ニートの就活を振り返る5「それでもやりたいことなんてない」 の続きです。
(あ、元元の5の職務経歴書のヤツは一旦置いてください・・・すいません。後々あれも修正します。No7とか8とかになるんじゃないかな)
前回、就職活動は戦略的に行おうって話をしました。無闇やたらに行くんじゃなくて。
で、就きたい職種をまず決めようと。
で、決まったらどうするかですけど、そうしたら、もうハロワいっていい気がします。
普通に求人票検索で。
あ、勿論リクナビやマイナビでもいいですし、それ以外の、いわゆる人材派遣会社でもOKです。
まあ職歴なし空白うん年のニートなんて、人材派遣会社は全く非協力的ですけどね。
余りオススメしませんね。
まだハロワで親切な人見つけたほうが「一緒に成長していこう!」みたいに言ってくれます。
人材派遣は「成長?シラネ。今、能力があるかないかでしょ。ないの?じゃあ乙した」
こんな感じが多分にあります。長期を見据えた親身なアドバイスなんてないです。即戦力の人がいくとこでしょうね。
あとは、よくある100円とかの求人誌?まあフリーペーパーでもありますが。
そっから探す。さらに最終として、HPで企業みて総当り。
まあ、普通にリクナビやハロワでいいと思います。
自分の流れをいうと、最初リクナビ中心で、後半はハロワ中心でした。
いや、リクナビ悪いってわけじゃなくてね。いいんですよ。会社の雰囲気とか、ハロワに比べて全然分かりやすいしどんな仕事するかとかも詳細に書いてあります。大体の一日の流れとか。検索も割と充実してるし、お気に入りストックとかできるしね。ハロワとか、印刷するしないの2択ですよ。印刷する前段階での候補とめおきとかないし、ページ送りも面倒くさいのなんの。会社の雰囲気とか情報とかさっっぱりわかんねーし。
ただ、リクナビは欠点があります。
メジャーすぎるという欠点が。
これがねーなんとも、少なくとも、ニートにとってはきついんですよ。
競争率がヤバイので。
基本的に、競争率が高いところは、避けたほうがいいと思います。
リクナビは1人枠に100人とか今、普通に来るんで・・・。
もうどんなに条件良くても最初から切り。まず取られないので。
あと有料なんですリクナビ。掲載費も確か一週間で数万とか数十万とかの単位でかかるはずだし。
つまりどういうことかというと、元を取りたいんですよ。かかった分の。どうしてもね、即戦力よりになっちゃいます。判断基準が。ド新人やド素人とかを見るなら、リクナビで募集しなくてもいいので。そうすると、まあ俺みたいなガチニートはやっぱ不利なわけです。その上競争率が激しいんでねー。後半はちょっと労力とあわないなー、どうも通らない臭いなーと感じてハロワにいってました。
ハロワは掲載無料です。企業も、元を取ろうとかいう考えはあんまありません。逆にいうと、超いい人が見つかるまで乗せっぱなし、みたいな釣り求人もありますけど、まあそこまでないですし、大体見抜けます。
あと、無料ですからね、リクナビより先にハロワで出すってのも結構あります。リクナビみて「あれ?この企業ハロワでも募集してなかったけな」っていうのは幾度かありました。つまり、人に先んじるチャンスでもあるというわけです。
あと、周りの応募状況が見れるのはでかいですね。リクナビだと100人応募してても、ちょっと分からないんですよね利用者には。でもそういうのはぶっちゃけ無謀です。そういうとこをすぐやめることができる。これ重要ですね。
で、対してハロワは応募状況を窓口の人に聞けば教えてくれますからね。これは非常にありがたいです。結構埋もれてる企業もあったりしてね。一桁しかまだ応募してないとか。なんで埋もれてるんだろう、みたいなのがあります。意外に。多いところは勿論避けます。個人的には、20人以上いきそうなとこは大体避けてました。まーろくに面接もいけないので。
ただ、リクナビは応募が完全ネットですから、送料などの金はかかりません。適当な企業見繕ったら、テンプレ志望動機とテンプレ自己PRで送りまくって後は忘れるというのもまあアリだと思います。ただ、自分は志望動機も企業ごとにしっかりとチェックして、オンリーワン動機みたいに送ってたので、非効率だと感じました。結局時間かけても競争率が余りにも激しすぎて落ちてしまうので。時間も金も一切かけないならまあアリだとは思います。ただ面接までいくとやっぱり時間かかるから、どうかなってのはありますね。
まあ、何度もいいますけど、競争率は重要です。
誰もいないとこ狙いましょう。人より先んじて面接受けたりしましょう。リクナビでもトップでバーンときてて凄いお金払ってそうなとこより、後ろのほうの掲載料安いんじゃねってとこのほうが狙い目です。ハロワなら、とりあえずリストアップして印刷して、応募状況を調べてしまいましょう。一桁なら俄然いくべきです。20人超えるときついですねー。あと、企業の腹づもりも分かります。1ヶ月掲載して、50人ぐらい突撃してるのに全員落ちてるとかね。まず取る気ないのは確定的に明らか。こういうのに応募するのは行くだけ無駄です。さっきいった釣り求人の可能盛大。
まーそういうわけで、まとめとしてはハロワがいいんじゃないかな?って思います。で、競争率低いとこを狙う。あ、勿論、前回の項目で話したように「自分に向いてると思う環境・職種から選んだ上で」ですよ。で、ペースとしては、3日に1回チェックすれば十分じゃないかなと。リクナビは競争率激しいんで職歴なしニートにはきついんじゃないかなと。マイナビはすいません。使ってないのでなんともいえません。競争率低いならねらい目だと思います。求人誌、フリペは競争率やっぱあるらしいので、自分は狙ってませんでした。
次は、求人票の、個人的な見方なんぞを書きたいと思ってます。
これでも、結構褒められてました自分。最初凄い職員の人に20枚も30枚も持って聞きにいって、これどうですかあれどうですかとやって「これはこういう理由でダメ。これはああいう理由でやめとけ」ってやってるうちに、段々コツが分かって半年後ぐらいから「自分よりも選別上手くなってるんじゃない?」と職員の人に言われるまでになったのですよ。就職決まる1、2ヶ月ぐらい前の話ですかね。その自分な
りのコツを書いていきたいと思います。
ニートの就活を振り返る7「求人票の選び方」 09/07/09
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