ニート考察・回想録4「ニート時代の友人とのつきあい」の続きです。
どっちかというと
ニート考察・回想録3「ニートにならないためには」09/06/07の続きかな?
前回は劣等感を持つこと自体を肯定してたりするからそれやめようって話でした。で「相対視点にこだわらない」でねって感じで。
とはいっても、人と比べてしまうのはしょうがないと思います。どうしてもね、やっぱり気になるし。しかし、比べていては劣等感から脱却できません。
そういうときどうするか?一つの方法として「最後には勝つからOK」と思うってのがあります。
そう、今負けてても別にいいじゃあないですか。
誰かに彼女がいて、自分に彼女がいなくても、結婚しない限りは別れます。そのときは自分がいるかもしれないし。結婚したとしても、離婚するかもしれません。結婚して続いて、子供いたとしても冷め切ってたり子供が非行化したりするかもしれません。そのとき自分は幸せを謳歌してるかもしれません。
金銭面や名誉面でも同じです。上手くいく人の人生が、常に右肩あがりとは限りません。どっかで落ちるときもあります。その時勝ってれば、勝ちじゃないでしょうか。
どうしても、人と比べてしまって劣等感を感じたとき、自分はそう考えていました(立ち直った後の話です)。確かに今は負けてる。でも、今後もそうとは限らない。5年後、10年後は分かりません。そのときに勝ってれば勝ちじゃないかと。
で、その勝ち負けって、他人から幸せに見られるかどうか、じゃなくて自分が幸せと感じてるかどうかだと思うんですよ。で、そういう基準なら、なおさらのこと先なんて分からないじゃないですか。自分らは、本当に些細なことでも幸せを感じることができるわけですし。ニートとかの経験があると、人の「好意」って奴が、本当に身にしみて嬉しいです。客観的に誰か挫折知らない人と同じ状況まで登ったなら、普通の人よりも幸せ絶頂で生きている自信があります。
そう、最後には勝てば人生OKです。どんだけ失敗して挫折して嫌になっても、一度成功すれば「あの失敗があったから今の成功があるのだ」とかなるに決まってます。彼女全然いなくても、一人できれば「この人に出会うために、今までは上手くいかなかったんだ」とか仕事見つからなくても「こことめぐり合うために今まで落ちてたのだ」とか、一度成功すれば過去を全肯定できます。
だから、今負けてても、気にすることなんかないのです。最後には勝つんだから。勝つまでやるんだから。負け組みなんて知ったことかですよ。今負け組みなら将来も負けですか?勝ちなら勝ちですか?んなことはないはずです。である以上、どうでもいいことです。
さて、劣等感が抜けない理由の、他人と比べてしまう、という人は人は、こういう考え方をしてみてはいかがでしょうか。人生はオセロです。最後が白なら道中も全部白になるんです。
次は、自分と比べてしまう人向けの話をしてみようかと思います。先にいっておくと、自分と比べて劣等感になるタイプは、まず大抵は「完璧主義者」だと思います。
ニート考察・回想録6「劣等感の克服・vs完璧主義」へ
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無職歴長かったが~のスレから来たぜ。じっくり読ませてもらう。
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>>ななしさん
参考になれば幸い・・・こういうところどうした?ってのがあれば応えていきたいと思います。こういうのって、つまんないとか役にたたないなって思う人は文句言うんじゃなくて、ただ無言で立ち去ってくのみだから要望とか改善意見拾うのは中々難しいですね。
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まぁ、宇宙レベルからみたら、世界一の億万長者もホームレスも知らないって話ですよね。そこに優劣をつけている時点で与えられた物差しから緯でていないけれど。そして和えて言うなら、宇宙レベルからすると、億万長者の方が、環境破壊に圧倒的に迷惑してるはず笑 ものさしなんて、あってないようなものですね。