからいえる」

前回はニート考察・回想録21「嫌いな人なんていない後編」 でした。

今回は「努力」について書いてみようと思います。

◆努力は素晴らしい・・・いやいや
正直、俺はこの「努力」って単語が余り好きではありません。
まあむしろマイナス値の感情ですね。ありていにいえば嫌いです。

名言としてこういうのがあります。
努力したものが全て成功しているとは限らん。
 しかし、成功したものは皆すべからく努力している

努力が報われないからといって腐っちゃいけない。努力を捨てちゃいけないと言ってるわけです。
良い言葉ですね。これだけですむならね

しかし、この言葉は現代日本においては、名言とは俺は思いません。
むしろ嫌な言葉だとすら思ってます。
何故なら、努力をこういう風に語る場合、裏の意味が非常に含まれてるからです。
要するに

成功してないヤツは、皆すべからく努力してない

こんな裏の価値観がね。
別に言葉に罪はありません。世間の努力と成功者への価値観が大体こういうものだと言ってるまでです。
そして、我々ニートはまあ、人生の成功者とは言い難いものです。
そうすると、こういう「努力してないんだろ?」「甘えだろ?」みたいなのが
投げかけられるわけです。



ぶっちゃけふざけるなといいたい。
なんだそのニートは苦労してないし、悩んでないし、頑張ってないみたいな目線は・・・・。
「ニートはニートなりに、努力してんだよ!」
と言いたい。

毎日、自分と戦ったりしてます。毎日、生死をどうするか、人生どうするというLVで悩んでたりします。
毎日、自分への劣等感を脱却するためにエネルギー消耗してたりします。
毎日、なんとか抜け出そうと考えて、でも動けなくてみたいなのを繰り返してたりしてます。
これが努力でなくてなんなのか。努力が精神的疲労や苦痛をともなうものというなら、
最上級の疲労や苦痛ですよ。
そこを捕まえて「抜け出せないのは努力がまだ足りない」とか言うのは
はっきりいって、酷いものいいです。
そして、こんな意見、気にする必要はないと言い切ります。

大体ニートの方ってその人なりの限界でやってるのに。
限界が来ちゃって、折れちゃったりしてニートなってんのに。
限界の人に努力が足りない、なんていうのなんて、残酷ですよ。

ニートからの脱出というのは、簡単に出来る人には簡単かもしれませんが、
実際そうでない人も非常に多いと思います。
いや、俺の経験から言えば「仕事してるほうが楽」ですよマジで。
ニート脱出のときに色々「努力」したことに比べれば。
だから正直、仕事してて、ニート的経験のないヤツに「ニートは楽だなあ」とか
「努力が足りない」なんて言う資格はぶっちゃけないと思ってるぐらいです。

ニートの努力ってのは、眼に見えて分かりやすいものではないです。
内面との戦いなので。それも激しい戦いです。
でも、世間的には「何もしてない」ように見えるんでしょう。

正直「そう思われても仕方ない」のはあるっちゃあります。
貴方が努力してないから、そう思われても仕方ない、という意味ではなくて
外からは分かりようが無いから、そう見えても「仕方ない」という意味で。
ゆえに、だからといってそれに従い
「自分は努力してないんだ。足りないんだ」みたいに思う必要はないです。
俺が思うに、大抵の人はやってます。
足りないのは努力じゃなくて、ちっとばかしの前向きな心だと思います。


最後に再度いいますけど、仕事で努力する、ほうが全然楽ですよ。
少なくとも俺の場合ですけども。
その彼らがいう、ニートは努力してない!みたいな意見、
努力すべき!みたいな意見は気にしなくていいと思います。


ニート考察・回想録23「唐突に全てを投げたしたくなる」


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自己啓発本乃4「金持ち父さん、貧乏父さん」

前回は★★★★★  自己啓発分乃3「斉藤一人の幸せセラピー」


今回の本は「金持ち父さん、貧乏父さん」です。




星評価は
★★★★☆  レビュー基準はこちら
星4つ。そこそこ万人にオススメしたい本です。

正直、かなり馬鹿売れしまくった本なので、知ってる人は知ってるでしょう。

この本は、一番最初に自己啓発書というか、そういう本にはまる大本のきっかけとなったものです。
初めて読んだのはもう10年前になりますか、そろそろ。発売が2000年ですから。
学生の頃に読んで、すさまじい衝撃を受けたのを、今も思い出せます。

結論からいうと、この本で自分が学んだ一番大きなことは
お金を求めるのは悪いことじゃない」ってことですね。
「お金をほしい!」と言ってもいいんだと。

俺はその頃までは「お金をほしいというのは卑しいこと」だと思ってました。
そういう風に育てられたし。
漫画や小説でもそうじゃないすか。ヒーローはお金のためにやらないし、
むしろ「お金なんか不要」と言い切るのがカッコイイヤツの条件みたいな。

そんなだったから、この本読んで衝撃でしたね。
アメリカの超お金持ちが「お金がほしいと思うのは非常に正しいこと」
「いらないって人は自分に嘘をついてる」「そして貧乏になる」と。

しかしその上で
仕事は幾ら稼げるかではない。
 何が学べるかで選びなさい

とも言っています。
「お金をほしがる」という意味が「高い給料をほしがる」という意味ではないということを、
何回も何回も、繰り返し繰り返し叫ばれています。

求めるのは給料ではない。良い学校に入って、良い学歴を残し、
良い企業に入って、高い給料を貰い、充実した社会保険に入る。
だが、それを求める限り、貴方はお金の恐怖から逃れられないだろうと。

金持ちは、お金を自分のために働かせると、筆者は言います。
そうじゃない人は、お金のために自分が働くと。

そして、その大多数の人はお金が無くなったときの恐怖によって動かされている。
そういう人は、収入が増えても生活は楽にならない。
支出が収入と比例して増えて、いつまでたっても終わらないレースにいる気分になる。
そうなるのは、無知だからだ。
彼らは「一生懸命働いてお金を貯める」しか方法を知らない。
しかし、それではお金の恐怖からは逃れられない。お金の奴隷になるしかない。

そういうことを言っています。

資産に関する考え方も独特ですね。これも衝撃でした。
一般的に、家や車、高価な家具なんかは資産ですが、筆者に言わせるとこれはNOです。

資産とは収入を増やしてくれるもの。
 負債とはお金が出て行くもの


この考え方だと持ち家は負債です。維持費かかるし。車も同じ。ただし、人に貸してる家は違います。収入をもたらしてくれますので、資産です。そういうことです。
金持ちになるには、資産を増やし、負債を減らす。これが基本だと。

当時は学生だったんでピンとこないこともままありましたが、やはりそれでも衝撃でした。
この頃から徐々に「一生懸命働くことの是非」について深く考えるようになります。
正直これが原因で進路に大いに迷い、ニート化したというのはあると思うw

「欲望をもって何がほしいということに、罪の意識を持つこと」に警鐘を鳴らしてます。
それは罪じゃない。むしろ持ってないと健全とはいえない。
そしてほしいものがあって買えないとき「それを買うお金がない」と言ってはいけない。
「それを手にする能力が無い」と言ってはいけない。
それは可能性を閉ざす言葉。そうじゃない。
「どうやったらこれを手に入れられるだろう?」そう考えなさいと。

あとですね、この中でセールスやマーケティングに関し
一番重要な能力だと思う」と
書いてあります。
実は俺が、そこまで向いてるとは思わない営業を目指した理由もこれの影響大。
他の本を以後も色々読んだけど、自分で何かを始めるなら、営業能力は必須、
もしくは経験して損はないとあったので。

このような言葉あってこそ目指しました。やってみて、向いてたらベスト。
不向きなら不向きでいいんです。
無理なら、人に頼めばいいだけですしね。
とりあえず不向きだとはっきり知る事が大事だと思ったので。


もし、欲望を持つことに否定的な人がいたら是非読んでみてほしいですね。
世界で1000万部以上売れてるだけのことはあります。
今なら中古でも結構あるんじゃないかな。



自己啓発本5「イット・ワークス 夢をかなえる赤い本」 へ続く

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ニート考察・回想録21「嫌いな人なんていない後編」

ニート考察・回想録20「嫌いな人なんていない」 の続き。

サクッといきます。

ネガティブやめよーよ

どーやって。

悪口とかゆーのやめよーよ

やなヤツいたらどーすんだよ

ガンシカトでいいじゃない

やなヤツがしかと出来ないほど身近なヤツだったらどうすんだよ

さてさて


という感じでしたが。ネガティブを直す一因として、悪口言わないというのがあって、
それやるために、さらに方法がって、その中の一つの状況で・・・
と大分話が遠くまできていますが、必要だとも思うので書いてこう。

俺の場合、身内がそーなりました。兄妹がいるのですが、そやつが
宗教というか、神の声を受信するような何かに目覚めまして。
で、当時ですが、俺は最高に宗教家だとかなんとかを忌避していたので。
もうなんつうんですか?そのときは絶望しましたね。ちょっと目の前真っ暗になった。
よりにもよって一番毛嫌いしてた人種が身内に・・・。
他人だったら1000%縁を即霧してるのに、なんか電波なことたくさんいってるし・・・。
神のために必要だからとかなんとか、運命だからとかなんとかで、
平気で実家にお金せびるしさ。しかも当たり前みたいに受け取って感謝しないし。

そのとき衝突もしました。「こいついずれ平気な顔して借金作ってくるんじゃね」
ぐらいに思ってたので、なんとか眼を覚まさせようと

しかしそれがダメでしたね。ぶっちゃけ傲慢というヤツでした。俺がね。
兄妹は、余計に耳を貸さなくなりました。

考えれば当然ですね。自分を否定する人に共感したり耳を傾けてくれるわけがない。
普通はね。さらにそれに「本当は自分が迷惑こうむりたくないから言ってる」
みたいなのがあると尚更ね。
(関係ないけど、今これ書いてて、これニート時の俺がやられたくないことそのまんまじゃんw
 って思いました。いやいや皮肉というか・・・・)

だから、色々変えました。俺も反省して。

一つには「これは修行だと」。
異質な相手をどれだけ受け入れれるかの修行なんだと。
もう一つは「信頼に立ち返ること
ヤツは電波なことばっかり言ってるが、悪事を働いてるわけじゃない。
それに神云々いうなら、そっち方向に同意すれば逆に良い方向にも導けるんじゃないか。
何より、俺がなんとかすればいい。兄なんだから。
なんとかできなかったらそんときだけど、最悪俺一人で養う覚悟があればよい。

俺もニート真っ只中だったけどそう考えたら、楽になりました。

相手を否定しないこと

これに集中しました。
そしたら、あっちも大分やわらかくなって、いい感じになりました。
俺も、前は口を開けば思想の否定でしたけど
「そういう考えもあるよね」となっていきました。

それにあわせて、自分自身もなんか前向きになっていったと思います。
他人を否定しないということは、自分を否定しないということにも繋がっていくのではと。
許せないものを許すというのが、自分の許せないところを許す、
というのにも繋がるんじゃないかと思います。

こういうところで一度耐性がついたから、仕事でも合わないと感じたら
割とさっと避けれるのかも。身内に比べれば、
会社の合わない人なんて避けるの全然楽です。
最悪会社辞めればいいし。

ま、なんせゆーてもいつもいつも身内にやったように、寛大というか、
俺も一生懸命対応しようとするわけではないですからね。

大体はすぐ去りますw

それがお互いのタメだよね。


ニート考察・回想録22「努力が足りない、なんて他人事だからいえる」 へ続く


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「今日は転換期になるかもしれん」

雑記です。

今日は、仕事で自分が何を大事にしてるかを、痛烈に自覚した日になりました。

今日は、社長が急に社内飲み会をやろうといいだして、やりました。営業部足して5人ほどで。

それは11時半ぐらいまで及び、帰ったら日が変わってました。

俺は今日、2個ぐらい記事更新しようかというぐらいだったのですが、無理でした。

1個も無理。

俺にとって、今の職場にいる理由として、給料は安くてもいいです。

社長が若干理不尽で、労働条件が足元みられてるのもいいでしょう。

何より、素晴らしい能力のずば抜けた上司がいます。色々学びたいのです。

でも

「たった一人の時間」がないのだけは耐えれない!
何を犠牲にしようと譲れない!
残業してもいい。でも俺以外帰れ!
もしくは、帰らせてくれ!


給料が安くてもいいからさくっと帰りたいです。
俺には仕事場で深夜残業や徹夜は無理だ。一人ならいいけど、複数は絶対無理。
仕事場への要求というのは、俺は「学びたい」というのが
今まで一番にきてるかなと思ってましたが

一人(自分)の時間が一番にきてましたわ

どれだけ学べる環境だろうとここが保障されない限りいたくない。
俺は結構人と会うのもかなり好きなほうですが、
それ以上に一人の時間は至高です。プライベートがないのは絶対無理。
振り返ればそういえば過去もそうだった。
ニート期間長すぎて忘れてたけど。あれはあれで幸せだったな。

あ、これは、単に俺がそうだと気づいたというだけなので、
他の人がこうあらねばとかこうあったほうがいいとか
そういうわけでは全くないのであしからず。


ただ、俺、人の才能ってのは、こういうLVだとずっと思ってます。
どうしても惹きつけられるもの、どうしても忌避したいもの、
他の人にとってはどちらもどうでもいいLVで、その人にとってだけ存在する何か。

今日は他にも飲み会で色々あって、仕事辞める(クビにされる)覚悟が
かなり強まった日でもありましたが。
得るものもあったのでよしとしましょう。


しかし、本音を言えば後1ヶ月働きたいな。そうすれば、5ヶ月働いたことになるし。
そしたら、そこでクビ宣告されても、書類上のクビは1ヵ月後にしなきゃいけないから
実質的には6ヶ月。失業保険が3ヶ月でますので。

まあ雇用保険入られてませんけど。まあさかのぼって2年は払えるのでいいですが。

一番の問題は、その3ヶ月手当てを捨ててでも、あと1ヶ月すら
会社にあまり行きたくないことかもしれない。
これがいわゆる3ヶ月目だからなのか、それとも本当に愛想つかしてるのかは神のみぞ知る。

↓こんな雑記でも一応春
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ニート考察・回想録20「嫌いな人なんていない」

ニート考察・回想録19「ネガティブからどう脱したか」 より

さて、前回はネガティブはやめよーぜと書きました。
そのために、批判や悪口やめよーぜとも書きました。
そしたらニートやめれるのに近づけるんじゃないかなと書きました。

とはいえですね、人生どうやってもヤなヤツってのはどっかにいます
現在進行形で出会ってるかもしれませんし、
過去会っていて、凄い嫌な事された記憶があって、恨めしいかもしれません。
そこらへんを書いて見ます。

◆対処法の1
幸いですが、俺は嫌いなヤツって今までロクに居ませんでした
もしくはいても消えた。
んなわけねーだろって思うかもですが、結構事実です。
どーでもいいヤツはたくさんいますけどね。

まあ、そういうことです。
対処法の1つとしては。

基本的に自分の嫌いなヤツ・・・まあこういう言い方も余り好きじゃないので
自分は大抵「合わないヤツ」って呼んでますけど。
そういう人とは、基本的に、そう(合わないと)判断した瞬間から、徹底して接触を避けてました。

昔から、嫌でした。何がって嫌な奴のことを考えること自体が。
だって、例えばですよ。なんかひどい事されたりしたとしますよね、昔。
そして時間たってそれを思い出す。ひどいと1日ぐらいずっとその時のこと考えてたり。
どう復讐するかとか、どうこの嫌な記憶を処理するかとか。
さらに1日で終わらず、何日も何日もそういう日が続いたり。

でもさらに考えて見てください。そういう日がずっと続けばどうなります?

起きてる間中、そいつのことばっかり考えてたとしたら、
人生の何割かをそいつの事で占めてしまうんですよ?

そんなん、人生がもったいないじゃないですか

なんで一度しかない人生をそんな低俗なヤツの思考で埋めねばならないのか。
そんなのより、好きな人とか、家族の事考えたほうが良くないですか?
少なくとも、嫌いなヤツについて考えた時間が、家族について考えた時間を上回るとか、
好きな人について考えた時間を上回るなんて、なんか、凄く嫌ではないですか。

こっちが憎んだり恨んだりするほどにあっちが憔悴したりするならいいですが、
大体無関係にグースカ寝てたりするしね。
だったらなおさら、考えるだけ、気にするだけ損じゃないですか。

嫌いなヤツが浮かんだら、好きな人のこと考えればいいです。
嫌いな人と会いそうなら、徹底して回避しましょう。
そうすると、段々そいつのことはどーでもいい感じになってきます
だって会わないし。考えないし。視界に入れないし。
声が聞こえたとしてもそのうち忘れるし。

そうすっと、なんかあっちからも離れてくことが多い気がします。
まあこっちから避けてるから普通にしてればそうなるんですけどもw

ただここで、復讐を望むがために、エネルギーを消したくないという人もいるかもですね。
そういうのを否定はしません。やりかえしたくばすればいい。
でも、復讐に怒りや憎しみは必要ですか?目には目を、歯には歯を、なんて
別に無感情でもできますよ。
どうせなら、そいつにかける時間というのを出来るだけ減らしたくはないですか?
俺は合わない人に対しては、考える時間すらもったいないです。
合わないんです。それで終わりです。だから、悪口言うこともないです。
どうでもいいですから。

これが、対処法の1つ目です。

ちなみに俺は、中学のときに1年間不登校になったことがあります。
すっげーからかわれたり馬鹿にされたこともあります。
でも、今では心の底からどーでもいい感じです。
やっぱりもったいないですね。友人や恋人や家族とか考えてたほうがいいです。
いや、恋人はいないんだけど

◆対処法の2
もう一つはですね。
相手を凄く良い人扱いすることです
扱いするだけじゃなくて、良い人だと信じ込めばモアベター。

俺が、人と出会うときの基本スタンスはこんな感じですね。
「俺の周りはいい人ばかりだ!」って思う、もしくは口に出してしまうと、
本当にそうなったりします
理由は良く分かりません。うちゅうぱわーとやらかも。
多分、人ってのは、善人扱いしてくれる人に、そうそう悪人になれないのではと
自分では分析してるんですけども。
そういう意味で、自分は「嫌いなヤツ」って言い方をせずに「合わないヤツ」って言い方をします。
良い人なんです。俺とは合わないだけで・・・。
どうしようもないから、だから会わないほうがお互い幸せです。
合わない人同士が無理に会うと、ロクな事にならないと思います。

「無条件で良い人扱いする」。大事だと思います。
まあ良い人扱いといっても、鍵はしっかりかけるし、貸し借りはきっちりするんですけどもw
そういうところで無条件に信じろっていってるわけではないですw
ユダヤの諺に「君の事を親友だと思ってる。だから現金で払ってくれ!」というのがありますw
人としての弱さは誰にでもあります。それに備えた上で、良い人だと思うってことです。

何よりね、こっちのほうが楽ですよ。良い人扱いすれば、余り悪口も出ないしね。
悪口を言わなくなれば、ネガティブからも離れられるってものです。


まあこんな感じです。いかがでしたでしょうか。
上の2つで大事なのは「根から合わないと思ったら避ける」ことです。
嫌な奴から、ガン逃げっぷりが足らない人が多い気がする。


さて、最後に「そーいっても避けきれない時どーすんの」ってのを書こうかと思ったのですが
長くなったのでまた次回に繰り越したいと思います。

ちなみに俺は家族がなったんだぜ・・・・。兄弟ですけど。
一番なって欲しくない人がなって欲しくない感じの人になってしまった話。
ニート考察・回想録21「嫌いな人なんていない後編」




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ニート就活記18「味方を作る大切さ」

ニート就活記17「明日こそ絶対就活するぞ!はやめましょう」 より

先に言っておきます。長い!ゴメン!

前回、就活でやる気出すのはいいけど、心折れないように気をつけてねと書きましたが。
それに関して、もう一つ気をつけたことがあります。

それは、味方を作ることです

味方というのは
「貴方の就職を願ってくれる人」……ではなくてですね
そんなのは貴方を鬱陶しく思ってる人でもできるんでね。


「貴方の就職の意思を信じてくれる」
「貴方に親身になってくれる」
「貴方の就活を応援してくれる」
「貴方が就職できると信じてくれる」


そういう人たちです。

こういう人たちは貴重です。就活してる中で、すんなり行くときもありますけど
やっぱり心が弱るときもあります。後押しして欲しいときもあります。
たまったものを吐き出したいときもあります。
そういうときに頼る人が欲しいところです。

そして、そういう人は、待っててはダメです。
こっちから、つくりに、探しに行きましょう

◆対家族
一番いいのは家族ですね
なんだかんだゆーて、お世話になってる人は多いんじゃないかと思います。
主に金銭面で。良好な関係とは限らないかもしれませんけどね。
それでも、彼らと、本音で話せる関係を、こちらからつくりに行く・・・。

自分の場合ですけど、ニートまあ5年か6年もしてたわけです。
で、田舎の地元離れて都心のとこに一人暮らしですから。
貯金やバイトの金もありましたけど、あっさり無くなって。
そうですね、計2年ぐらいは親にお金たかってた援助してもらってましたね。
親の自慢にはなれど俺にとっては情けなさ披露全開というところですが。

で、親に対しての態度ですが、まず親からの態度を語りましょうか。
当たり前ですが「就職早くしろ」「このままだとダメだぞ」「やる気ないなら帰れ」です。
とてつもなく正論です。が、以前ニート考察・回想録11「ニートに説教なんて無駄だよ」 にも書きましたが
「ニートにとって効果が無いばかりかマイナスの効果を引き起こす」
台詞のオンパレードです。

それに対して自分の態度は「今月こそきっとやる」「分かってる」「待ってくれ」でした。
まあ結局やれないしやらないんですけどね。「やるやる詐欺」です。
そんで、ぶっちゃけこういう事を、萎えることを言ってくる親に対し、結構不満持ってました。
あっちの態度も分かるけど、それでも何故気持ち分かってくれないのかと。

でも、それが1年ほど続いたある日、前回の記事で書いたように、
あるときから自分は悪口を言うのは辞めました。考えるのもやめました。
そして、こっちからも、それを相手に伝えることにしました。

例えば電話の回数を月1ぐらいから週1ぐらいにしました。さらに2,3日に1回ぐらいにしました。
例えば、ことあるごとにありがとうといいました。
例えば、電話で話し聞いてくれて有難うとか。気にかけてくれて有難うとか。
例えば、就職を信じてくれて有難うとか(信じてないとしても気にせずいいました)。
例えば、相手が急かす言葉を言わないことがあったとき、言わないでくれて有難うとか。
例えば、一刻も早く就職して欲しいだろうに、電話しまくってこないことに有難うとか。


そしたら、親の態度が数ヶ月かけてですが、じっくり変わって来たと思います
明らかに気遣いの言葉が混じってたり。俺が言われたくない台詞を理解し始めたり。
昔はこっちから電話しても「もっと連絡しろ」だったのが「電話してくれて有難う」になってたり。

どんぐらいかな・・・半年ぐらいたってからかな、それ実感したの。
その半年の間も俺は相変わらず「やるやる詐欺」だったんですが、ちょっとずつ、
ほんのちょっとずつ前に進んでた(初めてハロワ行ったとか応募したとかそういうLVで)ので
そこで認めてくれたってのもあるかなーと。
それで、ニートにはニートなりに苦しんでることがあるってのを多少知ってくれたのかなと。

だから、そのあたりからは就活楽でしたよ。精神的に削られることがなくなったし、
親との折り合いだけでエネルギー失くすとか無くなりましたし。
エネルギーが全回するとかそこまではいかなかったけどw

こういうのは速攻性のある活動ではありませんが、大切なところだと思ってます。
尚、家族と付き合うときに一番大事な心がけは
「家族だから分かってくれる」ではなく
家族だからこそ一番相性が悪い」ととらえることかと思います。
修行のために居るんです多分。お互いに。

◆対友人
次に友人ですね。これは正直なんとも言えないなw
俺は従来の友人には「嫉妬」「羨望」、ニートという立場の「引け目」
やるやる詐欺の「負い目」ってのがあったんで余り頼れませんでした。
ジョブクラブで出来た友人かな・・・。一番励ましあえたのは。
まー俺の場合、皆回り仕事してたんで、気軽に連絡取りづらいってのもあったんですけどね。
あっちはあっちで結構悩み抱えてて、自分の事でも手一杯というか。

◆対「無料」相談施設
個人的にはオススメします。ハロワークというか「相談員」と銘打ってるとこですね。
近くにあるならヤングハローワーク仕事センターなどです。他にもにたよーなのは意外にあります。
そこらにいって、無料で同じような場所ありませんか?と聞くのもいいと思います。
俺は普通に聞いて、他のところ回ってました。

ここで重要なのは、上のほうに書いた、「貴方の就職の意思を信じてくれる」「貴方に親身になってくれる」「貴方の就活を応援してくれる」「貴方が就職できると信じてくれる」を貴方が感じ取れる相談員と会えるかどうかが全てです。
ダメなら次にいくのが一番です。貴方が信頼できそうにないと感じたら、もう無駄なので。
そこらへんは、1時間も話せば分かると思うので、しっかり判断してください。
人を変えるのは悪くないことです。自分も「自分とは合わないな」って思う人からは変えてました。
厳しい人もいれば、甘い人もいて、色々な相談員がいます。
今必要だと思える人を選んでください。
何、本音で話してみて、それでピンと来ると思うかどうかです。

無料相談員のメリットは、無料ゆえに、お客さんを差別しないことです。これは強い。
また「成長を待ってくれます」促してくれます。協力してくれます。
無料ですから。時間は長くあるのです。
デメリットは、無料ゆえに、質が低い相談員も混じってることです。
ここは数を当たることで避けれます。しっかり信じれる人を選びましょう。

◆対「有料」相談施設
いわゆる人材紹介所とか・・・。そういうところです。尚、個人的には余りオススメしません。
有料だからです。有料というのは、我々が金を払うという意味でなく、企業が払うという意味です。
彼らの給料は、誰かを企業に紹介し、その紹介した人の年収の1/3が
紹介手数料として収入になるとかそういう感じです。
つまりどういうことかというと「あからさま就職できなそうなヤツには冷たい」です。
言っちゃ悪いですが、我々は商品として世間的には貧弱です。彼らはそーいうのにシビアです。
弱い人材を紹介する時間とるより、もっと立派な経歴持った人を紹介したほうが効率いいじゃん。
ていうか、人材業界は不況直撃だから、余計雑魚経歴に関わってる暇は無い、
というのが本音のところです。
彼らは、自分たちを「成長」させる、ということは特に望んでいません。
基本的に、彼らがやるのは「選別」です。
中には、本当に親身になってくれて、貴方の良いところを一生懸命探し、貴方に伝え、
PRしてくれる相談員の人もいるでしょう。
しかし、基本的にはそのような職員は無料相談所で探すよりさらに辛いと思ってます。
大体、扱う人材も「即戦力」が多いですしね。場所が違うってことです。

メリットとしては、お金がかかってるので斡旋は真剣になってくれますが、
デメリットとしては、それゆえにこちらが選別される場合が多いということですか。

◆まとめ
さて、あったり前ですけど、家族とは絶対に上手く行かないって人もいると思います。
そういう人は無理に味方にしようとかしなくていいです。
触れ合うことがもうロスなので、徹底的に回避しましょう。

そういう方は友人を、施設を、あたりましょう。
助言者・味方が居るといないとでは、大分違います。
本音を話せる人が、一人は見つかると思います。


長くなって本当にすいません。
就活と平行して、行ってみてください。


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「最終的な目標」

社員となって3ヶ月も経過しましたし、
自分が何のために働いているかって、ちょっと書こうかと思います。

1つはお金のためです。
当たり前ですね。この世はお金がなくちゃ生きていけない。
働かないとお金がもらえない。
だから働く。シンプルですね。

でも、それだけじゃあない。
自分は、働いた先、最終的にこうなりたいというのがありまして、それを目指すために
働いているというのがあります。

それは
自分の面倒を自分でみれること

いや、今もそうじゃないの?って言われるかもしれませんが、違います。
収入を会社に全て頼っている、雇われの身では、会社から酷い要求をつきつけられても
断れません。言いなりです。
会社と対等でないのです。
また、会社が倒れたら自分も倒れます。運命共同体です。

俺はそれがまっぴらゴメンなんです

本当はNOといいたいのに、足元をがっちり握られてるせいで言えない。
嫌なら出て行けという言葉に、対抗できない。
どんなに給料良くても、俺はそれが嫌です。
今がそうなの?っていうのではないです。将来そうなったとき、対応できないのが嫌です。

何より、好きなことをしたいんですね。
その時、自分でコントロールできる経済的支えがなければ、出来ない気がします。
会社からどれだけ給料貰っても、給料の分拘束されてたら何も出来ないかもしれない。
逆に、好きな仕事でも余りにも実入りがなければ、やりたくなくなるでしょう。

好きな仕事で、好きな分だけ働く
結局のところこれを行いたいんです。

だから、自分だけで稼げるようになりたい。
理想的にはサイドビジネスなどですね。いわゆる副収入です。ここで稼ぐ力が欲しい。
ネオニートなら本当に言うことはありません。
もう一つは、個人で経営者となることです。
今の世の中、経営側のほうが勝ち組に思えませんか?
まあ、経営側が負け組みだとしても、俺は俺の手綱を握りたいので、経営者になりたいのですが。

今、自分はIT営業で働いています。
個人的な感想ですけど、自分が営業にベストマッチしてるとは思いません。
大体ならマッチしてるでしょうけど。
別に事務とかでも自分はこなせる気がします。企画とかがベストマッチかな。
教育職や経営企画とかでもかなりあってそうな気もする。

でも営業選びました。将来、サイドビジネスや起業をするなら、絶対経験したほうが
いいだろうと思って。ビジネスでも起業でも、商売をする、商売人になるという点では同じです。
そのために、営業はどうしても経験しておきたかった。
たとえ他にもっとやりたいことがあったとしても、これもやりたかった。
向いてれば万々歳だし、向いてないとしても、その向いてないという情報が欲しかった。

それで、自活を。本当の意味の自活をしたいですね。
給料40万のサラリーと、サイドビジネス10万+給料20万のサラリーマンだったら後者を選びます。

おれはワーカホリックにはなれません。
正直人としての本質はニート時代と変わりありません。
ゆっくり何もしないことにも満足できる性格なんです。
その満足の状態を超えてまで、限界まで稼ぐことに意義を見出せません。
まあ、今の能力だとその低LVな満足ですら限界まで働かないとぐらいですが。
しかし、それは稼ぐ能力をつけ、後々頑張りたいなあと思ってるわけです。

現状としては、まだ全く道も見えず、手段も分からず、夢見てるだけですけどね。
法律もよく知らないし、企業同士の商売もまだ分からないこと多いし、勉強することばかり。
家でもいずれこういうことしたいなあとメモってるだけです。

でも、最後にそうしたい。そうなりたいってのは常にあって
そこに向かって進んでいきたいと思います。

期間的には10年後ぐらいに完成してるといいなあと思います。
少しずつでいいから、そこに向かっていきたいですね。


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正社員日記26「会社に残る率は上司に左右されるはガチ」

正社員日記25「会社ヤバイのにワクワクしてきたぞ!」 09/08/31の続きです

いやあ・・・前の日記はテンション高いときに書いたから、
こういうややブラックがちな条件でもずっと前向きなのかと
思われたかもしれませんが
全く」そういうことはなく
3日ぐらい前までは、かなり会社辞めるほうにメーターが振り切ってました。
表向きには普通でしたけどね。割り切ったというかそんな感じ。

今までは、会社>>>自分でもいいかなと思ってたのが
会社=自分になり、自分>>>>>>>>>>>>会社ぐらいになる感じで。
だってさあ、最初の条件と違うし、それをすまなそうにいうならまだしもさ、
「この条件でも雇ってやる」みたいに恩着せがましくいわれたら
そりゃあやる気だって失くすぜ。

でも、今日はもっと会社で頑張ろうかなと思いました。

でも、今日なんか話人づてにきいたら、社長は社長で
「こういう不況じゃなけりゃ、本当は出来る限り切りたくない」ともらしてたそーです。
それきいて、それならもうしばらく会社のために
頑張ってもいーかなとあっさり思ったりしました。

現金ダナー俺

でもって分かりやすいなー

まあなんだかんだゆーて俺も、中々人に必要とされた経験も浅いですからね
コロッといくわけです。
まあ最初から言えとは思いますけど。言い方一つで本当変わるのにね。


でもね、まだあります。これだけではプラスマイナス0ぐらいで。良くて。
本当の理由は、別の課の上司の存在です。年下ですけどね。
上司Bさんとでも呼びましょうか。

今日もね、訪問があったんですよ。新規のお客さんに。
で、そこにうちの商品を紹介したんですが、まあ「今は買う時期じゃない」みたいな反応で。
でも、そこには本当は需要があったんじゃないか?って思ってて、
上手くすれば売れた気がする・・・・でもその上手くすればが分からん、みたいなのを
話したんですね。

そしたら、Bさんが色々レクチャーしてくれたんです。
Bさん曰く「売り込むな。お客様の事調べなすぎ。
高いところから商談は始めろ。想像力が大事。
うちの商品は、お客様にとって
「あれば便利だけど必須じゃない」タイプの商品だから
お客様の中に「必要だ!」という意識を芽生えさせなきゃいけない。
課題があっても気づいてないから。普通のお客さんは」


Bさん「ツールの機能とか、今何使ってるかとか、そういう話はしたら負け。
お客さんは儲けたいの。そのために今どういう感じなの?何が必要なの?何しなきゃいけないの?
今それをするために足りてないものあるんじゃないの?それどうやって解決するの?
こうしたら解決できるんじゃないんですか?こうしましょうよ。これ必要ですよね?と。
気づかせてあげるの。
そういう根本の話をするの。と。ツールは最後だよ」


もーね。目からうろこ。しかもね、そういう話ってお客様の仕事の形態とか知らないと
出来ないわけで、どうやってそれわかるんですかと聞いたら
Bさん「相手の会社のHP見るのは当然。後他社で同業界のヤツとか。
 採用ページとか。一日の業務の流れとか書いてあるでしょ?
 リクナビとか。どういうお仕事だって書いてあるでしょ?
 そこ調べて、どういう風に仕事してんだな、じゃあここで困ってるんじゃないかとか
 最低3つぐらいは仮説と、こうしたらいいですよと事前に答え用意していくよ。
 勿論違う場合もあるけど、そういうのがあれば、間違ってたっていうことで
 また覚えやすいわけ。なんも調べずにいって事情聞いても、覚えないよ。
 それじゃ経験にならないよ。
 俺はそういうの繰り返してるから、経験で大体のはすぐ想像つくけど
 最初はそうやってきたよ。残業もたくさんしたけど、ほとんどそれとかだよ」と。

で、「うちのはお客さんの課題解決する営業なんだから、お客様の事情は
  常に調べてないとダメだし、想像してないとダメ。
  相手は社長とかなんだから、知識無いなと思われたら終わり。
  営業はなめられたら負け
  舐められないってのはお客さんの事知ってますよってこと

と。

で、今回の場合だったら具体的にはこういうね、俺ならねってのをさらに仮のプレゼンを
してくれたわけです。

いやあ・・・尊敬した。ガチで。マジで。

Bさん、26で俺より年下なんですけどね・・・。どうでもいい。本当に凄い。
仮プレゼンなんて、俺はその商品の欠点も知ってるのに、思わず下さい!って
言いそうになったもの。
これあれば儲かるじゃん、みたいな。

この事件があったから、これはちょっと残らないと損だなあと。
正直、もっとこの上司の下で学びたい。
ガチでBさんから教わることは金払ってでも聞く価値あるだろと。
そう感じましたね。

つか人をここまで尊敬したのは人生始めてかも。
本当にね、別に特別なこと言わないんですよ。誰でもいえることです。
そんなに難しいこと言ってないし。そこまで細やかな観察眼とかも必要としてない。
Bさんじゃなきゃってのは無い。でも、言われないと気づかない。
言われてから気づく。推理小説の探偵のようだ。

人生で初めてかもしれん。こういう、敬いたいと思ったのはね。
今まで他の会社でも、社長とかみても家族でもそれを感じたことは一切なかった。

まあ、そーゆーても9/18が運命の日で、正直会社自体の傾きが半端なくよろしくないので
マジでクビでもおかしくないというか、実際に受注とってこないとっていうLVなんですけどね。
後2週間でどこまで出来るかねー。

しかし、タイトルで書いたとおり、
辞めたくなった理由も、続けたい理由も、上司によるものでした。
勤続するしないは
直属の上司との関係で決まる」ってのはガチだね。
うちは小さいから社長ゆーても直属上司に近いしね。

「まず、ルールを破れ」 は正しかったね。いい本です。

頑張るって言葉、余り好きでもないですが、頑張りますか。

正社員日記27「よし、会社辞めようへ続く。あれ?w

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ニート考察・回想録19「ネガティブからどう脱したか」

ニート考察・回想録18「何故自信がもてない?」 より


言うまでもないかもしれませんし、もしかしたら違うのかもしれませんが、
ここにいる大半の方は、いわゆる「ネガティブ」ではないかと思います。


とにかく前向きになれない。
何か情報を与えられると、まず失敗することを考える。
そもそも成功イメージがわかない。
暗い。
悲観的。
否定的。
どうせ自分なんて

そんな感じで。

ポジティブな方は、おめでとうございます。
読み飛ばして問題ない記事っす。

◆ネガティブはダメだということに気づく
俺も昔そうでした。凄い後ろ向きで。ネガティブで。
今でこそ結構前向きですけど。昔はそんなんでした。
あまつさえ「ネガティブであることに一種の心地よさ」さえ感じていました。
いや・・・精神的に楽なときもあるんですよね。
一種酔ってるというか。「どうせ自分なんて」という言葉はなんか妙な心地よさもあります。
共感できない人はすいません。スルーしてください。

しかしですね。そういう精神だと本当に何もできません。
まあ常に諦め状態なんだから当たり前なんですけど。
俺はかなりニートした後に「ネガティブは何も得しないんじゃね?」と気づきました。
ぶっちゃけ2年ぐらいかかった。2年生活して、ニートから抜け出れないという結果をみて
「これネガティブのせいだな」と気づきました。
いやあ・・・・正直気づくの遅かったかな。
普通の人だと「何を当たり前のことを」というかもですが、
上にも書きましたが精神安定とか、ネガはネガで理由があってやってたり、
もしくはならざるを得なかったりした経緯が大抵あるんですよ。

ですので、ネガティブのほうが実は人生成功するんじゃ?とか思ってる方。
自分が既に実践して実験して結論だしてますので、続く必要はありません。
多分、実験を続行しても同じ結論にたどり着く可能性が高いのではと思いますよ。

◆でもどーやってポジティブになる?
それでですね「ポジティブになろう!」と考えたはいいものの
問題はどーやってなるかですよ。
ポジティブになるぞおおお!!!!!」と宣言してもですね
結局アクシデントにぶつかると、すぐ失敗のこと考えてしまったりね。
ネガティブの癖ってのは中々抜けないものです。
でも、すぐポジティブってのにはならなくても、ネガティブを辞めることはできます。

そんで、辞めよう!って思った時から実行してることがあって、
このおかげでネガティブやめれた!っていう行為があります。
今もかなり強く意識してやってます。

それはですね「絶対悪口言わない」ってことです。
人の悪口に限りません。いわゆる「批判」もしません。
自分は漫画とか小説読むの好きですが、すっごいつまらない漫画があるとします。
それにも文句言いません。
2chとかでスレありますね。物凄く反論して叩きたくなるようなレスがあります。
それもスルーします。
匿名だからとか関係ないです。徹底的にシカト。

何故かっていうと「回りまわって自分が悪口言われたりするから・・・」というのではありません。
「魂が汚れる云々」とかでもありません。

悪口もしくは批判をする、っていうのは「欠点を探す」ってことなんです。
これがやりたくて仕方ない状態ってのは、欠点を探したくてしかたないとかと同義です。
ふと気づくと、癖になってたりします。

そうなると、どうなるか。自分の物事に対しても、そうなります。
自分の評価も欠点探しから入る。チャンスもピンチ要素のチェックから入る。
出会いも何かしらの裏を考え、欠点やリスクばかり注視する。
やる気でるわけないですよね。いわゆるネガティブを増長します。
自分以外に対してはネガティブ、自分だけにはポジティブとかはまず無理です

他者の要素に対して批判姿勢でいるっていうのは、自分に対してもそうです。
他者のいいとこ探しが癖になってるなら、自分に対してもできます。
他者のチャンスを応援できるなら、自分のチャンスもできます。

ですので、俺は脱しようって決めた時から、悪口・・・特に対人の悪口とかより
ネット上や対作品、それにたいして悪口を一切言わないようにしてきました。
そして、悪口を言いたくなるような環境、ようするに皆が批判しあうような空間からは
全力で逃げたり耳閉じたりしてきました。
具体的には2chとかの非難スレっぽいのは見ないとかw

すぐにこの活動が身を結ぶことはなかったけど、どこで結果がでたとか、
いつ変わりましたって今でもいえないけど、効果があったと思ってます。

悪口というより、批判・否定・粗探し・叩きからは出来る限り離れてきました。
ネガティブから脱却するには、非常に大事な要素だと思っています。
否定好きなポジティブなんて見たことありません。お気をつけを。

……勿論、自分の悪口を言わないことも、大事ですよ?

次は、そーはゆーても嫌な人に出会ったり、嫌な過去の記憶をどう処理したかとか書いてみようかな。

ニート考察・回想録20「嫌いな人なんていない」 へ続く


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