正社員日記12「テンションあがってきた」

正社員日記11「仲良くなったと思ったら演技だった」の続きです

さて、先日は仲良くなったとおもったらビジネス態度ですげーテンションさがったんですが、今回はテンションあがる出来事がありました。

最近の自分の仕事は、新規開拓の電話コールだったんですが、それがひと段落して終わりました。
そして明日、商品を一括で集めて、会場でPRするセミナーっぽいのがあります。
競合とかがたくさんあつまってくるわけです。

そこのデモの説明員として伺います。まあもう一ヶ月たつしね!
というわけで、デモの商品説明の文を一生懸命覚えているところです。

ていうか、もう一ヶ月たつんだな入ってから・・・・。
月日のたつのは速いなあ。
まだ一人前の営業っぽいことは何もしてないって感じなんですけどね。

つか、同期と話してて思ったんですが、世の中って凄い人たくさんいますよね。
同期の友人に、アメリカで21で企業してる人いるそうです。今26らしいですけど。
会社の社長で、もう人としてのオーラがヤバイそうで。
いろんな事業やってて、一つの仕事で何千万とか稼いだりする人らしいっす。
年収億っていうか、数億っていうLVじゃない?みたいな。
その企業のサイトもみましたけど、半端ない事業してるなって感じでした。本社アメリカですけどね。

7月から1つ年下の上司と、1つ年上の上司もくるしねー。
課長というポジションで入社してきます。
いやー凄い人はどこにでもいますねえ。


まあ、年下の上司とか気にしないタイプですけど。
これは生来からそうってのもありますが、ニート期間に磨かれたってのもありますねえやっぱ。

同年代の人と比べてどうこうとか、凄い人と比べてどうこうとか一々受け止めてたら
どーにもなんないんでね。そんなん気にしてたら一歩も進めないし。
5年ニートとか、どんだけ同年台の人に先進まれてるのかと。
人と比べるなんて、勝ってるときだけにすればいいと思います
わざわざ自分がやる気なくしたり、凹んだりすることを考える必要はないですね。


まーそういうわけで、自分が昨日・・・・とは言わないけど、1ヶ月前の自分より前進してれば満足です。目の前のことを出来る限り楽しく処理するのみですね。
最近はそういうわけで、デモの練習をしたり文を考案してますが、そのために深夜や早朝に会社にきてます。大体会社始まる1時間半前にきて、昨日は1人で3,4時間残って帰りました無論残業代は出ない

でもこれが結構楽しいんですよ。ニート経験のある人って、そもそも1人だと落ち着くって人多いと思うんですよね。本当のさびしがり屋は、1人になった瞬間電話かけまくりとかすぐ遊びにいったりとかで連絡とらないと落ち着かないタイプですが、我々にはあんま当てはまる人は少ないんじゃないかと思います。

誰もいない会社っていいっすねえ。作業集中できるし。唄いながらやっても誰の迷惑にもならないし。テンションの上昇っぷりはとどまるところを知りませんでした。
歌って踊りながら作業してました。多分効率5倍以上出てた気がします。
誰かに見られたら社会的に死ぬことは確実でしたが。


こういう努力(努力って言葉あんま好きじゃないですが。どっちかつと嫌い)がいずれ実を結んで、俺も上記の凄い人の仲間いりっぽくなれるのかなーとか考えてます。
どこまでいけるんですかねー?とりあえずは明日のデモで頑張ることですね。

正社員日記13「あー仕事したいなあっ!って覚えていたい」続きます


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ニート考察・回想録5「劣等感の克服・vs他人」

ニート考察・回想録4「ニート時代の友人とのつきあい」の続きです。

どっちかというと
ニート考察・回想録3「ニートにならないためには」09/06/07の続きかな?

前回は劣等感を持つこと自体を肯定してたりするからそれやめようって話でした。で「相対視点にこだわらない」でねって感じで。

とはいっても、人と比べてしまうのはしょうがないと思います。どうしてもね、やっぱり気になるし。しかし、比べていては劣等感から脱却できません。

そういうときどうするか?一つの方法として「最後には勝つからOK」と思うってのがあります。

そう、今負けてても別にいいじゃあないですか。
誰かに彼女がいて、自分に彼女がいなくても、結婚しない限りは別れます。そのときは自分がいるかもしれないし。結婚したとしても、離婚するかもしれません。結婚して続いて、子供いたとしても冷め切ってたり子供が非行化したりするかもしれません。そのとき自分は幸せを謳歌してるかもしれません。
金銭面や名誉面でも同じです。上手くいく人の人生が、常に右肩あがりとは限りません。どっかで落ちるときもあります。その時勝ってれば、勝ちじゃないでしょうか。

どうしても、人と比べてしまって劣等感を感じたとき、自分はそう考えていました(立ち直った後の話です)。確かに今は負けてる。でも、今後もそうとは限らない。5年後、10年後は分かりません。そのときに勝ってれば勝ちじゃないかと。

で、その勝ち負けって、他人から幸せに見られるかどうか、じゃなくて自分が幸せと感じてるかどうかだと思うんですよ。で、そういう基準なら、なおさらのこと先なんて分からないじゃないですか。自分らは、本当に些細なことでも幸せを感じることができるわけですし。ニートとかの経験があると、人の「好意」って奴が、本当に身にしみて嬉しいです。客観的に誰か挫折知らない人と同じ状況まで登ったなら、普通の人よりも幸せ絶頂で生きている自信があります。


そう、最後には勝てば人生OKです。どんだけ失敗して挫折して嫌になっても、一度成功すれば「あの失敗があったから今の成功があるのだ」とかなるに決まってます。彼女全然いなくても、一人できれば「この人に出会うために、今までは上手くいかなかったんだ」とか仕事見つからなくても「こことめぐり合うために今まで落ちてたのだ」とか、一度成功すれば過去を全肯定できます。


だから、今負けてても、気にすることなんかないのです。最後には勝つんだから。勝つまでやるんだから。負け組みなんて知ったことかですよ。今負け組みなら将来も負けですか?勝ちなら勝ちですか?んなことはないはずです。である以上、どうでもいいことです。


さて、劣等感が抜けない理由の、他人と比べてしまう、という人は人は、こういう考え方をしてみてはいかがでしょうか。人生はオセロです。最後が白なら道中も全部白になるんです。

次は、自分と比べてしまう人向けの話をしてみようかと思います。先にいっておくと、自分と比べて劣等感になるタイプは、まず大抵は「完璧主義者」だと思います。

ニート考察・回想録6「劣等感の克服・vs完璧主義」


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ニートの就活を振り返る10「自分が使った職務経歴書」

ニートの就活を振り返る9「履歴書について」 の続き・・・

さて、自己PRのための掘り出しが終わったら次は書類作成です。いよいよ実戦です。
このために自己の掘り出しをおこなってきたのです。
というわけで「職務経歴書の書き方」です。
しかし私は指導員ではないし、プロでもありません。
とはいえ、教わったものをそのまま伝えることはできます。
というわけで、実際に使っていた職務経歴書を公開しようと思います。
しかも時期にあわせて4つ
もし個人特定できそうとか、これやばいんじゃね?って情報が載ってるまま乗せてたらすいません。教えてください。

では早速。

職歴書01



はい。これが就活期最初期の職務経歴書です。よくあるテンプレをそのまま使いました。ジョブクラブ参加前、ハロワの職員さんに相談する前のものですね。見事なまでに経歴真っ白です。27歳にしてバイト暦が9ヶ月だけかよ!みたいなのが燦然と輝いてます。
当たり前ですが、これがダメな職務経歴書の例です。
これで何をPRしてるのかと。マイナスアピールのために送ってるようなもんですね。


しかし、ヤングハローの職員の方の指導を受け、生まれ変わりました。あれはダメだと、自分でも薄々思ってましたので素直に聞けました。そして生まれ変わったのがこちら↓

職歴書02



相当マシになりました。まず、空白の記入欄を全部消しました。そして、数少ない経歴でのPRポイントを抽出しました。
なお、自分の経歴をおさらいしますと学校卒業後、2年ニート→9ヶ月バイト→3年ニートです。
で、ここでのバイトでは割と頑張ったんですよ。まあ書類上は派遣社員でしたけど、実際はバイトに近い感覚でした。で、頑張ったこともあり、成績良かったんです。というか、周りが不真面目だったというか・・・・。だってトップとってもなんもいいことなかったからねえ。給料あがるわけでもなし、疲れるだけだし。そもそもトップ目指してるのが俺ともう一人しかいなかったという。上からもトップとれとかいわれなかったし、ただ何事もなくすごせみたいな感じで。でも、だからこそ俺でもトップとれました。そしてそれはPRになりました。

ほんとにね、余りにも数字評価されないし、褒める言葉すらないというか、数字に気づいてない。口の上手い奴だけ楽して上に可愛がられるしでちょっとうんざりしてたんですよ。なんで評価されないのかと。でも、半分意地で、俺は凄いんだと見せ付けたくて・・・結局、数字は見てもらえずにそれが原因で辞めましたけど。でも、やってよかった。何故なら1位取れたってのは事実だからです。しかも頑張ってとった1位。凄い自信になりました。皆さんも、もしバイトやったら周り無気力ですから逆に頑張るのはアリです。周り頑張ってる中で頑張るより楽です。ここは後々、深く語りたいところですね。

ちょっと話逸れましたね。すいません。たった数ヶ月のPRポイントがあったんです。5年空白の俺にも。で、そこを中心に、どうやってトップとったかとか頑張ったかとか書きました。得たものとか。正直、かなり誇張してあります。嘘ついてるわけじゃないけど!職務経歴書や面接というのはそういうものです。いいでしょうか、ここで重要なのは、何も出来なかった5年に目を向けません。たった数ヶ月。そこに集中して語ります。2枚目はそうやって書きました。
しかし、1枚じゃ正直足りない。2枚ぐらい必要です。経歴がないのでやる気でPRしかない。そうして3枚目です。↓


職歴書03



↑が、自分の雛形となりました。この時点で大分完成してましたね。書いてあることはエクセル時と大体似てますが、それでも変えた部分はいくつかあります。項目減らして、その分語り多くしたりね。後はちょこちょこレイアウト変えて、志望動機を変えてたぐらいで、大きな変更はありませんでした。……一箇所除いてね。
その一箇所とは何か?↓を見て気づくでしょうか。これが就職決まる間近のものです。


職歴書04


お気づきでしょうか?変わった点は「離職期間の説明を消した」ということです。なんかね、やってて思ったんですよ。どうも、説明消したほうが書類通るんじゃないかと・・・・。やはり自分がどう思おうと、世間的にはマイナスなんですね。自分の中で納得できてるというのと、世間を納得させるというのは深い溝があります。精神の問題でいえば自分の中で納得できてれば全然OKなんですが、他人はそうもいかない。自分とは別の理論で動いてますからね。要するに納得させるのが難しいのです。

ですから、削除しました。どうせ面接で聞かれます。そのときに、熱心に伝えればいいのです。誤解されやすい部分なんで、下手に書くと逆に評価がさがります。あえて担当者に「なんでだろう?」「会って聞いてみないとわかんねえな」と思わせる・・・・こっちのほうが、書類に書いてあるより通るんじゃね?と思ったことです。
もう一つは、書類は残ります。何度も読まれたりします。何度も意識されます。しかし、会話は忘れるものです。会話は場の空気次第であっさりスルーしてくれますが、書類はスルーされません。+イメージだけ残したい。そのために、後半はあえて空白期間の説明を省きました。書いたとして書かない場合より有利にならないという判断です

最終的には、この4枚目を原型として受かりました。



さて、大体の職務経歴書の自分の流れはこんな感じですが、参考になれば幸いです。
ちなみに、自己評価で最後のは70点ぐらいですかねー。
まあ100点の模範はかけませんでしたね。でもいいんです。前よりよくなってれば。徐々に改良していけばね。
同じ環境の人で、もし最初のタイプでやってたら、即座に入念に練り直すことを勧めます。自分らには「データでみれる武器がありません」。だったら、やる気でPRするしかないんです。文章や言い回し、アナログ的な部分でやる気や誠実さをPRです。
最後にもう一度比較

before                     after
職歴書01          職歴書04


ハロワの人は言いました。「職務経歴書とは、自己PR書です」と。頑張ってください。
なお、人に見せることは大事です。ハロワの人とかにガンガン採点してもらいましょう。

次回以降、履歴書や、もうちょい1枚1枚の各PR項目にフォーカスしてこうかと思います。

ニートの就活を振り返る11「面接での核」




ちなみに、↓をみてみたら10P増えてました。1人クリックすると10Pらしい。へーなるほどなー。だれだか知らないけどありがとうございます。個人的には、就職ではあるけど就職とはちょっと違う気はしてるんですが。いやだって、無職とか、人生相談みたいなカテゴリが無かったんだ。うちのblogが適したランキングとかどこだろ。
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さて、クリックもですが、見てる、だけでもコメントあると結構嬉しいものです。ありがとうです。

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正社員日記11「仲良くなったと思ったら演技だった」

正社員日記10「上司がくるらしいです」の続きです

なんつーかタイトルどおりといいますか。
いやあ・・・こんな人もいるんですね。いや・・・知識としては知ってましたけど。

事の経緯はこうです。ある会社とビジネス上の付き合いがあり、うちの上司と
あっちの会社の人(Aさんとします)と俺とで飲みにいきました。
その中で、Aさんと話が進み、どこそこでいいお店知ってるのでいずれいきましょうとなりました。
ちなみに相手は、人材派遣会社で、うちの取引相手には一切ならない会社です。
そこから人が来るので、たまたま今回だけ飲んだって感じです。

そして、約束して、Aさんと一緒にそのお店にいきました。
そこに、Aさんが「こいつ良い奴なんだよ。一緒に来てもいい?」ってことで
Bさんが来ました。
Bさんはいわゆる一昔前の体育会系営業マンで「いよっ社長!」とか臆面もなく言うような感じです。
このド新人の俺に向かって。相手は一回り年上ですが。
正直心地悪いのですが、相手のノリは最高潮なので合わせてました。
で、まあそこそこ盛り上がったねって感じで別れました。ここまでは良かった。

しかし、その次の日、Bさんから「会社の番号に」電話があり、そのときのお礼を例のテンションで言われました。さらに「会社のメールアドレスに」連絡があり、昨日のノリで色々言われました。
内容はこんな感じです。

「いやあー、地雷屋さんみたいな素晴らしい人と出会えて最高の日でした!
実は、私、営業マンが目を輝かすような非常にイイ情報もってるんですよ!
 Aさんも知ってて、彼にも教えてあげなよとかいわれちゃったし、
 特別に教えちゃいますね!
 私、月曜と日曜空いてるんですが、どっちが都合いいでしょうか?
 日曜?じゃあ何時に伺いますんで会いましょう!
 いい情報お教えしますよ!保険の話もちょっとしますけど契約とか全然関係ないですから!
 で、いつお会いします?」

こんな感じで会社の電話とメールできましたね。

いやあ・・・・
超テンション下がった


飲んで多少話せる関係かと思ったら、勧誘のためでしたとか・・・・
だるいっす・・・・・
まあ飲みの最中から、ノリ的に自分には合わないな、と思いながらも、
いい人なんだろうと思って、まあ仲良くしていけるなら、していきたいなって思ってたのに
これはテンション下がった。マジ飲みの金返せと。
どうみても保険の勧誘です。


でも自分なんか狙ってなんの得があるんですかねー。
無職ずっとしてたから貧乏きわまり無いのに。保険なんて払えるわけないし。

Aさんにも遠回りに苦情いったら「Bさんは人脈社長とか一杯もってるから、つきあうとメリットあるよ」とか言い出すし。

メリットとか・・・。ガチニートを経験してる俺にとって、メリットとか重要じゃないです。
そんなんで選んでたら、俺今頃誰一人友達いないよ?
メリットで選んだらメリットで選ばれるだろうし。

大事なのは、一緒にいて楽しいかどうか。
自分が、会いに行きたい!って思えるかどうかですよ!
友達ってそういうもんじゃないでしょうか。つきあうメリットって、それだけあれば十分だと思います。会って楽しいことがメリット。他になんもいらないです。


そういうテンションで会いにいったら、これとか超テンション下がります。

それともあれなんですかね。
仕事だったら、そういうのも我慢して人間関係つきあってかないと、成功者になれないんでしょうかね
メリットのために合わない人と無理して合ってつきあって、保険とか入ってあげたりして・・・・。そんなんが世の中の正解って思いたくないけどなあ。


自分は、そういうのをしない方向で行きたいと思います

今、ニートの方って自分と同じように、そういうメリット云々の付き合いが嫌いな方多いと思います。でも、それが正しいのか、悩んでる人もいるんではないかと。
俺はそういう方のテストケースでありたいですね。もし失敗したら、ほどほどに取り入れてみてください。成功したら、大いに参考にしてくれると嬉しいです。


そして言いたい。ニートの方。今貴方と仲良くしてくれる人はメリット云々じゃないと思う。仕事に出ると、そういう人の見分けがつきにくくなるのかもしれません。今のうちに大事にしてみるのも、いいんじゃないでしょうか。まーあんまり相手が立派だと逆に卑屈になっちゃうのがこう、あれですが・・・。

そうならないための方法もぼちぼち書いていきますので。


さて、次回はそろそろ電話コールもなれてきたので、そこのこと書いてみようかと思います。

正社員日記12「テンションあがってきた」
といいながら書いていなかった。相変わらず当てになりませんね。


あ、そういえばブログランキングに登録などしてみました。どれだけ効果があるかは分かりませんが。
ちょっと悩んでる人の力になれたらなーとか思います。自分が昔同じ境遇だっただけに。えーと、もしよければというか、ちょっとランキングの反映とかってどんなものか見てみたいので、良ければクリックお願いします。個人的にですが、こういうランキングとかblogとかアフィとか(今はやってないけど)、やる前は全然知らなかった情報についても、やってわかったことあれば書いていこうかなーと思ってます。
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ニート考察・回想録4「ニート時代の友人とのつきあい」

ニート考察・回想録3「ニートにならないためには」の続きです

まず「劣等感を無くそう!」と自分に宣言する、目指そうぜって話をしたんですが、まあ目指していきなりなくなるならもうとっくに無くなってるという話で。
下手すると「劣等感失くそうと頑張ったのに無くならなかった自分に劣等感」みたいなもうどうしようもないスパイラルに入ったりします。

劣等感ってあると辛いです。引け目と言い換えてもいい。友達と会いづらくなったりとかします。
というかしてました。
輝いていない自分を見せるのが辛い。見られるのが辛い。「まだ就職してないのか」みたいな目で見られるのが耐えられない。まあほとんど、自分が思うほどには相手は思ってないもんですけどね。
でも「ここで連絡取らなかったら関係終わる
相手はなんとも思ってない。俺がなんとも思わなければ、何も問題ないはずだ
相手より上のときだけ連絡する人間になんてなりたくない
会ってしまえば、会って良かったって思える相手だ
とこんなことを念じながら、電話かけたりしていました。

自分がダメになってる自覚のあるときに、人に会いにいくのは本当に辛い」です.
これはガチ。自分がノリノリの時に、会うのなんて楽勝ですよ。
まあそこそこやって、そこそこ結果ある。こういうのも平気です。
そんで、結果は出てない、けど自分は頑張ってる自覚がある。
こういうのも意外に楽に会えます。結果でてなくてもね。
やるだけやった。ってときはすっきりしてるもんですから。


問題は、自分が頑張ってない自覚があるとき、です。
この時期は本当に辛い。もう自分への自己否定がヤバイし、その自己否定が原因で
頑張る気が起きないし、その頑張れないこと自体への自己否定がまたヤバイし、で
とんでもねえ悪循環ループになってます。
ぶっちゃけこのループを放置するだけでガンガン死にたくなってくる。


頑張ってないのが辛いとか、人に言えない愚痴だしね。
言った瞬間に甘えてんじゃねえとか言われますし。でも違うんだ。辛いんですよ。
その辛さを人に言えない辛さ。ガンガンたまっていきます。


というか人に会いたくないしね。理由は上に書きましたけど。
でも自分は、あえていいます。
引け目が原因で会いたくないなら、それでも会いましょう
会いたくない気持ちは良く分かります。誰だって嫌ですよ。すっごい精神力がいります。
でも、会うことで得られるものがやっぱりあります。
なんせ、本心は会いたいんだから。
それにね、社会人になってからちょっと思うんですが「つきあってメリットのあるときにしかつきあってくれない」みたいな人もいるんです。そろばんかついで眺めるような。ニート時代にはそういう人は皆去っていきます。そういう人が寄ってこないのって、結構幸せなことだと思います。そういうのに出会うと、ニート時代からの友人に感謝できますよ、ほんと。感謝させてくれることに逆に感謝ぐらいの勢いで。


もし、貴方がニートの友人なら「大丈夫」とでも元気付けてあげてください。「気にしないぜ」とか。
「ダメな時期に人と会う」のは凄くエネルギーがいるんです。
これはニートに限らないと思います。
何度も言うけど、調子いいときに人と会うのなんて簡単なんですよ。
頑張ることすら出来ないダメなとき。そういう時は凄く会いづらい。


でも会いたい人なら会いましょう。大丈夫。人生最後に勝ったものの勝ちです。ちょっと程度失望されてたとしても、一度成功すればあっさり覆ります。人の評価なんてそんなもんです。



なんかね、こういう時期って他人の視線に対して辛いってあると思うんですが、相手から切られるのはまあしょうがないとして、自分からバッサリ切っていって欲しくないなあと、そう思うわけです。
まあ・・・友達に限らずね。こういう状況の方って、何でも自分から諦めがちです。就職とか幸せとか恋人や結婚とか。いや、気持ちは分かるんですよ。望んで失敗するって、辛いし。でも、それでも、あっちから断たれるのはしょうがないとして、何も、自分から切らなくてもいいじゃないですか。諦めたほうが人生楽しくなるなんて、俺は思いません。だって本音は諦めたくないんだから。だから、せめて自分から断つのはやめませんか。
まーとはいえ、自分もなんでもかんでも夢見てるわけでもないですけどね・・・。でも、なんでもかんでも諦めるのもやめたってことです。

ニート考察・回想録5「劣等感の克服」続き


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ニートの就活を振り返る4「何でもいいから職につきたいって嘘でしょ?」

ニートの就活を振り返る3「自己PRに悩んでるなら」 (06/06) の続きです


さて、タイトルの意味はですね。

「何の職につきたいの?」ってことです。
えーこれが分かってる人は、この以下全て吹っ飛ばしてOKですw


まー前回からですね、自己PRを相談したり、頭ひねったり、人に聞いたりして、自分のやりたいことや向いてること、PRポイント・・・・いわゆる「強み」が分かったとしましょう。


まだPRが全く分からない?そういう人もまあいるでしょう。ハローワークに行ってねといっても、そこまでの敷居が高いし、全員と話したけど全員とも相性が合わない上、近くにも類似施設がない(もしくはそこも全滅)なんてこともあるかもしれません。それに、行っても結構ここの洗い出しは時間かかるしね。俺の場合は2週間ぐらいかかりました。まあジョブワークしてて、家でやらなかったからってのもあるけど、時間かかるものだと思います。今までネガティブでガンガンきてて、急にPRしろっていわれてもね。「PRしてろくな結果になった記憶がない」のでしたくないんですよね。


でも、それでもPRの認識、強みの自覚って必要なんです。面接や書類にっていう面もあるけど、それ以上に「貴方が何の職に向いてるか?」「何をやりたいのか?」をはっきりさせるためにです。


そしてさらに何故、はっきりさせなくてはいけないか?
それは「長続きする仕事を選ぶためです」


我々の真の目的はなにかと。なんで就職したいのかと。
幸せになるため」じゃないですか?
就職は確かに大事ですよ。大事です。
でも、それは区切りの一つであって、ゴールじゃない。
ニート脱出したいからといって、ブラックにいってボロ雑巾になるのは嫌だし、就職したはいいものの全然あわなくて自信と健康だけ失って数ヶ月で退職、職歴に傷、とかも嫌なはずです。
少なくとも、俺は嫌でした。就職はしたいけど、それだけじゃない。就職「も」したいのです。「健康のためなら死んでもいい!」みたいな一言ジョークがありますが、手段と目的を取り違えちゃいけません。長く、楽しく働きたいじゃないですか。「本当はこんなことしたくない」「辞めたい辞めたい」なんてテンションで働いてて、結局辞めちゃう。それは嫌じゃないですか。どうせ働くなら、楽しく、自分が生きる職場で、自己満足とともに稼ぎたいじゃないですか。


だから、強みを認識する必要があるんです。強みっていうのは、大体向いてることで、かつ自分が楽しいと感じることだったりします。
もし、PRポイントが分からないって人でも、絶対にやってほしいことがあります。

やりたいことと、やりたくないことだけは、はっきりさせましょう


今は超不況です。100年に1度の不況と言われています。「仕事つけるならなんでもいい」って人がいます。

本当にそうですか?本当に?
心の底からYESっていうなら、全然OKです。何でも探してください。でも、実際は違う人が多いんじゃないかと思います。人は万能じゃありませんからね。向き不向きがあるんです。


「この不況下で選んでる贅沢許されるの?余裕あるの?しかもニートに」とか言うかもしれません。だけど、俺は、ニートだからこそだと思います。スキルもなく、経験も無い。何でもできるなんて言えるわけない。じゃあ何をPRするかといったら、情熱です。本音はやりたくないなあ・・・って思ってるとこに、真剣に就職活動なんてできませんよ。受かったら「よっしゃああ!!!」ってガッツポーズするとこに、活動をしかけるべきです。「なんでもいい」とかいってると「本音では受かりたくないとこ」も受けたりするんですよ。で、情熱ないから当然落ちます。時間も金も労力も費やして、テンションを下げる作業をしてる、こんな感じになりがちです。というか、俺は若干なりました。だったら、やらないほうがいいです。やらないほうがいいというか、ちょっとやり方を変えればグッと良くなります。

だから「やりたいこと、やりたくないこと」だけはちょっとリストアップしてみて、自分を見つめなおしてみて下さい。そして
      「つきたい職種を決めましょう

うん、これだけが結局ここの項目で言いたかった。前振り長いなどうにも。だが反省しない。


ちなみに俺の場合、前回もちょっと書いたけど
好き・得意・やりたい・・・・人と直接話すのがすき。人に感謝されたり頼られたりするのが好き。人に教えたりするのが好き。マニュアルとかいじったりするのが得意。記録を競うのが好き。結果を数字で判断されるのが良い。何かを覚えれるのが好き。ひたすら効率を追求するのが好き、だからシステムや構造改革などを考えるのは好き。0から作るより、アレンジするほうが得意。上昇志向強いから向上意識の高い職場がいい。改革意識高いから、そういうのを受け入れる職場がいい。教育体制がしっかりしてると良い。副業や起業方法も学べたらベストだ。1位と2位が競いつつ協力できる環境が好きだ。コストパフォーマンスという言葉が好きだ。

嫌い・不得意・やりたくない・・・お客様の感謝が見えないのは嫌だ。結果出してるのに評価されないのは嫌だ。結果が数字で見えず、曖昧な判断に評価を委ねなきゃいけないのは嫌だ。誰にも会わないルーチンは嫌だ。ライバルと競うのは好きだが、ライバルを蹴落とすのは嫌だ。考えてことにあたりたい、アドリブを要求され続けるのは嫌だ。効率より根性が重要なのは嫌だ。体が疲れるのは嫌だ。「動くべきものが動かない」のをなんとかする作業などは嫌だ。バグ取りなんて発狂しそうだ。「成長が実感できない」のは絶対に嫌だ。1日も我慢できない。体育会系の職場は苦手だ。努力や根性なんて言葉、無縁でいたい。


こんな感じです。
特にね、成長したいんです。ルーチンワークはまっぴらゴメンなんです。俺の場合。
あと人に感謝されたい。前の仕事が、お客様が遠い仕事だったから。
で、数字評価もばっちこいです。前のとこは、頑張っても数字評価されないとこでした。数字見られるって怖い面もあるけど、失敗したとき叩かれること割り引いても、成功したときに評価されないほうが万倍嫌でした、俺は。

そういうのをあわせて、起業とかにも興味あってそういう本読んだら「営業はやっとくべき」とか書かれてるわけですよ。そんで、それとあわせて上のこと考えたら、
営業って人に直接たくさん会うらしいし、感謝とかも一杯されるんじゃね?
教えたり、話したりとかもたくさんあるんじゃね?
数字は間違いなく見られるし、成長も色々経験できそうじゃね?
システム改革はちょっと分からんけど、営業マニュアルあるならそれいじれたりはできるんじゃね?
割とやる気あるやつ多いんじゃね?
ただ「体育会系だったらどーすっかな」とか「残業徹夜当たり前は非効率だよな・・・非効率なことはしたくないな・・・」とかも思ったんですが、そこは会社によるだろうってことで、よし、営業目指そう!って決めました

事務ともちょっと迷ったんですけどね。PGもできたから技術もやれなくないだろうとか思ったし。でも「営業がダメだったら、ダメだったって諦めつくから、とりあえずやってみよう。やらずに諦めたら多分一番未練が残る」と思ったんで、営業に決めました。

本当は、ちょっとびっくりでしたけどね。これ、こうやって強み自覚する前は営業向いてると思わなかったんです。どっちかというと引っ込み事案だし、学生時代なんて「休み時間は寝た振りとか、日向ぼっことか」ですごしたという余り思い出したくない過去があるんです。


でも、相談員の方に話しても「貴方は結構向いてると思う」とか親にも「社交的じゃない?」とか言われてその気になってきたんです。ジョブクラブのメンバーにも励まされて。


そういうわけで、最終的に営業一本に決めました。
ジョブクラブの、他の人もそんな感じだったと思います。半数ぐらいが営業で、残り半分は事務志望だったかな?男で事務志望もいたけど、希望通りについてましたね結局。
こういうのが固まってると、企業を探すときの指針になって楽だし、PR文や志望動機も書きやすくなります。何より、条件に合う企業を見つけたときの、情熱のあがりっぷりが半端ではないです。そういうのって相手に伝わりますから、まずは自分がしっかりと認識するのが重要だと思います。


就職活動は、闇雲におこなうものじゃなくて、戦略的におこなうものだと思います。
勝つべくして、勝つ。職につくべくして、つく。
ただただ書類を手当たり次第送ればいいというものではないのです。


その第一歩は「どの職種につきたいかをはっきりさせる」という話でした。
最初からこれが分かってる人には不要な項目ですけどね。



ニートの就活を振り返る5「それでもやりたいことなんてない」 に続く!


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無知の疑問

ちょっと自分用になるんですが、ニートのときから、非常に気になっていた疑問とか、最初にぶつかった会社形常識への「?」を忘れないために書き連ねていって、その答えをしばらくたつたびに何度も答えていこうかと思います。

初心忘るるべからず
ある人はいいました。第一印象は必ずメモりなさいと。それは、後からは決して取り戻せないのだと。
ゆえに、俺は記すのです。社会への第一印象を。何も知らぬ、真っ白なときに。

Q.仕事って辛くて当たり前なの?稼ぐために我慢してるの?楽しさ優先は理想論なの?
A.09/06/09 仕事して3週間目の答え。これは、ニートのときずっとずっとずっとずっと疑問に思ってたことです。辛さの代償にお金貰うのか?嫌々行くのが普通なのか?いや、違うはずだ。そんなの信じたくないし、信じない。俺はニートの頃から誓ってました。必ず楽しく仕事すると!それを証明するためのblogでもあります。楽しさとは待つものではなく、見出す、作るもの。仕事の8割は楽しさで出来ているっていってやらあ!今のところは楽しいです。
 09/06/23 1ヶ月と1週間。全くぶれません。「みんな本当は嫌々仕事してる」なんて大嘘だと思ってます。少なくとも、俺は違うし、俺の先輩や同輩もそういうふうには見えません(不満が0というわけではない)。楽しさ:普通:辛さ率は今、30:65:5ぐらいですかね。
. 09/09/09 3ヶ月半経過。8割が楽しさで出来て無いな!仕事はむしろ覚えてきてさあこれから!だが、仕事以外の人間関係(主に社長と)で疲れる。社長が信頼できないのが辛いなー。

Q.月曜日って嫌なもの?休日は待ち遠しい?
A.09/06/28 1ヶ月と2週間。上の質問とダブってるけどあえて。そういう感覚は絶対持ちたくないんですよねえ。今のところ、月曜でも嫌じゃないし、休日が過ぎるのが恐怖でもないです。休日はプライベートの時間がほしいからほしいってぐらいかな。
. 09/09/09 3ヵ月半経過。仕事がどうこうってのは変わらないが、平日のプライベートの時間があからさまに減ったのでその分休日のプライベートの時間は欲しくなっている。

Q.営業って自分を買ってもらうことって本当?
A.09/06/08 入って3週間目の答え。不明。でも販売店とかいくと、買う商品は同じなのに、担当が違うだけでこの人から買いたくないってあるよね。そういうのなのかなあ。でも商品のが価値は上な気がする。
 09/06/23 1ヶ月と1週間。自分を買ってもらうっていうと語弊がある気がする。上手く説明できない。いい商品でも営業が良くないと売れないのは間違いなく事実です。これは絶対いえる。
. 09/09/09 3ヵ月半経過。自分を買って貰うってのとはやっぱ違う気がしてる。やはり人格的なものより、営業的テクニックというものが優先されると思う。相手への思いやりより、相手の立場にたった戦略眼のほうが重要だと思う。

Q.ビジネスライクとフレンドの区別が分からない。どっから慣れなれしくしていいの?
A.09/06/08 3週間目。よく分からない。仲良くしたいのにメール送ったら携帯に送っても事務的なメール返って来るし・・・。これはどうするのが常識なんだろう。
 09/06/23 1ヶ月と一週間。やっぱりよく分からん・・・。
. 09/09/09 3ヵ月半経過。やっぱり分からん。未だに崩したくなる。他人行儀すぎるんじゃないだろうか。もっとフレンドリーにいきたい衝動がある。

Q.ビジネスライクな言い方って本当に正しいの?
A.09/06/08 3週間目。分からない。例えば「そうだったんですかー」っていう場面は、丁寧なら「さようでございましたか」になるんだけど「そうだったんですか~」とかのほうが距離が縮まってると感じるときはある。なんでも丁寧に言うのって本当に正しいんだろうか。知りたい。
 09/06/23 1ヶ月と一週間。フランクな言い方が強いときもやっぱりありそう。例えばいつとかまではまだ説明できないけど。
. 09/09/09 3ヵ月半経過。上に同じ。常に正しくはないんじゃないか?慣例でやってると感じるときが、かなり多い。

Q.傲慢な奴が偉くなるの?偉くなると傲慢になるの?
A.09/06/08 3週間目。これはどうなんだろう。ずっと気になってた。偉い人で信じられないぐらい傲慢な人いるよね。でも、多分後者かなって今は思ってる。接待気味のやるとわかるけど、あんなのずっと受けてたら感覚おかしくなっちゃうよ。
 09/06/23 1ヶ月と1週間目。思ったほど事は単純じゃないかも。つまり、偉い人にへりくだられすぎると、逆に困るわけです。「適度に」上の立場にいてくれないと。この「適度に」が難しいのかなあ。
. 09/09/09 3ヵ月半経過。「偉くなると傲慢になる」んだな。人事権持ってる人にそうそう本音言わないよ。ツマランギャグにも爆笑だしね。相当気をつけないと、あっという間にオヤマの大将になるわ。

Q.接待ってやられる側は嬉しいの?
A.09/06/08 3週間目。これも分からない。料理のとりわけしてもらうとか、注文も人任せとか、一々注いでもらったり、つまんねージョークにも笑ってもらったり(突っ込んでもらったほうがありがたくね?)これ本当に嬉しいのかなあ。自分だったら別に料理なんて自分でよそったほうが楽なんだが・・・。勝負事もさ、勝ち露骨に譲られて嬉しいのかなあ。その立場にならねえとわかんねえ。
 09/06/23 1ヶ月と一週間。上にも書いたけど、完全に下と対等にどうこうってほうが逆に不自然でぎくしゃくしちゃうのかもしれない。だって本当は対等じゃないから。だったら最初から分かりやすいほうが。あ、でもとりわけや注がれて嬉しいとか、露骨なヨイショが嬉しいのかはわかんない。やっぱいらなくない?
. 09/09/09 3ヵ月半経過。嬉しいんだろうな。やっぱ。本音いうとキレるし。そのくせ、本人は周りの意見聞いてるつもりでいる。ということは、超超超聞いてるぐらいの自覚で、やっと人並みに話聞けるんじゃないかな。最初ガンガン意見言ってた奴いたけど、聞き入れられないから提案全くしなくなってったよ。失望して。

Q.部下を指導するときって褒めないほうがいいの?
A.09/06/08 3週間目。人教えるの俺好きだけど、実質に部下をもったことはない。基本人に教えるときは俺は決してけなさないし、10回同じこと説明するなんて当たり前だと思う。で、出来たら褒めまくる。これは間違ってるのか?どっちが正しいのだろう。何故褒めないのだろう。上になると分かるんだろうか。
 09/06/23 1ヶ月と一週間。少なくとも無闇にけなすのだけは間違いと言える。
. 09/09/09 3ヵ月半経過。褒めないほうがいいから褒めないんじゃなくて、褒める所を見つけれないのと意識してないからだな多分。難しいよ褒めるの。俺も上司を中々褒めたおせない。

Q.何故部下と今後や職場について話し合わない?(飲み屋じゃなくて正式に、部下の成長のために)
A.09/06/08 3週間目。なんとなくは分かるけどね。1つにそれが必要だと知らないか。もう1つは必要ないと思ってるか。どうなんだろうね。俺は必須だと思うけど、難しい理由もやっぱるのかな?
 09/06/23 1ヶ月と1週間目。もう一つの答え。「単純に忙しい」です。これが正解かも。つまり「緊急でない」「身内の問題」「いつでもできる」ゆえに、優先順位がどうしても社外問題や緊急問題に「常に」負けてしまうわけです。筋トレとか、やらなきゃなーとか思いつつ永久に先延ばしにされる感じです。でもやっぱり必要だと思うんで、上司にかけあっていきたいし、上司になったらしっかり話あっていきたいですね。強い、非常に強い意志が必要な気がしてます。
. 09/09/09 3ヵ月半経過。時間ないんだろうね。後意志もね。永久に後回しされてる感。

Q.飲みニケーションって無駄な文化じゃね?
A.09/06/08 3週間目。だけどこれは既に変わらない答えいえそう。無駄どころか「非常に効率的」だと思う。親睦を深めるのに。今まで5,6回飲みに誘われたけど、仲良くなる加速度が全然違う。食事も一緒にしたけど、やっぱり固い。飲みは本当にかなり深いとこまで話す。時間が長いのもいい。食事だと2時間も同じ店にはいれんw
09/06/23 1ヶ月と1週間目。上の条件に「合う性格の人」や「奢りなら」という条件がつきました。無駄な飲みも確かに存在します・・・。しゃべる時間が長い+やや開放的=仲良くなり「易い」というだけで、「なれる」わけでもないし、ましてや合わない人が「合うようになる」わけでもない感じです。
. 09/09/09 3ヵ月半経過。「相手次第」だねほんと。会う回数が浅いなら効率的だと思う。たくさんあってたら、その人との相性が物言うね。色々お互いボロもでてくるしね。

Q.正社員ってバイトより真面目な奴多いの?バイトはてきとーなの?
A.09/06/08 3週間目。分からない。バイトのころは、そんなに変わらなくね?ってのと、むしろ人によってはバイトのほうが熱意や能力あるんじゃね?って思ってた。責任感は正社員のほうが強い!という論にも非常に疑問
 09/06/23 1ヶ月と一週間。一緒でしょって思いがさらに強くなってます。
. 09/09/09 3ヵ月半経過。絶対変わらないね。正社員もバイトも。肩書きだけだ。

Q.仕事って難しそう。見積書。受注方法。etc
A.09/06/08 3週間目。見積書は分かった。楽だった。売り込みー訪問許可~受注までの流れはさっぱり分からん。売り込みはやっと分かった気がするが・・・・。
 09/06/23 1ヶ月と一週間。誰でも教えられれば出来そうな気がする。

Q.面接官って、面接に来た人のことってかなり見抜けるものなの?
A.09/06/08 3週間目。さあ?どうなんでしょうね。人事できる立場になれたらいいなあ。

追加Q.仕事ってノンスキルのヤツは無理なの?コミュ力とか事務力とか、就職前にかなりのスキルが要求されそうだけどどうなの?
A.09/06/28 1ヶ月と2週間目。ノンスキルでも多分いけます。即戦力は無理だけど、1・2ヶ月見てくれるなら。コミュ力は・・・それなりのLVが求められてる気がします。別にテキパキ何でも応えるってLVじゃなくて・・・コンビニのレジうちLVで。営業だからかな。
. 09/09/09 3ヵ月半経過。コミュ力は永久の課題。営業に必要なコミュ力は普段と全然違うね。戦略の力がいる。

Q.正社員とニートってそんなに違うの?今までニートしてた奴が正社員はどうなの?
A.09/06/08 3週間目。それを証明するためにこのblogやってるといっても過言ではない。今のところ、自分には出来てるし、他人にもできるだろうってことをやってます。新規にコールラッシュ中。その後プレゼン。でもフローがあれば真面目な人なら誰でも出来るはず。
 09/06/23 1ヶ月と一週間。まだまだいけてますよー!違いなんてないといいたい。
. 09/09/09 3ヵ月半経過。俺の同僚はニートじゃないけど俺と同じぐらいだから関係ないんではなかろうか。



3ヵ月後、半年後、1年後とかにまた改めてみてみたい。blogも続けたいという意味もこめて。本当は10年後ぐらいにまでしっかり読み返して、また答えてみたいね。

あと、これ見てる方で正社員や社会・会社への素朴な疑問あったら受け付けたい。共感したら取り上げたいので。もっとあったと思うんだけど、第一印象ってカスミのようにすぐ消えてしまうんだよね。この日記は初日に書きたかった。


というわけで、投稿された質問があったので答えてみます

Q.「社会人になる(働き始める)と自分の時間が殆どないって本当?」
A.09/06/23 1ヶ月と1週間目。自分の会社は9時6時で割と定時どおりに帰れる会社です。残業もほとんどありません。結論からいうと、学生時代の趣味時間を10としたら、ニート時代7、今は2ぐらいですね。なんつうんすかね「やらなきゃいけないはずのこと」を家に持ち帰ってると、遊ぶ気になれないんですよ。学生よりニート時代のほうが遊んでないのもそういう理由です。で、今は新人なんでやらなきゃの気持ちが強くて・・・ですね。しかし丁度、その話を上の方と今日したんですが「定時にきて定時に帰って、仕事完全に忘れる。そういう日を週に何日も持たなきゃダメ。モチベ下がって成果も落ちる」って言われました。だから自分が未熟なのかもしれないです。いわれてみりゃあ学生の頃は切り替えまくってましたからね。もしできたら、まあ10とはいわなくても7ぐらいにはなりますね。10にならないのは「趣味じゃない人付き合い」が学生時代より全然増えるからです。もう少しなれてきたら、また応えたいと思います。
. 09/09/09 3ヵ月半経過。ぶっちゃけ、会社が規則を守ってくれるならある。守ってくれないと無い。法律を守ってくれるのか、違うのか。


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正社員日記10「上司がくるらしいです」

正社員日記9「若干慣れてきた?」6/4の続きです

同業界の別会社から上司が来るそうです。7月からね。
幾度かお会いしましたが、凄い人です。まさに営業のプロ。
細やかな気配り、相手の欲求の一歩先回りした手配、明快な話し方、
警戒させない仕草、何よりも爽やかでイケメンです

マジぱねえ。
いや本当に凄い。自分より一つ上なんですが、凄い差を感じる。
早く色々教えてもらいたいものです。

電話に関してもいろいろ教えてもらいました。
電話をかけて、いきなり「○○のものですが、こういう商品があるんですが・・・」とやるよりは
「HPを見て、御社の○○と共存できるソフトがあるんですが・・・・(ry
 この製品、○○は▲▲がちょっと弱いと思うんですが、そこを補えると思います」と言うといいよとか。

「資料だけみてもらえませんか?」で資料送ったら、2,3日後には確認の電話全部かけたほうがいいとか。
「いらない」って言われてもそこから「○○というニーズに対応できると思いますし、私どもの商品は使いやすさが売りなので、是非現物を見せたいと思います」というとか

「この商品を紹介する時間をいただけませんか?」と最後に一押しするより
「ごあいさつと情報交換をかねて、この商品の説明をさせていただきたいと思うのですが」
といったほうが相手のハードルは下がるよ、とか。

もし行ったら、最初はヒアリングして、PRは総括だけでいいよとか。まだ決断せまるようなこといわないとか。
そんで聞いていって、相手が自社の問題点を語ってくるようになったら勝ちとか。


参考になることをたくさん聞きました。いくらかは抜けてる部分もあるんですが・・・。
これが金曜の夕方のことでしたが、その後の電話は一気に楽になった感じです。
同僚なんて本当に粘って話してて、最後にはちょっとそれは欲しいかも、とか言わせてました。
自社の商品の強みとかも教えてもらったので、中々攻めやすくなった気がします
(僕らは業界知識ないし、経験も他者知識もないからそこら弱いんですが、
上司の方は業界に長くいるので、他者の弱点をよく知ってるんですよね)。


なんかねーこれが営業なのかなって気がします。
一応来週はアポ一個ありますが、そこは教育係の人についてってもらう予定。
一度最初のコンタクトから、受注&フォローで一区切り完了までっていうのを見たいですねえ。

それができれば、結構営業として成長できていく気がします。

とりあえず「電話のHowToを教えてもらった!」です

明日からは電話を再び続き。成長できてる実感って大事ですね。
このまま行きたいものです。

正社員日記11「仲良くなったと思ったら演技だった」へ続きます。
これはマジで、テンション下がったぜ・・・・

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ニート考察・回想録3「ニートにならないためには」

ニート考察・回想録2「ニートになるきっかけ」では、劣等感が原因でニートになるという話しました。

では劣等感を持たないようにするにはどうするかです。大体、ニートにならなくても、劣等感なんて持ちたくないですよね。自分も学生の頃から「自分は劣等感が強いなあ・・・・」と自覚してて、しかしどうにも直せなかったという経験がありました。

しかし、今では克服してる・・・まあ完全とはいえないんですが、あの頃よりは大分マシになってます。その方法をお話しましょう。

劣等感が強い、それを克服したい、でも治らない。それは原因があります。
その中で、意外に当てはまる人が多くて、真っ先に直すべき原因ってのがあります。それは
そもそも劣等感があることをそんなに悪いことだと思ってない」という原因があります。克服したいのにこんなこと思ってるの?いやおかしいだろ。って思うかもですが、そういうもんなんです。変な言い方ですが、居心地のよさを感じてるのです。
持つようになった理由があるんですよ。持ちたくなかったけど、理由があるんです。
自分がですね、優れてると思うと生き辛いのです。優れてるなら、何故こんな現状なのか、こんなはずじゃない!何故、何故・・・そういうギャップに苦しみます。また、人を見下すようになるんじゃないか、見下すと嫌われる=そんな苦しみはいらない。劣等感をもって、人の美点を見るほうがいい。そんな感じだったりね。劣等感は嫌だなと感じつつ、劣等感を持つ自分を肯定してるのです。肯定してるんじゃあ、治るわけがないですね。


あえていいます。「それでも劣等感は不要です」。
劣等感を失くすということは、理想の自分になるということではありません
優越感を持ち、他人を見下すことでもありません
劣等感を失くすというのは「今このとき」「ありのまま」の自分を認めるということです。理想の自分と比べることではありません。他人に対しては「私も凄い」「でも貴方も凄い」と両立して認めれるようになることです。どっちかが勝ってる、負けてると勝敗つけることではありません。

ですので、劣等感を捨てることにデメリットはありません。まず、ここをしっかり認識して、劣等感を捨てていいんだ、自分はそうするんだと思うとこからがスタートです。

そんなもん、最初から心の底から思ってるよ!って人は前置き長くてすいません。自分はそうじゃなかったんで・・・。大体の劣等感にさいなまれてる人も、実はそうじゃないかなと。劣等感から抜け出したいと思いつつ、同時に劣等感を感じることにある種の安堵を抱いているという・・・・。もし、そうなら存分にやめていきましょう。劣等感は捨てていいです。マジイラネ。


さて、捨てようと決意した。それはいいです。ではどうするか?
まず一番大事なのはですね「相対視点にこだわらない」ことです。劣等感は「あいつよりどうこう」「こうあるべき自分よりどうこう」といった、相対的な視点から生まれます。ですが、相対的に解決しようとすると、絶対に解決しません。世界は広く、必ず上には上がいる、誰もいないとこでも、理想の自分という上がいるからです。相対視点そのものからちょっと外れましょう。まあ絶対に比べるなっていうんじゃなくてね、それだけにこだわるなって意味です。

まーもうちょい具体的にいうと「負け組みとか、ニートとかバカにしない」ことです。こういうのにこだわると、いざ自分がそうなったときに、立ち直れません。もし、ここを見てるかたでニート経験ないのにニートバカにしてる方がいたら忠告いたします。貴方はニートの素質が十分あります。そういう方は、一旦歯車が外れたとき、自己否定、他者否定からはじまるでしょう。そして、そこからはまず良い結果はでません。そして、そんなバカな。こんなはずじゃ。運が悪い、世の中が悪い、悪循環の泥沼に・・・・。


ニートにならないタイプってのは「ニートでも別にいいじゃん」「負け組みって何?美味しいの?」こんな感じの人ですね。うん、ニートでも別にいいと思いますよ俺。自分がなったから言うわけじゃないですがw
ま、就活の後期はそう思ってましたね。確かに世間がいい目でみないってのは勿論分かってましたが、それはそれです。世間がお前は不幸だ、といってきたら不幸だと思わなきゃいけないんでしょうか?世間がダメな奴だ、といってきたらそう思うのが自分の幸せに繋がるんでしょうか?


そんなことはないと思います。世間が納豆好きはおかしいという風潮になっても、俺は納豆を美味しそうに食べるでしょう(めっちゃ好きなんです。アレは神。まあいいです)。ニートだってそうです。就活してるんです。とやかく言われる筋合いはありません。してなくても、したいと思ってるんです。それを否定されるいわれはありません。その気すら起きなくても、そういうどうしてもダメな時期ってあります。誰にでもあることをけなされる必要なんて感じません。それに本人は、そこから立ち直りたいと思ってるんですから尚更です。ダメな時期がなかった奴にさも知ったように言われたくないし、あったなら尚更のことそういう自分を棚にあげていう人にいわれたくありません。人は人、自分は自分です。


長くなったので、次回に続きます。つか本当に長いな!2つに分けようかと思ったけど、それもサービス精神?が足りない気もするし!まあ、劣等感のところは、どうしても長くなってしまいますね。多分まだまだ続くよ!まあ一朝一夕でどうなるもんでもないし、肝ですので。とりあえず、今回言いたいのは「俺は劣等感を捨てるぞ!」って思おうぜってことです


あ、コメは見てるよだけでも歓迎してます。今思ったけど、blogのコメ無しは、掲示板に長文レスしてスルーされるとさびしい感覚に似てる。
ニート考察・回想録4「ニート時代の友人とのつきあい」
へ続く。

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ニートの就活を振り返る3「自己PRに悩んでるなら」

ニートの就活を振り返る2「ジョブクラブってどんなの?」の続きです。

のっけからタイトルが前回予告と違いますが・・・相談員と何話すかを語るんじゃなかったのか?予定変更か?と思われるかもですが、これでいいのです。

相談員の方と何を話すか?まあ大体何でも話していいんですけどね、自分語りでもなんでも。
でも、こういう所で悩んでるなら話すべきってのは確かにあります。

それは
自分が何をしたいか分からない
何が向いてるかわからない
何をPRしたらいいか分からない

これらに悩んでるなら、一度話聞いてもらいにいきましょう。助言をもらうためというより「話すため」に行ってください。いわば愚痴を聞いてもらう感じに近くなりますが。
でも、ここは就活には大切なところなんです。ここを明確にしていない人は、まず落ちます。
逆に、明確ならかなり合格は近いと思います。


これらが不明瞭な人って、たくさんいると思います。自分も何したらいいか良く分からないし、何が向いてるかも良く分からないし、何がPRできるかも良く分かりませんでした。
それが、相談員と話すとそれらが霧が晴れるように爽やかに解決・・・・はしません。残念です。そう上手くいきません。しかし、ぼんやりとは見えてきます。それでいいんです。
多分、自分の過去を掘り下げる作業に入ると思います。今までどんな経歴があって、何をしてきて、学生時代はどうで、楽しかったことは何で、辛かったことは何で・・・・など。そこに必ずあなただけの強みが隠れています。


まあ・・・実はここは一人でやってもいいんですけどね。そもそも、これは他人が結論だす話じゃないし。自分がしっかり認識しないと意味ないし相談員が役に立つのは本当はここが固まってからの、具体的な書き方とかの指導です。
でも、普通は一人じゃなかなかできないんです。そして、こういうのは友人や親には意外にいえないもんなんです。だから、人に話して、元気づけてもらいながら、自分で考えを纏める必要があるんです。そのために行きましょう。最後には自分が考えるという前提で、まず一歩目を踏み出すために。
相談員の人も、本当は上の3つの、分からないずくしは答えづらいんです。これ決まってるほうが全然アドバイスしやすい。他人が分かる範囲じゃないですからね。でも、それでも協力してくれます。信頼しましょう。

ちなみに自分の場合は、無遅刻無欠勤でバイトしてたり、職場のマニュアルを改造するのが得意だったり、実は数字の競争意識が凄く高くて、記録競うのが好きだったり、じっくり教えるのが得意で同じこと10回聞かれても平気だったり、何かを覚えれる仕事が好きだったり、人に頼られて感謝されるのが好き=人と直で接するのが好きだったり、嫌いな人がいないので協調性が高いとかね。逆にプログラムはともかくバグ取りにほんと向いてなくて「動くはずなのに動かない」とストレスで5分で発狂しそうになったり、数字に出ない評価形態が大嫌いだったり、人に怒鳴ったり怒鳴られたりするのも苦手だったり、単純作業(特に肉体系)が本当に無理だったり、考える前に行動するのが苦手だったり、学ぶのがなかったり、人に直接感謝されないのが嫌だったり。
まあそういうのが見えてくるわけです。長所が分からないって場合、長所と短所は表裏一体というわけではないですが、短所を見ることで長所が見えてくることはあります

そうして、やりたい事を絞ってください。別に漫画の主人公並みにがっちり固まってなくてもいいですが、職種程度は絞りましょう。次に向き不向きです。それを把握すれば、PR文も大体できてくると思います。後は職務経歴書として文に起こしたり、面接用のトークを考えるだけです。そこは相談員に大いに頼りましょう。具体的なHowToこそ彼らの一番生きるとこです。


なお、
自分は本当に就職できるんだろうか?
こういう悩みもガンガン話して大丈夫です。これを話すきっかけにしてもいいかもしれません。
もしですね、この質問に対し「この経歴じゃなあ」とか「無理じゃない?」
とか言う相談員がいたら速攻で変えましょう
せっかくやる気だして、藁をも掴む思いで就活にきて頼りにきてるのに、こういうテンション下げる奴はろくな相談員ではありません。あなたが上記言葉でテンションが上がるなら別ですが。残念ながらハローワークは成績で人を選んでるわけではないので、あたりはずれが激しいです。
「この人は自分の話聞いてくれる」そう思える人に相談しましょう。別に貴方が悪いわけでも相手が悪いわけでもないです。合う合わないはある。それだけです。


なお、助言聞くときは謙虚な気持ちで。これは面接の時も非常に大切です。もし自分の信念や経験と違ってても「それも一理あるかもしれない」と切り替えて行きましょう。
ちなみに結構矛盾したことを俺は言ってます。「合わないと感じたら切れ」といいながら「合わなくても一理あるかも、と謙虚に受け入れろ」・・・・。
まあ、ちょっと説明が難しいんですが、何よりも貴方のやる気を重視しつつ、かつ謙虚に居てくださいということです。この両立はちょっと難しいですけどね。
ま、経歴的には大抵みなさん凄いですよ。人事30年やってたとか、営業40年とかやたら居ます。特に人事関連は多い。人を見る仕事をずっとやってきたわけです。現役で面接官してたりとか。そういう方々が多いので、持論と異なったこと言われても「そうなのかも」とちょっと考えてみてください。


さて、相談員の、自分が思う利用の仕方はこんな感じです。大半が相談員じゃなくてもできるんじゃない?って感じですが、まあその通りなんですが、もし一人で解決できてない場合、利用してみてください。一人で溜め込んでて見えないことが、話すことで分かることもあります。

まとめとしては「分からないずくしなら話にいけ!人は選べ!」ってことです



さて、次はPRがそこそこできるようになったら職を探していきましょう。しかしその前にまだやることが。

ニートの就活を振り返る4「何でもいいから職につきたいって嘘でしょ?」へ続く。


あ、コメは歓迎してます。つか本文超長いな。半分とか1/3に分けるとか、削るとかしたほうが良かったですかね?ちょっと自分では分かりません・・・。

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