ニートの就活を振り返る14「実際された質問」

前回はニートの就活を振り返る13「就活のペース」


なんつーか、面接の質問を想定して備えてくださいといっても、色々想像できないこともあるとおもうので、いくつか自分の就活時の、実際面接のときにされた質問の履歴があったんで、それを羅列してこーかと思います。そんときどう答えたかも。
ちなみに、オフィス移転手伝いなどを業務としてる会社に、トライアルの営業志望でいったときのものを例に挙げたいと思います。
ていうか、それしか残ってなかった・・・。基本紙に書いてたのもあるし捨ててしまった・・・まあ、あと面接振り返ってメモということ事態数回しかしてなかtt(ry

あくまで俺はこう答えたってことで、答えが正しいとかは分からないから、そっちは余り参考にしないようにお願いします
こういう質問が来たよってことで


ではでは


Q.営業ってどんな仕事だと思ってる?A.常に数字が付きまとうところ。競争性が高いところ。会社の稼ぎ頭で、営業が稼がないと会社回らないから責任重大。あと人間性を買ってもらう仕事。
備考:これは会社によって割と営業哲学が違うので、自分なりの答えでいいかと。ただ、結構な率でされる質問ではあります。未経験だと特に

Q.どうして営業になろうと思ったの?
A.(前職の電話業務で)お客様と話しててやり取りが面白いと思ったから。その中でも相手の課題を共有したときが楽しいから。しかし電話は電話切ったらそれっきりの関係なので、より深い関係になることを求めて営業に。あと結果が数字ではっきりと返ってくるところ。
備考:基本的にこの質問にはこう返してました。経歴などと絡めてしゃべるといいと思います。何故なろうと思ったか?は、ほぼ9割がたくる質問。結果が数字で~っていうところは、事実もありますが、営業に精神的に耐えれるというPRでもあります。その手のPRは混ぜたほうがいいと思います。理想論だけじゃなくて、辛いところも耐えれるという意味で。そこらは面接してれば分かってきます。

Q.オフィス家具とか機器とか大丈夫?
A.大好きです。その手のカタログ眺めてるだけでワクワクします。
備考:本当は小好きぐらいですが、まあいいでっしょう。この手の質問に「実は興味ありません」と答えるのはありえないと思います

Q.他にも受けてるの?
A.結果待ちが一つありますが、御社がダントツの第一志望です。
備考:他からも評価されてるよPRをさらりと。他受けてるといってもOKです。受けてて普通だと思ってます。第一志望というのは当然ですね。類似質問で「内定でたことある?」とかも聞いてきます。プラフでありますといってもいいですが「蹴った理由は?」と聞いてくるのでそれも考えておきましょう。「求人票だと休日120日っていってたのに面接では80日だった」などとあからさまブラックな理由いえば大体納得してくれます。

Q.夢とかあるの?プライベートでは?
A.企業の製品力に頼りきらない、商人として魅力のある存在になりたい。月曜を楽しみにするように仕事をしたい。プライベートの夢は、ゆったりと自分の時間を持って日々をすごすことです。
備考:夢を聞いてくる企業は割りとあります。志望動機とかぶせて答えるといいでしょう。なんか活力の源を聞いてるようです。まあ大きくいって損はあんまないですよ。どうせ二度と聞かれないのでホラふいてもいいですが、自分を騙す程度のホラにしましょう。

Q.趣味は?
A.ゲームとか本とか。小説読んだり自己啓発本読んだりとか。
備考:これで面接が左右されたと思ったときはないので、好きに答えればいいんでは。ただ明らか人に引かれるようなのはやめましょう。ゲームあたりなら大体OKです。

Q.長所は?
A.成長意欲。自らを成長させる情報を手に入れることが好き。また、人とそれらの情報を共有し教えあうのが好きなところです。
備考:正直イマイチなPRでした。好きというより、本当は何が「得意」か何が「できる」のかがより効果的でしょう。まあ実績あんまないんでねー。情熱PRも重要ですよ。

Q.短所は?対策は?
A.体を動かしたがるので、落ち着かないとたまにいわれること。対策は、タイピングしたり定期的に体動かしたり。
備考:長所と表裏一体のことを言ってもいいのですが「長所とかじゃない、純粋な短所を」といわれることもあります。あと対策方法はよく聞かれます。

Q.空いた期間は?
A.日雇いのバイトしながら過ごしてました。仕事をしたいという意欲が爆発的に高まり、就職活動に踏み切りました。
A2.どの仕事につこうか考えすぎてしまい、やや停滞していましたが、色々経験した結果、営業がベストだと思い、活動に踏み切りました。
備考:鬼門ですね。とはいえこの質問をしてこない会社も意外にあります。2割ぐらい。ここの会社は全然突っ込んでこないというか、空白期間自体気にしてない感じでしたけどね。いやーこの手の言い方も俺の経歴だと本当は弱いんですけどねw なんせニート期間、2年やってちょっとバイトして3年やってって、2回あるから。1回だけなら「このままではいけないと思い!」っていえるけど2回目はなあw というわけで、2回目に突っ込まれそうなときはA2を使ってました。

こっから、前職のテレオペレーターがらみの質問(やったの3年前ですけど。しかも1年と続いてない)

Q.商品知識ってどれぐらい重要だと思う?
A.一番重要だと思う。商品知識がないと自信のある受け答えができず、非常に頼りない。クレーム発生や不信感に繋がる。何回も確認しにいったり、分かりませんや、多分思いますが続いたり「こいつでは話にならん」といわれるのも時間の問題。
備考:今でもそう思ってます。分かってるなと思ってくれたんではねーかと勝手に考えてます。

Q.クレーム処理ってどうしてた?
A.初動が最重要なのでまず精一杯謝る。そしてお客さんの怒りと話をしっかり受け止める。相手のせいには絶対しない。言いたいこと全部あっちが言い尽くして、感情が一息ついてからが本番。あと自分の手に負えないのは素直に上司やしかるべき場所に回す。全部回してたら業務にならないが、その判断も大事。
備考:経験則を語るだけですね。

Q.大体何件ぐらい処理してた?
A.チーム平均の倍ぐらい。20件ぐらいのところ50件ほど。取れた理由は自分だけタッチタイプが早いのとどうすれば早くなるか、業務効率化を常に行ってたから
備考:裏の理由は「たくさん件数とっても何の報酬もメリットもないから、俺しかTOP目指さなかった」です。手を抜こうと思えば別に20件で終えても良かったんですが。なお、クレーム処理や件数を何故相手が聞いてきたかといえば、自分がそれを職務経歴書にPR事項として書いたからですが、これは前の会社では実は全く評価されなかった部分です(正確には評価システムがなかった)。俺が勝手に統計とって調べてただけ。でもそんなことは面接してる会社には分からないし、言う必要もないことですね。嘘はいってないし。ま、そこそこ頑張ったことも事実だったし。数年前の話ですけど・・・まるで昨日のことのように話します。


ここらへんは、皆さんが直接流用することもないし、聞かれることもないでしょうが、それでも書いたのは、ちょっとでも経験があると強いよ。ってことを言いたかったのです。何故なら、0を1として言うのは非常に難しいのですが、1を10というのはそれほど難しくありません。是非1ヶ月でもいいのでバイト経験してから行くのは全然アリかと。



ま、とりあえずは、ある企業との面接の1例を出してみました。自分からの質問は「ルートと新規の割合はどのくらいですか?」とか「インセンティブのようなものはありますか?」とかでした。あと気さくそうな人だったんで「大体毎日何時ごろのお帰りで?」と残業も聞いてました。これは雰囲気次第では聞きづらいです。


参考になれば幸い。米はいつでも歓迎しています。


なお、次回はバイトしたほうがいいとか、そこらへんをもっと詳しく書いていきたいと思います。いや、脱ニートとかじゃなくて、効率的に正社員を目指す方法の一貫としてマジでいいたいのですよ。
ニートの就活を振り返る15「ニートが最速で就職する道」 へ続く

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“ニートの就活を振り返る14「実際された質問」” への2件の返信

  1. SECRET: 0
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    どうも 参考になりました。
    うまく内容を話せないので、いつまでも苦手なんです
    けどね。
  2. SECRET: 0
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    >>被弾忍者さん
    米ありがとうございます。俺の答えって結構毎回似たり寄ったりなんですが、それでも相手が無反応だったり、2回目連絡するねーとすぐ行ってくれたりと千差万別でおもろいです。

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