ニート的名言之4「幾ら稼げるかより、幾ら学べるかで仕事を選べ」

今回は、自分の仕事の軸となってる言葉です。

出典は「金持ち父さん、貧乏父さん」
自己啓発系では結構有名な本ですね。全く興味ない人でも聞いたことあるかも。

あの本からは、色々と学ぶものがありましたけど、一番心に残ってる台詞がこれです。

幾ら稼げるかより、幾ら学べるかで仕事を選べ

と。

いや・・・グッときましたね。

確かに最もです。自分は長く続いた仕事って本当に全然ないんですけど、金のためにだけやってると自覚できるときって本当に辛い・・・
一日がめっちゃ長いです。

早く終わらないかなーとそればっかり。時計見ながらそればっかり。そしてそういうときに限って時計の進みの遅さがヤバイし。

もうブラック職場だったりしたら、悲惨の一言ですよ。来た瞬間から帰りたい。手を抜きたい。楽したい。明日来て欲しくない。行きたくない。自分が輝いてるイメージがもてないです。そして何より、辞めたときの虚無感がデンジャラス。俺は何を得たんだろうみたいな。


お金は大事です。生活費を割っては生きていけません。しかし、それだけを目的にすると、逆に遠ざかる気もします。


でも、学びが目的ならどうでしょう。
本来なら金払って教えてもらうのを、金を貰いながら教えてもらってる、と考えるとどうでしょう。
中々、いい感じに働く意欲ってヤツがわいてこないでしょうか。

たとえ給料が安くても、学べるものがたくさんあるんなら、行く価値が断然あります。もしやってすぐ辞めてを繰り返したとしても、それは短期間で多量に経験を得て成長できるということであり、目的を持って学んでたなら必ず血肉になってるはずです。


俺はこの言葉に触れて、仕事ってものに対してかなり真剣に考えるようになりました。
最も考えすぎて「もう学ぶものはない」→「退職」→「ニート」とかやらかしましたが・・・・w
中途半端に考え取り込むと逆に不味いですねw
本当はまだまだ学ぶところ、学ぶ場所なんてあったのに、自分から放棄してしまいました。
皆さんはこの考え方が高じて、高慢にならないよう気をつけてくださいw


まあ、金貰ってさらに教えてもらってるって考え方は、何かと便利だと思います。
やはり人って、自分が成長できてる!と実感できるときある種の幸福感があると思いますし。

人それぞれ、最終的にどうなりたいか、やりたいことがおぼろげでもあったりすると思いますが、そこにいたる道を、知識を吸収していく道を選ぶってのが、最終的にお金にも繋がる道になるんじゃないかと、思う次第です。


もし、企業選びでお悩みの人がいましたら、この言葉、ちょっと考えてみてください。
すっと決まるかもしれません。




前回はニート的名言乃3「恐怖・・・それは未知ゆえにだぜッ!」

ニート的名言之5「何が嫌いかより、何が好きかで自分を語れよ!」
が次回


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“ニート的名言之4「幾ら稼げるかより、幾ら学べるかで仕事を選べ」” への2件の返信

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    確かに60歳くらいまでお金を稼ぎ続ける必要があることを考えれば、仕事そのものより、仕事をする能力を維持し高める事を優先した方がいいかもしれませんね。
  2. SECRET: 0
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    >>ゆうきさん
    ええ。フリーターなどの不安には、何も蓄積されていってないんじゃないかというものがあると思います。「時間は過ぎる、しかし自分は変わらない」、こう思ってしまうと中々きついものが。

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